昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

全日本プロレスVS国際プロレス・交流対抗戦

2011年08月31日 20時00分55秒 | '75全日本プロレス

国際プロレス「ビッグ・ウインター・シリーズ」第2戦
11月3日(月・祝)東京・後楽園ホール 観衆2000人
60分3本勝負
ラッシャー木村(2-1)ゴードン・アイビー
①アイビー(6分40秒体固め)
②木村(2分32秒体固め)
③木村(21秒リングアウト)

IWA世界タッグ選手権 60分3本勝負
ザ・コンバット(2-1)マイティ井上&グレート草津
①井上(13分22秒体固め)マーテル
②マーテル(4分20秒体固め)井上
③マーテル(9分47秒体固め)井上
※コンバットがタイトルを獲得。

国際プロレスVS全日本プロレス・交流対抗戦
交流対抗戦3 タッグマッチ20分1本勝負
高千穂明久&サムソン・クツワダ(1-0)アニマル浜口&寺西勇
①時間切れ
時間切れになると両チーム延長をアピール。吉原・馬場両代表が協議し、決着がつくまでやれという事で時間無制限での延長戦が決定。
延長戦 時間無制限1本勝負
高千穂(4分56秒体固め)浜口
浜口へクツワダがドロップキックからブレーンバスター。続けて高千穂がネックブリーカー・ドロップを決めフォール。
馬場のコメント
「3試合の対抗戦だったが、お客さんが非常に喜んでくれたので、これからもどしどしこうした試合を推し進めていきたい。それが団体を問わずレベルの向上に繋がるのだから、対抗戦を今後も企画していきたい。来年はさらに内容を充実させ、定期戦のような形にするかもしれない。」

交流対抗戦2 20分1本勝負
大位山勝三(11分38秒体固め)桜田一男
桜田が大位山をロープに振り、戻ってくる反動を利用してワンハンド・バックブリーカーを決めようとしたが、大位山が体を預けるようにしてあびせ倒しフォール。

交流対抗戦1 20分1本勝負
スネーク奄美(11分53秒後方回転エビ固め)肥後宗典
肥後がブレーンバスターを決めようとしたが、奄美が空中で回転して肥後の背後に降り立ち、ロープへ押し込んで後方回転エビ固めを決めフォール。

30分1本勝負
鶴見五郎(17分59秒片エビ固め)キング・タイガー
サージ・デュモン(5分52秒体固め)田中忠治

女子プロレス・タッグマッチ45分3本勝負
小畑千代&佐倉輝美(2-1)レイラニ・カイ&ビッキー・ウイリアムス
①佐倉(6分34秒体固め)カイ
②ウイリアムス(4分23秒体固め)佐倉
③小畑(8分4秒片エビ固め)ウイリアムス

15分1本勝負
米村勉(9分55秒体固め)長沢秀幸

(試合開始18時)「国際プロレスアワー」収録

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力道山十三回忌追善合同大試合主要カード決定

11月8日百田家が東京ヒルトンホテルで記者会見を行い、「力道山十三回忌追善合同大試合」の主要カード3試合(師弟混合戦タッグマッチ馬場&デストロイヤー対ドリー&鶴田、頭突き世界一決定戦大木対ブッチャー、NWA世界Jヘビー級戦マツダ対井上)を発表。
また席上、同大会に不出場となった新日本プロレスとアントニオ猪木に対し、今後力道山の門下生という事を名乗ってほしくない等の声明文を発表した。

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