昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

第11戦~第12戦('73ジャイアントS結集戦)

2011年01月22日 18時00分00秒 | '73全日本プロレス
第11戦 2月27日(火)東京・日大講堂 観衆5200人
世界ヘビー級王座争奪第10戦 60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-1)ボボ・ブラジル
①ブラジル(17分19秒体固め)
ヘッドバットからジャンピング・ココバット2連発でフォール。
②馬場(6分7秒体固め)
ヤシの実割りを連発した後、ネックブリーカー・ドロップを決めフォール。
③馬場(1分35秒体固め)
2本目の流れのまま、馬場はネックブリーカー・ドロップ3連発を決めフォール。
※馬場・争奪戦10戦8勝2分
馬場が争奪戦を勝ち抜き世界ヘビー級王座を獲得し、この日初めてベルトを腰に巻いた。

メインが始まる前、八田一朗日本アマチュアレスリング協会会長と共に鶴田友美がリングに上がりファンに挨拶。

タッグマッチ45分3本勝負
レイス&ジョーンズ(2-1)杉山&大熊
①杉山(13分28秒体固め)ジョーンズ
②ジョーンズ(3分25秒体固め)大熊
③レイス(4分15秒体固め)杉山

30分1本勝負
マシオ駒(17分18秒エビ固め)ジェリー・コザック
クラッシャー・スタージャック(15分10秒体固め)サムソン・クツワダ
佐藤昭夫(13分9秒体固め)エル・タピア

20分1本勝負
ボブ・ブラウン(13分45秒体固め)肥後宗典
百田光雄(15分18秒逆さ押さえ込み)八木宏

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第12戦(最終戦) 2月28日(水)群馬・藤岡市体育館 観衆2500人
タッグマッチ60分3本勝負
レイス&スタージャック(2-1)馬場&クツワダ
①スタージャック(9分4秒体固め)クツワダ
②馬場(4分56秒体固め)スタージャック
③レイス(6分7秒体固め)クツワダ

30分1本勝負
サンダー杉山(15分12秒体固め)ポール・ジョーンズ
マシオ駒(12分49秒体固め)エル・タピア
大熊元司(14分43秒体固め)ボブ・ブラウン
ジェリー・コザック(11分15秒エビ固め)肥後宗典

20分1本勝負
佐藤昭夫(時間切れ)百田光雄
藤井誠之(15分7秒体固め)八木宏

(試合開始18時30分)

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