昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

エキサイティング・第16戦から第17戦

2014年05月17日 19時40分25秒 | 全日本プロレス史
第16戦、3月13日東京・日本武道館 観衆12500人(満)
全日本vsジャパン6対6対抗戦 30分1本勝負
全日本プロレス(2-2)ジャパンプロレス
天龍源一郎(時間切れ)谷津嘉章
残り2分、谷津が原爆固め、逆さ押さえ込み、延髄蹴り、天龍が延髄蹴り4連発を決めるが決定打とならず、最後は天龍が谷津のドロップキックをかわしパワーボムを決めたところで時間切れ。

長州力(12分20秒体固め)タイガーマスク
長州はサソリ固めからタイガーが立ち上がったところへ、ロープの反動を利用したラリアットを決めフォール。

ジャンボ鶴田(12分43秒体固め)アニマル浜口
鶴田は場外戦から浜口がリングに戻ってきたところへラリアット、さらにコーナー最上段からのニーアタックからフライング・ボディシザースドロップでフォール。

キラー・カーン(4分35秒片エビ固め)マイティ井上
カーンは、井上のフライング・クロスアタックをクロスチョップで叩き落し、ダブル・ニードロップを決めフォール。

石川敬士(10分2秒両者リングアウト)小林邦昭
石川は小林の原爆固めをロープをつかんで逃げて逆にバックを取ったが、小林が場外に飛び出すように逃げた為、両者場外転落。先にリングに戻った小林がエプロンの石川を捕まえてロープ越しのブレーンバスター。これを石川が逆に返した為、両者場外に落ちリングへ戻れずドロー。

サムソン冬木(8分20秒原爆固め)栗栖正伸
冬木はショルダースルーにきた栗栖の背中へエルボードロップ。続けて原爆固めを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ハーリー・レイス       (0-0)タイガー・ジェット・シン
クラッシャー・ブラックウェル    ワンマン・ギャング
①(6分6秒両軍リングアウト)
レイスがシンの凶器を奪い一撃加えてからブレーンバスター。カットに入ったギャングとブラックウェルが殴り合いとなる間に、場外に逃げたシンをレイスが追い、客席になだれ込んでの乱闘を続けドロー。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場   ラッシャー木村
グレート小鹿  (1-0)阿修羅・原
大熊元司        鶴見五郎
①馬場(10分59秒体固め=16文キック)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
テリー・ゴディ   (1-0)ハル薗田
ザ・グレート・カブキ    渕正信
①ゴディ(7分31秒エビ固め=パワーボム)渕

20分1本勝負
ロッキー羽田(8分13秒エビ固め)保永昇男

15分1本勝負
仲野信市(8分12秒逆さ押さえ込み)百田光雄

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第17戦、3月14日南足柄市総合体育館 観衆2400人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    ハーリー・レイス
ジャンボ鶴田  (0-0)ザ・グレート・カブキ
天龍源一郎       クラッシャー・ブラックウェル
①(10分45秒両軍リングアウト)

6人タッグマッチ45分1本勝負
長州力        タイガー・ジェット・シン
キラー・カーン(1-0)ラッシャー木村
谷津嘉章       鶴見五郎
①長州(7分35秒体固め=ラリアット)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
テリー・ゴディ   (1-0)大熊元司
ワンマン・ギャング    ハル薗田
①ギャング(4分52秒片エビ固め=フライング・ボディプレス)薗田

30分1本勝負
阿修羅・原(10分4秒体固め=ラリアット)渕正信

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)小林邦昭
石川敬士       仲野信市
①タイガー(10分43秒体固め=フライング・ニールキック)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(0-0)アニマル浜口
サムソン冬木    栗栖正伸
①(9分5秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
永源遥(8分48秒反則勝ち)グレート小鹿
保永昇男(10分4秒首固め)百田義浩

15分1本勝負
百田光雄(9分14秒片エビ固め=バックドロップ)小川良成

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(海外情報)
3月1日プエルトリコ・カグアスシティ・アリーナ
馳浩デビュー戦
馳浩(体固め=サイド・スープレックス)ミグエル・ペレス・ジュニア
※2月28日に行われ、サソリ固めで勝ったという情報もあり。

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