第25戦 11月3日(土・祝)愛媛・宇和島市営闘牛場 観衆3700人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&戸口&高千穂(2-1)ブッチャー&大木&キャンディ
①キャンディ(12分25秒体固め)戸口
②日本組(3分50秒反則勝ち)外人組
③戸口(4分30秒体固め)キャンディ
タッグマッチ45分1本勝負
レイス&ブラックウェル(1-0)鶴田&羽田
①レイス(11分55秒体固め)羽田
30分1本勝負
天龍源一郎(11分48秒回転エビ固め)ドン・ムラコ
グレート小鹿(8分30秒腕固め)ビッグ・バッド・オー
大熊元司(17分5秒体固め)伊藤正男
20分1本勝負
肥後宗典(12分25秒片エビ固め)李王杓
ミスター林(11分45秒片エビ固め)百田光雄
淵正信(16分5秒体固め)越中詩郎
(試合開始18時30分)
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第26戦 11月5日(月)宮崎・串間市総合体育館 観衆5500人
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ハーリー・レイス
①馬場(20分38秒片エビ固め)
馬場はレイスがブレーンバスターにきたところで、空中でかわしレイスの背後に降り立ち、バックドロップを決めフォール。
※馬場がタイトル初防衛に成功。
馬場のコメント
「五日天下などと言われたくなかった。今日だけはどうしても勝ちたかった。尼崎で再戦…うーん、レイスが挑戦してくるなら受ける。何度でもやっつけてやる。」
レイスのコメント
「ボブ・ガイゲルNWA会長には来日前了承をもらっている。ワイフと息子の前で負けた。このままでは引き下がれない、もう一度やる。馬場の王座はあと二日だけだ。」
45分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(4分42秒体固め)天龍源一郎
地獄突きからボディスラムで叩きつけ、ロープの反動をつけたジャンピング・エルボードロップを決めフォール。
30分1本勝負
タイガー戸口(14分35秒両者リングアウト)クラッシャー・ブラックウェル
ジャンボ鶴田(13分25秒回転エビ固め)ドン・ムラコ
タッグマッチ30分1本勝負
大木&キャンディ(1-0)高千穂&羽田
①キャンディ(12分48秒片エビ固め)羽田
30分1本勝負
大熊元司(5分38秒片エビ固め)ビッグ・バッド・オー
タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&肥後(1-0)伊藤&李王杓
①肥後(16分30秒片エビ固め)李
20分1本勝負
ミスター林(11分50秒片エビ固め)大仁田厚
百田光雄(13分15秒片エビ固め)越中詩郎
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
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第27戦 11月6日(火)宮崎・延岡市民体育館 観衆5800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&戸口&高千穂(2-1)ブッチャー&大木&キャンディ
①キャンディ(7分30秒体固め)戸口
②日本組(4分18秒反則勝ち)外人組
③戸口(4分19秒体固め)キャンディ
タッグマッチ45分1本勝負
レイス&ブラックウェル(1-0)鶴田&羽田
①レイス(12分34秒体固め)羽田
30分1本勝負
天龍源一郎(10分38秒回転エビ固め)ドン・ムラコ
グレート小鹿(7分5秒逆片エビ固め)ビッグ・バッド・オー
大熊元司(8分53秒体固め)伊藤正男
バトルロイヤル(10人参加)
決勝、百田光雄(13分10秒逆片エビ固め)淵正信
20分1本勝負
肥後宗典(13分7秒逆エビ固め)李王杓
ミスター林(12分24秒片エビ固め)百田光雄
大仁田厚(15分37秒回転エビ固め)淵正信
(試合開始18時30分)
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第28戦 11月7日(水)兵庫・尼崎市体育館 観衆4500人
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)ジャイアント馬場
①レイス(20分58秒片エビ固め)
レイスが馬場をロープに振ると待ち構えるレイスに馬場はフライング・ボディシザース・ドロップ。これをカウント2で返されると、馬場はレイスが立ち上がったところにコーナー最上段からのダイビング・ボディアタック。しかしレイスは決まった瞬間に体を入れ替えて押さえ込み勝利。
※レイスがタイトルを奪回。第56代NWA世界王者になる。
レイスのコメント
「ここで負けたら俺はアメリカへ帰れない。ワイフと息子も日本に来てるんだぜ。必死だった。最後のフライング・ボディアタックをまともにくっていたらと思うとぞっとする。」
馬場のコメント
「フライング・ボディアタックはとっておきの秘密兵器だったんだが、ちょっと距離が遠すぎた。私としては今度の戦いはいけると思っていたんだが、また七日天下になってしまった。」
※王座を奪回したレイスは、最終戦で対戦するブッチャーとの試合にNWA王座をかけると発言。急遽NWA世界ヘビー級選手権試合として行われる事が決定。
タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&戸口(1-0)ブッチャー&ブラックウェル
①戸口(12分28秒体固め)ブラックウェル
ブラックウェルが戸口をボディスラムで投げようとしたところへ鶴田が戸口の背中へドロップキック。押し倒されたブラックウェルを戸口がそのままフォール。
30分1本勝負
天龍源一郎(8分18秒両者リングアウト)大木金太郎
タッグマッチ30分1本勝負
高千穂&羽田(1-0)キャンディ&オー
①羽田(11分48秒逆エビ固め)オー
30分1本勝負
ドン・ムラコ(13分23秒体固め)淵正信
タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)伊藤&肥後
①大熊(22分40秒体固め)伊藤
20分1本勝負
ミスター林(10分40秒片エビ固め)李王杓
百田光雄(14分30秒腕固め)越中詩郎
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
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第29戦(最終戦) 11月8日(木)東京・後楽園ホール 観衆3000人
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ハーリー・レイス(0-0)アブドーラ・ザ・ブッチャー
①(5分8秒両者リングアウト)
ブッチャーがレイスをロープに振って地獄突き。場外に逃げたレイスはブッチャーの足を引き場外に落とし、そこから場外戦に。両者レフリーの制止を聞かずに通路後方まで行ってイスを使っての殴り合いを続けドロー。
※レイスがタイトル初防衛に成功。
レイスのコメント
「奴は本当に強い。あの体でスピードとパワーがあるのだから…が、レスラーではない。半分はゴリラだ。あんな相手に試合で決着をつけるのは無理だ。」
ブッチャーのコメント
「なんて汚いチャンピオンなんだ。勝てないと思って俺の足を引っ張ってリング下で勝負を挑んできた。」
6人タッグマッチ45分1本勝負
馬場&鶴田&戸口(1-0)大木&ブラックウェル&キャンディ
①鶴田(14分8秒片エビ固め)キャンディ
戸口がキャンディを日本側コーナーに振りエプロンから馬場が16文キック。続いて代わった鶴田がジャンピング・ニーパットを決めフォール。
アジア・タッグ選手権 60分3本勝負
小鹿&大熊(2-1)高千穂&天龍
①天龍(19秒片エビ固め)大熊
ゴングと同時に天龍が仕掛け、大熊へエルボーバットからブレーンバスターを決めフォール。。
②大熊(20分43秒片エビ固め)天龍
天龍が大熊へブレーンバスターを決めフォールに入ったところへ、小鹿が飛び込みカット。高千穂も飛び込み小鹿へ攻撃を加え、レフリーが高千穂へ注意をしている間に、天龍が大熊をロープに振り攻撃しようとするところへ、横から小鹿がニーパットを天龍に決めて倒し、すかさず大熊がジャンピング・ボディプレスを決めフォール。
③大熊(5分33秒片エビ固め)高千穂
大熊が高千穂をロープに振ったところで、リング下にいた小鹿が高千穂の足を引っ掛けて倒し、すかさず大熊が押さえ込み勝利。
※小鹿、大熊組がタイトル3度目の防衛に成功。
30分1本勝負
ロッキー羽田(5分41秒逆エビ固め)ビッグ・バッド・オー
ドン・ムラコ(5分8秒回転エビ固め)伊藤正男
20分1本勝負
ミスター林(12分49秒首固め)肥後宗典
大仁田厚(9分44秒首固め)李王杓
百田光雄(14分45秒片エビ固め)淵正信
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
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韓国遠征
高千穂明久、グレート小鹿、大熊元司、ロッキー羽田、ミスター林、大仁田厚は、ビッグ・バッド・オーと共に11月9日から17日まで韓国遠征を行った。
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6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&戸口&高千穂(2-1)ブッチャー&大木&キャンディ
①キャンディ(12分25秒体固め)戸口
②日本組(3分50秒反則勝ち)外人組
③戸口(4分30秒体固め)キャンディ
タッグマッチ45分1本勝負
レイス&ブラックウェル(1-0)鶴田&羽田
①レイス(11分55秒体固め)羽田
30分1本勝負
天龍源一郎(11分48秒回転エビ固め)ドン・ムラコ
グレート小鹿(8分30秒腕固め)ビッグ・バッド・オー
大熊元司(17分5秒体固め)伊藤正男
20分1本勝負
肥後宗典(12分25秒片エビ固め)李王杓
ミスター林(11分45秒片エビ固め)百田光雄
淵正信(16分5秒体固め)越中詩郎
(試合開始18時30分)
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第26戦 11月5日(月)宮崎・串間市総合体育館 観衆5500人
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ハーリー・レイス
①馬場(20分38秒片エビ固め)
馬場はレイスがブレーンバスターにきたところで、空中でかわしレイスの背後に降り立ち、バックドロップを決めフォール。
※馬場がタイトル初防衛に成功。
馬場のコメント
「五日天下などと言われたくなかった。今日だけはどうしても勝ちたかった。尼崎で再戦…うーん、レイスが挑戦してくるなら受ける。何度でもやっつけてやる。」
レイスのコメント
「ボブ・ガイゲルNWA会長には来日前了承をもらっている。ワイフと息子の前で負けた。このままでは引き下がれない、もう一度やる。馬場の王座はあと二日だけだ。」
45分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(4分42秒体固め)天龍源一郎
地獄突きからボディスラムで叩きつけ、ロープの反動をつけたジャンピング・エルボードロップを決めフォール。
30分1本勝負
タイガー戸口(14分35秒両者リングアウト)クラッシャー・ブラックウェル
ジャンボ鶴田(13分25秒回転エビ固め)ドン・ムラコ
タッグマッチ30分1本勝負
大木&キャンディ(1-0)高千穂&羽田
①キャンディ(12分48秒片エビ固め)羽田
30分1本勝負
大熊元司(5分38秒片エビ固め)ビッグ・バッド・オー
タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&肥後(1-0)伊藤&李王杓
①肥後(16分30秒片エビ固め)李
20分1本勝負
ミスター林(11分50秒片エビ固め)大仁田厚
百田光雄(13分15秒片エビ固め)越中詩郎
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
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第27戦 11月6日(火)宮崎・延岡市民体育館 観衆5800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&戸口&高千穂(2-1)ブッチャー&大木&キャンディ
①キャンディ(7分30秒体固め)戸口
②日本組(4分18秒反則勝ち)外人組
③戸口(4分19秒体固め)キャンディ
タッグマッチ45分1本勝負
レイス&ブラックウェル(1-0)鶴田&羽田
①レイス(12分34秒体固め)羽田
30分1本勝負
天龍源一郎(10分38秒回転エビ固め)ドン・ムラコ
グレート小鹿(7分5秒逆片エビ固め)ビッグ・バッド・オー
大熊元司(8分53秒体固め)伊藤正男
バトルロイヤル(10人参加)
決勝、百田光雄(13分10秒逆片エビ固め)淵正信
20分1本勝負
肥後宗典(13分7秒逆エビ固め)李王杓
ミスター林(12分24秒片エビ固め)百田光雄
大仁田厚(15分37秒回転エビ固め)淵正信
(試合開始18時30分)
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第28戦 11月7日(水)兵庫・尼崎市体育館 観衆4500人
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)ジャイアント馬場
①レイス(20分58秒片エビ固め)
レイスが馬場をロープに振ると待ち構えるレイスに馬場はフライング・ボディシザース・ドロップ。これをカウント2で返されると、馬場はレイスが立ち上がったところにコーナー最上段からのダイビング・ボディアタック。しかしレイスは決まった瞬間に体を入れ替えて押さえ込み勝利。
※レイスがタイトルを奪回。第56代NWA世界王者になる。
レイスのコメント
「ここで負けたら俺はアメリカへ帰れない。ワイフと息子も日本に来てるんだぜ。必死だった。最後のフライング・ボディアタックをまともにくっていたらと思うとぞっとする。」
馬場のコメント
「フライング・ボディアタックはとっておきの秘密兵器だったんだが、ちょっと距離が遠すぎた。私としては今度の戦いはいけると思っていたんだが、また七日天下になってしまった。」
※王座を奪回したレイスは、最終戦で対戦するブッチャーとの試合にNWA王座をかけると発言。急遽NWA世界ヘビー級選手権試合として行われる事が決定。
タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&戸口(1-0)ブッチャー&ブラックウェル
①戸口(12分28秒体固め)ブラックウェル
ブラックウェルが戸口をボディスラムで投げようとしたところへ鶴田が戸口の背中へドロップキック。押し倒されたブラックウェルを戸口がそのままフォール。
30分1本勝負
天龍源一郎(8分18秒両者リングアウト)大木金太郎
タッグマッチ30分1本勝負
高千穂&羽田(1-0)キャンディ&オー
①羽田(11分48秒逆エビ固め)オー
30分1本勝負
ドン・ムラコ(13分23秒体固め)淵正信
タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)伊藤&肥後
①大熊(22分40秒体固め)伊藤
20分1本勝負
ミスター林(10分40秒片エビ固め)李王杓
百田光雄(14分30秒腕固め)越中詩郎
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
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第29戦(最終戦) 11月8日(木)東京・後楽園ホール 観衆3000人
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ハーリー・レイス(0-0)アブドーラ・ザ・ブッチャー
①(5分8秒両者リングアウト)
ブッチャーがレイスをロープに振って地獄突き。場外に逃げたレイスはブッチャーの足を引き場外に落とし、そこから場外戦に。両者レフリーの制止を聞かずに通路後方まで行ってイスを使っての殴り合いを続けドロー。
※レイスがタイトル初防衛に成功。
レイスのコメント
「奴は本当に強い。あの体でスピードとパワーがあるのだから…が、レスラーではない。半分はゴリラだ。あんな相手に試合で決着をつけるのは無理だ。」
ブッチャーのコメント
「なんて汚いチャンピオンなんだ。勝てないと思って俺の足を引っ張ってリング下で勝負を挑んできた。」
6人タッグマッチ45分1本勝負
馬場&鶴田&戸口(1-0)大木&ブラックウェル&キャンディ
①鶴田(14分8秒片エビ固め)キャンディ
戸口がキャンディを日本側コーナーに振りエプロンから馬場が16文キック。続いて代わった鶴田がジャンピング・ニーパットを決めフォール。
アジア・タッグ選手権 60分3本勝負
小鹿&大熊(2-1)高千穂&天龍
①天龍(19秒片エビ固め)大熊
ゴングと同時に天龍が仕掛け、大熊へエルボーバットからブレーンバスターを決めフォール。。
②大熊(20分43秒片エビ固め)天龍
天龍が大熊へブレーンバスターを決めフォールに入ったところへ、小鹿が飛び込みカット。高千穂も飛び込み小鹿へ攻撃を加え、レフリーが高千穂へ注意をしている間に、天龍が大熊をロープに振り攻撃しようとするところへ、横から小鹿がニーパットを天龍に決めて倒し、すかさず大熊がジャンピング・ボディプレスを決めフォール。
③大熊(5分33秒片エビ固め)高千穂
大熊が高千穂をロープに振ったところで、リング下にいた小鹿が高千穂の足を引っ掛けて倒し、すかさず大熊が押さえ込み勝利。
※小鹿、大熊組がタイトル3度目の防衛に成功。
30分1本勝負
ロッキー羽田(5分41秒逆エビ固め)ビッグ・バッド・オー
ドン・ムラコ(5分8秒回転エビ固め)伊藤正男
20分1本勝負
ミスター林(12分49秒首固め)肥後宗典
大仁田厚(9分44秒首固め)李王杓
百田光雄(14分45秒片エビ固め)淵正信
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
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韓国遠征
高千穂明久、グレート小鹿、大熊元司、ロッキー羽田、ミスター林、大仁田厚は、ビッグ・バッド・オーと共に11月9日から17日まで韓国遠征を行った。
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