昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'99世界最強タッグ・最終戦

2018年09月30日 19時40分14秒 | '99全日本プロレス
第16戦、12月3日(金)東京・日本武道館 観衆16300人(超満員)
'99世界最強タッグ・リーグ戦優勝戦 時間無制限1本勝負
小橋&秋山(1-0)ハンセン&田上
①秋山(20分15秒片エビ固め)田上
エクスプロイダーをカウント2で返しロープ伝いに起き上がろうとする田上の後頭部へ秋山がジャンピング・ニー。続けてリストクラッチ式のエクスプロイダーを決めフォール。
※小橋・秋山組が2年連続優勝。優勝賞金1000万円と優勝大トロフィーが贈られた。

'99世界最強タッグ決定リーグ戦各賞
殊勲賞(東京スポーツ賞)ーハンセン&田上組
敢闘賞(週刊プロレス賞)ーベイダー&スミス組
技能賞(週刊ゴング賞)ー三沢&小川組
日刊スポーツ賞ーエース&バートン組
デイリースポーツ賞ー大森&高山組
サンケイスポーツ賞ー本田&井上組
スポーツニッポン賞ーオブライト&ウルフ組
週刊ファイト賞ー大森&高山組
内外タイムス賞ーベイダー&スミス組
レジャーニューズ賞ー三沢&小川組
各賞には盾が贈られた。

6人タッグマッチ45分1本勝負
ベイダー&スミス&モスマン(1-0)三沢&小川&浅子
①スミス(20分35秒片エビ固め)浅子
三沢とベイダー、小川とモスマンが場外でやりあう間に、スミスが浅子へネックブリーカー・ドロップ(カウント2)からブリティッシュ・フォールを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山&森嶋(1-0)エース&バートン&ウルフ
①大森(13分36秒エビ固め)ウルフ
大森のアックスボンバーをかわしてウルフがターボドロップ式に担ぎ上げるが、大森は足をバタつかせてバックに降り立ち、ウルフが振り返ったところへアックスボンバーを決めフォール。

来年1月31日後楽園ホールで行われる「ジャイアント馬場一周忌追悼興行」のカードが、場内の電光掲示板で発表された。

30分1本勝負
ゲーリー・オブライト(8分35秒体固め)井上雅央
オブライトはジャーマンを逃れようとロープにしがみつく井上の背中へパンチを連打し、投げ捨てジャーマン。さらに起き上がれない井上を強引にハイアングル・パワーボムで投げ捨てフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①菊地(13分32秒片エビ固め)橋
連続式のブレーンバスター3連発を決めフォール。

30分1本勝負
本田多聞(7分16秒STF)泉田純
泉田が本田のバックを取って投げようとしたところで、本田は前かがみになって泉田の足を取って倒しヒザ固め?からSTFに移行すると即座に泉田はギブアップ。試合後、左足を痛めた泉田は若手の肩を借りて控室へ戻った。

タッグマッチ30分1本勝負
垣原&丸藤(1-0)志賀&金丸
①垣原(12分39秒片エビ固め)金丸
ソバット、かかと落とし、高速の張り手の連打からローリング掌底を決めフォール。

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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レスリング・フェスティバル'99

'99プロレス大賞


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