昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

第27戦~第31戦(第7回チャンピオンC)

2012年07月28日 19時30分16秒 | '79全日本プロレス
第27戦 4月2日(月)秋田・大館市体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分1本勝負
馬場&デストロイヤー(1-0)大木&カマタ
①日本組(16分5秒リングアウト)外人組

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(2分13秒体固め)マリオ・ミラノ

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(12分3秒片エビ固め)ドン・ミラノ

リーグ戦 30分1本勝負
ディック・スレーター(7分52秒体固め)大熊元司

リーグ戦 30分1本勝負
ドス・カラス(8分49秒体固め)ビリー・フランシス

リーグ戦 30分1本勝負
ロッキー羽田(16分57秒両者リングアウト)石川隆士

30分1本勝負
グレート小鹿(9分53秒体固め)ビッグ・レッド

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、園田一治(14分41秒逆片エビ固め)淵正信

タッグマッチ20分1本勝負
伊藤&肥後(1-0)大仁田&淵
①伊藤(12分28秒片エビ固め)大仁田

20分1本勝負
百田光雄(15分32秒反則勝ち)ミスター林

15分1本勝負
園田一治(6分32秒逆エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第28戦 4月3日(火)青森市民体育館 観衆4500人
タッグマッチ60分1本勝負
ブッチャー&大木(1-0)鶴田&小鹿
①ブッチャー(12分30秒体固め)小鹿

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(5秒体固め)マリオ・ミラノ
デストロイヤーはゴングと同時にミラノに向かって走り、フライング・ボディシザースドロップを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(9分23秒片エビ固め=16文キック)石川隆士

リーグ戦 30分1本勝負
ディック・スレーター(12分40秒エビ固め)ビッグ・レッド

リーグ戦 30分1本勝負
キラー・トーア・カマタ(7分56秒体固め)ロッキー羽田

30分1本勝負
ドス・カラス(10分31秒片エビ固め)ドン・ミラノ
大熊元司(9分17秒片エビ固め)ビリー・フランシス

バトルロイヤル(8人参加)
決勝、(14分10秒体固め)大仁田厚

タッグマッチ20分1本勝負
大仁田&淵(1-0)伊藤&園田
①大仁田(14分34秒回転エビ固め)園田

20分1本勝負
ミスター林(11分31秒片エビ固め)肥後宗典
百田光雄(8分31秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第29戦 4月4日(水)青森・むつ市体育館 観衆3500人
タッグマッチ60分1本勝負
馬場&鶴田(0-0)大木&カマタ
①(16分47秒両軍リングアウト)

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(1分46秒体固め)石川隆士
※ブッチャーがリーグ戦を終えて得点24点となり、優勝決定戦進出が決定。

リーグ戦 30分1本勝負
ディック・スレーター(11分43秒エビ固め)グレート小鹿

リーグ戦 30分1本勝負
マリオ・ミラノ(10分59秒逆さ押さえ込み)ビリー・フランシス

リーグ戦 30分1本勝負
ロッキー羽田(15分47秒両者リングアウト)大熊元司

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(13分33秒エビ固め)ビッグ・レッド
ドス・カラス(9分42秒片エビ固め)ドン・ミラノ

タッグマッチ20分1本勝負
大仁田&淵(1-0)林&百田
①淵(13分55秒回転エビ固め)林

20分1本勝負
伊藤正男(10分52秒片エビ固め)肥後宗典
園田一治(7分29秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第30戦 4月5日(木)山形・鶴岡市体育館 観衆2800人
タッグマッチ60分1本勝負
ブッチャー&カマタ(1-0)デストロイヤー&小鹿
①ブッチャー(13分29秒体固め)小鹿

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(7分17秒体固め)ドス・カラス
馬場はカラスのダイビング・ボディアタックをかわし自爆させ、16文キックを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(11分38秒片エビ固め=ダブルアーム・スープレックス)ビリー・フランシス
※鶴田がリーグ戦を終えて得点24点となり、優勝決定戦進出が決定。

リーグ戦 30分1本勝負
ディック・スレーター(11分48秒回転エビ固め)マリオ・ミラノ

リーグ戦 30分1本勝負
石川隆士(9分59秒エビ固め)ビッグ・レッド

30分1本勝負
大木金太郎(17分片エビ固め)ロッキー羽田
大熊元司(11分47秒体固め)ドン・ミラノ

タッグマッチ20分1本勝負
林&百田(1-0)大仁田&淵
①百田(17分6秒首固め)淵

20分1本勝負
伊藤正男(13分31秒体固め)園田一治
肥後宗典(8分2秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第31戦(最終戦) 4月6日(金)秋田県立体育館 観衆8000人
優勝決定戦 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)アブドーラ・ザ・ブッチャー
①(13分14秒両者リングアウト)
鶴田のスピニング・トーホールドからブッチャーが場外に逃げ、場外戦となりドロー。
テレビ中継の実況席にいた馬場と樋口レフリーが協議し、決着がつくまでやるという事で再試合開始。
再試合 時間無制限1本勝負
ブッチャー(2分11秒体固め)鶴田
鶴田がコーナー最上段から攻撃をしようと飛んだところへ、ブッチャーが首筋へ地獄突き。倒れている鶴田へジャンピング・エルボー・ドロップを決めフォール。
※ブッチャーが2度目の優勝。殊勲賞にはジャンボ鶴田、敢闘賞にはザ・デストロイヤー、技能賞にはディック・スレーター、特別フェアプレー賞にはドス・カラスが選ばれた。
ブッチャーのコメント
「(控室でファンに囲まれながら)優勝できると信じていたが、これも俺を応援してくれたファンのおかげだ。俺に勝てる奴のいない事を証明した5週間だった。」
鶴田のコメント
「勝負に出たのが裏目に出てしまった。リングアウトでも何でも、とにかく勝ちたかった。」

タッグマッチ45分1本勝負
スレーター&カラス(1-0)大木&カマタ
①カラス(10分26秒リングアウト)大木

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&羽田(1-0)フランシス&ドン
①馬場(9分23秒片エビ固め)ドン

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(7分48秒体固め)大熊元司

リーグ戦 30分1本勝負
マリオ・ミラノ(4分12秒エビ固め)ビッグ・レッド

バトルロイヤル(11人参加)
参加選手=グレート小鹿、石川隆士、ミスター林、百田光雄、伊藤正男、肥後宗典、大仁田厚、淵正信、園田一治、越中詩郎、百田義浩
決勝、園田一治(13分43秒回転エビ固め)淵正信

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&石川(1-0)伊藤&肥後
①石川(13分55秒体固め)肥後

20分1本勝負
ミスター林(12分3秒片エビ固め)百田光雄
園田一治(9分33秒体固め)大仁田厚

15分1本勝負
淵正信(7分5秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

第7回チャンピオン・カーニバル・リーグ戦の成績
1位(24点)アブドラ・ザ・ブッチャー
1位(24点)ジャンボ鶴田
3位(23点)ジャイアント馬場
4位(22点)ザ・デストロイヤー
5位(21点)ディック・スレーター
6位(18点)大木金太郎
6位(18点)ドス・カラス
8位(16点)キラー・トーア・カマタ
9位(10点)マリオ・ミラノ
10位(8点)石川隆士
11位(6点)グレート小鹿
11位(6点)大熊元司
11位(6点)ロッキー羽田
14位(4点)ビリー・フランシス
15位(2点)ドン・ミラノ
16位(0点)ビッグ・レッド

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4月7日から日本テレビの「全日本プロレス中継」の放送時間が、土曜日の午後5時30分~6時25分に変更。

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韓国遠征
ジャイアント馬場、ロッキー羽田、百田光雄、園田一治、ジョー樋口レフリーは、マリオ・ミラノ、ドン・ミラノ、ビッグ・レッドと共に4月8日から10日まで韓国遠征を行った。

4月8日ソウル市奨忠体育館 観衆4300人
タッグマッチ60分3本勝負
大木&南海山(2-1)馬場&羽田
①馬場(18分49秒体固め)大木
②大木(5分45秒体固め)馬場
③大木(5分2秒リングアウト)羽田
場外戦で羽田を鉄柱に打ち付けリングに戻った大木は、額から流血した羽田がエプロンに上がったところを捕まえて一本足頭突き。これで場外に落ちた羽田がリングへ戻れず。

30分1本勝負
ビッグ・レッド(5分40秒体固め)呉大均
マリオ・ミラノ(12分32秒体固め)任大洙

20分1本勝負
ドン・ミラノ(7分38秒両者リングアウト)梁鎮五
百田光雄(14分15秒片エビ固め)園田一治

4月9日仁川市
4月10日ソウル市

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