昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'90チャンピオン・第11戦から第15戦

2015年05月31日 19時45分04秒 | '90全日本プロレス
第11戦、4月5日大分・別府湾オリアナ号 観衆1550人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン (1-0)ジャンボ鶴田
ダニー・スパイビー   小橋健太
①ハンセン(14分32秒体固め=ウエスタン・ラリアット)小橋

6人タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎    ザ・グレート・カブキ
サムソン冬木(1-0)マイティ井上
川田利明     田上明
①天龍(15分15秒エビ固め=パワーボム)田上

タッグマッチ30分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)高野俊二
スティーブ・ウイリアムス   仲野信市
①ウイリアムス(11分25秒片エビ固め=オクラホマ・スタンピート)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)大熊元司
ラッシャー木村    永源遥
①馬場(15分9秒片エビ固め=16文ラリアット)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)タイガーマスク
              菊地毅
①ファーナス(13分1秒カナディアン・バックブリーカー)菊地

20分1本勝負
ジョー・マレンコ(12分20秒飛びつき十字固め)北原辰巳
渕正信(13分25秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)デビッド・サンマルチノ

15分1本勝負
百田光雄(8分20秒片エビ固め=バックドロップ)折原昌夫

※この日の大分大会は、別府湾に停泊しマリーン・ミュージアムとして使われているオリアナ号の船上の4階イベントデッキにリングを組んで開催された。

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第12戦、4月7日高知・十和村十川こいのぼり運動公園 観衆1550人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田       天龍源一郎
ザ・グレート・カブキ(1-0)サムソン冬木
マイティ井上       川田利明
①鶴田(10分42秒片エビ固め=バックドロップ)川田

タッグマッチ45分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)タイガーマスク
スティーブ・ウイリアムス   田上明
①ゴディ(8分15秒エビ固め=パワーボム)田上

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン (1-0)高野俊二
ダニー・スパイビー   仲野信市
①ハンセン(6分8秒体固め=ウエスタン・ラリアット)仲野

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、菊地毅(7分21秒エビ固め)北原辰巳
北原が回転エビでフォールした瞬間、菊地が上から押えてフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場   渕正信
ラッシャー木村 (1-0)大熊元司
小橋健太       永源遥
①木村(14分26秒片エビ固め=16文ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)北原辰巳
              菊地毅
①ファーナス(11分21秒カナディアン・バックブリーカー)菊地

20分1本勝負
ジョー・マレンコ(11分46秒後方回転エビ固め)寺西勇
鶴見五郎(8分5秒後方回転エビ固め)デビッド・サンマルチノ

15分1本勝負
百田光雄(7分24秒逆エビ固め)折原昌夫

※試合前、ジャイアント馬場が記者会見を行い、「天龍同盟の解散」を発表した。
解散は6日に天龍から申し入れがあり、この日の発表となった。今後、当面天龍は一人で、川田と冬木は全日本陣営に戻って活動する事となった。

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第13戦、4月9日岡山武道館 観衆2250人
タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン (1-0)ジャンボ鶴田
ダニー・スパイビー   高野俊二
①ハンセン(11分31秒体固め=ウエスタン・ラリアット)高野

45分1本勝負
天龍源一郎(5分45秒エビ固め)田上明
延髄蹴りからパワーボムでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)ザ・グレート・カブキ
スティーブ・ウイリアムス   仲野信市
①ウイリアムス(14分16秒片エビ固め=オクラホマ・スタンピート)仲野

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
タイガーマスク(1-0)カンナム・エキスプレス
小橋健太
①タイガー(21分24秒エビ固め)クロファット
タイガーがクロファットを肩に担ぎあげたところへ小橋がミサイルキック、場外のファーナスへもプランチャーを決める間に、タイガーがクロファットへタイガードライバーを決めフォール。
※タイガー・小橋組がタイトルを獲得。

タッグマッチ30分1本勝負
サムソン冬木(1-0)ジョー・マレンコ
川田利明     デビッド・サンマルチノ
①川田(14分37秒原爆固め)サンマルチノ

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場   渕正信
ラッシャー木村 (1-0)大熊元司
百田光雄       永源遥
①馬場(17分48秒片エビ固め=16文ラリアット)大熊

20分1本勝負
マイティ井上(7分18秒片エビ固め=サンセットフリップ)菊地毅
鶴見五郎(11分20秒エビ固め=ロープ・ネックハンギング)寺西勇

15分1本勝負
北原辰巳(7分23秒片エビ固め=ソバット)折原昌夫

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4月13日「日米レスリング・サミット」

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第14戦、4月15日稲沢市総合体育館 観衆1850人
タッグマッチ60分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)ジャンボ鶴田
スティーブ・ウイリアムス   小橋健太
①ゴディ(12分19秒エビ固め=パワーボム)小橋

45分1本勝負
天龍源一郎(7分7秒エビ固め=パワーボム)仲野信市

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン (1-0)高野俊二
ダニー・スパイビー   田上明
①ハンセン(9分37秒体固め=ウエスタン・ラリアット)田上

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場     渕正信
タイガーマスク   (1-0)大熊元司
ザ・グレート・カブキ   永源遥
①カブキ(18分28秒体固め=フライング・ネックブリーカードロップ)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
カンナム・エキスプレス(1-0)北原辰巳
              菊地毅
①ファーナス(11分45秒片エビ固め=フロント・スープレックス)菊地

タッグマッチ20分1本勝負
サムソン冬木(1-0)マイティ井上
川田利明     寺西勇
①冬木(12分56秒エビ固め)寺西
冬木は、キチンシンクにきた寺西の足を取ってエビ固めに決めフォール。

20分1本勝負
ジョー・マレンコ(13分21秒回転足折り固め)鶴見五郎

15分1本勝負
百田光雄(9分6秒体固め=バックドロップ)折原昌夫

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第15戦、4月16日大阪府立体育会館 観衆4150人
タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン (1-0)ジャンボ鶴田
ダニー・スパイビー   小橋健太
①ハンセン(18分26秒体固め)小橋
鶴田とスパイビーが場外戦の間に、小橋はハンセンをコーナーに振りフライング・タックルにいったがハンセンにかわされ自爆。ハンセンは倒れた小橋の顔面にパンチの連打から助けにきた鶴田を場外に落とし、ロープに振ってのウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
テリー・ゴディ     (1-0)カンナム・エキスプレス
スティーブ・ウイリアムス
①ゴディ(24分24秒エビ固め)ファーナス
ゴディは、ファーナスをロープに振ってウイリアムスとのキック攻撃から合体パワーボムを決めフォール。

30分1本勝負
天龍源一郎(7分56秒エビ固め=パワーボム)田上明

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場        渕正信
アンドレ・ザ・ジャイアント(1-0)高野俊二
ザ・グレート・カブキ      仲野信市
①アンドレ(9分32秒体固め)渕
アンドレに対し3人がかりで攻める渕組だったが、アンドレが高野をヘッドバットで倒すとリングに飛び込んできた馬場が渕をロープに振って16文キック。倒れたところへアンドレがエルボードロップを落とし、そのままフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)ジョー・マレンコ
マイティ井上    デビッド・サンマルチノ
①タイガー(15分21秒エビ固め=タイガー・ドライバー)サンマルチノ

タッグマッチ20分1本勝負
サムソン冬木(1-0)北原辰巳
川田利明     菊地毅
①川田(15分1秒飛龍原爆固め)菊地

20分1本勝負
鶴見五郎(8分2秒エビ固め=ロープ・ネックハンギング)永源遥
大熊元司(10分55秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)寺西勇

15分1本勝負
百田光雄(7分50秒体固め=バックドロップ)折原昌夫

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