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昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

第19戦~第23戦('75第3回チャンピオンC)

2011年07月23日 19時20分49秒 | '75全日本プロレス
第19戦 4月27日(日)愛媛・東予市北条特設リング 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&高千穂(2-1)キニスキー&カーン
①高千穂(13分38秒体固め)カーン
②キニスキー(4分9秒体固め)高千穂
③馬場(3分19秒体固め)カーン

Dブロック・トーナメント2回戦 30分1本勝負
ミスター・レスリング(16分9秒リングアウト)ジャンボ鶴田
鶴田がジャンピング・ニーパットを決めたが、レスリングが上げた右ヒジが鶴田の下腹部を直撃。これで下腹部を押さえて苦しむ鶴田は、場外に落ちリングへ戻れず。
※レスリングが、決勝リーグ戦に進出。

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(17分44秒4の字固め)マイク・ジョージ
キラー・コワルスキー(9分19秒体固め)大熊元司
マーク・ルーイン(10分58秒体固め)サムソン・クツワダ
グレート小鹿(10分5秒首固め)ボブ・オートン・ジュニア

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、大仁田厚(9分57秒逆エビ固め)肥後宗典

20分1本勝負
マティ鈴木(10分39秒片エビ固め)肥後宗典

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)桜田&大仁田
①駒(14分18秒体固め)大仁田

15分1本勝負
伊藤正男(9分47秒体固め)園田一治

(試合開始14時)

※Dブロックをミスター・レスリングが勝ち抜いた為、決勝リーグ戦として行われるデストロイヤー対レスリング戦(5月1日岡山)を、PWFが覆面世界一決定十番勝負の第6戦として認可した為、合わせて行うと発表された。

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第20戦 4月28日(月)愛媛・八幡浜市営テニスコート 観衆6700人
タッグマッチ60分3本勝負
デストロイヤー&鶴田(2-1)キニスキー&カーン
①デストロイヤー(15分26秒回転エビ固め)カーン
②キニスキー(4分50秒体固め)デストロイヤー
③デストロイヤー(4分56秒4の字固め)カーン

決勝リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(24分10秒体固め)ミスター・レスリング
馬場はヤシの実割りから32文ドロップキックを決めフォール。
※馬場2勝。

30分1本勝負
キラー・コワルスキー(16分44秒体固め)グレート小鹿
マーク・ルーイン(12分46秒片エビ固め)高千穂明久
サムソン・クツワダ(12分35秒体固め)マイク・ジョージ
サンダー杉山(13分53秒体固め)ボブ・オートン・ジュニア

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、伊藤正男(10分13秒体固め)桜田一男

20分1本勝負
大熊元司(10分27秒体固め)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)鈴木&大仁田
①駒(15分22秒体固め)大仁田

15分1本勝負
肥後宗典(9分23秒片エビ固め)伊藤正男

(試合開始18時30分)

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第21戦 4月30日(水)高知県民体育館 観衆4800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)コワルスキー&オートン
①コワルスキー(9分38秒体固め)馬場
②馬場(5分19秒片エビ固め)オートン
③鶴田(4分29秒体固め)コワルスキー

決勝リーグ戦 30分1本勝負
ジン・キニスキー(17分45秒体固め)ミスター・レスリング
キニスキーは、コーナー最上段からダイビング・ボディプレスにきたレスリングを両ヒザを立てて受け止めてフォール。
※キニスキー2勝。
この時点で馬場とキニスキーが2勝、デストロイヤーとレスリングが2敗となった為、残り試合の馬場対キニスキー戦を決勝戦、デストロイヤー対レスリング戦を3位決定戦として行う事が決定。

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(12分4秒4の字固め)マイク・ジョージ
マーク・ルーイン(8分3秒反則勝ち)グレート小鹿
サンダー杉山(12分5秒体固め)スティーブ・カーン

バトルロイヤル(12人参加)
決勝、肥後宗典(13分5秒逆エビ固め)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
高千穂&クツワダ(1-0)大熊&駒
①高千穂(16分46秒回転エビ固め)駒

20分1本勝負
マティ鈴木(12分9秒逆さ押さえ込み)桜田一男
ミツ・ヒライ(10分14秒体固め)肥後宗典

15分1本勝負
伊藤正男(11分17秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第22戦 5月1日(木)岡山武道館 観衆3500人
第3回チャンピオン・カーニバル3位決定戦
覆面世界一決定十番勝負・第6戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(1-0)ミスター・レスリング
①デストロイヤー(27分2秒エビ固め)
デストロイヤーは、レスリングがブレーンバスターにきたところをかわしてレスリングの背後に降り立ち、バックを取ってロープへ押し込み後方回転エビ固めを決めフォール。
※デストロイヤーが3位となり、合わせて覆面世界一決定十番勝負を勝ち抜いた(7戦6勝1分)。

タッグマッチ45分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)キニスキー&ジョージ
①キニスキー(11分45秒エビ固め)鶴田
②鶴田(5分6秒体固め)ジョージ
③馬場(6分42秒体固め)ジョージ

30分1本勝負
キラー・コワルスキー(12分9秒体固め)サムソン・クツワダ
マーク・ルーイン(11分18秒片エビ固め)高千穂明久
グレート小鹿(16分52秒片エビ固め)スティーブ・カーン

20分1本勝負
サンダー杉山(11分体固め)ボブ・オートン・ジュニア
マシオ駒(9分35秒体固め)肥後宗典

タッグマッチ20分1本勝負
鈴木&ヒライ(1-0)大熊&桜田
①鈴木(15分18秒逆さ押さえ込み)桜田

15分1本勝負
伊藤正男(10分7秒体固め)淵正信

(試合開始18時30分)

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第23戦 5月3日(土・祝)和歌山県立体育館 観衆6000人
第3回チャンピオン・カーニバル決勝戦 60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-1)ジン・キニスキー
①馬場(12分12秒体固め)
ヤシの実割りからアトミック・ドロップを決めフォール。
②キニスキー(3分2秒体固め=バックドロップ)
③馬場(3分25秒体固め)
馬場はキニスキーをロープに振って、16文キックから32文ドロップキックを決めエビ固めの体勢でフォール。
※馬場が3年連続優勝。
試合後に表彰式が行われ、技能賞にミスター・レスリング、敢闘賞にジャンボ鶴田が選ばれた。

日本テレビ杯争奪ヘビー級バトルロイヤル(12人参加)
参加選手=ミスター・レスリング、ザ・デストロイヤー、キラー・コワルスキー、ジャンボ鶴田、マーク・ルーイン、高千穂明久、ボブ・オートン・ジュニア、サムソン・クツワダ、マイク・ジョージ、グレート小鹿、スティーブ・カーン、大熊元司
決勝、レスリング(11分27秒首固め)クツワダ
※レスリングが優勝し、日本テレビ杯を獲得。

タッグマッチ30分1本勝負
デストロイヤー&鶴田(1-0)コワルスキー&オートン
①鶴田(13分19秒回転エビ固め)オートン

30分1本勝負
ミスター・レスリング(8分2秒首固め)高千穂明久
グレート小鹿(17分1秒体固め)スティーブ・カーン
マーク・ルーイン(15分36秒反則勝ち)大熊元司

20分1本勝負
サムソン・クツワダ(12分38秒体固め)マイク・ジョージ

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)鈴木&肥後
①駒(11分2秒体固め)肥後

15分1本勝負
桜田一男(8分48秒体固め)伊藤正男

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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コメント

第24戦~第28戦('75第3回チャンピオンC)

2011年07月23日 19時10分06秒 | '75全日本プロレス
第24戦 5月5日(月・祝)愛知・刈谷市体育館 観衆3500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)ルーイン&オートン
①日本組(12分32秒反則勝ち)外人組
②馬場(8分58秒体固め)オートン

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(24分15秒両者リングアウト)キラー・コワルスキー
ミスター・レスリング(13分59秒回転エビ固め)グレート小鹿
高千穂明久(16分27秒体固め)スティーブ・カーン
サムソン・クツワダ(13分3秒体固め)マイク・ジョージ

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&ヒライ(1-0)鈴木&桜田
①大熊(14分3秒体固め)桜田

20分1本勝負
マシオ駒(11分29秒回転エビ固め)伊藤正男

15分1本勝負
肥後宗典(7分39秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第25戦 5月6日(火)岐阜市民センター 観衆4100人
インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)サンマルチノ&コワルスキー
①サンマルチノ(14分11秒体固め)馬場
サンマルチノが馬場へベアハッグを決めると、コワルスキーがコーナーポストから馬場の背中へニードロップ。最後はサンマルチノがシュミット流バックブリーカーを決めフォール。
②馬場(6分17秒体固め)サンマルチノ
馬場は、サンマルチノへ水平打ちからアトミック・ドロップ。ロープに振って鶴田とダブル・キックを決めてフォール。
③鶴田(4分18秒体固め)コワルスキー
鶴田に攻撃しようとコーナー最上段に上ったコワルスキーを馬場が水平打ち出を決めてマットに落とし、すかさず鶴田がボディスラムで叩きつけてフォール。
※馬場、鶴田組がタイトル4度目の防衛に成功。
試合後、馬場は最終戦でWWWFヘビー級選手権として行われる予定だった馬場対サンマルチノ戦に、PWFヘビー級王座もかけてダブルタイトルマッチとする事を発表。

30分1本勝負
マーク・ルーイン(17分59秒体固め)グレート小鹿
ザ・デストロイヤー(12分16秒4の字固め)スティーブ・カーン
ミスター・レスリング(12分59秒回転エビ固め)高千穂明久
サムソン・クツワダ(12分42秒片エビ固め)ボブ・オートン・ジュニア

20分1本勝負
サンダー杉山(11分6秒体固め)マイク・ジョージ
ミツ・ヒライ(11分47秒首固め)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&駒(1-0)鈴木&肥後
①大熊(15分33秒体固め)肥後

15分1本勝負
伊藤正男(10分31秒体固め)淵正信

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

大仁田厚はヒザを負傷し、この日から欠場。

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第26戦 5月7日(水)岐阜・恵那市体育館 観衆3400人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&クツワダ(2-1)サンマルチノ&ジョージ
①サンマルチノ(12分23秒体固め)クツワダ
②日本組(4分13秒反則勝ち)外人組
③馬場(4分59秒体固め)ジョージ

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(13分29秒両者リングアウト)マーク・ルーイン
ジャンボ鶴田(19分1秒回転エビ固め)ボブ・オートン・ジュニア
キラー・コワルスキー(11分6秒体固め)大熊元司
ミスター・レスリング(10分27秒回転エビ固め)グレート小鹿
サンダー杉山(14分19秒体固め)スティーブ・カーン

タッグマッチ20分1本勝負
高千穂&ヒライ(1-0)鈴木&桜田
①高千穂(10分3秒体固め)桜田

20分1本勝負
マシオ駒(9分30秒片エビ固め)肥後宗典

(試合開始18時30分)

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第27戦 5月8日(木)埼玉・川口市民体育館 観衆4800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)サンマルチノ&レスリング
①レスリング(10分37秒体固め)デストロイヤー
②日本組(5分28秒反則勝ち)外人組
③デストロイヤー(7分12秒体固め)レスリング

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(12分53秒回転エビ固め)ボブ・オートン・ジュニア
キラー・コワルスキー(16分29秒体固め)グレート小鹿
高千穂明久(12分19秒片エビ固め)スティーブ・カーン
マーク・ルーイン(9分8秒体固め)サムソン・クツワダ

20分1本勝負
サンダー杉山(9分13秒体固め)マイク・ジョージ

バトルロイヤル(9人参加)
決勝、淵正信(8分44秒体固め)伊藤正男

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&駒(1-0)ヒライ&桜田
①大熊(10分29秒体固め)桜田

20分1本勝負
マティ鈴木(11分3秒体固め)肥後宗典

15分1本勝負
伊藤正男(8分49秒体固め)淵正信

(試合開始18時30分)

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第28戦(最終戦) 5月9日(金)東京・日大講堂 観衆2500人
PWFヘビー級&WWWFヘビー級ダブル選手権
60分3本勝負
ジャイアント馬場(1-1)ブルーノ・サンマルチノ
①サンマルチノ(12分9秒体固め)
サンマルチノは馬場を倒して背中にストンピング攻撃を加えた後、シュミット流バックブリーカーを決めフォール。
②馬場(2分53秒体固め)
馬場は16文キック、脳天チョップからロープの反動をつけてフライング・ボディアタックを決めフォール。
③(3分36秒両者リングアウト)
サンマルチノが馬場をコーナーに振りフライング・ニーパット。これをかわした馬場は場外に出て、倒れたサンマルチノの足を掴んでエプロンに数度打ち付けるとサンマルチノも場外へ出て場外戦に。場外でサンマルチノは馬場を放送席に打ち付け、ヘッドロックに決めて鉄柱に突進。しかし馬場の頭がすっぽ抜ける形となり、サンマルチノも鉄柱に激突し、両者ダウンしてリングへ戻れず。
※馬場がPWF王座28度目、サンマルチノがWWWF王座の防衛に成功。
馬場のコメント
「何しろきつい試合だった。俺の右肩も折れているんじゃないかな?ズキズキしてたまらないよ。サンマルチノはブルーザーみたいになった。技なんか掛けようと思ってもかかりそうもなかった。」
サンマルチノのコメント
「(最後)あれが無ければ、俺の完勝だった。馬場は二年前と同様タフだった。しかしカーニバル戦の疲れか、ちょっとスピードが無かったようだ。」

タッグマッチ45分3本勝負
デストロイヤー&鶴田(2-1)レスリング&カーン
①デストロイヤー(8分54秒回転エビ固め)レスリング
②レスリング(5分26秒体固め)デストロイヤー
③鶴田(10分9秒回転エビ固め)カーン

30分1本勝負
キラー・コワルスキー(16分41秒体固め)グレート小鹿
マーク・ルーイン(11分11秒エビ固め)サンダー杉山
サムソン・クツワダ(14分49秒体固め)ボブ・オートン・ジュニア

20分1本勝負
高千穂明久(12分12秒エビ固め)マイク・ジョージ

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)大熊&伊藤
①駒(14分48秒回転エビ固め)伊藤

20分1本勝負
マティ鈴木(9分58秒逆さ押さえ込み)桜田一男

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

この日の日大講堂大会は、7日から始まった国鉄と私鉄のストライキの影響で交通機関がストップ。会場に来れないファンが多数いたが、10日に外人選手が帰国してしまうのとテレビ収録もあり強行開催された。

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コメント

(海外情報)佐藤昭夫・百田光雄・羽田光男4月~5月

2011年07月23日 19時00分51秒 | '75全日本プロレス
4月1日ルイジアナ州ラピッズ・コロシアム
羽田光男(勝敗不明)プリンス・タプ

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4月3日ルイジアナ州ニューオーリンズ
ダニー・ミラー(1-0)羽田光男

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4月3日オレゴン州セーラム・グランドシアター
ジョニー・ボイド(1-0)百田光雄

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4月3日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール
バトルロイヤル
(参加選手)エドワード・カーペンティア、ボブ・ブラウン、佐藤昭夫、チャック・オコーナー、エド・ウイスコスキー、ロード・アル・ヘイズ、オマール・アトラス、ロニー・エチソン、テリー・マーチン、トミー・マーチン、ドン・セラノ、ボビー・ホワイトロック、ザ・バイキング、アブドール・ザーター
(優勝)エドワード・カーペンティア

タッグマッチ
マーチン・ブラザーズ(1-0)オマール・アトラス&佐藤昭夫

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4月4日ミズーリ州セントジョセフ・オーデトリアム
佐藤昭夫(12分2秒反則勝ち)ドン・セラノ

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4月5日オレゴン州ポートランド・スポーツアリーナ
百田光雄(時間切れ)トニー・ボーン

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4月7日カンザス州トピカ
佐藤昭夫(1-0)ロード・アル・ヘイズ

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4月7日ルイジアナ州シュリーブポート・ミュニシパル・オーデトリアム
サイレント・ロドリゲス(1-0)羽田光男

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4月8日ルイジアナ州ラピッズ・コロシアム
羽田光男(勝敗不明)アレン・クライン

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4月9日ワシントン州シアトル・シアトルセンター・コロシアム
百田光雄(時間切れ)トニー・ボーン

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4月10日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール
ヤス・フジイ(1-0)佐藤昭夫

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4月10日オレゴン州セーラム・グランドシアター
ノーマン・フレデリック・チャールズ三世(1-0)百田光雄

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4月11日ミズーリ州セントジョセフ・オーデトリアム
15分1本勝負
佐藤昭夫(時間切れ)エド・ウイスコスキー

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4月12日ルイジアナ州シュリーブポート・ミュニシパル・オーデトリアム
ジェリー・ミラー(1-0)羽田光男

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4月15日ルイジアナ州モンロー・ビックセンター
13人参加バトルロイヤル
(参加選手)アンドレ・ザ・ジャイアント、ビル・ワット、ボブ・スイータン、サイクロン・ネグロ、ディック・マードック、ダニー・ミラー、スカンドル・アクバ、グリズリー・スミス、羽田光男、ロニー・ガービン、サイレント・ロドリゲス、アルゼンチン・ズマ、ビック・ミューラー
(優勝)アンドレ・ザ・ジャイアント

サイレント・ロドリゲス(1-0)羽田光男

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4月16日カンザス州ハチンソン・コンベンションホール
佐藤昭夫(勝敗不明)アブドール・ザーター

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4月16日カンザス州フォートスコット・メモリアルホール
佐藤昭夫(勝敗不明)ドン・セラノ

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4月17日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール
タッグマッチ
オキシキナ&ヤス・フジイ(1-0)佐藤昭夫&オマール・アトラス

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4月17日オレゴン州セーラム・グランドシアター
ハンディキャップマッチ
百田光雄&ビル・フランシス(1-0)ボブ・レムス

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4月18日ミズーリ州セントジョセフ・オーデトリアム 観衆1300人
8人参加バトルロイヤル
(参加選手)ジェリー・オーツ、オマール・アトラス、佐藤昭夫、テッド・オーツ、ボビー・ホワイトロック、ドン・セラノ、ズール、クラッシャー・ベドウ
優勝、オマール・アトラス

佐藤昭夫(0-0)オマール・アトラス

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4月19日ミズーリ州セントジョセフ・テレビマッチ
タッグマッチ
佐藤昭夫&ソニー・マイヤーズ(1-0)アブドル・ザター&チャーリー・プリンズ

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4月19日カンザス州カンザスシティ・テレビマッチ
タッグマッチ
オキシキナ&ヤス・フジイ(1-0)佐藤昭夫&ジョー・ターナー

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4月19日オレゴン州ポートランド・スポーツアリーナ
マスクド・モーラー(1-0)百田光雄

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4月21日オクラホマ州タルサ・フェアグラウンド・アリーナ
テッド・ヒース(1-0)羽田光男

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4月22日アーカンソー州ホープ・フェアパーク・コロシアム
羽田光男(勝敗不明)アルゼンチン・ズマ

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4月23日アイオワ州デモイン・ベテランズ・オーデトリアム
佐藤昭夫(勝敗不明)ドン・セラノ

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4月24日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール
タッグマッチ
ドン・セラノ&ジェシー・ベンチュラ(1-0)佐藤昭夫&ドン・ウエイト

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4月24日カンザス州カンザスシティ・テレビマッチ
3000ドル争奪バトルロイヤル
(参加選手)ジェリー・オーツ、オマール・アトラス、エド・ウイスコスキー、佐藤昭夫、ヤス・フジイ、オキシキナ、ソニー・マイヤーズ、ズール、ドン・ウエイト、ジェシー・ベンチュラ、ボビー・ホワイトロック、ドン・セラノ
(優勝)佐藤昭夫

タッグマッチ
佐藤昭夫&ドン・ウエイト(1-0)ドン・セラノ&ジェシー・ベンチュラ

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4月24日オレゴン州セーラム・グランドシアター
ベニー・ラミレス(1-0)百田光雄

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4月25日ミズーリ州セントジョセフ・オーデトリアム
佐藤昭夫(11分27秒1-0)オキシキナ

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4月26日オレゴン州ポートランド・スポーツアリーナ
ノーマン・フレデリック・チャールズ三世(1-0)百田光雄

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4月26日ミズーリ州セントジョセフ・テレビマッチ
佐藤昭夫(1-0)ドン・ウエイト

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4月27日ルイジアナ州シュリーブポート・ミュニシパル・オーデトリアム
ジャック・カーティス・ジュニア(1-0)羽田光男

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4月28日カンザス州ウイチタ
タッグマッチ
ジ・インターンズ(1-0)オマール・アトラス&佐藤昭夫

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4月28日ルイジアナ州モンロー・ビックセンター
羽田光男(時間切れ)アレン・クライン

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4月29日ルイジアナ州ラピッズ・コロシアム
タッグマッチ
羽田光男&ジェリー・ミラー(勝敗不明)テッド・ヒース&ジョニー・イーグル

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5月1日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール
6人タッグマッチ
パット・オコーナー&佐藤昭夫&ボビー・ホワイトロック(1-0)オキシキナ&ヤス・フジイ&タンク・パットン


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5月1日オレゴン州セーラム・グランドシアター
ジョニー・ボイド(1-0)百田光雄

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5月2日ミズーリ州セントジョセフ・オーデトリアム
20分1本勝負
佐藤昭夫(1-0)ジェシー・ベンチュラ

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5月3日カンザス州サリーナ・メモリアルホール
8人参加バトルロイヤル
(参加選手)エド・ウイスコスキー、ボブ・ガイゲル、佐藤昭夫、ジェシー・ベンチュラ、オキシキナ、ヤス・フジイ、テッドオーツ、オマールアトラス

佐藤昭夫対ジェシー・ベンチュラ
※試合結果不明

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5月5日オレゴン州ポートランド・テレビマッチ
ノーマン・フレデリック・チャールズ三世(1-0)百田光雄

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5月5日ルイジアナ州モンロー・ビックセンター
羽田光男(時間切れ)サイレント・ロドリゲス

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5月7日カンザス州イオラ・アレンカウンティ・コミュニティ・カレッジジム
タッグマッチ60分3本勝負
オマール・アトラス&佐藤昭夫(2-1)オキシキナ&ヤス・フジイ

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5月8日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール
6人タッグマッチ
佐藤昭夫&テッド・オーツ&ドン・ウエイト(1-0)ジ・インターンズ2号&オキシキナ&ヤス・フジイ

15分1本勝負
佐藤昭夫(時間切れ)ズール

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5月8日オレゴン州ポートランド・スポーツアリーナ
バトルロイヤル
アンドレ・ザ・ジャイアント、ジミー・スヌーカ、ノーマン・フレデリック・チャールズ3世、ジョニー・ボイド、ビル・フランシス、ボブ・レムス、ブル・ラモス、ダッチ・サベージ、フランク・バロア、ハル佐々木、百田光雄、リッキー・ハンター、トニー・ボーン、他
(優勝)アンドレ・ザ・ジャイアント&ジミー・スヌーカ

トニー・ボーン(1-0)百田光雄

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5月9日ミズーリ州セントジョセフ・オーデトリアム
佐藤昭夫(14分42秒1-0)ズール

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5月10日ミズーリ州セントジョセフ・テレビマッチ
タッグマッチ
ジェリー・オーツ&佐藤昭夫(時間切れ)ジェシー・ベンチュラ&タンク・パットン

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5月11日カンザス州カンザスシティ
タッグマッチ
ジ・インターンズ(1-0)佐藤昭夫&アブドール・ザーター

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5月12日ルイジアナ州モンロー・ビックセンター
ロベルト・ソト(1-0)羽田光男

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5月12日オレゴン州ポートランド・テレビマッチ
ノーマン・フレデリック・チャールズ三世(1-0)百田光雄

百田光雄はテネシー地区(NWAミッドアメリカ)へ転戦。

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テネシー地区入りした百田光雄は、リングネームをミスター・スズキに変えてファイト。

5月14日テネシー州ナッシュビル・テネシーステート・フェアグラウンドアリーナ
ミスター・スズキ(1-0)ジェリー・バーバー

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5月15日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール
タッグマッチ
オマール・アトラス&佐藤昭夫(時間切れ)ズール&ジェシー・ベンチュラ

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5月16日ミズーリ州セントジョセフ・オーデトリアム
20分1本勝負
佐藤昭夫(時間切れ)エド・ウイスコスキー

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5月17日テネシー州チャタヌーガ・メモリアル・オーデトリアム
タッグマッチ
カール・フォン・スタイガー&ミスター・スズキ(ノーコンテスト)ルーク・グラハム&スティーブ・コバックス

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5月18日ミズーリ州セントジョセフ・テレビマッチ
佐藤昭夫(反則勝ち)ヤス・フジイ

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5月21日ケンタッキー州ボウリンググリーン・ジェイシースポーツパビリオン
ミスター・スズキ(勝敗不明)デニス・コンドリー

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5月22日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール
佐藤昭夫(0-0)タンク・パットン

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5月27日アラスカ州タスカルーサ・ジェイシーフェアグラウンド・スポーツパビリオン
タッグマッチ
ミスター・スズキ&トム・スタントン(勝敗不明)ジャッキー・ファーゴ&ジョージ・グラス

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5月27日アイオワ州デモイン・ベテランズ・オーデトリアム
佐藤昭夫(勝敗不明)ジェシー・ベンチュラ

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5月28日テネシー州ナッシュビル・テネシーステート・フェアグラウンド・アリーナ
スティーブ・コバック(反則勝ち)ミスター・スズキ

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5月28日ミシシッピ州ジャクソン・ミシシッピコロシアム
羽田光男(勝敗不明)ロバート・ソト

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5月29日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール
バディ・キング(1-0)佐藤昭夫

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5月30日ミズーリ州セントジョセフ・オーデトリアム
佐藤昭夫(14分2秒1-0)ヤス・フジイ

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5月31日アイオワ州ウォータールー・マケルロイ・オーデトリアム
佐藤昭夫(1-0)ズール

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開催日不明テネシー州
200ドル争奪マッチ・ノーDQマッチ 時間無制限1本勝負
ミスター・スズキ(体固め)ジョージ・グラス
スズキはグラスの顔面に塩を投げつけ、地獄突きで倒してフォール。


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'75NWA加盟2周年記念エキサイト・シリーズ

2011年07月16日 20時00分32秒 | '75全日本プロレス

参加外人選手
NWA世界ヘビー級王者
ジャック・ブリスコ(188cm107kgアメリカ・オクラホマ出身)3/8~3/13
ドリー・ファンク・ジュニア(190cm110kgアメリカ・インジアナ出身)3/8~3/13
テリー・ファンク(188cm118kgアメリカ・インジアナ出身)3/8~3/13
ボボ・ブラジル(197cm124kgアメリカ・ミシガン出身)
ルーファス・ジョーンズ(185cm124kgアメリカ・マサチューセッツ出身)
ネルソン・ロイヤル(185cm108kgアメリカ・テキサス出身)
ダッチ・サベージ(193cm122kgカナダ出身)
ボブ・バックランド(193cm110kgアメリカ・ノースダコダ出身)
カール・フォン・スタイガー(178cm109kg西ドイツ出身)
スチーブ・ボラス(182cm110kgギリシャ出身)

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場(PWFヘビー級・インタータッグ王者)
ザ・デストロイヤー(USヘビー級王者)
ジャンボ鶴田(インタータッグ王者)
グレート小鹿   
高千穂明久
サムソン・クツワダ 
大熊元司
サンダー杉山
マシオ駒
ミツ・ヒライ
肥後宗典
桜田一男       
伊藤正男
大仁田厚
淵正信
園田一治
(レフリー)ジョー樋口、ジェリー・マードック、和田京平

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第1戦~第5戦('75エキサイトS)

2011年07月16日 19時50分26秒 | '75全日本プロレス
開幕戦 2月21日(金)東京・後楽園ホール 観衆1900人
60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-0)ボボ・ブラジル
①馬場(9分53秒反則勝ち)
馬場がロープ際でブラジルを攻撃しているところへ、ジョーンズが乱入。二人がかりで馬場を攻撃し反則負け。ゴングが鳴ってからもブラジルとジョーンズの攻撃が続き、鶴田も加わっての乱闘が延々と続き、馬場が反撃に転じるとブラジルとジョーンズは控室へ。
②馬場(4分15秒反則勝ち)
約5分後、ブラジルが控室から戻ってきて試合再開。しかしまたしてもジョーンズが乱入し二人がかりで馬場を攻撃し、ブラジルの反則負け。
※テレビ中継では、60分1本勝負として1本目だけを放送。(当初60分1本勝負として予定されていたものの、リングアナウンス時に3本勝負としてアナウンスしてしまった為に3本勝負に変更?)

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)ロイヤル&ボラス
①大熊(17分体固め=ダイビング・ヘッドバット)ボラス

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(12分6秒両者リングアウト)ダッチ・サベージ
ザ・デストロイヤー(15分59秒体固め)ボブ・バックランド
サンダー杉山(12分2秒反則勝ち)ルーファス・ジョーンズ
サムソン・クツワダ(9分15秒逆さ押さえ込み)カール・フォン・スタイガー

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(0-0)高千穂&伊藤
①時間切れ

20分1本勝負
桜田一男(9分8秒体固め)大仁田厚

15分1本勝負
肥後宗典(7分23秒片エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第2戦 2月23日(日)茨城・古河市民体育館 観衆3500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&高千穂(2-1)ブラジル&ジョーンズ
①ブラジル(7分56秒体固め)馬場
②馬場(3分48秒体固め)ジョーンズ
③日本組(3分49秒反則勝ち)外人組

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(14分16秒回転エビ固め)ボブ・バックランド
ザ・デストロイヤー(15分6秒4の字固め)ダッチ・サベージ
ネルソン・ロイヤル(11分17秒体固め)グレート小鹿

タッグマッチ30分1本勝負
大熊&クツワダ(1-0)スタイガー&ボラス
①大熊(13分11秒体固め)スタイガー

20分1本勝負
マシオ駒(10分体固め)肥後宗典
ミツ・ヒライ(10分48秒体固め)桜田一男

15分1本勝負
伊藤正男(12分7秒体固め)大仁田厚

(試合開始17時)

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第3戦 2月24日(月)愛知・江南市民体育館 観衆3900人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)ブラジル&ロイヤル
①日本組(8分19秒反則勝ち)外人組
②ロイヤル(7分30秒背骨折り)デストロイヤー
③デストロイヤー(7分46秒体固め)ロイヤル

30分1本勝負
ダッチ・サベージ(12分23秒片エビ固め)サムソン・クツワダ
ジャンボ鶴田(12分2秒片エビ固め)スチーブ・ボラス

タッグマッチ30分1本勝負
杉山&大熊(1-0)ジョーンズ&スタイガー
①杉山(14分16秒体固め)スタイガー

30分1本勝負
グレート小鹿(14分23秒片エビ固め)ボブ・バックランド

20分1本勝負
高千穂明久(10分42秒逆さ押さえ込み)桜田一男
ミツ・ヒライ(10分52秒体固め)肥後宗典

15分1本勝負
伊藤正男(13分41秒体固め)淵正信

(試合開始18時)

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第4戦 2月25日(火)岐阜・大垣市スポーツセンター 観衆7500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&小鹿(2-1)ブラジル&ジョーンズ
①日本組(3分10秒反則勝ち)外人組
②ジョーンズ(6分9秒体固め)小鹿
③馬場(5分14秒体固め)ジョーンズ

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(19分32秒体固め)ネルソン・ロイヤル
ザ・デストロイヤー(19分3秒4の字固め)スチーブ・ボラス

タッグマッチ30分1本勝負
高千穂&クツワダ(1-0)サベージ&バックランド
①クツワダ(14分31秒体固め)バックランド

30分1本勝負
サンダー杉山(11分52秒体固め)カール・フォン・スタイガー

バトルロイヤル(8人参加)
決勝、肥後宗典(8分4秒片エビ固め)伊藤正男

20分1本勝負
大熊元司(13分31秒体固め)伊藤正男

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)桜田&大仁田
①ヒライ(13分14秒体固め)大仁田

15分1本勝負
肥後宗典(8分19秒片エビ固め)淵正信

(試合開始18時)

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第5戦 2月26日(水)愛知・新城市体育館 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&クツワダ(2-1)ブラジル&ロイヤル
①ブラジル(5分47秒体固め)クツワダ
②日本組(4分24秒反則勝ち)外人組
③クツワダ(3分59秒体固め)ロイヤル

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(15分3秒体固め)ボブ・バックランド
ザ・デストロイヤー(12分19秒4の字固め)カール・フォン・スタイガー
サンダー杉山(9分16秒両者リングアウト)ダッチ・サベージ

タッグマッチ30分1本勝負
ジョーンズ&ボラス(1-0)高千穂&桜田
①ジョーンズ(12分42秒体固め)桜田

20分1本勝負
グレート小鹿(9分50秒体固め)肥後宗典

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)大熊&伊藤
①ヒライ(13分15秒体固め)伊藤

15分1本勝負
大仁田厚(12分36秒首固め)淵正信

(試合開始18時)

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