昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

第1戦~第5戦('75ジャイアントS)

2011年08月27日 19時50分15秒 | '75全日本プロレス

開幕戦 9月26日(金)東京・後楽園ホール 観衆2200人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&ピューリン
①鶴田(9分体固め=フライング・ボディシザースドロップ)ピューリン
②ブッチャー(3分42秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)馬場
③日本組(3分11秒反則勝ち)外人組
※今まで素足でファイトしていたブッチャーが、爪先がとがったシューズ(ザ・シークのシューズと同型)を履いて登場。

30分1本勝負
オックス・ベーカー(5分1秒体固め)サムソン・クツワダ

タッグマッチ30分1本勝負
デストロイヤー&ヘーシンク(1-0)ハンセン&ジャガーズ
①ヘーシンク(15分8秒逆エビ固め)ハンセン

30分1本勝負
サンダー杉山(15分58秒両者リングアウト)ラリー・ズビスコ

タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)高千穂&桜田
①小鹿(18分52秒体固め)桜田

20分1本勝負
マシオ駒(9分19秒回転エビ固め)肥後宗典
ミツ・ヒライ(10分18秒首固め)伊藤正男

15分1本勝負
大仁田厚(時間切れ)淵正信

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第2戦 9月27日(土)千葉・松戸市サニーランド 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&杉山(2-1)ブッチャー&ピューリン
①杉山(8分55秒体固め)ピューリン
②ブッチャー(5分6秒体固め)杉山
③日本組(4分54秒反則勝ち)外人組

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(9分10秒両者リングアウト)オックス・ベーカー

タッグマッチ30分1本勝負
ヘーシンク&クツワダ(1-0)ハンセン&ズビスコ
①ヘーシンク(14分47秒逆エビ固め)ズビスコ

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(17分2秒4の字固め)ボビー・ジャガーズ

タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)駒&ヒライ
①大熊(16分23秒体固め)駒

20分1本勝負
高千穂明久(12分57秒体固め)伊藤正男
桜田一男(10分45秒体固め)大仁田厚

15分1本勝負
肥後宗典(12分3秒逆エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)

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第3戦 9月28日(日)東京・武蔵小金井駅南口広場 観衆3900人
タッグマッチ60分3本勝負
ブッチャー&ジャガーズ(2-1)馬場&小鹿
①ブッチャー(9分38秒体固め)小鹿
②小鹿(5分10秒エビ固め)ジャガーズ
③外人組(3分13秒反則勝ち)日本組

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(13分49秒4の字固め)プリンス・ピューリン

タッグマッチ30分1本勝負
鶴田&ヘーシンク(1-0)ハンセン&ズビスコ
①鶴田(10分15秒体固め)ハンセン

30分1本勝負
サンダー杉山(9分30秒両者リングアウト)オックス・ベーカー

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)高千穂&クツワダ
①ヒライ(19分15秒腕固め)高千穂

20分1本勝負
大熊元司(12分1秒体固め)伊藤正男
肥後宗典(11分10秒体固め)桜田一男

15分1本勝負
大仁田厚(9分25秒逆さ押さえ込み)淵正信

(試合開始18時30分)

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第4戦 10月1日(水)熊本・菊池市総合グランド 観衆3500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-0)ベーカー&ハンセン
①日本組(10分14秒反則勝ち)外人組
②デストロイヤー(8分53秒体固め)ハンセン

30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(6分51秒体固め)サムソン・クツワダ

タッグマッチ30分1本勝負
鶴田&ヘーシンク(1-0)ジャガーズ&ズビスコ
①ヘーシンク(14分48秒逆エビ固め)ジャガーズ

30分1本勝負
プリンス・ピューリン(10分7分秒片エビ固め)高千穂明久

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、肥後宗典(9分59秒逆片エビ固め)伊藤正男

タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(0-0)駒&ヒライ
①時間切れ

20分1本勝負
肥後宗典(11分37秒片エビ固め)桜田一男
伊藤正男(10分42秒体固め)大仁田厚

15分1本勝負
淵正信(11分4秒首固め)園田一治

(試合開始18時)

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第5戦 10月2日(木)大分・日田市営大原グランド 観衆4800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&ズビスコ
①鶴田(9分53秒片エビ固め)ズビスコ
②ブッチャー(6分55秒体固め)鶴田
③日本組(4分13秒反則勝ち)外人組

30分1本勝負
アントン・ヘーシンク(10分52秒逆エビ固め)スタン・ハンセン
ザ・デストロイヤー(16分30秒4の字固め)ボビー・ジャガーズ
オックス・ベーカー(8分52秒体固め)大熊元司
グレート小鹿(10分19秒コブラツイスト)プリンス・ピューリン

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、桜田一男(7分59秒体固め)高千穂明久

タッグマッチ20分1本勝負
高千穂&クツワダ(1-0)ヒライ&桜田
①高千穂(17分45秒回転エビ固め)桜田

20分1本勝負
マシオ駒(11分53秒体固め)伊藤正男
肥後宗典(11分8秒逆エビ固め)淵正信

15分1本勝負
大仁田厚(9分45秒逆さ押さえ込み)園田一治

(試合開始18時)

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10月3日午後3時全日本プロレスは東京六本木の事務所で記者会見を行い、ジャイアント馬場対大木金太郎の試合を10月30日東京・蔵前国技館で行うと発表した。試合は時間無制限1本勝負でレフリーはジョー樋口を起用して行う。
馬場のコメント
「過日、韓国旅行中に大木金太郎の挑戦を受けた。あまりにも突然であり場所がらもわきまえず礼を失したやり方には憤慨のほかはない。しかし現在大木選手は大韓プロレス協会の一員であり、私としては権五台大韓プロレス協会会長と相互協力の約束を結んだ矢先だったので、大木選手の挑戦は筋道が通っていると判断し挑戦を受ける事にした。お互い正々堂々と持てる力を十二分に発揮して、全国のファンの期待に応えたい。」

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