ジャイアント馬場は3月13日、ジャンボ鶴田は3月16日に渡米し、天竜と共にアメリカ各地で試合を行った。
ジャイアント馬場はアメリカ遠征後、ニュージーランド、オーストラリアで試合を行い4月6日帰国。
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3月17日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ 観衆3700人
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ハーリー・レイス(0-0)ジャイアント馬場
①(15分51秒両者リングアウト)
馬場のストンピング攻撃でレイスが場外転落。馬場が追いかけ場外戦となり、リングアウトカウントが進む中、馬場がリングに戻ろうとするところをレイスが馬場の足を押さえて離さずドロー。
※レイスがタイトル防衛に成功。
馬場のコメント
「あと一歩だったのに残念だ。突然の挑戦で気後れがあった気がするが、内容的には勝ちの試合だと思ってる。よく動けたし体調はベストだ。」
レイスのコメント
「危なかった。自分としては不本意な試合だ。できる事ならばはっきりと勝負をつける為、もう一度やりたい。」
ウエスタン・ヘビー級選手権 60分1本勝負
スーパー・デストロイヤー(0-0)レジー・パークス
①(25分15秒両者リングアウト)
※デストロイヤーがタイトル防衛に成功。
ブラスナックル選手権 時間無制限1本勝負
サイクロン・ネグロ(1-0)ジャンボ鶴田
①ネグロ(19分30秒反則勝ち)
鶴田がロープの反動を利用してすくい投げにいったが、ロープに近くネグロがトップロープを超えて場外転落。この為、オーバー・ザ・トップロープの反則がとられ、鶴田の反則負け。
※ネグロがタイトル防衛に成功。
20分1本勝負
リッキー・ロメロ(時間切れ)ダグ・サマーズ
リップ・ホーク(1分27秒体固め=ネックブリーカー・ドロップ)カルロス・ペイン
15分1本勝負
嶋田源一郎(6分20秒小包固め)エル・ブラッセロ
10分1本勝負
アレックス・ペレス(5分50秒体固め=フライング・ボディプレス)シェン・カラス
(試合開始20時30分)
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3月18日ジョージア州アトランタ・シティ・オーデトリアム 観衆8000人
6人タッグマッチ
ミスター・レスリング&ミスター・レスリングⅡ&ポール・ジョーンズ(1-0)ディック・スレーター&ジン・アンダーソン&オレイ・アンダーソン
ブラック・アトラス(反則勝ち)アブドーラ・ザ・ブッチャー
タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田&天竜(1-0)ザ・グラジェーターズ(1号&2号)
①鶴田(11分体固め)グラジェーター1号
フレンチ・エンジェル(1-0)レイモンド・ルージョー
ボブ・バックランド(1-0)ビル・ハワード
ドン・カヌードル(時間切れ)ランディ・サベージ
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3月20日ノースカロライナ州グリーンズボロ・コロシアム 観衆10451人
ミッドアトランティック地区世界タッグ選手権 60分1本勝負
リック・フレアー&グレッグ・バレンタイン(1-0)オレイ・アンダーソン&ジン・アンダーソン
①フレアー組(42分4秒リングアウト)アンダーソンズ
※フレアー・バレンタイン組がタイトル防衛に成功。
ミッドアトランティック・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ワフー・マクダニエル(1-0)キム・ドク
①マクダニエル(34分23秒体固め)
※マクダニエルがタイトル防衛に成功。
PWFヘビー級選手権 60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-1)バロン・フォン・ラシク
①馬場(14分42秒体固め)
馬場はラシクをロープに振って水平打ちからネックブリーカー・ドロップを決めフォール。
②ラシク(3分45秒体固め)
馬場がラシクへネックブリーカー・ドロップにいったが、ラシクはロープを掴んでかわし、倒れた馬場へブレーンクロー。馬場がなんとか逃げようとするがラシクは外さず、2分30秒過ぎたところで馬場の両肩がマットにつきレフリーが3カウントを数えタイスコア。
③馬場(1分片エビ固め)
ラシクが馬場をロープに振りブレーンクローを決めようと身構えているところへ、馬場は16文キック。続けて32文ドロップキックを決めフォール。
※馬場がタイトル34度目の防衛に成功。
馬場のコメント
「負ける気は全くしなかった。ブレーンクローだけを警戒して、他の事は考えなかった。」
ジョニー・ウィーバー(1-0)ドリー・ファンク・ジュニア
タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田&天竜(1-0)ザ・マフィア(1号&2号)
①鶴田(19分21秒片エビ固め)マフィア2号
鶴田は2号をロープに振ってジャンピング・ニーパットからダブルアーム・スープレックスを決めフォール。
タッグマッチ
ディノ・ブラボー&タイガー・コンウェイ・ジュニア(1-0)ジェリー・ブラックウェル&スコット・アーウィン
リッキー・スティムボート(1-0)ビル・ホワイト
ロン・スター(1-0)リック・フェララ
ビル・ドロモ(1-0)ブッチ・マローン
(試合開始19時30分)「全日本プロレス中継」収録
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3月23日フロリダ州タンパ・スポータトリアム
タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場&天竜(1-0)アンジェロ・ポッフォ&パット・マクギネス
①天龍(9分51秒片エビ固め)マクギネス
馬場の水平チョップからの首投げに続き、天龍がブレーンバスターを決めフォール。
(試合開始12時)「全日本プロレス中継」収録
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3月23日フロリダ州マイアミビーチ・コンベンションセンター 観衆4271人
タッグマッチ60分1本勝負
ダスティ・ローデス&アーニー・ラッド(1-0)オックス・ベーカー&クラッシャー・ベドウ
①ローデス(16分16秒体固め)ベドウ
フロリダ州ヘビー級選手権 60分1本勝負
バディ・ウォルフ(1-0)スティーブ・カーン
①ウォルフ(20分24秒体固め)
※ウォルフがタイトル防衛に成功。
20分1本勝負
ザ・アサシン(6分13秒体固め)ジークフリート・スタンキー
フロリダ州TV選手権 60分1本勝負
マイク・グラハム(1-0)ミスターX
①グラハム(19分19秒体固め)
※グラハムがタイトル防衛に成功。
UNヘビー級選手権 60分3本勝負
ジャンボ鶴田(2-1)ビル・ロビンソン
①鶴田(10分55秒片エビ固め)
鶴田はロビンソンのアトミックドロップをかわしてバックに回り、バックドロップを決めフォール。
②ロビンソン(13分逆エビ固め)
ワンハンド・バックブリーカー2連発から逆エビ固めでタイ。
③鶴田(7分5秒片エビ固め)
鶴田がロビンソンへ逆エビ固め。そこへブッチャーが乱入し、鶴田を攻撃して場外へ投げ落とし、ロビンソンへ凶器攻撃。ブッチャーが去った後リングへ戻った鶴田は、ダメージの残るロビンソンへドロップキックを決めフォール。
※鶴田がタイトルを奪回。
鶴田のコメント
「奪回を狙って、こっちへ来たかいがあった。本当にうれしい。ロビンソンとはもう一度やらなくてはならない。今度は両方ともベストの状態でやりたい。」
ロビンソンのコメント
「ブッチャーの野郎、せっかくのタイトルマッチをメチャメチャにしやがって。納得できないからNWA会長に抗議する。」
エディ・グラハムNWA会長のコメント
「ブッチャーの乱入は遺憾だが、ロビンソンばかりではなく鶴田もやられており、タイトルマッチは成立する。」
20分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(16秒体固め)エル・ガウチョ
サードロープへ足を掛けてのヘッドバット2連発から、ジャンピング・エルボードロップを決めフォール。
タッグマッチ20分1本勝負
ブリスコ・ブラザーズ(1-0)ハンス・シュローダー&ジャック・アームストロング
①ジャック(4分50秒4の字固め)アームストロング
10分1本勝負
タリ-・ブランチャード(4分6秒体固め)ポール・オンドーフ
(試合開始20時30分)「全日本プロレス中継」収録
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3月24日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
6人タッグマッチ
ザ・ファンクス&スーパー・デストロイヤー(1-0)リップ・ホーク&スエード・ハンセン&ダグ・サマーズ
①テリー(24分30秒体固め)ハンセン
デストロイヤーのヘッドバットからテリーがハンセンをフォール。
インターナショナル・ヘビー級選手権
サイクロン・ネグロ(15分45秒逆さ押さえ込み)レジー・パークス
※ネグロがタイトル防衛。
リッキー・ロメロ(7分55秒スリーパーホールド)グッドニュース・ジャクソン
アレックス・ペレス(7分35秒体固め=パンチ)エル・ブラッセロ
柔道ジャケット・マッチ 10分1本勝負
ジャンボ鶴田(4分45秒一本背負い投げ)嶋田源一郎
(試合開始20時30分)
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3月25日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
インターナショナル・ヘビー級選手権
サイクロン・ネグロ対ネイル・グアイ
タッグマッチ
ジャンボ鶴田&リッキー・ロメロ対アレックス・ペレス&ダグ・サマーズ
リップ・ホーク対レジー・パークス
スエード・ハンセン対グッドニュース・ジャクソン
エル・ブラッセロ対ランディ・ブリューワー
※試合結果不明
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3月28日テキサス州アビリーン・テイラーカウンティ・コロシアム
フェンスマッチ
ザ・ローマン対スエード・ハンセン
インディアン・ストラップ・マッチ
リッキー・ロメロ対アレックス・ペレス
リップ・ホーク対スーパー・デストロイヤー
サイクロン・ネグロ対ネイル・グアイ
ジャンボ鶴田対ダグ・サマーズ
※試合結果不明
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3月26日G馬場オーストラリア入り
3月27日ニュージーランド・オークランド
カード不明
3月28日ニュージーランド・ウエリントン
ジャイアント馬場(1-0)キング・イヤウケア
※馬場は試合中イヤウケアにドロップキックを決めた際に左足をロープに引っかけ、左足のじん帯を負傷。
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4月1日オーストラリア・シドニー
ジャイアント馬場(反則勝ち)バグジー・マグロー
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4月2日オーストラリア・メルボルン
ジャイアント馬場(反則勝ち)バグジー・マグロー
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4月3日オーストラリア・アデレード
カード不明
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ザ・デストロイヤーAWA参戦
エキサイト・シリーズ終了後、アメリカに戻っていたデストロイヤーは、ドクターXとして2試合に出場。
3月25日コロラド州デンバー・オーデトリアム・アリーナ 観衆7801人
AWA世界ヘビー級選手権
ニック・ボックウインクル(20分4秒反則勝ち)レイ・スチーブンス
※ニックがタイトル防衛。
ノーDQマッチ
アンジェロ・モスカ(1-0)ピーター・メイビア
タッグマッチ
ペドロ・モラレス&ビリー・フランシス(1-0)ロジャー・カービー&ロード・アル・ヘイズ
スーパー・デストロイヤー(1-0)ドクターX
ボビー・ヒーナン(1-0)ブル・バリンスキー
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3月26日ウィスコンシン州ミルウォーキー
レイ・スチーブンス(1-0)ニック・ボックウインクル
タッグマッチ
ハイ・フライヤーズ(1-0)ブラックジャック・ランザ&ボビー・ダンカン
アンジェロ・モスカ(1-0)ドクターX
レッド・バスチェン(リングアウト)ロード・アル・ヘイズ
ピーター・メイビア(1-0)ムース・モロウスキー
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ジャイアント馬場はアメリカ遠征後、ニュージーランド、オーストラリアで試合を行い4月6日帰国。
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3月17日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ 観衆3700人
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ハーリー・レイス(0-0)ジャイアント馬場
①(15分51秒両者リングアウト)
馬場のストンピング攻撃でレイスが場外転落。馬場が追いかけ場外戦となり、リングアウトカウントが進む中、馬場がリングに戻ろうとするところをレイスが馬場の足を押さえて離さずドロー。
※レイスがタイトル防衛に成功。
馬場のコメント
「あと一歩だったのに残念だ。突然の挑戦で気後れがあった気がするが、内容的には勝ちの試合だと思ってる。よく動けたし体調はベストだ。」
レイスのコメント
「危なかった。自分としては不本意な試合だ。できる事ならばはっきりと勝負をつける為、もう一度やりたい。」
ウエスタン・ヘビー級選手権 60分1本勝負
スーパー・デストロイヤー(0-0)レジー・パークス
①(25分15秒両者リングアウト)
※デストロイヤーがタイトル防衛に成功。
ブラスナックル選手権 時間無制限1本勝負
サイクロン・ネグロ(1-0)ジャンボ鶴田
①ネグロ(19分30秒反則勝ち)
鶴田がロープの反動を利用してすくい投げにいったが、ロープに近くネグロがトップロープを超えて場外転落。この為、オーバー・ザ・トップロープの反則がとられ、鶴田の反則負け。
※ネグロがタイトル防衛に成功。
20分1本勝負
リッキー・ロメロ(時間切れ)ダグ・サマーズ
リップ・ホーク(1分27秒体固め=ネックブリーカー・ドロップ)カルロス・ペイン
15分1本勝負
嶋田源一郎(6分20秒小包固め)エル・ブラッセロ
10分1本勝負
アレックス・ペレス(5分50秒体固め=フライング・ボディプレス)シェン・カラス
(試合開始20時30分)
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3月18日ジョージア州アトランタ・シティ・オーデトリアム 観衆8000人
6人タッグマッチ
ミスター・レスリング&ミスター・レスリングⅡ&ポール・ジョーンズ(1-0)ディック・スレーター&ジン・アンダーソン&オレイ・アンダーソン
ブラック・アトラス(反則勝ち)アブドーラ・ザ・ブッチャー
タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田&天竜(1-0)ザ・グラジェーターズ(1号&2号)
①鶴田(11分体固め)グラジェーター1号
フレンチ・エンジェル(1-0)レイモンド・ルージョー
ボブ・バックランド(1-0)ビル・ハワード
ドン・カヌードル(時間切れ)ランディ・サベージ
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3月20日ノースカロライナ州グリーンズボロ・コロシアム 観衆10451人
ミッドアトランティック地区世界タッグ選手権 60分1本勝負
リック・フレアー&グレッグ・バレンタイン(1-0)オレイ・アンダーソン&ジン・アンダーソン
①フレアー組(42分4秒リングアウト)アンダーソンズ
※フレアー・バレンタイン組がタイトル防衛に成功。
ミッドアトランティック・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ワフー・マクダニエル(1-0)キム・ドク
①マクダニエル(34分23秒体固め)
※マクダニエルがタイトル防衛に成功。
PWFヘビー級選手権 60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-1)バロン・フォン・ラシク
①馬場(14分42秒体固め)
馬場はラシクをロープに振って水平打ちからネックブリーカー・ドロップを決めフォール。
②ラシク(3分45秒体固め)
馬場がラシクへネックブリーカー・ドロップにいったが、ラシクはロープを掴んでかわし、倒れた馬場へブレーンクロー。馬場がなんとか逃げようとするがラシクは外さず、2分30秒過ぎたところで馬場の両肩がマットにつきレフリーが3カウントを数えタイスコア。
③馬場(1分片エビ固め)
ラシクが馬場をロープに振りブレーンクローを決めようと身構えているところへ、馬場は16文キック。続けて32文ドロップキックを決めフォール。
※馬場がタイトル34度目の防衛に成功。
馬場のコメント
「負ける気は全くしなかった。ブレーンクローだけを警戒して、他の事は考えなかった。」
ジョニー・ウィーバー(1-0)ドリー・ファンク・ジュニア
タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田&天竜(1-0)ザ・マフィア(1号&2号)
①鶴田(19分21秒片エビ固め)マフィア2号
鶴田は2号をロープに振ってジャンピング・ニーパットからダブルアーム・スープレックスを決めフォール。
タッグマッチ
ディノ・ブラボー&タイガー・コンウェイ・ジュニア(1-0)ジェリー・ブラックウェル&スコット・アーウィン
リッキー・スティムボート(1-0)ビル・ホワイト
ロン・スター(1-0)リック・フェララ
ビル・ドロモ(1-0)ブッチ・マローン
(試合開始19時30分)「全日本プロレス中継」収録
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3月23日フロリダ州タンパ・スポータトリアム
タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場&天竜(1-0)アンジェロ・ポッフォ&パット・マクギネス
①天龍(9分51秒片エビ固め)マクギネス
馬場の水平チョップからの首投げに続き、天龍がブレーンバスターを決めフォール。
(試合開始12時)「全日本プロレス中継」収録
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3月23日フロリダ州マイアミビーチ・コンベンションセンター 観衆4271人
タッグマッチ60分1本勝負
ダスティ・ローデス&アーニー・ラッド(1-0)オックス・ベーカー&クラッシャー・ベドウ
①ローデス(16分16秒体固め)ベドウ
フロリダ州ヘビー級選手権 60分1本勝負
バディ・ウォルフ(1-0)スティーブ・カーン
①ウォルフ(20分24秒体固め)
※ウォルフがタイトル防衛に成功。
20分1本勝負
ザ・アサシン(6分13秒体固め)ジークフリート・スタンキー
フロリダ州TV選手権 60分1本勝負
マイク・グラハム(1-0)ミスターX
①グラハム(19分19秒体固め)
※グラハムがタイトル防衛に成功。
UNヘビー級選手権 60分3本勝負
ジャンボ鶴田(2-1)ビル・ロビンソン
①鶴田(10分55秒片エビ固め)
鶴田はロビンソンのアトミックドロップをかわしてバックに回り、バックドロップを決めフォール。
②ロビンソン(13分逆エビ固め)
ワンハンド・バックブリーカー2連発から逆エビ固めでタイ。
③鶴田(7分5秒片エビ固め)
鶴田がロビンソンへ逆エビ固め。そこへブッチャーが乱入し、鶴田を攻撃して場外へ投げ落とし、ロビンソンへ凶器攻撃。ブッチャーが去った後リングへ戻った鶴田は、ダメージの残るロビンソンへドロップキックを決めフォール。
※鶴田がタイトルを奪回。
鶴田のコメント
「奪回を狙って、こっちへ来たかいがあった。本当にうれしい。ロビンソンとはもう一度やらなくてはならない。今度は両方ともベストの状態でやりたい。」
ロビンソンのコメント
「ブッチャーの野郎、せっかくのタイトルマッチをメチャメチャにしやがって。納得できないからNWA会長に抗議する。」
エディ・グラハムNWA会長のコメント
「ブッチャーの乱入は遺憾だが、ロビンソンばかりではなく鶴田もやられており、タイトルマッチは成立する。」
20分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(16秒体固め)エル・ガウチョ
サードロープへ足を掛けてのヘッドバット2連発から、ジャンピング・エルボードロップを決めフォール。
タッグマッチ20分1本勝負
ブリスコ・ブラザーズ(1-0)ハンス・シュローダー&ジャック・アームストロング
①ジャック(4分50秒4の字固め)アームストロング
10分1本勝負
タリ-・ブランチャード(4分6秒体固め)ポール・オンドーフ
(試合開始20時30分)「全日本プロレス中継」収録
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3月24日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
6人タッグマッチ
ザ・ファンクス&スーパー・デストロイヤー(1-0)リップ・ホーク&スエード・ハンセン&ダグ・サマーズ
①テリー(24分30秒体固め)ハンセン
デストロイヤーのヘッドバットからテリーがハンセンをフォール。
インターナショナル・ヘビー級選手権
サイクロン・ネグロ(15分45秒逆さ押さえ込み)レジー・パークス
※ネグロがタイトル防衛。
リッキー・ロメロ(7分55秒スリーパーホールド)グッドニュース・ジャクソン
アレックス・ペレス(7分35秒体固め=パンチ)エル・ブラッセロ
柔道ジャケット・マッチ 10分1本勝負
ジャンボ鶴田(4分45秒一本背負い投げ)嶋田源一郎
(試合開始20時30分)
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3月25日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
インターナショナル・ヘビー級選手権
サイクロン・ネグロ対ネイル・グアイ
タッグマッチ
ジャンボ鶴田&リッキー・ロメロ対アレックス・ペレス&ダグ・サマーズ
リップ・ホーク対レジー・パークス
スエード・ハンセン対グッドニュース・ジャクソン
エル・ブラッセロ対ランディ・ブリューワー
※試合結果不明
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3月28日テキサス州アビリーン・テイラーカウンティ・コロシアム
フェンスマッチ
ザ・ローマン対スエード・ハンセン
インディアン・ストラップ・マッチ
リッキー・ロメロ対アレックス・ペレス
リップ・ホーク対スーパー・デストロイヤー
サイクロン・ネグロ対ネイル・グアイ
ジャンボ鶴田対ダグ・サマーズ
※試合結果不明
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3月26日G馬場オーストラリア入り
3月27日ニュージーランド・オークランド
カード不明
3月28日ニュージーランド・ウエリントン
ジャイアント馬場(1-0)キング・イヤウケア
※馬場は試合中イヤウケアにドロップキックを決めた際に左足をロープに引っかけ、左足のじん帯を負傷。
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4月1日オーストラリア・シドニー
ジャイアント馬場(反則勝ち)バグジー・マグロー
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4月2日オーストラリア・メルボルン
ジャイアント馬場(反則勝ち)バグジー・マグロー
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4月3日オーストラリア・アデレード
カード不明
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ザ・デストロイヤーAWA参戦
エキサイト・シリーズ終了後、アメリカに戻っていたデストロイヤーは、ドクターXとして2試合に出場。
3月25日コロラド州デンバー・オーデトリアム・アリーナ 観衆7801人
AWA世界ヘビー級選手権
ニック・ボックウインクル(20分4秒反則勝ち)レイ・スチーブンス
※ニックがタイトル防衛。
ノーDQマッチ
アンジェロ・モスカ(1-0)ピーター・メイビア
タッグマッチ
ペドロ・モラレス&ビリー・フランシス(1-0)ロジャー・カービー&ロード・アル・ヘイズ
スーパー・デストロイヤー(1-0)ドクターX
ボビー・ヒーナン(1-0)ブル・バリンスキー
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3月26日ウィスコンシン州ミルウォーキー
レイ・スチーブンス(1-0)ニック・ボックウインクル
タッグマッチ
ハイ・フライヤーズ(1-0)ブラックジャック・ランザ&ボビー・ダンカン
アンジェロ・モスカ(1-0)ドクターX
レッド・バスチェン(リングアウト)ロード・アル・ヘイズ
ピーター・メイビア(1-0)ムース・モロウスキー
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