昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'99スーパー・パワー・第11戦から第14戦

2018年07月15日 19時45分34秒 | 全日本プロレス史
第11戦、6月5日(土)北海道・北見東地区トレーニングセンター 観衆1200人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&人生(1-0)川田&田上&本田
①小川(17分34秒4の字ジャックナイフ固め)本田

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&秋山(1-0)ベイダー&モスマン
①秋山(12分7秒片エビ固め=エクスプロイダー)モスマン

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&ガン&ウルフ(1-0)大森&高山&井上
①ウルフ(17分5秒エビ固め=ダイビング・ボディプレス)井上

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&ハインズ(1-0)泉田&志賀
①ハインズ(15分2秒エビ固め=ハインズ・ドライバー)泉田

バトルロイヤル(10人参加)
参加選手=渕正信、垣原賢人、菊地毅、永源遥、百田光雄、浅子覚、金丸義信、森嶋猛、橋誠、丸藤正道
決勝、浅子(9分49秒エビ固め)金丸
浅子は金丸の回転エビを切り返してフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&金丸
①菊地(12分23秒エビ固め=火の玉ボム)金丸

30分1本勝負
垣原賢人(8分16秒片エビ固め=カッキーカッター)橋誠

20分1本勝負
浅子覚(12分37秒片エビ固め=SDA)丸藤正道

(試合開始18時)

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第12戦、6月6日(日)北海道・釧路市鳥取ドーム 観衆2500人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&人生(1-0)エース&ガン&ウルフ
①人生(19分51秒エビ固め=念仏パワーボム)ウルフ

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川(1-0)ベイダー&モスマン
①小川(13分8秒4の字ジャックナイフ固め)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)川田&泉田
①大森(14分31秒片エビ固め=アックスボンバー)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
田上&本田(1-0)キマラ&ハインズ
①本田(14分7秒体固め=投げっぱなしジャーマン)キマラ

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&浅子
①菊地(12分18秒片エビ固め=回転エビ押し潰し)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
志賀&金丸(1-0)垣原&丸藤
①志賀(13分51秒片エビ固め=スイングDDT)丸藤

20分1本勝負
井上雅央(10分18秒片エビ固め=ミリオンダラーバスター)森嶋猛

(試合開始17時)

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第13戦、6月9日(水)仙台・宮城県スポーツセンター 観衆3550人(満員)
世界タッグ選手権 60分1本勝負
エース&ガン(1-0)小橋&秋山
①エース(19分36秒片エビ固め)秋山
秋山へガンのパワーボムとエースのエース・クラッシャーの合体技を決めるが小橋がカット。ガンが小橋を強引に場外へ連れ出す間に、エースはロープ伝いにコーナーで立ち上がった秋山へ延髄ラリアットからコブラクラッチ・スープレックスを決めフォール。
※エース&ガン組がタイトルを獲得。第37代王者となる。

世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
小川良成(1-0)志賀賢太郎
①小川(20分31秒体固め)
延髄蹴りから腹を蹴り上げてタイガー・ドライバー、続けてバックドロップ・ホールドを決めフォール。
※小川がタイトル2度目の防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&人生(1-0)ベイダー&モスマン
①三沢(15分21秒エビ固め)モスマン
モスマンへ人生のパワーボムから三沢がダイビング・ボディプレス。カットに入ったベイダーを連携のエルボードロップで場外に落とし人生が押さえる間に、三沢はモスマンへエルボーバット(カウント2)からタイガードライバーを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
川田&田上&泉田(1-0)大森&高山&井上
①泉田(21分10秒片エビ固め)井上
コーナーへ激突せてからのバックドロップ(カウント2)。続けてコーナー最上段からいん石を決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&浅子
①菊地(12分21秒エビ固め)浅子
菊地は浅子が肩に飛びついてきたところをパワーボムで叩きつけ(カウント2)、つづけて火の玉ボムを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ウルフ&ハインズ(1-0)キマラ&本田
①ウルフ(15分14秒片エビ固め)キマラ
ウルフとハインズは、キマラをロープに振り返ってきたところを持ち上げてロープに打ち付けようとしたが、距離を誤りキマラは真っ逆さまに落下。何とかカウント2で返したもののダメージが大きく、ウルフがダイビング・ボディプレスを決めフォール。

タッグマッチ20分1本勝負
垣原&丸藤(1-0)金丸&橋
①垣原(13分24秒腕ひしぎ逆十字固め)橋
カッキーカッターから腕ひしぎ逆十字。

(試合開始18時30分)ミヤギテレビが収録、6月12日午後5時から1時間枠で制作局エリアで放送された。

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第14戦、6月11日(金)東京・日本武道館 観衆16300人(超満員)
三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
三沢光晴(1-0)小橋健太
①三沢(43分40秒片エビ固め)
三沢はラリアットにきた小橋を3度エルボーで迎え撃ちローリング・エルボー、うつぶせに倒れた小橋が起き上がりかけたところへコーナー2段目からのローリング・セントーンからタイガー・スープレックス'85(カウント2)。チョップの連打で反撃にきた小橋へ左右のエルボーからエメラルドフロージョンを決めフォール。
※三沢がタイトル初防衛に成功。
※20分過ぎ、小橋が三沢を一本背負いで投げた後の攻防で、三沢のエルボーが小橋の鼻を直撃し出血。試合後、小橋は病院に直行し検査の結果、鼻骨骨折で全治一か月と診断された。

60分1本勝負
ベイダー(1-0)バート・ガン
①ベイダー(6分37秒エビ固め)
ベイダーはガンをコーナーに詰めてベイダーハンマーを連発。さらに対角線のコーナーに振ってベイダーアタックを決めた後、投げ捨てパワーボムでフォール。

60分1本勝負
秋山準(1-0)ジョニー・エース
①秋山(3分20秒エビ固め)
秋山はエースのラリアットをかわし肩口に飛びついてウラカン・ラナを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)川田&田上
①高山(16分6秒片エビ固め)田上
ノーフィアーは川田を2人がかりのパワーボム(ビッグ・ハイヤー・デモリッション)で叩きつけ動けなくしておいてから、田上へ大森のアックスボンバー、高山のギロチンドロップ、大森のニードロップから再度高山がギロチンドロップを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
小川&垣原&丸藤(1-0)人生&志賀&金丸
①小川(13分19秒岩石落とし固め)金丸
小川が金丸へ延髄蹴りからバックドロップ。ここは人生組がカットするが、続けてバックドロップ・ホールドを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&本田(1-0)渕&永源&菊地
①本田(11分30秒片エビ固め)菊地
本田と百田が木村めがけて菊地を振り木村がラリアット。菊地が立ち上がったところへ本田がジャンピング・ネックブリーカードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ウルフ&ハインズ(1-0)キマラ&モスマン
①ハインズ(12分9秒エビ固め)キマラ
ハインズはキマラのラリアットをかわして持ち上げ、ハインズドライバーで叩きつけフォール。

タッグマッチ20分1本勝負
泉田&井上(1-0)浅子&森嶋
①井上(7分55秒片エビ固め)森嶋
ラリアット、バックドロップはカウント2で返した森嶋だったが、続くミリオンダラーバスターでフォール負け。

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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