第21戦、12月14日相模原市総合体育館 観衆3600人(満)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ディック・スレーター
谷津嘉章 トミー・リッチ
①谷津(13分1秒片エビ固め=ロープ・ネックハンギング)リッチ
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)輪島大士
川田利明 ザ・グレート・カブキ
①天龍(22分7秒エビ固め=パワーボム)カブキ
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
テリー・ゴディ フィル・ヒッカーソン
①ハンセン(9分44秒体固め)ヒッカーソン
ハンセンとゴディをコーナーにつめブラックウェルがボディアタック。続いてヒッカーソンもボディアタックにいったがゴディがキックでカット。すかさずハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。
タッグマッチ30分1本勝負
ダニー・スパイビー(1-0)ジョン・テンタ
ジョニー・エース 高野俊二
①スパイビー(12分46秒片エビ固め=スパイビースパイク)高野
タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
ラッシャー木村 タイガー・ジェット・シン
①馬場組(9分34秒反則勝ち)ブッチャー組
レフリーの制止を聞かずに2人がかりで攻撃。
タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)石川敬士
ジミー・スヌーカ 渕正信
①スヌーカ(13分1秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)渕
6人タッグマッチ20分1本勝負
仲野信市 寺西勇
高木功 (1-0)大熊元司
田上明 永源遥
①仲野(12分8秒回転エビ固め)永源
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)サムソン冬木
小橋健太 小川良成
①井上(12分57秒片エビ固め=サンセットフリップ)小川
15分1本勝負
百田光雄(9分逆さ押さえ込み)菊地毅
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第22戦、12月15日野田市総合運動公園体育館 観衆2700人(満)
タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ダニー・スパイビー
テリー・ゴディ ジョニー・エース
①ハンセン(14分24秒体固め=ウエスタン・ラリアット)エース
タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)天龍源一郎
ジミー・スヌーカ 川田利明
①スヌーカ(29分6秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)川田
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ジョン・テンタ
谷津嘉章 高野俊二
①鶴田(14分5秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)テンタ
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
輪島大士 フィル・ヒッカーソン
①輪島(11分47秒片エビ固め=ゴールデン・アームボンバー)ヒッカーソン
タッグマッチ30分1本勝負
ディック・スレーター(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
トミー・リッチ タイガー・ジェット・シン
①スレーター組(9分54秒反則勝ち)ブッチャー組
2人がかりの攻撃を制止するレフリーに暴行。
6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場 仲野信市
ラッシャー木村 (1-0)高木功
石川敬士 田上明
①木村(15分58秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)高木
タッグマッチ20分1本勝負
渕正信(1-0)サムソン冬木
寺西勇 小川良成
①渕組(8分42秒レフリー・ストップ)小川
小川が右肩を脱臼した為、レフリーが試合をストップ。
タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)マイティ井上
永源遥 小橋健太
①大熊(12分16秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)小橋
15分1本勝負
百田光雄(10分4秒片エビ固め=バックドロップ)菊地毅
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第23戦、12月16日東京・日本武道館 観衆12700人(満)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)天龍源一郎
テリー・ゴディ 川田利明
①ハンセン(21分2秒体固め)天龍
天龍がハンセンへパワーボムを決めたが、ゴディがカットに入り天龍へパワーボム。ハンセンも天龍を引きずり起こしチョップからロープに振ってのウエスタン・ラリアットを決めフォール。
※ハンセン・ゴディ組が最高得点で優勝。世界タッグ王座を獲得し、第6代王者となる。
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
谷津嘉章 タイガー・ジェット・シン
①鶴田(9分30秒リングアウト)シン
シンが鶴田へコブラツイスト。そこへ谷津がカットに入ったところから場外戦となったが、鶴田は鉄柱へシンを激突させ、鶴田を押えるブッチャーを蹴り飛ばしてリングへ。シンもリングに戻ろうとしたが、谷津に押えられリングアウト負け。
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ダニー・スパイビー(1-0)ディック・スレーター
ジョニー・エース トミー・リッチ
①スパイビー(17分33秒体固め=スパイビースパイク)リッチ
タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)ジョン・テンタ
ジミー・スヌーカ 高野俊二
①スヌーカ(10分39秒片エビ固め)テンタ
スヌーカのダイビング・ボディアタックをテンタが受け止めたが、タイガーがスヌーカの背中にミサイルキックを決めて押し倒し、そのままスヌーカがフォール。
6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場 仲野信市
ラッシャー木村 (1-0)高木功
小橋健太 田上明
①小橋(14分45秒片エビ固め)田上
田上が小橋を雪崩式ブレーンバスターで叩きつけたところへ馬場と木村が入り、田上へ16文ラリアットを決め小橋がフォール。
試合後の木村のマイクアピール「来年も俺とタッグを組んでくれよ。それともう一つ頼みを聞いてくれ。アニキの大きな心で鶴見も仲間にしてくれよ。」
そこへこのシリーズ欠場していた鶴見が現れ「馬場さん、俺も仲間にしてくださいよ。俺だけのけ者にしないでよ。」
木村「鶴見、いま聞いてなかったのか。いまアニキに頼んだから、大丈夫だよ。」
タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
輪島大士 フィル・ヒッカーソン
①輪島(11分42秒片エビ固め=ゴールデン・アームボンバー)ヒッカーソン
タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士 (1-0)大熊元司
マイティ井上 永源遥
①石川(10分32秒片エビ固め=ラリアット)永源
20分1本勝負
渕正信(15分45秒両者リングアウト)サムソン冬木
寺西勇(6分16秒羽根折り固め)北原辰巳
15分1本勝負
百田光雄(7分41秒体固め=バックドロップ)菊地毅
'88世界最強タッグ決定リーグ戦得点結果
優勝17点ーハンセン・ゴディ組
準優勝・殊勲賞16点ー鶴田・谷津組
3位・特別賞15点ー馬場・木村組
4位・敢闘賞14点ー天龍・川田組
4位14点ーブッチャー・シン組
6位・ニューウェーブ賞10点ースパイビー・エース組
7位・技能賞7点ータイガー・スヌーカ組
7位7点ー輪島・カブキ組
9位・ファインプレー賞4点ーテンタ・高野組
10位0点ースレーター・リッチ組
10位0点ーブラックウェル・ヒッカーソン組
優勝チームには優勝賞金10万ドルと優勝大トロフィー、各賞には楯が贈られた。
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輪島大士・石川敬士 引退
12月27日馬場代表が東京のキャピトル東急ホテルで記者会見を行い、輪島大士・石川敬士両選手の引退を発表した。
輪島大士と石川敬士両選手は、12月16日日本武道館大会後に口頭で引退を申し入れたが、馬場代表が翌日から渡米予定があった為に返事を保留し選手会に図ることを指示。選手会の方で両選手を説得したものの、引退の決意は変わらず引退発表となった。
選手会から引退試合、引退セレモニーの動議があったものの、両選手が望まず見送られた。
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'88プロレス大賞
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ディック・スレーター
谷津嘉章 トミー・リッチ
①谷津(13分1秒片エビ固め=ロープ・ネックハンギング)リッチ
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
天龍源一郎(1-0)輪島大士
川田利明 ザ・グレート・カブキ
①天龍(22分7秒エビ固め=パワーボム)カブキ
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
テリー・ゴディ フィル・ヒッカーソン
①ハンセン(9分44秒体固め)ヒッカーソン
ハンセンとゴディをコーナーにつめブラックウェルがボディアタック。続いてヒッカーソンもボディアタックにいったがゴディがキックでカット。すかさずハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。
タッグマッチ30分1本勝負
ダニー・スパイビー(1-0)ジョン・テンタ
ジョニー・エース 高野俊二
①スパイビー(12分46秒片エビ固め=スパイビースパイク)高野
タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
ラッシャー木村 タイガー・ジェット・シン
①馬場組(9分34秒反則勝ち)ブッチャー組
レフリーの制止を聞かずに2人がかりで攻撃。
タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)石川敬士
ジミー・スヌーカ 渕正信
①スヌーカ(13分1秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)渕
6人タッグマッチ20分1本勝負
仲野信市 寺西勇
高木功 (1-0)大熊元司
田上明 永源遥
①仲野(12分8秒回転エビ固め)永源
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)サムソン冬木
小橋健太 小川良成
①井上(12分57秒片エビ固め=サンセットフリップ)小川
15分1本勝負
百田光雄(9分逆さ押さえ込み)菊地毅
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第22戦、12月15日野田市総合運動公園体育館 観衆2700人(満)
タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ダニー・スパイビー
テリー・ゴディ ジョニー・エース
①ハンセン(14分24秒体固め=ウエスタン・ラリアット)エース
タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)天龍源一郎
ジミー・スヌーカ 川田利明
①スヌーカ(29分6秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)川田
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ジョン・テンタ
谷津嘉章 高野俊二
①鶴田(14分5秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)テンタ
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
輪島大士 フィル・ヒッカーソン
①輪島(11分47秒片エビ固め=ゴールデン・アームボンバー)ヒッカーソン
タッグマッチ30分1本勝負
ディック・スレーター(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
トミー・リッチ タイガー・ジェット・シン
①スレーター組(9分54秒反則勝ち)ブッチャー組
2人がかりの攻撃を制止するレフリーに暴行。
6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場 仲野信市
ラッシャー木村 (1-0)高木功
石川敬士 田上明
①木村(15分58秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)高木
タッグマッチ20分1本勝負
渕正信(1-0)サムソン冬木
寺西勇 小川良成
①渕組(8分42秒レフリー・ストップ)小川
小川が右肩を脱臼した為、レフリーが試合をストップ。
タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)マイティ井上
永源遥 小橋健太
①大熊(12分16秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)小橋
15分1本勝負
百田光雄(10分4秒片エビ固め=バックドロップ)菊地毅
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第23戦、12月16日東京・日本武道館 観衆12700人(満)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)天龍源一郎
テリー・ゴディ 川田利明
①ハンセン(21分2秒体固め)天龍
天龍がハンセンへパワーボムを決めたが、ゴディがカットに入り天龍へパワーボム。ハンセンも天龍を引きずり起こしチョップからロープに振ってのウエスタン・ラリアットを決めフォール。
※ハンセン・ゴディ組が最高得点で優勝。世界タッグ王座を獲得し、第6代王者となる。
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
谷津嘉章 タイガー・ジェット・シン
①鶴田(9分30秒リングアウト)シン
シンが鶴田へコブラツイスト。そこへ谷津がカットに入ったところから場外戦となったが、鶴田は鉄柱へシンを激突させ、鶴田を押えるブッチャーを蹴り飛ばしてリングへ。シンもリングに戻ろうとしたが、谷津に押えられリングアウト負け。
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ダニー・スパイビー(1-0)ディック・スレーター
ジョニー・エース トミー・リッチ
①スパイビー(17分33秒体固め=スパイビースパイク)リッチ
タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)ジョン・テンタ
ジミー・スヌーカ 高野俊二
①スヌーカ(10分39秒片エビ固め)テンタ
スヌーカのダイビング・ボディアタックをテンタが受け止めたが、タイガーがスヌーカの背中にミサイルキックを決めて押し倒し、そのままスヌーカがフォール。
6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場 仲野信市
ラッシャー木村 (1-0)高木功
小橋健太 田上明
①小橋(14分45秒片エビ固め)田上
田上が小橋を雪崩式ブレーンバスターで叩きつけたところへ馬場と木村が入り、田上へ16文ラリアットを決め小橋がフォール。
試合後の木村のマイクアピール「来年も俺とタッグを組んでくれよ。それともう一つ頼みを聞いてくれ。アニキの大きな心で鶴見も仲間にしてくれよ。」
そこへこのシリーズ欠場していた鶴見が現れ「馬場さん、俺も仲間にしてくださいよ。俺だけのけ者にしないでよ。」
木村「鶴見、いま聞いてなかったのか。いまアニキに頼んだから、大丈夫だよ。」
タッグマッチ30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
輪島大士 フィル・ヒッカーソン
①輪島(11分42秒片エビ固め=ゴールデン・アームボンバー)ヒッカーソン
タッグマッチ20分1本勝負
石川敬士 (1-0)大熊元司
マイティ井上 永源遥
①石川(10分32秒片エビ固め=ラリアット)永源
20分1本勝負
渕正信(15分45秒両者リングアウト)サムソン冬木
寺西勇(6分16秒羽根折り固め)北原辰巳
15分1本勝負
百田光雄(7分41秒体固め=バックドロップ)菊地毅
'88世界最強タッグ決定リーグ戦得点結果
優勝17点ーハンセン・ゴディ組
準優勝・殊勲賞16点ー鶴田・谷津組
3位・特別賞15点ー馬場・木村組
4位・敢闘賞14点ー天龍・川田組
4位14点ーブッチャー・シン組
6位・ニューウェーブ賞10点ースパイビー・エース組
7位・技能賞7点ータイガー・スヌーカ組
7位7点ー輪島・カブキ組
9位・ファインプレー賞4点ーテンタ・高野組
10位0点ースレーター・リッチ組
10位0点ーブラックウェル・ヒッカーソン組
優勝チームには優勝賞金10万ドルと優勝大トロフィー、各賞には楯が贈られた。
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輪島大士・石川敬士 引退
12月27日馬場代表が東京のキャピトル東急ホテルで記者会見を行い、輪島大士・石川敬士両選手の引退を発表した。
輪島大士と石川敬士両選手は、12月16日日本武道館大会後に口頭で引退を申し入れたが、馬場代表が翌日から渡米予定があった為に返事を保留し選手会に図ることを指示。選手会の方で両選手を説得したものの、引退の決意は変わらず引退発表となった。
選手会から引退試合、引退セレモニーの動議があったものの、両選手が望まず見送られた。
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'88プロレス大賞