昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

ジャンボ鶴田・アメリカ遠征

2011年11月05日 19時10分02秒 | '76全日本プロレス
ジャンボ鶴田はシリーズ終了後に渡米し、1週間テキサス西部地区で試合を行った。

6月19日コロラド州コロラドスプリングス・シティ・オーデトリアム
ロッキーマウンテン・ヘビー級選手権
リッキー・ロメロ対ハンク・ジェームス

タッグマッチ
スーパー・デストロイヤー&フランク・グーデッシュ対スコット・ケーシー&レジー・パークス

ジャンボ鶴田対ビル・ロビンソン
デビー・オハノン対ジェリー・コザック
デニス・スタンプ対ウエイン・ハマー
※試合結果不明

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6月22日テキサス州オデッサ・エクター・カウンティ・コロシアム
リッキー・ロメロ(1-0)ハンク・ジェームス

インターナショナル・ヘビー級選手権
スーパー・デストロイヤー(1-0)ジェリー・コザック
※デストロイヤーがタイトル防衛。

ウエスタンステーツ・タッグ選手権
デニス・スタンプ&デビー・オハノン(1-0)ドリー・ファンク・ジュニア&レジー・パークス
※スタンプ・オハノン組がタイトル防衛。

ジャンボ鶴田(時間切れ)ビル・ロビンソン
ラリー・レーン(1-0)ウエイン・ハマー

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6月23日テキサス州アビリーン・テイラー・カウンティ・コロシアム
サドンデスマッチ
ドリー・ファンク・ジュニア(87分体固め)スーパー・デストロイヤー

テキサス・デスマッチ
リッキー・ロメロ(KO)ハンク・ジェームス
ジェームスは足を骨折。

タッグマッチ
デニス・スタンプ&デビー・オハノン(1-0)ジャンボ鶴田&ビル・ロビンソン

レジー・パークス(0-0)ニック・ロバーツ

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6月24日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
テキサス・デスマッチ 時間無制限1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(34分30秒KO)ジェリー・ブリスコ
場外戦でブリスコをKOしたドリーがリングに戻り勝利。

タッグマッチ
ベッツ・ワトレー&エイブ・ジェイコブス(1-0)デニス・スタンプ&デビー・オハノン
①ワトレー(14分14秒体固め=フライング・ヘッドバット)オハノン

20分1本勝負
ジャンボ鶴田(時間切れ)ビル・ロビンソン
リッキー・ロメロ(7分40秒反則勝ち=レフリー暴行)フランク・グーデッシュ
レジー・パークス(8分31秒体固め=スープレックス)ウエイン・ハマー

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6月25日テキサス州ルボック・フェアパーク・コロシアム
リッキー・ロメロ(1-0)スーパー・デストロイヤー

ウエスタン・ステーツ・タッグ選手権
デニス・スタンプ&デビー・オハノン(1-0)ジャンボ鶴田&レジー・パークス
※スタンプ・オハノン組がタイトル防衛。

20分1本勝負
ビル・ロビンソン(時間切れ)ラリー・レーン

10分1本勝負
エイブ・ジェイコブス(時間切れ)ジェリー・コザック
ベッツ・ワトレー(1-0)フランク・グーデッシュ

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※鶴田がアメリカ遠征行う事とロビンソンがフロリダからテキサス西部地区に来て試合をする事は、東京スポーツの記事などで報道されましたが、試合結果等の情報は日本で報道されませんでした。

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