昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

1974年度プロレス大賞

2011年07月02日 18時50分03秒 | '74全日本プロレス
12月25日東京・銀座のキャピタルホテルで、東京スポーツ新聞社制定・昭和49年度プロレス東京スポーツ賞の選考委員会が開かれ各賞が決定。

昭和49年度プロレス東京スポーツ賞
年間最高試合賞 3月19日蔵前国技館 猪木対小林戦
最優秀選手賞 アントニオ猪木
最高殊勲選手賞 ジャイアント馬場
技能賞 ジャンボ鶴田
敢闘賞 ストロング小林
特別賞 マイティ井上
努力賞 マシオ駒
努力賞 山本小鉄
努力賞 寺西勇
新人賞 藤波辰巳

選考委員会出席者
選考委員長
井上博東京スポーツ社長
選考委員
針ヶ谷良一東京スポーツ編集局長
高橋典義東京スポーツ事業局長
猪狩晋東京スポーツ編集局次長
山田隆東京スポーツ運動部長
桜井康雄東京スポーツ第二運動部長
門馬忠雄東京スポーツ運動部主任
長田基東京スポーツ第二運動部員
白石孝次東京スポーツ第二運動部員

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1975年(昭和50年)
1月5日午後1時から東京・芝の東京プリンスホテル・カメリアホールで、東京スポーツ新聞社制定昭和49年度プロレス東京スポーツ賞の授賞式が来賓・関係者・報道陣など200人を集めて行われた。
受賞選手には記念のトロフィーと賞状、副賞として賞金が贈られた。

馬場のコメント
「最高殊勲選手に選ばれて大変名誉に思ってる。今年もまたプロレスの発展の為に一層の努力をします。」
鶴田のコメント
「まさかもらえるとは思っていなかったので驚いた。今年は優秀選手をもらえるように頑張ります。」
駒のコメント
「ありがとうございました。これからも頑張ります。」

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