昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'90新春ジャイアント・第16戦から第20戦

2015年05月03日 19時40分31秒 | '90全日本プロレス
第16戦、1月24日遠野市民センター体育館 観衆2250人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
谷津嘉章     ランディ・ローズ
①鶴田(10分6秒体固め=バックドロップ)ローズ

タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ザ・グレート・カブキ
川田利明    高木功
①天龍(25分34秒首固め)高木
高木が天龍へパワーボムを決めたが川田がカット。高木がカブキにタッチしようとコーナーにさがったところへ川田がラリアット。高木がロープに飛ばされ反動で前に出たところへ天龍が首固めを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)タイガーマスク
                 仲野信市
①スミス(13分28秒体固め=雪崩式ブレーンバスター)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)マイティ井上
               菊地毅
①フルトン(13分11秒片エビ固め)菊地
ロジャースが肩車した菊地へ、フルトンがコーナー最上段からダイビング・ラリアットを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場   渕正信
ラッシャー木村 (1-0)大熊元司
小橋健太       永源遥
①馬場(16分21秒体固め=16文ラリアット)大熊

20分1本勝負
田上明(7分35秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)イワン・コロフ
サムソン冬木(9分4秒エビ固め=サムソンクラッチ)リップ・ロジャース
鶴見五郎(8分8秒エビ固め)スティーブ・ゲーター・ウルフ
鶴見は、ウルフのタックルをかわしてコーナーへ激突させて丸め込みフォール。

タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(1-0)寺西勇
百田光雄   小川良成
①佐藤(12分39秒体固め=ブレーンバスター)小川

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第17戦、1月25日福島・郡山セントラルホール 観衆3100人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田       天龍源一郎
ザ・グレート・カブキ(1-0)サムソン冬木
マイティ井上       川田利明
①井上(21分20秒リングアウト)天龍
天龍が井上にパワーボムを決めようとしたところへ、鶴田が延髄蹴りを決めカット。天龍は場外に落ち、鶴田や全日セコンドらとの乱闘からエプロンに上がり、セコンドについていた高木へキック攻撃をしていたところへ、リングに残っていた井上がフライング・ヘッドアタック。これが天龍のアゴに命中し場外に吹っ飛びリングへ戻れず。

タッグマッチ45分1本勝負
ブリティッシュ・ブルドッグス(1-0)谷津嘉章
                 仲野信市
①キッド(11分32秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
高木功       ランディ・ローズ
①タイガー(10分8秒体固め=ダイビング・ボディプレス)ローズ

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)渕正信
               菊地毅
①ロジャース(13分10秒体固め)菊地
フルトンが担いだ渕の背中からロジャースが菊地へダイビング・ボディプレスを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場   イワン・コロフ
ラッシャー木村 (1-0)リップ・ロジャース
小橋健太       スティーブ・ゲーター・ウルフ
①木村(8分50秒片エビ固め=16文ラリアット)ウルフ

20分1本勝負
田上明(9分54秒首固め)佐藤昭雄
永源遥(9分37秒体固め=ロープ・ネックハンギング)鶴見五郎
大熊元司(11分2秒エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)寺西勇

15分1本勝負
百田光雄(10分31秒逆さ押さえ込み)小川良成

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後楽園物語第五幕
第18戦、1月26日東京・後楽園ホール 観衆2350人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田   天龍源一郎
マイティ井上(1-0)サムソン冬木
高木功      川田利明
①井上(20分23秒回転エビ固め)冬木
リング内で乱闘となり、鶴田へフィッシャーマンズ・スープレックスを決めようとしていた冬木へ、井上がジャンプして飛びつき回転エビ固めを決めフォール。

6人タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場     アブドラ・ザ・ブッチャー
谷津嘉章      (1-0)イワン・コロフ
ザ・グレート・カブキ   スティーブ・ゲーター・ウルフ
①カブキ(11分23秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)ウルフ

世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
渕正信(1-0)仲野信市
①渕(21分53秒人間風車固め)
渕は仲野の左ヒザへのドロップキック攻撃からダブルアーム・スープレックス・ホールド。これは返されたものの、再度同じ技を決めフォール。
※渕がタイトル初防衛に成功。

小橋健太7番勝負第5戦 45分1本勝負
デイビーボーイ・スミス(1-0)小橋健太
①スミス(10分14秒エビ固め)
バックの取り合いからフルネルソンに決められた小橋は、体を沈めて抜け出しサムソンクラッチを狙ったが、スミスは逆に押さえ込みフォール。

30分1本勝負
ダイナマイト・キッド(3分47秒体固め)菊地毅
パイルドライバーからダイビング・ヘッドバットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)ザ・ファンタスティックス
寺西勇
①タイガー(15分34秒原爆固め)ロジャース

30分1本勝負
リップ・ロジャース(8分31秒首固め)永源遥
永源がブレーンバスターにきたところをロジャースが首固めに決めフォール。

タッグマッチ20分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)田上明
鶴見五郎      大熊元司
①木村(12分11秒体固め=ラリアット)大熊

20分1本勝負
佐藤昭雄(6分15秒回転エビ固め)ランディ・ローズ

15分1本勝負
百田光雄(11分58秒逆さ押さえ込み)小川良成

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後楽園物語第六幕
第19戦、1月27日東京・後楽園ホール 観衆2350人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場   天龍源一郎
タイガーマスク (1-0)サムソン冬木
高木功        川田利明
①馬場(20分56秒体固め)天龍
天龍が馬場へバックドロップを決めコーナー最上段からエルボードロップを狙ったが、高木に足を押えられ不発。そこを馬場に捕まり、バックドロップから天龍が立ち上がったところへジャンピング・ネックブリーカードロップを決めフォール。

小橋健太7番勝負第6戦 45分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)小橋健太
①鶴田(12分45秒体固め=バックドロップ)

6人タッグマッチ30分1本勝負
ボビー・フルトン    ダイナマイト・キッド
トミー・ロジャース(1-0)デイビーボーイ・スミス
渕正信         菊地毅
①ロジャース(25分45秒エビ固め)菊地
菊地がウラカン・ラナにきたところをロジャースが押しつぶしてフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
谷津嘉章(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー
田上明    イワン・コロフ
①谷津(9分13秒監獄固め)コロフ

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(5分3秒首固め)リップ・ロジャース

タッグマッチ20分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)大熊元司
鶴見五郎      永源遥
①木村(14分9秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)永源

20分1本勝負
ランディ・ローズ(6分31秒体固め)小川良成
うつぶせ状態の小川へローズはコーナー最上段からダイビング・ボディプレスを決めフォール。

15分1本勝負
寺西勇(9分48秒回転エビ固め)百田光雄

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後楽園物語第七幕
第20戦、1月28日東京・後楽園ホール 観衆2350人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
タイガーマスク      ジャンボ鶴田
ダイナマイト・キッド (1-0)谷津嘉章
デイビーボーイ・スミス   渕正信
①スミス(17分22秒片エビ固め)渕
渕がコーナー最上段に上ったところをキッドが捕まえて雪崩式ブレーンバスター。さらにブレーンバスター式に持ち上げ、コーナー二段目に立つスミスへ渡し、スミスが雪崩式オクラホマ・スタンピートで叩きつけフォール。

45分1本勝負
天龍源一郎(5分41秒サソリ固め)高木功
天龍は高木へ顔面への延髄蹴り、顔面キックから足をすくってサソリ固めを決め勝利。

小橋健太7番勝負第7戦 45分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー(1-0)小橋健太
①ブッチャー(5分9秒体固め)
小橋がブッチャーをコーナーへ振り攻撃しようとしたところへ、ブッチャーが地獄突きを決めて倒しジャンピング・エルボードロップを決めフォール。
※7戦2勝5敗で7番勝負を終了。

30分1本勝負
ジャイアント馬場(4分7秒片エビ固め)リップ・ロジャース
16文キックから河津落としでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
サムソン冬木(1-0)ザ・グレート・カブキ
川田利明     マイティ井上
①川田(13分12秒片エビ固め=ラリアット)井上

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンタスティックス(1-0)小川良成
               菊地毅
①ロジャース(14分41秒片エビ固め=ファンタスティック・フリップ)菊地

タッグマッチ30分1本勝負
大熊元司(1-0)ラッシャー木村
永源遥    百田光雄
①大熊(13分53秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)百田

タッグマッチ20分1本勝負
イワン・コロフ (1-0)田上明
ランディ・ローズ   寺西勇
①ローズ(9分51秒逆さ押さえ込み)寺西

20分1本勝負
鶴見五郎(7分33秒エビ固め)スティーブ・ゲーター・ウルフ
鶴見は、ウルフのタックルをかわしてコーナーへ激突させて丸め込みフォール。

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新日本2・10東京ドーム大会


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