国際プロレス「ダイナマイト・シリーズ」第2戦
11月6日(日)東京・後楽園ホール 観衆2800人(満員)
アジア・タッグ選手権 60分3本勝負
井上&浜口(2-1)小鹿&大熊
①浜口(24分47秒体固め)小鹿
井上が小鹿をロープに振りフライング・ショルダーアタックからサンセット・フリップを決め浜口にタッチした後ロープに振り、浜口が小鹿を担ぎ上げてエアプレン・スピンを決めてフォール。
②小鹿(5分55秒体固め)浜口
浜口が小鹿の鉄柱攻撃で額から流血。リングへ戻ってきたところを大熊が捕まえ、髪の毛を掴んでジャンピング・ヘッドバット2連発、続けて小鹿が額への噛みつき攻撃とチョップを決めた後、大熊がボディスラムで叩きつけたところへ小鹿がコーナー最上段からのフライング・ニードロップを決めフォール。
③井上(6分54秒回転エビ固め)大熊
エプロンから小鹿が井上を羽交い絞めにし井上の腹へ大熊がヘッドバットを2発、さらにロープの反動をつけてヘッドバットを決めようと突進したが、井上は体を浮かして大熊に足を掛けて回転エビ固めに決めてフォール。
※井上・浜口組がタイトルを獲得。
井上のコメント
「あのチームは石頭と反則だけだ。汚いペースに巻き込まれないよう、慎重で大胆な攻めが成功した。クツワダがリングに上がってグチグチ言っていたが、いつでも受ける。」
浜口のコメント
「ストレート勝ちを狙ったが、血が目に入って思うようなファイトができなかった。とにかく勝ててうれしい。」
小鹿のコメント
「どうもこうもないよ。敵のリングがいかにファイトのブレーキになるか、身をもって知らされた。もう一度やるよ。このまま引っ込んだのでは気が済まん。」
大熊のコメント
「前溝レフリーにやられた。ちきしょう。」
クツワダのコメント
「反則をやったのは国際の方だ。社長に言って高千穂選手と挑戦する。」
45分1本勝負
キラー・ブルックス(11分43秒体固め)ラッシャー木村
タッグマッチ30分1本勝負
グレート草津&寺西勇(1-0)キューバン・アサシン1号&ロバート・ハンビ―
①草津(20分16秒体固め)ハンビ―
変則タッグマッチ30分1本勝負
ブルドーザー・ビッグ・ベン(1-0)鶴見五郎&スネーク奄美
①ベン(12分44秒体固め)奄美
20分1本勝負
剛竜馬(時間切れ)ボブ・ブーシュ
スイート・ダディ・バンクス(14分31秒片エビ固め)デビル・ムラサキ
15分1本勝負
大位山勝三(7分30秒体固め)米村勉
(試合開始13時)「国際プロレスアワー」収録
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韓国遠征
ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、高千穂明久、大仁田厚とジョー樋口レフリーは、立会人の八田一朗日本アマレス協会会長と共に11月6日韓国入りし、7日、8日と2試合を行い9日帰国。
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11月7日ソウル特別市文化体育館 観衆4000人
インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
大木&ドク(2-1)馬場&鶴田
①馬場(15分27秒体固め)大木
馬場は大木をロープに振って16文キックを決めフォール。
②ドク(5分8秒リングアウト)鶴田
鶴田がドクを場外に落とし鉄柱攻撃。ここへ馬場と大木も加わり乱闘となり、鶴田が大木のヘッドバットを受けもたつく間にドクがリングへ戻りタイ。
③大木(2分17秒片エビ固め)鶴田
鶴田が大木へネックブリーカードロップを決めようとしたが、大木がロープをつかんだ為自爆。大木は鶴田を引き起こしてヘッドバットを決めフォール。
※大木・ドク組がタイトルを獲得。
大木のコメント
「調子は最高だった。キム・ドクほど頼りになるパートナーはいない。これで大手を振ってオープンタッグに参加できる。リターンマッチ?ファンク兄弟のような強豪チームなら挑戦を受けるが、馬場・鶴田組みたいな中途半端なチームとは死んでもタイトル戦はやらない。」
馬場のコメント
「残念だ。すぐPWF本部にリターンマッチの要請を行う。今度は日本でやって、必ずベルトを奪還してみせる。」
鶴田のコメント
「2本目、なぜリングアウトになったのかわからない。敵地は気にならなかったが、負けたんだからやっぱり影響したのかな。」
30分1本勝負
高千穂明久(6分23秒エビ固め)梁鎮五
金光植(12分41秒原爆固め)大仁田厚
20分1本勝負
呉大均(6分8秒体固め)任大洙
梁承揮(10分19秒体固め)李王杓
金有植(12分12秒エビ固め)金柱用
(試合開始18時40分)
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11月8日ソウル特別市文化体育館
時間無制限1本勝負
ジャイアント馬場(両者リングアウト)大木金太郎
タッグマッチ
鶴田&高千穂(試合結果不明)ドク&梁承揮
大仁田厚(試合結果不明)呉大均
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11月10日東京・永田町のヒルトンホテルで馬場全日代表と八田一朗世界オープン・タッグ選手権大会実行委員長が同席して記者会見を行い、世界オープン・タッグ選手権大会の大会ルールと公式戦全36試合の日程が発表された。
組み合わせの中で?として発表されたチームについては、馬場・吉原話し合いにより選抜チームを決定すると発表された。
また11月25日前橋の全日・国際対抗戦の第1戦でインタータッグのリターンマッチが決定した事も発表された。
11月16日世界オープン・タッグ選手権大会実行委員会が全日事務所で記者会見を行い、シングルマッチの夢の対決を発表。
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11月6日(日)東京・後楽園ホール 観衆2800人(満員)
アジア・タッグ選手権 60分3本勝負
井上&浜口(2-1)小鹿&大熊
①浜口(24分47秒体固め)小鹿
井上が小鹿をロープに振りフライング・ショルダーアタックからサンセット・フリップを決め浜口にタッチした後ロープに振り、浜口が小鹿を担ぎ上げてエアプレン・スピンを決めてフォール。
②小鹿(5分55秒体固め)浜口
浜口が小鹿の鉄柱攻撃で額から流血。リングへ戻ってきたところを大熊が捕まえ、髪の毛を掴んでジャンピング・ヘッドバット2連発、続けて小鹿が額への噛みつき攻撃とチョップを決めた後、大熊がボディスラムで叩きつけたところへ小鹿がコーナー最上段からのフライング・ニードロップを決めフォール。
③井上(6分54秒回転エビ固め)大熊
エプロンから小鹿が井上を羽交い絞めにし井上の腹へ大熊がヘッドバットを2発、さらにロープの反動をつけてヘッドバットを決めようと突進したが、井上は体を浮かして大熊に足を掛けて回転エビ固めに決めてフォール。
※井上・浜口組がタイトルを獲得。
井上のコメント
「あのチームは石頭と反則だけだ。汚いペースに巻き込まれないよう、慎重で大胆な攻めが成功した。クツワダがリングに上がってグチグチ言っていたが、いつでも受ける。」
浜口のコメント
「ストレート勝ちを狙ったが、血が目に入って思うようなファイトができなかった。とにかく勝ててうれしい。」
小鹿のコメント
「どうもこうもないよ。敵のリングがいかにファイトのブレーキになるか、身をもって知らされた。もう一度やるよ。このまま引っ込んだのでは気が済まん。」
大熊のコメント
「前溝レフリーにやられた。ちきしょう。」
クツワダのコメント
「反則をやったのは国際の方だ。社長に言って高千穂選手と挑戦する。」
45分1本勝負
キラー・ブルックス(11分43秒体固め)ラッシャー木村
タッグマッチ30分1本勝負
グレート草津&寺西勇(1-0)キューバン・アサシン1号&ロバート・ハンビ―
①草津(20分16秒体固め)ハンビ―
変則タッグマッチ30分1本勝負
ブルドーザー・ビッグ・ベン(1-0)鶴見五郎&スネーク奄美
①ベン(12分44秒体固め)奄美
20分1本勝負
剛竜馬(時間切れ)ボブ・ブーシュ
スイート・ダディ・バンクス(14分31秒片エビ固め)デビル・ムラサキ
15分1本勝負
大位山勝三(7分30秒体固め)米村勉
(試合開始13時)「国際プロレスアワー」収録
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韓国遠征
ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、高千穂明久、大仁田厚とジョー樋口レフリーは、立会人の八田一朗日本アマレス協会会長と共に11月6日韓国入りし、7日、8日と2試合を行い9日帰国。
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11月7日ソウル特別市文化体育館 観衆4000人
インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
大木&ドク(2-1)馬場&鶴田
①馬場(15分27秒体固め)大木
馬場は大木をロープに振って16文キックを決めフォール。
②ドク(5分8秒リングアウト)鶴田
鶴田がドクを場外に落とし鉄柱攻撃。ここへ馬場と大木も加わり乱闘となり、鶴田が大木のヘッドバットを受けもたつく間にドクがリングへ戻りタイ。
③大木(2分17秒片エビ固め)鶴田
鶴田が大木へネックブリーカードロップを決めようとしたが、大木がロープをつかんだ為自爆。大木は鶴田を引き起こしてヘッドバットを決めフォール。
※大木・ドク組がタイトルを獲得。
大木のコメント
「調子は最高だった。キム・ドクほど頼りになるパートナーはいない。これで大手を振ってオープンタッグに参加できる。リターンマッチ?ファンク兄弟のような強豪チームなら挑戦を受けるが、馬場・鶴田組みたいな中途半端なチームとは死んでもタイトル戦はやらない。」
馬場のコメント
「残念だ。すぐPWF本部にリターンマッチの要請を行う。今度は日本でやって、必ずベルトを奪還してみせる。」
鶴田のコメント
「2本目、なぜリングアウトになったのかわからない。敵地は気にならなかったが、負けたんだからやっぱり影響したのかな。」
30分1本勝負
高千穂明久(6分23秒エビ固め)梁鎮五
金光植(12分41秒原爆固め)大仁田厚
20分1本勝負
呉大均(6分8秒体固め)任大洙
梁承揮(10分19秒体固め)李王杓
金有植(12分12秒エビ固め)金柱用
(試合開始18時40分)
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11月8日ソウル特別市文化体育館
時間無制限1本勝負
ジャイアント馬場(両者リングアウト)大木金太郎
タッグマッチ
鶴田&高千穂(試合結果不明)ドク&梁承揮
大仁田厚(試合結果不明)呉大均
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11月10日東京・永田町のヒルトンホテルで馬場全日代表と八田一朗世界オープン・タッグ選手権大会実行委員長が同席して記者会見を行い、世界オープン・タッグ選手権大会の大会ルールと公式戦全36試合の日程が発表された。
組み合わせの中で?として発表されたチームについては、馬場・吉原話し合いにより選抜チームを決定すると発表された。
また11月25日前橋の全日・国際対抗戦の第1戦でインタータッグのリターンマッチが決定した事も発表された。
11月16日世界オープン・タッグ選手権大会実行委員会が全日事務所で記者会見を行い、シングルマッチの夢の対決を発表。
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