昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

ジャンボ鶴田・アメリカ&カナダ遠征

2011年05月07日 20時00分01秒 | '74全日本プロレス
ジャンボ鶴田は3月22日に渡米。

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3月23日オレゴン州ポートランド・スポーツアリーナ 観衆4000人
30分1本勝負
ジャンボ鶴田(12分35秒回転エビ固め)ダッチ・サベージ
※サベージが勝ったという情報もあり。

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3月25日カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバ・PNEガーデン 観衆5000人
タッグマッチ45分3本勝負
ジャンボ鶴田&レオ・マドリル(2-1)ミスターX&バック・ラムステッド
①鶴田(原爆固め)ラムステッド
②ラムステッド(体固め=ネックブリーカードロップ)鶴田
③マドリル(体固め=フライング・クロスチョップ)X

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3月26日カナダ・ブリティッシュコロンビア州バーナビー・BCTVスタジオ
30分1本勝負
ジャンボ鶴田(6分体固め=ダブルアーム・スープレックス)フランク・ブッチャー

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3月27日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
タッグマッチ60分3本勝負
ジャンボ鶴田&リッキー・ロメロ(2-1)キラー・カール・コックス&カンフー・リー
①鶴田組(反則勝ち)リー組
②(両軍リングアウト)

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3月28日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
タッグマッチ60分3本勝負
ディック・マードック&ジャンボ鶴田(2-1)カン・フー・リー&ジム・ディロン
①(23分15秒両軍リングアウト)
②マードック組(反則勝ち)リー組

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3月29日ジョージア州アトランタシティ・オーデトリアム
30分1本勝負
ジャンボ鶴田(15分16秒体固め=バックドロップ)ボビー・ダンカン
※時間切れの情報もあり。

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3月30日ジョージア州アトランタ・WTCGスタジオ
ジャンボ鶴田(8分体固め)ジム・ガービン
ジャンボ鶴田(3分24秒体固め)ロン・ガービン

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4月1日ニューヨーク・マジソン・スクェア・ガーデン 観衆22092人
30分1本勝負
ジャンボ鶴田(11分56秒片エビ固め)ジョニー・ロッズ
ドロップキックからダブルアーム・スープレックスでフォール。

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4月2日フロリダ州タンパ・フォートフォーマー・へスタリー・アーモリー
20分1本勝負
ジャンボ鶴田(時間切れ)ダニー・ホッジ

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4月3日ジョージア州コロンバス・ミュンシパル・オーデトリアム
30分1本勝負
ジャンボ鶴田(体固め)ボビー・ダンカン

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4月4日ノースカロライナ州グリーンズボロ・コロシアム
30分1本勝負(20分1本勝負)
ジャンボ鶴田(時間切れ)ネルソン・ロイヤル

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4月5日ミズーリ州セントルイス・キール・オーデトリアム 観衆10854人
15000ドル争奪バトルロイヤル(12人参加)
(参加選手・退場順)①ビリー・レッド・ライオン②ボブ・オートン③ワイルド・アンガス④レジー・パークス⑤ジャンボ鶴田&アンドレ・ザ・ジャイアント⑥ビル・ミラー⑦ボボ・ブラジル&ビル・ハワード⑧グレート小鹿⑨トーキョー・ジョー、ドリー・ファンク・ジュニア
決勝、ドリー(14分38秒オーバー・ザ・トップロープ)ジョー
※ドリーが優勝し、15000ドルを獲得。
鶴田はアンドレの背中に飛び乗りスリーパーホールド。そのままトップロープ越しに場外に落ちアンドレと共に失格。

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(11分37秒体固め)ビル・ハワード

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4月6日テキサス州アマリロ・テレビスタジオ
15分1本勝負
ジャンボ鶴田(コブラツイスト)ボブ・バックランド

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4月6日テキサス州ヘレフォード
タッグマッチ
ジャンボ鶴田&ジェリー・コザック(1-0)キラー・カール・コックス&ザ・ビースト

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4月7日ニューメキシコ州アルバカーキ・シビック・オーデトリアム
30分1本勝負
ジャンボ鶴田(原爆固め)キラー・カール・コックス
※鶴田は試合中に場外に転落した際、リングから出ていた針金で左足ふくらはぎの外側を切り、15針縫う怪我を負った。

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4月8日テキサス州エルパソ・カウンティ・コロシアム
ボブ・バックランド(20分17秒体固め)ジャンボ鶴田
※鶴田は負傷箇所をテーピングで固めて試合出場。

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4月9日テキサス州ダラス・スポータトリアム
タッグマッチ
ジャンボ鶴田&ロジャー・カービー(1-0)ボブ・オートン・ジュニア&ダグ・サマーズ
①鶴田(体固め=ダブルアーム・スープレックス)サマーズ

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ジャンボ鶴田はアメリカ・カナダ各地で19試合を行い、4月12日に帰国。


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