昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

第13戦~第18戦('76第4回チャンピオンC)

2011年10月29日 19時30分46秒 | '76全日本プロレス
第13戦、4月15日(木)山形・酒田市営体育館 観衆3200人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー&鶴田(2-1)ブッチャー&イヤウケア&レーン
①(13分51秒両軍リングアウト)
②鶴田(7分34秒体固め)レーン

リーグ戦 30分1本勝負
グレート小鹿(12分30秒体固め)バディ・ウォルフ

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・バラクーダ(13分7秒体固め)ザ・ビースト

30分1本勝負
大木金太郎(6分体固め)ラリー・シャープ

タッグマッチ30分1本勝負
クツワダ&桜田(1-0)大熊&伊藤
①クツワダ(19分19秒片エビ固め)伊藤

20分1本勝負
南海山(11分30秒片エビ固め)肥後宗典
呉大均(9分3秒反則勝ち)ミツ・ヒライ
百田光雄(11分12秒片エビ固め)園田一治

15分1本勝負
淵正信(12分48秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第14戦、4月16日(金)秋田・鹿角市大湯体育館 観衆3500人
6人タッグマッチ60分3本勝負
デストロイヤー&大木&鶴田(2-1)ブッチャー&バラクーダ&ウォルフ
①日本組(11分52秒反則勝ち)外人組
②外人組(3分22秒反則勝ち)日本組
③デストロイヤー(2分15秒4の字固め)ウォルフ

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(10分43秒体固め)大熊元司

30分1本勝負
キング・イヤウケア(14分38秒体固め)グレート小鹿
サムソン・クツワダ(10分4秒体固め)ラリー・シャープ

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、淵正信(12分10秒体固め)伊藤正男

20分1本勝負
ラリー・レーン(10分5秒体固め)桜田一男
ザ・ビースト(6分55秒体固め)ミツ・ヒライ

タッグマッチ20分1本勝負
肥後&呉大均(1-0)南海山&伊藤
①肥後(12分15秒エビ固め)伊藤

20分1本勝負
百田光雄(7分27秒体固め)大仁田厚

15分1本勝負
園田一治(9分28秒片エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)

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第15戦、4月17日(土)青森・八戸市体育館 観衆4500人
リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(8分8秒無効試合)キング・イヤウケア
ゴング前にブッチャーがイヤウケアに襲い掛かり乱闘に。イヤウケアは机を破壊し机の脚を凶器に、ブッチャーもロープを外して首絞めに使うなど試合にならずノーコンテスト。

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(12分2秒体固め)グレート小鹿

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・バラクーダ(11分40秒リングアウト)大木金太郎
バラクーダが大木のヘッドバットで場外へ。大木が追いかけ場外戦となったが、カウントアウト寸前にバラクーダが大木をボディスラムで叩きつけリングに滑り込み勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
デストロイヤー&鶴田(1-0)ビースト&ウォルフ
①鶴田(17分9秒片エビ固め)ビースト

30分1本勝負
サムソン・クツワダ(19分20秒片エビ固め)ラリー・レーン

20分1本勝負
大熊元司(8分50秒体固め)ラリー・シャープ

タッグマッチ20分1本勝負
ヒライ&南海山(1-0)桜田&伊藤
①ヒライ(12分15秒体固め)伊藤

20分1本勝負
百田光雄(12分35秒体固め)肥後宗典

15分1本勝負
呉大均(8分6秒体固め)淵正信

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

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第16戦、4月18日(日)埼玉・大宮スケートセンター 観衆3500人
タッグマッチ60分3本勝負
デストロイヤー&鶴田(2-1)ブッチャー&ビースト
①ブッチャー(5分34秒体固め)デストロイヤー
②日本組(5分1秒反則勝ち)外人組
③デストロイヤー(3分20秒4の字固め)ビースト

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(8分21秒両者リングアウト)大木金太郎
馬場が大木のボディへのヘッドバット攻撃をくい場外へ。大木が追いかけ場外戦となったところへ、南海山が乱入し馬場を攻撃。それを見た全日セコンド陣も大木に殴りかかり乱闘となってしまい両者リングへ戻れず。

リーグ戦 30分1本勝負
バディ・ウォルフ(14分46秒片エビ固め)大熊元司

30分1本勝負
キング・イヤウケア(12分23秒体固め)グレート小鹿
ザ・バラクーダ(16分34秒片エビ固め)サムソン・クツワダ

20分1本勝負
ラリー・レーン(7分8秒体固め)桜田一男
ラリー・シャープ(11分48秒体固め)ミツ・ヒライ

タッグマッチ20分1本勝負
南海山&呉大均(1-0)百田&伊藤
①南海山(14分31秒片エビ固め)百田

15分1本勝負
肥後宗典(8分30秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

サンダー杉山円満退社
試合前にジャイアント馬場が、3月31日でサンダー杉山の全日本プロレスとの契約が切れフリーのレスラーとなったと発表。
サンダー杉山はタレント活動に加え、名古屋でサパークラブを経営している為に多忙で、試合を欠場する事が多くなっていた。この事について、もっとプロレス活動に力を入れてほしいという馬場代表と杉山が前シリーズ開幕戦の控室で衝突し、試合をキャンセルして会場を後にした(ゴング誌報道)。その後「全日プロの功労者の一人であり、喧嘩別れだけはしたくない。お互いにマットに生きる人間として、後味の悪い思いは残したくない。」とする馬場代表と杉山が話し合いを行い、円満にサンダー杉山の全日本プロレス退団が決定した。
杉山のコメント
「テレビの仕事、名古屋での事業、そしてレスラーと掛け持ちでやってきましたが、どれも中途半端になりファンに対して申し訳ない。プロレスだけはやめたくないので、馬場社長に頼んでフリーにしてもらったんです。いままでより回数は少なくなるかもしれませんが、都合のつく限り試合をやりたい。全日本だけでなく国際プロレスからも話があれば出場します。」

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第17戦、4月19日(月)静岡・伊東青果市場 観衆2900人
タッグマッチ60分3本勝負
デストロイヤー&大木(2-0)ブッチャー&ビースト
①デストロイヤー組(11分37秒反則勝ち)ブッチャー組
②大木(3分26秒体固め)ビースト

30分1本勝負
ジャイアント馬場(10分20秒両者リングアウト)キング・イヤウケア
ジャンボ鶴田(15分40秒体固め)バディ・ウォルフ

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・バラクーダ(11分40秒エビ固め)ラリー・レーン

リーグ戦 30分1本勝負
サムソン・クツワダ(10分25秒片エビ固め)ラリー・シャープ

タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)南海山&呉大均
①小鹿(11分18秒コブラツイスト)呉

20分1本勝負
肥後宗典(7分38秒反則勝ち)ミツ・ヒライ
桜田一男(11分28秒片エビ固め)伊藤正男

15分1本勝負
百田光雄(8分57秒片エビ固め)園田一治

(試合開始18時)

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第18戦、4月20日(火)愛媛県民会館 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)ブッチャー&バラクーダ
①日本組(10分33秒反則勝ち)外人組
②馬場(5分18秒片エビ固め)バラクーダ
※鶴田はブッチャーと場外乱闘中に会館のショールームのガラス窓に突っ込み右の肩、ヒジ、太もも(8針縫うケガ)を負傷。

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(16分45秒4の字固め)バディ・ウォルフ

リーグ戦 30分1本勝負
キング・イヤウケア(5分50秒体固め=フライング・ソーセージ)サムソン・クツワダ

30分1本勝負
大木金太郎(10分体固め)ラリー・シャープ

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)ビースト&レーン
①大熊(18分25秒体固め)レーン

20分1本勝負
伊藤正男(11分17秒反則勝ち)ミツ・ヒライ
桜田一男(14分3秒片エビ固め)呉大均
南海山(9分49秒片エビ固め)肥後宗典

15分1本勝負
百田光雄(9分22秒体固め)淵正信

(試合開始18時30分)

リーグ戦得点経過
13点ーバラクーダ
12点ー馬場、デストロイヤー
11点ー鶴田
10点ーブッチャー
8点ー大木、イヤウケア

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