昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'85サマー・アクション・第26戦から第30戦

2014年03月01日 19時30分07秒 | '85全日本プロレス
第26戦、7月26日橿原市体育館 観衆4100人
6人タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン           ジャイアント馬場
クラッシャー・ブラックウェル(1-0)ジャンボ鶴田
テキサス・レッド            大熊元司
①ハンセン(9分30秒体固め=ウエスタン・ラリアット)大熊

6人タッグマッチ45分1本勝負
長州力        天龍源一郎
谷津嘉章   (1-0)石川敬士
アニマル浜口     渕正伸
①長州(12分42秒体固め=ラリアット)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ハーリー・レイス  (1-0)キラー・カーン
スティーブ・リーガル    栗栖正伸
①レイス(8分40秒体固め=フライング・ラリアット)栗栖

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)マイティ井上
鶴見五郎        グレート小鹿
①木村(10分46秒片エビ固め=クロスチョップ)小鹿

30分1本勝負
阿修羅・原(7分33秒体固め=ラリアット)ロッキー羽田
小林邦昭(7分51秒網打ち原爆固め)ジプシー・ジョー

20分1本勝負
ザ・デストロイヤー(11分34秒4の字固め)仲野信市

タッグマッチ20分1本勝負
寺西勇(1-0)佐藤昭雄
永源遥    百田義浩
①寺西(8分36秒体固め=バックドロップ)百田

タッグマッチ20分1本勝負
ハル薗田  (0-0)保永昇男
ターザン後藤    新倉史祐
①時間切れ

20分1本勝負
高杉正彦(7分9秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)笹崎伸司

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第27戦、7月28日島原市体育館 観衆2800人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)スタン・ハンセン
天龍源一郎     テキサス・レッド
①日本組(13分59秒反則勝ち)外人組
ハンセンはウエスタン・ラリアットで天龍をKO状態にして、レッドと2人がかりで鶴田の痛めている右ヒジに攻撃を続け反則負け。

タッグマッチ45分1本勝負
長州力 (1-0)ハーリー・レイス
谷津嘉章    スティーブ・リーガル
①長州(7分30秒体固め=ラリアット)リーガル

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)クラッシャー・ブラックウェル
石川敬士         ザ・デストロイヤー
①(10分13秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
キラー・カーン(1-0)ラッシャー木村
アニマル浜口     鶴見五郎
①ジャパン組(10分10秒反則勝ち)国際組

タッグマッチ30分1本勝負
小林邦昭(1-0)マイティ井上
保永昇男    ターザン後藤
①小林(9分32秒網打ち原爆固め)後藤

30分1本勝負
阿修羅・原(6分10秒体固め=ラリアット)ハル薗田

20分1本勝負
寺西勇(10分42秒体固め=バックドロップ)ジプシー・ジョー

タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(1-0)仲野信市
渕正伸      笹崎伸司
①渕(11分13秒体固め=バックドロップ)笹崎

タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)栗栖正伸
大熊元司      新倉史祐
①大熊(8分13秒逆さ押さえ込み)新倉

20分1本勝負
ロッキー羽田(9分4秒回転エビ固め)百田義浩

15分1本勝負
百田光雄(8分57秒首固め)高杉正彦

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第28戦、7月29日鹿児島県立体育館 観衆3400人
インターナショナル・タッグ選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)スタン・ハンセン
天龍源一郎     テキサス・レッド
①天龍(13分43秒体固め)レッド
鶴田とハンセンが場外戦の間に、天龍がレッドへコーナー最上段からのエルボードロップを決めフォール。
※鶴田・天龍組がタイトル4度目の防衛に成功。

6人タッグマッチ45分1本勝負
長州力        ハーリー・レイス
キラー・カーン(1-0)クラッシャー・ブラックウェル
谷津嘉章       スティーブ・リーガル
①長州(8分47秒体固め=ラリアット)リーガル

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)ラッシャー木村
石川敬士         鶴見五郎
①石川(9分2秒両者リングアウト)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
アニマル浜口(1-0)ザ・デストロイヤー
小林邦昭       ジプシー・ジョー
①浜口(12分57秒体固め=フライング・ネックブリーカードロップ)ジョー

30分1本勝負
阿修羅・原(1分44秒体固め=ラリアット)永源遥

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)渕正伸
佐藤昭雄      ターザン後藤
①井上(12分11秒体固め=サンセットフリップ)後藤

タッグマッチ20分1本勝負
寺西勇 (1-0)グレート小鹿
栗栖正伸    大熊元司
①ジャパン組(11分4秒反則勝ち)全日本組

20分1本勝負
ハル薗田(10分26秒網打ち原爆固め)新倉史祐

タッグマッチ20分1本勝負
保永昇男(1-0)百田義浩
仲野信市    百田光雄
①保永(11分28秒首固め)光雄

15分1本勝負
高杉正彦(7分32秒体固め=ダイビング・ボディアタック)笹崎伸司

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第29戦、7月30日福岡スポーツセンター 観衆5700人
PWFヘビー級選手権 60分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジャイアント馬場
①ハンセン(13分50秒体固め)
場外戦となり、ハンセンが馬場へドロップキックを決めて先にリングへ戻り、エプロンに上がってきた馬場を捕まえてロープ越しのバックドロップを決めフォール。
※ハンセンがタイトルを獲得。

タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎(0-0)長州力
石川敬士      アニマル浜口
①石川(15分27秒両者リングアウト)浜口

タッグマッチ45分1本勝負
ハーリー・レイス       (1-0)ジャンボ鶴田
クラッシャー・ブラックウェル    大熊元司
①レイス(7分58秒体固め=ブレーンバスター)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
キラー・カーン(1-0)テキサス・レッド
谷津嘉章       スティーブ・リーガル
①谷津(7分25秒原爆固め)リーガル

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)マイティ井上
鶴見五郎        佐藤昭雄
①木村(11分46秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)佐藤

30分1本勝負
阿修羅・原(2分6秒体固め=ラリアット)仲野信市

タッグマッチ30分1本勝負
小林邦昭(1-0)ザ・デストロイヤー
寺西勇      ジプシー・ジョー
①小林(8分46秒網打ち原爆固め)ジョー

タッグマッチ20分1本勝負
ハル薗田  (1-0)栗栖正伸
グレート小鹿    新倉史祐
①小鹿(10分3秒エビ固め=グランドコブラ)新倉

タッグマッチ20分1本勝負
渕正伸   (1-0)百田義浩
ロッキー羽田   百田光雄
①渕(11分58秒体固め=バックドロップ)光雄

20分1本勝負
保永昇男(8分56秒逆さ押さえ込み)高杉正彦

15分1本勝負
ターザン後藤(9分34秒体固め=ダイビング・ボディプレス)笹崎伸司

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第30戦、7月31日大分・日田玖珠地域産業振興センター 観衆3700人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    ハーリー・レイス
ジャンボ鶴田  (1-0)クラッシャー・ブラックウェル
天龍源一郎       ジプシー・ジョー
①鶴田(10分50秒体固め=ジャンピング・ニーパット)ジョー

6人タッグマッチ45分1本勝負
長州力        スタン・ハンセン
キラー・カーン(1-0)テキサス・レッド
谷津嘉章       スティーブ・リーガル
①長州(9分6秒体固め=ラリアット)リーガル

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)石川敬士
鶴見五郎        ハル薗田
①木村(10分35秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)薗田

30分1本勝負
阿修羅・原(1分59秒体固め=ラリアット)栗栖正伸

タッグマッチ30分1本勝負
アニマル浜口(1-0)佐藤昭雄
寺西勇        ターザン後藤
①浜口(10分14秒体固め=バックフリップ)後藤

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)小林邦昭
渕正伸        仲野信市
①渕(8分18秒体固め=バックドロップ)仲野

20分1本勝負
ザ・デストロイヤー(10分1秒4の字固め)ロッキー羽田

タッグマッチ20分1本勝負
永源遥 (1-0)グレート小鹿
保永昇男    大熊元司
①ジャパン組(10分6秒反則勝ち)全日本組

20分1本勝負
百田義浩(9分6秒エビ固め)新倉史祐

15分1本勝負
高杉正彦(8分3秒逆エビ固め)笹崎伸司

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越中詩郎退団・新日参戦問題
越中問題

1月メキシコから全日本プロレスに退社願いを送付。
メキシコからいなくなり、カナダの大剛鉄之助のもとでトレーニングをしていることが判明。
4月東スポのスクープにより退団問題が発覚。
その後、新日本の坂口副社長などと会っている事も判明。
一度メキシコに戻り試合に出場していたが、7月に帰国。
7月12日全日本の選手が宿泊している八戸のホテルに現れ、馬場代表と退社問題について話し合いが行われた模様。
7月19日新日本プロレスの札幌大会に現れ、事実上新日参戦を表明。
8月1日新日本プロレスの両国大会の控え室で、坂口副社長、新しく設立されたアジア・プロレスの岩田会長、越中が出席して会見が行われ、岩田会長が全日本の松根社長と会談し、越中詩郎の身柄をアジア・プロレスが預かる形で新日本プロレスに登場させる事を合意したという事で、次期シリーズより越中の新日参戦が発表された。
越中は、リング上からファンに紹介された。
これに対し全日本プロレスは、越中詩郎選手の保有権は全日本プロレスにあるという内容証明を新日本プロレスとアジア・プロレスに対し通告した。

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キング・トンガ、ケンドー・ナガサキ

8月7日大剛鉄之介と共にロサンゼルスにやってきたキング・トンガとケンドー・ナガサキは、新日本の坂口副社長と接触し新日参戦について話し合いが行われた。
翌日、ロスにいた馬場夫妻がトンガに会い新日参戦を引き止める話し合いが行われ、その後馬場と坂口の話し合いも行われた。
ナガサキは馬場と話をしなかったという事で新日参戦は決定的に、トンガは新日参戦を見送ったもよう。
※その後、ナガサキの新日本プロレス参戦が決定。トンガは主戦場にしていたカナダのモントリオール地区がWWFに買収された為、9月からWWF入り。

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