昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'83世界最強タッグ決定リーグ戦

2013年09月21日 20時00分15秒 | 全日本プロレス史


参加チーム
世界最強タッグ・リーグ戦リマッチ優勝チーム
スタン・ハンセン(192cm135kgアメリカ・テキサス出身)
ブルーザー・ブロディ(198cm135kgアメリカ・ペンシルバニア出身)

ジャイアント馬場(209cm135kg新潟出身)
ドリー・ファンク・ジュニア(190cm115kgアメリカ・インジアナ出身)

ジャンボ鶴田(197cm115kg山梨出身)
天龍源一郎(190cm105kg福井出身)

タイガー・ジェット・シン(190cm120kgインド出身)
上田馬之助(190cm115kg愛知出身)

ミル・マスカラス(180cm105kgメキシコ出身)
ドス・カラス(180cm105kgメキシコ出身)

ロン・フラー(202cm118kgアメリカ・ジョージア出身)
バリー・ウインダム(194cm110kgアメリカ・テキサス出身)

マイティ井上(175cm100kg出身)
阿修羅・原(183cm118kg長崎出身)

鶴見五郎(178cm120kg神奈川出身)
ザ・モンゴリアン(183cm125kgカナダ出身)

リーグ戦ルール
・総当りリーグ戦を行い、最高得点チームが優勝。
・得点は、あらゆる勝ちが2点、時間切れ引き分けが1点、負けと時間内引き分けが0点。

特別参加(12/10~12/12)
NWA世界ヘビー級王者
リック・フレアー(185cm110kgアメリカ・テネシー出身)
ザ・グレート・カブキ(182cm108kg宮崎出身)

全日本プロレス出場選手
石川敬士
渕正伸
佐藤昭雄
グレート小鹿
ウルトラセブン
越中詩郎
三沢光晴
百田義浩
百田光雄
菅原伸義
ターザン後藤
冬木弘道
川田利明
(レフリー)ジョー樋口、ミスター林、和田京平

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・馬場・ドリー組のマネージャーとして、テリー・ファンクがシリーズに参加。
・最強タッグリーグ戦の立会人として、ロード・ブレアースPWF会長と共にポール・ボッシュ氏(テキサス州ヒューストン地区のプロモーター)が来日。また、NWA世界戦の立会人として、フレアーと共にジム・クロケット・ジュニアNWA第一副会長が来日した。
・'84新春ジャイアント・シリーズに参加が決定しているマジック・ドラゴンが、12月8日カブキと共に帰国。
・12月21日東京・目黒の椿山荘でプロレス写真記者クラブから天龍源一郎に、第1回プロレス写真記者クラブ賞が贈られた。

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