昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'85世界最強タッグ・第16戦から第20戦

2014年04月12日 19時40分07秒 | '85全日本プロレス
第16戦、12月8日いわき市総合体育館 観衆3100人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田    長州力
天龍源一郎 (0-0)谷津嘉章
サムソン冬木    小林邦昭
①(13分11秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジャイアント馬場
テッド・デビアス    大熊元司
①デビアス(5分20秒片エビ固め=パワースラム)大熊

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ニック・ボックウインクル(1-0)ラッシャー木村
カート・ヘニング         阿修羅・原
①ニック(9分46秒反則勝ち)原
ロープに絡んで動けなくなったニックに対し、原は木村と2人がかりでヘニングを叩きつけ、制止するレフリーに対してもへニングをぶつけ反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)タイガーマスク
デイビーボーイ・スミス    ハル薗田
①スミス(11分13秒体固め=雪崩式オクラホマ・スタンピート)薗田

30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(13分39秒テキサス・クローバーホールド)剛竜馬

タッグマッチ20分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)栗栖正伸
ジェシー・バー     新倉史祐
①レイス(11分48秒体固め=フライング・ラリアット)栗栖

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(0-0)寺西勇
渕正信       保永昇男
①時間切れ

20分1本勝負
百田光雄(8分41秒反則勝ち)永源遥

15分1本勝負
仲野信市(7分41秒首固め)笹崎伸司

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第17戦、12月9日新潟市体育館 観衆3800人(満)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場     (0-0)ラッシャー木村
ドリー・ファンク・ジュニア    阿修羅・原
①時間切れ

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジャンボ鶴田
テッド・デビアス    大熊元司
①ハンセン(6分39秒体固め=ウエスタン・ラリアット)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
長州力 (1-0)天龍源一郎
谷津嘉章    渕正信
①長州(11分5秒片エビ固め=ラリアット)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)タイガーマスク
デイビーボーイ・スミス    マイティ井上
①スミス(9分8秒網打ち原爆固め)井上

タッグマッチ30分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)ハル薗田
ジェシー・バー     サムソン冬木
①レイス(11分37秒体固め=フライング・ラリアット)薗田

タッグマッチ30分1本勝負
ニック・ボックウインクル(1-0)小林邦昭
カート・ヘニング         新倉史祐
①ヘニング(11分27秒片エビ固め=ミサイルキック)新倉

20分1本勝負
剛竜馬(11分5秒首固め)栗栖正伸
保永昇男(7分53秒回転エビ固め)百田光雄

15分1本勝負
笹崎伸司(7分15秒エビ固め=パワーボム)小川良成

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第18戦、12月10日石川県産業展示館 観衆3400人(満)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
長州力 (0-0)ニック・ボックウインクル
谷津嘉章    カート・ヘニング
①時間切れ

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(5分37秒両者リングアウト)スタン・ハンセン
鶴田のジャンピング・ニーパットでハンセンが場外へ。そこから場外戦となりドロー。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場         ラッシャー木村
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)阿修羅・原
天龍源一郎            剛竜馬
①天龍(14分9秒片エビ固め=延髄蹴り)剛

タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)小林邦昭
デイビーボーイ・スミス    新倉史祐
①キッド(9分57秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)新倉

タッグマッチ30分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)マイティ井上
ジェシー・バー     渕正信
①レイス(8分38秒体固め=フライング・ラリアット)渕

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(0-0)寺西勇
サムソン冬木     保永昇男
①(9分32秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
テッド・デビアス(1分1秒片エビ固め=パワースラム)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)永源遥
ハル薗田    笹崎伸司
①大熊(8分48秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)笹崎

15分1本勝負
百田光雄(6分16秒片エビ固め=バックドロップ)小川良成

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第19戦、12月11日群馬スポーツセンター 観衆2500人
6人タッグマッチ60分1本勝負
長州力     ラッシャー木村
小林邦昭(1-0)阿修羅・原
寺西勇      剛竜馬
①長州(9分45秒体固め=ラリアット)剛

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)ニック・ボックウインクル
ジェシー・バー     カート・ヘニング
①レイス(11分32秒リングアウト)ヘニング
場外戦となり、レイスはヘニングをアトミックドロップでフェンスへ叩きつけて、素早くリングに戻り勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)ダイナマイト・キッド
天龍源一郎     デイビーボーイ・スミス
①(10分6秒両軍リングアウト)

30分1本勝負
谷津嘉章(9分4秒両者リングアウト)テッド・デビアス

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場     (1-0)永源遥
ドリー・ファンク・ジュニア    新倉史祐
①ドリー(7分59秒テキサス・クローバーホールド)新倉

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)栗栖正伸
サムソン冬木     保永昇男
①タイガー(10分57秒回転エビ固め)栗栖

20分1本勝負
大熊元司(12分36秒両者リングアウト)ハル薗田
マイティ井上(時間切れ)渕正信

15分1本勝負
笹崎伸司(8分19秒逆エビ固め)小川良成

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第20戦、12月12日東京・日本武道館 観衆10600人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
長州力  (0-0)スタン・ハンセン
谷津嘉章    テッド・デビアス
①時間切れ
※ハンセン・デビアス組が優勝。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)ジャイアント馬場
天龍源一郎     ドリー・ファンク・ジュニア
①時間切れ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハーリー・レイス(0-0)ダイナマイト・キッド
ジェシー・バー     デイビーボーイ・スミス
①(7分57秒両軍リングアウト)
レイスはキッドのダイビング・ヘッドバットをかわし、場外に落ちたキッドへエプロンからダイビング・ヘッドバット。ここからスミスとバーも加わっての場外戦となりドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
ニック・ボックウインクル(1-0)寺西勇
カート・ヘニング         栗栖正伸
①ニック(6分59秒体固め=ラリアット)栗栖

6人タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村    大熊元司
阿修羅・原   (1-0)サムソン冬木
剛竜馬         渕正信
①原(11分40秒片エビ固め=ラリアット)渕

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(0-0)小林邦昭
ハル薗田       保永昇男
①(11分19秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
マイティ井上(9分18秒片エビ固め=サンセットフリップ)新倉史祐
アポロ菅原(6分59秒逆エビ固め)笹崎伸司

15分1本勝負
百田光雄(9分33秒逆さ押さえ込み)高杉正彦

'85世界最強タッグ決定リーグ戦得点結果
優勝7点ーハンセン・デビアス組
準優勝・殊勲賞6点ー鶴田・天龍組
準優勝・エキサイト賞6点ー長州・谷津組
準優勝・殊勲賞6点ー馬場・ドリー組
準優勝・技能賞6点ーレイス・バー組
6位・フェアプレー賞5点ーニック・ヘニング組
6位・敢闘賞5点ーキッド・スミス組
6位・敢闘賞5点ー木村・原組
優勝チームには日本テレビ大トロフィー・東京スポーツ杯・優勝賞金1千万円、準優勝チームにはデイリースポーツトロフィー・東京スポーツ杯、各賞には楯が贈られた。

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