昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

2000ジャイアント・シリーズ・最終戦

2019年06月23日 19時45分40秒 | 2000全日本プロレス
第11戦、10月28日(土)東京・日本武道館 観衆16300人(超満員)
新三冠王者決定トーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負
天龍源一郎(1-0)川田利明
①天龍(26分28秒片エビ固め)
天龍は川田のジャンピング・ハイキックを受けながらも倒れず、立ち上がってきた川田へラリアット。両者やっと立ち上がったところで、天龍がラリアットを仕掛けるが、これを川田がかわした瞬間に天龍のグーパンチが川田の左頬に炸裂し川田ダウン。天龍は倒れたまま起き上がれない川田を強引に引き起こし、ノーザンライトボムを決めフォール。
※天龍が第26代三冠ヘビー級王者となる。

タッグマッチ30分1本勝負
人生&垣原(1-0)ケア&ヨネ
①垣原(16分20秒片エビ固め)ヨネ
垣原はヨネへ左右のハイキックを決めフォールに入るがケアがカット。人生がケアを止めている間に、垣原が左足でハイキックを決めフォール。

場内の電光掲示板で「2000世界最強タッグ決定リーグ戦」の参加チームが発表された。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&藤原&スミス(1-0)ハンセン&ウイリアムス&ウルフ
①スミス(13分3秒片エビ固め=ブリティッシュホール)ウルフ
一週間振りの試合出場となったスタン・ハンセンは、試合前に被ってきたテンガロンハットを客席に投げ入れた。

タッグマッチ30分1本勝負
越中&荒谷(1-0)バートン&ハインズ
①荒谷(12分18秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)ハインズ

6人タッグマッチ30分1本勝負
望月成晃&神田&望月享(1-0)浪花&TARU&土方
①神田(14分32秒原爆固め)TARU
TARUへ神田の急所打ち、エプロンから享がキックボードで一撃、成晃の三角蹴りと続いた後、神田がジャーマンを決めフォール。

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(9分53秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)奥村茂雄

(試合開始18時)オリジナルビデオ&GAORA収録。

午後6時過ぎに予告通り武道館に現れた大仁田厚は、武道館内の第3控室に通され渕と話し合いを行ったが物別れ?に。マスコミに川田対天龍戦の勝者と1・28で電流爆破を要求すると語って武道館を後にした。

----------------------------------


コメント    この記事についてブログを書く
« 新日本・東京ドーム大会 | トップ | 2000ジャイアント・シリーズ... »