昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'81スーパー・アイドル・シリーズ・第13戦から第17戦

2013年03月09日 19時45分07秒 | '81全日本プロレス
第13戦、9月4日大阪府立体育会館 観衆6600人
ユナイテッド・ナショナル選手権 60分3本勝負
ジャンボ鶴田(2-1)ジプシー・ジョー
①鶴田(10分15秒リングアウト)
場外戦となりジョーの持ったイスを鶴田が奪い一撃してリングに戻り先制。
②ジョー(5分27秒体固め)
ジョーは凶器攻撃で鶴田を流血させ、ボディスラムからフライング・ニードロップを決めフォール。
③鶴田(5分15秒逆エビ固め)
鶴田はカナディアン・バックブリーカーから逆エビに決め勝利。
※鶴田がタイトル4度目の防衛に成功

IWA世界ヘビー級選手権 60分3本勝負
ミル・マスカラス(2-1)チャボ・ゲレロ
①(13分15秒両者リングアウト)
ゲレロは、マスカラスの二発目のフライング・クロスチョップをかわし、ドロップキックからマスカラスの肩に乗ろうとしたが、バランスを崩しマスカラスと共に場外転落。リングアウト寸前に先にリングへ戻ろうとタイツの引っ張り合いとなりドロー。
②マスカラス(4分27秒体固め)
マスカラスは、ゲレロが飛びつきモンキーフリップにきたところを跳ね上げるように持ち上げてリングに落とし、ブレーンバスターを決めフォール。
※マスカラスがタイトル防衛に成功

インターナショナル・ジュニアヘビー級王座挑戦者決定戦 60分1本勝負
ドス・カラス(1-0)アニバル
①カラス(11分31秒体固め)
カラスは、場外のアニバルへロープ越しのボディアタック。リングに戻りエプロンに上がってきたアニバルを捕まえて、ブレーンバスターを決めフォール。
※ドス・カラスが挑戦権を獲得

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ジノ・ヘルナンデス
天龍源一郎       ドクトル・ワグナー
①天龍(12分18秒片エビ固め)ワグナー
タッグマッチ30分1本勝負
佐藤昭雄(0-0)グレート小鹿
石川隆士    大熊元司
①(21分20秒両軍リングアウト)
20分1本勝負
ロッキー羽田(11分44秒体固め)伊藤正男
百田光雄(11分47秒逆さ押さえ込み)越中詩郎
ミスター林(12分29秒首固め)百田義浩

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第14戦、9月5日土佐市民体育館 観衆2800人
タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-0)ジプシー・ジョー
ジャンボ鶴田      ドクトル・ワグナー
①日本組(13分24秒リングアウト)外人組
②鶴田(7分42秒片エビ固め)ワグナー

タッグマッチ45分1本勝負
ミル・マスカラス(1-0)天龍源一郎
ドス・カラス       ロッキー羽田
①マスカラス(17分4秒片エビ固め)羽田

30分1本勝負
大熊元司(12分45秒両者リングアウト)ジノ・ヘルナンデス
グレート小鹿(13分29秒逆エビ固め)アニバル
佐藤昭雄(11分25秒両者リングアウト)チャボ・ゲレロ
20分1本勝負
石川隆士(8分7秒片エビ固め)越中詩郎
ミスター林(11分55秒逆片エビ固め)百田光雄
百田義浩(8分体固め)三沢光晴

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第15戦、9月6日徳島・牟岐町民体育館 観衆2600人
タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-0)ジプシー・ジョー
ジャンボ鶴田      ジノ・ヘルナンデス
①日本組(11分20秒反則勝ち)外人組
②馬場(4分20秒片エビ固め)ヘルナンデス

タッグマッチ45分1本勝負
ミル・マスカラス(1-0)佐藤昭雄
ドス・カラス       石川隆士
①カラス(12分40秒回転エビ固め)佐藤

30分1本勝負
天龍源一郎(8分28秒片エビ固め)アニバル
チャボ・ゲレロ(9分30秒原爆固め)越中詩郎
グレート小鹿(13分9秒首固め)ドクトル・ワグナー
20分1本勝負
大熊元司(16分38秒反則勝ち)ロッキー羽田
ミスター林(10分5秒両者リングアウト)百田義浩
百田光雄(8分42秒逆エビ固め)三沢光晴

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第16戦、9月7日福山市体育館 観衆2600人
インターナショナル・ジュニア・ヘビー級選手権 60分3本勝負
チャボ・ゲレロ(1-1)ドス・カラス
①カラス(9分43秒エビ固め)
回転エビ固めの応酬となったが、最終的にカラスが押さえ込み先制。
②ゲレロ(2分18秒回転エビ固め)
③(3分25秒両者リングアウト)
カラスはゲレロを場外に落としトペ・スイシーダ。ゲレロもエプロンからボディアタック。両者ダウンしリングへ戻れずドロー。
※ゲレロがタイトル防衛に成功

45分1本勝負
ミル・マスカラス(15分46秒首固め)天龍源一郎
マスカラスは、天龍がボディスラムにきたところを首固めで丸め込み勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ジプシー・ジョー
ジャンボ鶴田      ドクトル・ワグナー
①鶴田(18分16秒片エビ固め)ワグナー
30分1本勝負
石川隆士(7分6秒片エビ固め)アニバル
グレート小鹿(9分19秒両者リングアウト)ジノ・ヘルナンデス
20分1本勝負
大熊元司(13分28秒体固め)佐藤昭雄
ロッキー羽田(10分43秒回転エビ固め)越中詩郎
百田光雄(17分4秒片エビ固め)ミスター林
百田義浩(9分36秒片エビ固め)三沢光晴

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第17戦、9月9日小山ゆうえんちスケートセンター 観衆3200人
IWA世界ヘビー級選手権 60分3本勝負
ミル・マスカラス(2-1)ジプシー・ジョー
①マスカラス(3分42秒体固め)
フライング・クロスチョップ、ドロップキック、ブレーンバスター、フライング・クロスチョップと技を続け、倒れたところへボディプレスでフォール。
②ジョー(4分3秒体固め)
ジョーは場外でのイス攻撃、エプロンでマスカラスを捕まえて頭をコーナーの金具へ激突させ、リングに戻ってきたところをボディスラムからコーナー最上段からのフライング・ニードロップでフォール。
③マスカラス(2分35秒片エビ固め)
マスカラスはイスを持ってリングに入ってきたジョーへドロップキック。逆にイス攻撃を加え、ボディスラムからダイビング・ボディアタックを決めフォール。
※マスカラスがタイトル防衛に成功

タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)天龍源一郎
ドス・カラス     チャボ・ゲレロ
①時間切れ

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ジノ・ヘルナンデス
ロッキー羽田      ドクトル・ワグナー
①馬場(10分21秒片エビ固め)ワグナー
30分1本勝負
石川隆士(7分36秒片エビ固め)アニバル
20分1本勝負
佐藤昭雄(9分9秒片エビ固め)大熊元司
グレート小鹿(6分14秒背骨折り)越中詩郎
ミスター林(13分51秒エビ固め)百田義浩
百田光雄(8分43秒逆エビ固め)三沢光晴

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