開幕戦、1月2日(火)東京・後楽園ホール 2100人(超満員)
100万円争奪ヘビー級バトルロイヤル(16人参加)
参加選手=天龍源一郎、川田利明、マイク・バートン、馳浩、ジョニー・スミス、太陽ケア、ジム・スティール、渕正信、ジャイアント・キマラ、荒谷信孝、ジョージ・ハインズ、垣原賢人、ザ・セッドマン、長井満也、奥村茂雄、モハメド・ヨネ
①(川田退場)②(天龍退場)③(渕退場)④(奥村退場)⑤(ヨネ退場)⑥(長井退場)⑦(垣原退場)⑧(スティール退場)⑨(スミス退場)⑩(セッドマン退場)⑪(キマラ退場)
⑫馳がケアへジャイアント・スイング24回転して放り投げたところをハインズがフォール。(ケア退場)
⑬フラフラな状態で立っていた馳へ、バートンが走り込んでラリアットを決めフォール。(馳退場)
⑭ハインズへバートンがパンチ攻撃からダイヤモンドカッターを決めたところを荒谷がフォール。(ハインズ退場)
(決勝)バートン(9分45秒エビ固め)荒谷
荒谷がロープの反動をつけて攻撃してきたところへバートンがゴールデンレフトからバートバッシュを決めフォール。
※バートンが優勝し、賞金100万円を獲得。
6人タッグマッチ60分1本勝負
天龍&川田&奥村(1-0)バートン&スティール&ハインズ
①川田(17分58秒エビ固め)ハインズ
川田がハインズのジャーマンをこらえているところで、奥村がハインズの背中へミサイルキック。続けて川田がラリアット(カウント2)からパワーボムを決めフォール。
タッグマッチ30分1本勝負
垣原&長井(1-0)ケア&ヨネ
①垣原(16分58秒腕ひしぎ逆十字固め)ヨネ
ダウンした垣原へ馬乗りになって張り手を連発するヨネへ、助けに入った長井がヨネの背中へローキック。ヨネが立ち上がったところへ顔面パンチからミドルキックを連発。ケアが入り長井とやり合う中、ダメージの残るヨネへ垣原が張り手からカッキーカッターで倒し、腕ひしぎ逆十字固めを決めるとヨネはタップ。
30分1本勝負
ジョニー・スミス(12分33秒片エビ固め)ザ・セッドマン
スミスはセッドマンのラリアットをかわしてリバースDDTを決めフォール。
6人タッグマッチ30分1本勝負
荒谷&浪花&土方(1-0)M2K
①荒谷(14分5秒エビ固め)望月
荒谷が望月をパワーボム式に持ち上げたところへ、浪花がコーナー最上段からダイビング・ラリアットを決め、荒谷が望月を投げ落としてフォール。
タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&ダミアン(1-0)ハロウィン&シコシス
①キマラ(14分52秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)ハロウィン
20分1本勝負
渕正信(時間切れ)馳浩
残り90秒、馳が渕へドロップキックからジャイアント・スイング25回転。渕も馳の足をすくって倒しジャイアント・スイングにいくが、なんとか3回転したところで馳を離しコーナーにもたれかかると、馳がその渕を倒して押さえ込んだところで時間切れ。
新年のあいさつ
出場全選手がリングに上がり、川田が新年のあいさつ。
「あけましておめでとうございます。今年も全日本プロレスは、明るく楽しく激しくでいきます。応援よろしくお願いします。」
(試合開始12時30分)オリジナルビデオ&GAORA収録。
休憩時間中に木原リングアナが、1月28日ジャイアント馬場三回忌追悼興行の追加カードとして太陽ケア対武藤敬司とミル・マスカラスの参戦を発表。
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第2戦、1月3日(水)東京・後楽園ホール 2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
天龍&川田&馳(1-0)ケア&垣原&長井
①馳(20分6秒北斗原爆固め)長井
タッグマッチ30分1本勝負
バートン&スティール(1-0)スミス&ハインズ
①スティール(18分48秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)ハインズ
50万円争奪ジュニア・ヘビー級バトルロイヤル(10人参加)
参加選手(退場順)=ハロウィン、シコシス、渕正信、ダークネス・ドラゴン、愚乱・浪花、土方隆司、望月享、ダミアン666、神田裕之、モハメド・ヨネ
(決勝)ヨネ(10分42秒体固め=筋肉バスター)神田
※ヨネが優勝し、賞金50万円を獲得。
30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(12分59秒体固め=ネックブリーカードロップ)ザ・セッドマン
タッグマッチ30分1本勝負
荒谷&奥村(1-0)ヨネ&土方
①奥村(15分28秒片エビ固め=エクスプロイダー)土方
6人タッグマッチ30分1本勝負
M2K(1-0)ダミアン&ハロウィン&シコシス
①神田(10分56秒片エビ固め=下剋上エルボードロップ)ダミアン
20分1本勝負
渕正信(14分24秒フェースロック)愚乱・浪花
(試合開始12時30分)
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1月4日新日本プロレス・東京ドーム大会
佐々木健介は試合後のインタビューで「川田選手は強かった。自分の中で認めてしまった事がある。1月の終わりに馬場さんの三回忌があるじゃないですか。俺は川田選手と組んでもいいかなって、そういう日だからこそ。」と発言。
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1月5日渕と川田は全日本プロレス事務所で記者会見を行い、シリーズ最終戦の14日後楽園ホール大会で世界タッグ王座決定戦(川田・渕組対ケア・スミス組)を行うと発表。
記者とのやり取りの中で川田は、「IWGPのベルトを獲って、馬場さんの三回忌に統一戦をやりたいと思ってた。ファンも望んでたと思うけど、それができなくなってしまった。三冠のベルトは価値のあるものだし、負けてそのまま挑戦するのは、自分の気持ちとしてできない。」と三冠王座挑戦を辞退するような発言を行った。また、佐々木のタッグ結成発言に対しては、「タッグはいつでも組める。俺の気持ちの中では、健介とはまだ戦いたい。」と現時点でタッグ結成の意思は無いと発言。
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第3戦、1月6日(土)広島市東区スポーツセンター 観衆1400人
タッグマッチ60分1本勝負
ケア&馳(1-0)川田&ヨネ
①ケア(20分12秒片エビ固め)ヨネ
ケアはヨネへダイビング・ボディプレス(カウント2)からハワイアンスマッシャーを決めフォール。
30分1本勝負
天龍源一郎(10分13秒片エビ固め)ジョニー・スミス
天龍がスミスへ浴びせ倒すようなラリアットにいくがカウント2。スミスが立ち上がってきたところへ、再度ラリアットを決めフォール。
タッグマッチ30分1本勝負
バートン&スティール(1-0)キマラ&ハインズ
①バートン(16分48秒片エビ固め=ダイヤモンドカッター)キマラ
タッグマッチ30分1本勝負
垣原&長井(1-0)渕&奥村
①長井(19分55秒エビ固め=パワーボム)奥村
30分1本勝負
荒谷信孝(10分9秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)ザ・セッドマン
6人タッグマッチ30分1本勝負
ダミアン&ハロウィン&シコシス(1-0)M2K
①ハロウィン(12分56秒片エビ固め=ギロチンドロップ)神田
20分1本勝負
土方隆司(13分19秒片エビ固め=フィッシャーマンバスター)愚乱・浪花
(試合開始17時)オリジナルビデオ&GAORA収録。
試合後、川田の三冠王座挑戦辞退発言について記者の質問に答えた天龍は、「正直な気持ちを言わせてもらえばね、捨てていかれたベルトをせっかく獲ったのに、またこういう結果かよというのはあるよ。俺にとって三回忌のリングに上がる事が気持ちの多くを占めているのに、雑音が多すぎる。川田は今じゃなく、もっと後に主張すればいいだろ。三冠がだめなら、6メンでもタッグでも、会社が決めた試合を消化するまでだよ。」とコメント。
また馳も「健介は川田と組まない方がいいよ。タッグでやるなら俺をパートナーにすればいいよ。川田の方は天龍さんがいるし。」とコメント。
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第4戦、1月7日(日)福岡・小倉北体育館 観衆1250人
タッグマッチ60分1本勝負
天龍&馳(1-0)バートン&スティール
①馳(21分14秒北斗原爆固め)スティール
タッグマッチ30分1本勝負
川田&荒谷(1-0)垣原&長井
①荒谷(15分23秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)長井
タッグマッチ30分1本勝負
ケア&スミス(1-0)ハインズ&セッドマン
①スミス(15分16秒片エビ固め=ブリティッシュフォール)セッドマン
30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(10分42秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)ダミアン666
タッグマッチ30分1本勝負
ハロウィン&シコシス(1-0)相島&浪花
①ハロウィン(13分56秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)浪花
30分1本勝負
奥村茂雄(9分52秒片エビ固め=エクスプロイダー)水前寺狂士郎
30分1本勝負
渕正信(8分53秒フェースロック)平井伸和
(試合開始15時)
5日新日本プロレスの事務所で行われた記者会見の中で、長州力が「川田とやってみたい」と発言した事を受けて試合前に記者に囲まれた川田は、「こっちこそやってみたいよ。どうせなら健介と組んで、うちの東京ドームに出てきてほしい。こっちは天龍さんと組んでやりたいと思うし。」とコメント。
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第5戦、1月8日(月)大分県立荷揚町体育館 観衆1200人
6人タッグマッチ60分1本勝負
天龍&川田&渕(1-0)ケア&スミス&ハインズ
①川田(20分8秒ストレッチプラム)ハインズ
タッグマッチ30分1本勝負
垣原&長井(1-0)バートン&セッドマン
①垣原(16分43秒片エビ固め=カッキーカッター)セッドマン
30分1本勝負
馳浩(17分43秒首固め)ジム・スティール
馳はスティールがターボドロップにきたところを首固めに丸め込みフォール。
30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(10分28秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)ダミアン666
タッグマッチ30分1本勝負
荒谷&浪花(1-0)ハロウィン&シコシス
①荒谷(12分42秒片エビ固め=合体ダイビング・ラリアット)シコシス
タッグマッチ30分1本勝負
奥村&平井(1-0)相島&水前寺
①奥村(12分43秒片エビ固め=エクスプロイダー)水前寺
(試合開始17時)
川田の発言に天龍は「元々試合をやるはずだった奴と組めるか。健介も川田もまとめて相手してやるよ。」とコメント。
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1月9日全日本プロレス事務所で渕と馳が記者会見を行い、ジャイアント馬場三回忌追悼興行のメインを、三冠戦から天龍・馳組対川田・佐々木組に変更する事が発表された。
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100万円争奪ヘビー級バトルロイヤル(16人参加)
参加選手=天龍源一郎、川田利明、マイク・バートン、馳浩、ジョニー・スミス、太陽ケア、ジム・スティール、渕正信、ジャイアント・キマラ、荒谷信孝、ジョージ・ハインズ、垣原賢人、ザ・セッドマン、長井満也、奥村茂雄、モハメド・ヨネ
①(川田退場)②(天龍退場)③(渕退場)④(奥村退場)⑤(ヨネ退場)⑥(長井退場)⑦(垣原退場)⑧(スティール退場)⑨(スミス退場)⑩(セッドマン退場)⑪(キマラ退場)
⑫馳がケアへジャイアント・スイング24回転して放り投げたところをハインズがフォール。(ケア退場)
⑬フラフラな状態で立っていた馳へ、バートンが走り込んでラリアットを決めフォール。(馳退場)
⑭ハインズへバートンがパンチ攻撃からダイヤモンドカッターを決めたところを荒谷がフォール。(ハインズ退場)
(決勝)バートン(9分45秒エビ固め)荒谷
荒谷がロープの反動をつけて攻撃してきたところへバートンがゴールデンレフトからバートバッシュを決めフォール。
※バートンが優勝し、賞金100万円を獲得。
6人タッグマッチ60分1本勝負
天龍&川田&奥村(1-0)バートン&スティール&ハインズ
①川田(17分58秒エビ固め)ハインズ
川田がハインズのジャーマンをこらえているところで、奥村がハインズの背中へミサイルキック。続けて川田がラリアット(カウント2)からパワーボムを決めフォール。
タッグマッチ30分1本勝負
垣原&長井(1-0)ケア&ヨネ
①垣原(16分58秒腕ひしぎ逆十字固め)ヨネ
ダウンした垣原へ馬乗りになって張り手を連発するヨネへ、助けに入った長井がヨネの背中へローキック。ヨネが立ち上がったところへ顔面パンチからミドルキックを連発。ケアが入り長井とやり合う中、ダメージの残るヨネへ垣原が張り手からカッキーカッターで倒し、腕ひしぎ逆十字固めを決めるとヨネはタップ。
30分1本勝負
ジョニー・スミス(12分33秒片エビ固め)ザ・セッドマン
スミスはセッドマンのラリアットをかわしてリバースDDTを決めフォール。
6人タッグマッチ30分1本勝負
荒谷&浪花&土方(1-0)M2K
①荒谷(14分5秒エビ固め)望月
荒谷が望月をパワーボム式に持ち上げたところへ、浪花がコーナー最上段からダイビング・ラリアットを決め、荒谷が望月を投げ落としてフォール。
タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&ダミアン(1-0)ハロウィン&シコシス
①キマラ(14分52秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)ハロウィン
20分1本勝負
渕正信(時間切れ)馳浩
残り90秒、馳が渕へドロップキックからジャイアント・スイング25回転。渕も馳の足をすくって倒しジャイアント・スイングにいくが、なんとか3回転したところで馳を離しコーナーにもたれかかると、馳がその渕を倒して押さえ込んだところで時間切れ。
新年のあいさつ
出場全選手がリングに上がり、川田が新年のあいさつ。
「あけましておめでとうございます。今年も全日本プロレスは、明るく楽しく激しくでいきます。応援よろしくお願いします。」
(試合開始12時30分)オリジナルビデオ&GAORA収録。
休憩時間中に木原リングアナが、1月28日ジャイアント馬場三回忌追悼興行の追加カードとして太陽ケア対武藤敬司とミル・マスカラスの参戦を発表。
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第2戦、1月3日(水)東京・後楽園ホール 2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
天龍&川田&馳(1-0)ケア&垣原&長井
①馳(20分6秒北斗原爆固め)長井
タッグマッチ30分1本勝負
バートン&スティール(1-0)スミス&ハインズ
①スティール(18分48秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)ハインズ
50万円争奪ジュニア・ヘビー級バトルロイヤル(10人参加)
参加選手(退場順)=ハロウィン、シコシス、渕正信、ダークネス・ドラゴン、愚乱・浪花、土方隆司、望月享、ダミアン666、神田裕之、モハメド・ヨネ
(決勝)ヨネ(10分42秒体固め=筋肉バスター)神田
※ヨネが優勝し、賞金50万円を獲得。
30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(12分59秒体固め=ネックブリーカードロップ)ザ・セッドマン
タッグマッチ30分1本勝負
荒谷&奥村(1-0)ヨネ&土方
①奥村(15分28秒片エビ固め=エクスプロイダー)土方
6人タッグマッチ30分1本勝負
M2K(1-0)ダミアン&ハロウィン&シコシス
①神田(10分56秒片エビ固め=下剋上エルボードロップ)ダミアン
20分1本勝負
渕正信(14分24秒フェースロック)愚乱・浪花
(試合開始12時30分)
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1月4日新日本プロレス・東京ドーム大会
佐々木健介は試合後のインタビューで「川田選手は強かった。自分の中で認めてしまった事がある。1月の終わりに馬場さんの三回忌があるじゃないですか。俺は川田選手と組んでもいいかなって、そういう日だからこそ。」と発言。
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1月5日渕と川田は全日本プロレス事務所で記者会見を行い、シリーズ最終戦の14日後楽園ホール大会で世界タッグ王座決定戦(川田・渕組対ケア・スミス組)を行うと発表。
記者とのやり取りの中で川田は、「IWGPのベルトを獲って、馬場さんの三回忌に統一戦をやりたいと思ってた。ファンも望んでたと思うけど、それができなくなってしまった。三冠のベルトは価値のあるものだし、負けてそのまま挑戦するのは、自分の気持ちとしてできない。」と三冠王座挑戦を辞退するような発言を行った。また、佐々木のタッグ結成発言に対しては、「タッグはいつでも組める。俺の気持ちの中では、健介とはまだ戦いたい。」と現時点でタッグ結成の意思は無いと発言。
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第3戦、1月6日(土)広島市東区スポーツセンター 観衆1400人
タッグマッチ60分1本勝負
ケア&馳(1-0)川田&ヨネ
①ケア(20分12秒片エビ固め)ヨネ
ケアはヨネへダイビング・ボディプレス(カウント2)からハワイアンスマッシャーを決めフォール。
30分1本勝負
天龍源一郎(10分13秒片エビ固め)ジョニー・スミス
天龍がスミスへ浴びせ倒すようなラリアットにいくがカウント2。スミスが立ち上がってきたところへ、再度ラリアットを決めフォール。
タッグマッチ30分1本勝負
バートン&スティール(1-0)キマラ&ハインズ
①バートン(16分48秒片エビ固め=ダイヤモンドカッター)キマラ
タッグマッチ30分1本勝負
垣原&長井(1-0)渕&奥村
①長井(19分55秒エビ固め=パワーボム)奥村
30分1本勝負
荒谷信孝(10分9秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)ザ・セッドマン
6人タッグマッチ30分1本勝負
ダミアン&ハロウィン&シコシス(1-0)M2K
①ハロウィン(12分56秒片エビ固め=ギロチンドロップ)神田
20分1本勝負
土方隆司(13分19秒片エビ固め=フィッシャーマンバスター)愚乱・浪花
(試合開始17時)オリジナルビデオ&GAORA収録。
試合後、川田の三冠王座挑戦辞退発言について記者の質問に答えた天龍は、「正直な気持ちを言わせてもらえばね、捨てていかれたベルトをせっかく獲ったのに、またこういう結果かよというのはあるよ。俺にとって三回忌のリングに上がる事が気持ちの多くを占めているのに、雑音が多すぎる。川田は今じゃなく、もっと後に主張すればいいだろ。三冠がだめなら、6メンでもタッグでも、会社が決めた試合を消化するまでだよ。」とコメント。
また馳も「健介は川田と組まない方がいいよ。タッグでやるなら俺をパートナーにすればいいよ。川田の方は天龍さんがいるし。」とコメント。
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第4戦、1月7日(日)福岡・小倉北体育館 観衆1250人
タッグマッチ60分1本勝負
天龍&馳(1-0)バートン&スティール
①馳(21分14秒北斗原爆固め)スティール
タッグマッチ30分1本勝負
川田&荒谷(1-0)垣原&長井
①荒谷(15分23秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)長井
タッグマッチ30分1本勝負
ケア&スミス(1-0)ハインズ&セッドマン
①スミス(15分16秒片エビ固め=ブリティッシュフォール)セッドマン
30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(10分42秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)ダミアン666
タッグマッチ30分1本勝負
ハロウィン&シコシス(1-0)相島&浪花
①ハロウィン(13分56秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)浪花
30分1本勝負
奥村茂雄(9分52秒片エビ固め=エクスプロイダー)水前寺狂士郎
30分1本勝負
渕正信(8分53秒フェースロック)平井伸和
(試合開始15時)
5日新日本プロレスの事務所で行われた記者会見の中で、長州力が「川田とやってみたい」と発言した事を受けて試合前に記者に囲まれた川田は、「こっちこそやってみたいよ。どうせなら健介と組んで、うちの東京ドームに出てきてほしい。こっちは天龍さんと組んでやりたいと思うし。」とコメント。
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第5戦、1月8日(月)大分県立荷揚町体育館 観衆1200人
6人タッグマッチ60分1本勝負
天龍&川田&渕(1-0)ケア&スミス&ハインズ
①川田(20分8秒ストレッチプラム)ハインズ
タッグマッチ30分1本勝負
垣原&長井(1-0)バートン&セッドマン
①垣原(16分43秒片エビ固め=カッキーカッター)セッドマン
30分1本勝負
馳浩(17分43秒首固め)ジム・スティール
馳はスティールがターボドロップにきたところを首固めに丸め込みフォール。
30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(10分28秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)ダミアン666
タッグマッチ30分1本勝負
荒谷&浪花(1-0)ハロウィン&シコシス
①荒谷(12分42秒片エビ固め=合体ダイビング・ラリアット)シコシス
タッグマッチ30分1本勝負
奥村&平井(1-0)相島&水前寺
①奥村(12分43秒片エビ固め=エクスプロイダー)水前寺
(試合開始17時)
川田の発言に天龍は「元々試合をやるはずだった奴と組めるか。健介も川田もまとめて相手してやるよ。」とコメント。
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1月9日全日本プロレス事務所で渕と馳が記者会見を行い、ジャイアント馬場三回忌追悼興行のメインを、三冠戦から天龍・馳組対川田・佐々木組に変更する事が発表された。
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