第11戦 12月11日(火)福岡九電記念体育館 観衆5300人
タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
ブッチャー&シーク(1-0)マスカラス・ブラザーズ
①シーク(7分55秒リングアウト)ドス
ブッチャーがドスをエプロンから押さえシークが首絞め攻撃をしているところへマスカラスが助けに入り、ブッチャーをチョップで場外に落とすが、ブッチャーに足を引っ張られ場外戦に。リング内でドスはシークへフライング・ヘッドアタックからドロップキックと攻めていたが、組みつくシークを振り切って場外のブッチャーへトペ・スイシーダを決めたものの、場外戦にドスが巻き込まれてしまい、一人リングに残っていたシークのリングアウト勝ち。
特別試合30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(9分13秒反則勝ち)キラー・トーア・カマタ
ブッチャーとシークが乱入しドリーを攻撃した為、カマタの反則負け。
特別試合30分1本勝負
ジャンボ鶴田(時間切れ)テリー・ファンク
特別試合30分1本勝負
ワフー・マクダニエル(9分48秒リングアウト)タイガー戸口
場外戦となり、マクダニエルがパイルドライバーを決めてリングに戻り勝利。
タッグマッチ30分1本勝負
馬場&羽田(1-0)レスリング&ストラングラー
①馬場(10分28秒片エビ固め)ストラングラー
30分1本勝負
大木金太郎(4分40秒体固め)フランク・ヒル
タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(0-0)高千穂&天龍
①時間切れ
20分1本勝負
百田光雄(12分50秒首固め)大仁田厚
15分1本勝負
淵正信(9分24秒体固め)越中詩郎
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
大木とカマタが記者会見を行い、12日長崎大会で行われる予定だったブッチャー・シーク組との試合をやらないと宣言。
大木のコメント
「ブッチャー・シーク組を優勝させるためには、我々との一戦は避けた方がいい。万全の態勢で蔵前大会に臨ませてやりたい。」
馬場のコメント
「突然そんなこと言われても困る。とにかく結論は当日まで待ってほしい。」
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第12戦 12月12日(水)長崎国際体育館 観衆5400人(超満員)
タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
馬場&鶴田(0-0)ザ・ファンクス
①時間切れ
タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
ブッチャー&シーク(不戦勝)大木&カマタ
大木・カマタ組がブッチャー・シーク組との対戦を拒否。
タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&シーク(1-0)戸口&羽田
①ブッチャー(6分32秒体固め)羽田
タッグマッチ30分1本勝負
大木&カマタ(1-0)小鹿&大熊
①大木(10分10秒体固め)小鹿
30分1本勝負
ミル・マスカラス(11分28秒体固め=フライング・クロスアタック)マスクド・ストラングラー
ドス・カラス(10分33秒首固め=ダイビング・ボディアタック)フランク・ヒル
ワフー・マクダニエル(12分1秒体固め)高千穂明久
ミスター・レスリング(10分59秒片エビ固め)天龍源一郎
20分1本勝負
大仁田厚(12分3秒逆さ押さえ込み)淵正信
15分1本勝負
百田光雄(11分56秒片エビ固め)越中詩郎
(試合開始18時30分)
79世界最強タッグリーグ戦得点経過(優勝の可能性があるチーム)
9点ーファンクス
8点ーブッチャー・シーク組
7点ー馬場・鶴田組
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第13戦(最終戦) 12月13日(木)東京・蔵前国技館 観衆12500人(超満員)
タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
ザ・ファンクス(1-0)ブッチャー&シーク
①ドリー(17分15秒体固め)シーク
シークがドリーを押さえたところへブッチャーが凶器突き。しかしドリーにかわされシークに誤爆し、すかさずドリーが押さえ込んで勝利。
試合後、シークがブッチャーに襲い掛かり2度にわたって火炎攻撃を加えた。
※ファンクスが優勝。
ファンクスのコメント
「タッグリーグ戦に優勝できて、日本のファンも喜んでくれたと思う。親父にも報告できるし、自分達が世界一のタッグチームだと自信を持って言える。
もし馬場と猪木が組んで雌雄を決したいと思うのなら、いつでも受けて立つ用意がある。彼らは日本で一番のチームだと思うし、ぜひともやってみたいものだ。」
馬場のコメント
「優勝ならず満足とはいかないが、前回、今回ともファンクスとは勝負がつかなかったので、その意味では誇りをもって来年に臨める。(ファンクスの発言について)今すぐに返事をと言われても困るが、前向きに考えてみる。」
試合後表彰式が行われ、優勝したファンクスには優勝トロフィー(日本テレビ杯)、東京スポーツ杯と優勝賞金1千万円、準優勝の馬場・鶴田組にはトロフィー(デイリースポーツ杯)、各賞には楯が贈られた。
各賞受賞チーム
殊勲賞(フクニチスポーツ賞)ブッチャー・シーク組
技能賞(レジャーニュース賞)マスカラス・カラス組
敢闘賞(週刊ファイト賞)レスリング・ストラングラー組
チームプレー賞(ベースボールマガジン社・プロレス賞)大木・カマタ組
フェアプレー賞(日本スポーツ出版社・ゴング賞)マクダニエル・ヒル組
'79世界最強タッグ決定リーグ戦得点結果
優勝(11点)ファンクス
準優勝(9点)馬場・鶴田組
3位(8点)ブッチャー・シーク組
4位(6点)マスカラス・カラス組
5位(4点)大木・カマタ組
6位(2点)レスリング・ストラングラー組
7位(0点)マクダニエル・ヒル組
タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
馬場&鶴田(1-0)マスカラス・ブラザーズ
①鶴田(12分43秒片エビ固め)ドス
鶴田はドスのフライング・ヘッドアタックをかわしてコーナーポストへ激突させ、ドスが倒れたところへジャンピング・ボディプレスを決めフォール。
タッグマッチ30分1本勝負
大木&カマタ(1-0)戸口&羽田
①カマタ(17分59秒体固め)羽田
タッグマッチ30分1本勝負
レスリング&ストラングラー(1-0)高千穂&天龍
①レスリング(12分30秒首固め)高千穂
タッグマッチ30分1本勝負
マクダニエル&ヒル(1-0)小鹿&大熊
①マクダニエル(10分49秒体固め)大熊
20分1本勝負
ミスター林(11分57秒エビ固め)肥後宗典
伊藤正男(19分24秒片エビ固め)淵正信
15分1本勝負
百田光雄(12分36秒片エビ固め)大仁田厚
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
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韓国遠征
高千穂明久と大仁田厚は、フランク・ヒルと共に12月15日~20日まで韓国遠征を行った。大仁田はマスクを被りタイガーマスクとして出場。
韓国遠征後、高千穂明久は12月22日にアメリカ遠征の為渡米。
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タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
ブッチャー&シーク(1-0)マスカラス・ブラザーズ
①シーク(7分55秒リングアウト)ドス
ブッチャーがドスをエプロンから押さえシークが首絞め攻撃をしているところへマスカラスが助けに入り、ブッチャーをチョップで場外に落とすが、ブッチャーに足を引っ張られ場外戦に。リング内でドスはシークへフライング・ヘッドアタックからドロップキックと攻めていたが、組みつくシークを振り切って場外のブッチャーへトペ・スイシーダを決めたものの、場外戦にドスが巻き込まれてしまい、一人リングに残っていたシークのリングアウト勝ち。
特別試合30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(9分13秒反則勝ち)キラー・トーア・カマタ
ブッチャーとシークが乱入しドリーを攻撃した為、カマタの反則負け。
特別試合30分1本勝負
ジャンボ鶴田(時間切れ)テリー・ファンク
特別試合30分1本勝負
ワフー・マクダニエル(9分48秒リングアウト)タイガー戸口
場外戦となり、マクダニエルがパイルドライバーを決めてリングに戻り勝利。
タッグマッチ30分1本勝負
馬場&羽田(1-0)レスリング&ストラングラー
①馬場(10分28秒片エビ固め)ストラングラー
30分1本勝負
大木金太郎(4分40秒体固め)フランク・ヒル
タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(0-0)高千穂&天龍
①時間切れ
20分1本勝負
百田光雄(12分50秒首固め)大仁田厚
15分1本勝負
淵正信(9分24秒体固め)越中詩郎
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
大木とカマタが記者会見を行い、12日長崎大会で行われる予定だったブッチャー・シーク組との試合をやらないと宣言。
大木のコメント
「ブッチャー・シーク組を優勝させるためには、我々との一戦は避けた方がいい。万全の態勢で蔵前大会に臨ませてやりたい。」
馬場のコメント
「突然そんなこと言われても困る。とにかく結論は当日まで待ってほしい。」
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第12戦 12月12日(水)長崎国際体育館 観衆5400人(超満員)
タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
馬場&鶴田(0-0)ザ・ファンクス
①時間切れ
タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
ブッチャー&シーク(不戦勝)大木&カマタ
大木・カマタ組がブッチャー・シーク組との対戦を拒否。
タッグマッチ30分1本勝負
ブッチャー&シーク(1-0)戸口&羽田
①ブッチャー(6分32秒体固め)羽田
タッグマッチ30分1本勝負
大木&カマタ(1-0)小鹿&大熊
①大木(10分10秒体固め)小鹿
30分1本勝負
ミル・マスカラス(11分28秒体固め=フライング・クロスアタック)マスクド・ストラングラー
ドス・カラス(10分33秒首固め=ダイビング・ボディアタック)フランク・ヒル
ワフー・マクダニエル(12分1秒体固め)高千穂明久
ミスター・レスリング(10分59秒片エビ固め)天龍源一郎
20分1本勝負
大仁田厚(12分3秒逆さ押さえ込み)淵正信
15分1本勝負
百田光雄(11分56秒片エビ固め)越中詩郎
(試合開始18時30分)
79世界最強タッグリーグ戦得点経過(優勝の可能性があるチーム)
9点ーファンクス
8点ーブッチャー・シーク組
7点ー馬場・鶴田組
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第13戦(最終戦) 12月13日(木)東京・蔵前国技館 観衆12500人(超満員)
タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
ザ・ファンクス(1-0)ブッチャー&シーク
①ドリー(17分15秒体固め)シーク
シークがドリーを押さえたところへブッチャーが凶器突き。しかしドリーにかわされシークに誤爆し、すかさずドリーが押さえ込んで勝利。
試合後、シークがブッチャーに襲い掛かり2度にわたって火炎攻撃を加えた。
※ファンクスが優勝。
ファンクスのコメント
「タッグリーグ戦に優勝できて、日本のファンも喜んでくれたと思う。親父にも報告できるし、自分達が世界一のタッグチームだと自信を持って言える。
もし馬場と猪木が組んで雌雄を決したいと思うのなら、いつでも受けて立つ用意がある。彼らは日本で一番のチームだと思うし、ぜひともやってみたいものだ。」
馬場のコメント
「優勝ならず満足とはいかないが、前回、今回ともファンクスとは勝負がつかなかったので、その意味では誇りをもって来年に臨める。(ファンクスの発言について)今すぐに返事をと言われても困るが、前向きに考えてみる。」
試合後表彰式が行われ、優勝したファンクスには優勝トロフィー(日本テレビ杯)、東京スポーツ杯と優勝賞金1千万円、準優勝の馬場・鶴田組にはトロフィー(デイリースポーツ杯)、各賞には楯が贈られた。
各賞受賞チーム
殊勲賞(フクニチスポーツ賞)ブッチャー・シーク組
技能賞(レジャーニュース賞)マスカラス・カラス組
敢闘賞(週刊ファイト賞)レスリング・ストラングラー組
チームプレー賞(ベースボールマガジン社・プロレス賞)大木・カマタ組
フェアプレー賞(日本スポーツ出版社・ゴング賞)マクダニエル・ヒル組
'79世界最強タッグ決定リーグ戦得点結果
優勝(11点)ファンクス
準優勝(9点)馬場・鶴田組
3位(8点)ブッチャー・シーク組
4位(6点)マスカラス・カラス組
5位(4点)大木・カマタ組
6位(2点)レスリング・ストラングラー組
7位(0点)マクダニエル・ヒル組
タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
馬場&鶴田(1-0)マスカラス・ブラザーズ
①鶴田(12分43秒片エビ固め)ドス
鶴田はドスのフライング・ヘッドアタックをかわしてコーナーポストへ激突させ、ドスが倒れたところへジャンピング・ボディプレスを決めフォール。
タッグマッチ30分1本勝負
大木&カマタ(1-0)戸口&羽田
①カマタ(17分59秒体固め)羽田
タッグマッチ30分1本勝負
レスリング&ストラングラー(1-0)高千穂&天龍
①レスリング(12分30秒首固め)高千穂
タッグマッチ30分1本勝負
マクダニエル&ヒル(1-0)小鹿&大熊
①マクダニエル(10分49秒体固め)大熊
20分1本勝負
ミスター林(11分57秒エビ固め)肥後宗典
伊藤正男(19分24秒片エビ固め)淵正信
15分1本勝負
百田光雄(12分36秒片エビ固め)大仁田厚
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
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韓国遠征
高千穂明久と大仁田厚は、フランク・ヒルと共に12月15日~20日まで韓国遠征を行った。大仁田はマスクを被りタイガーマスクとして出場。
韓国遠征後、高千穂明久は12月22日にアメリカ遠征の為渡米。
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