昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'84グランド・C・C・第23戦から第27戦

2013年10月26日 19時35分19秒 | 全日本プロレス史
第23戦、4月18日秋田県立体育館 観衆3000人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場         ジョー・ルダック
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ボブ・ブラウン
天龍源一郎            鶴見五郎
①ドリー(10分23秒スピニング・トーホールド)鶴見

PWF世界タッグ王座決定リーグ2回戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン   (0-0)ハイ・フライヤーズ
ブルーザー・ブロディ
①(6分9秒両軍リングアウト)
ブランゼルがブロディのダイビング・ニードロップをかわしてドロップキックを決め場外へ。場外でガニアがブロディを押さえリングアウトを狙ったが、ハンセンがブランゼルを場外に落とし場外戦になりドロー。

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(12分32秒体固め=バックドロップ)デビッド・サンマルチノ
ケリー・フォン・エリック(8分56秒体固め=タイガークロー)マジック・ドラゴン
タッグマッチ20分1本勝負
阿修羅・原(0-0)渕正伸
石川敬士     佐藤昭雄
①時間切れ
20分1本勝負
マイティ井上(11分19秒反則勝ち=急所打ち)ロッキー羽田
グレート小鹿(14分40秒体固め=回転エビ潰し)菅原伸義
大熊元司(10分56秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)冬木弘道
15分1本勝負
ウルトラセブン(11分14秒逆さ押さえ込み)百田光雄

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第24戦、4月19日郡山市総合体育館 観衆3500人
PWF世界タッグ王座決定リーグ1回戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場     (0-0)スタン・ハンセン
ドリー・ファンク・ジュニア    ブルーザー・ブロディ
①(15分43秒両軍リングアウト)
ブロディ・ハンセンのダブル攻撃で馬場が場外転落。ドリーへも連携のウエスタン・ラリアットにいったが、馬場が場外からドリーを押さえた為、ラリアットは空振り。これに怒ったハンセンが場外の馬場へ襲いかかったところから両チームの乱闘となりドロー。

AWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)グレッグ・ガニア
①鶴田(23分27秒体固め)
鶴田はタックルにきたガニアを抱え上げてシュミット流バックブリーカーを決めフォール。カウント2でガニアの足がロープに掛かったものの、レフリーの死角に入りカウント3。
※鶴田がタイトル6度目の防衛に成功。

30分1本勝負
ケリー・フォン・エリック(8分41秒体固め=タイガークロー)ボブ・ブラウン
天龍源一郎(11分28秒首固め)ジョー・ルダック
タッグマッチ30分1本勝負
阿修羅・原(1-0)ジム・ブランゼル
石川敬士     デビッド・サンマルチノ
①原(12分39秒体固め=バックドロップ)サンマルチノ
20分1本勝負
マイティ井上(11分28秒反則勝ち=急所打ち)鶴見五郎
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(0-0)佐藤昭雄
大熊元司      ロッキー羽田
①時間切れ
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(1-0)渕正伸
ウルトラセブン      菅原伸義
①ドラゴン(14分23秒体固め=フライング・ネックブリーカー)菅原
15分1本勝負
百田義浩(11分44秒体固め)冬木弘道

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第25戦、4月20日福島市体育館 観衆2800人
PWF世界タッグ王座決定リーグ1回戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)スタン・ハンセン
天龍源一郎     ブルーザー・ブロディ
①(10分35秒両軍リングアウト)
鶴田のバックドロップでブロディが場外へ。それを鶴田が追いかけ、ハンセン・天龍も加わっての場外戦となりドロー。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場    (1-0)ジョー・ルダック
ドリー・ファンク・ジュニア   鶴見五郎
①ドリー(14分9秒逆さ押さえ込み)鶴見

30分1本勝負
ケリー・フォン・エリック(10分15秒体固め=タイガークロー)渕正伸
タッグマッチ30分1本勝負
ハイ・フライヤーズ(1-0)阿修羅・原
                石川敬士
①ガニア(12分10秒体固め=ボディプレス)石川
30分1本勝負
グレート小鹿(10分12秒反則勝ち=イス攻撃)ボブ・ブラウン
マイティ井上(6分1秒回転エビ固め)デビッド・サンマルチノ
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(0-0)ウルトラセブン
菅原伸義         百田光雄
①時間切れ
20分1本勝負
大熊元司(10分43秒体固め)百田義浩
15分1本勝負
冬木弘道(11分17秒片エビ固め)川田利明

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第26戦、4月21日三条市厚生福祉会館 観衆3000人(超)
PWF世界タッグ王座決定リーグ2回戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場    (1-0)ハイ・フライヤーズ
ドリー・ファンク・ジュニア
①馬場(18分44秒体固め)ブランゼル
馬場はブランゼルがドロップキックにきたところを叩き落とし、脳天チョップからパイルドライバーを決めフォール。

6人タッグマッチ45分1本勝負
スタン・ハンセン       ジャンボ鶴田
ブルーザー・ブロディ(1-0)天龍源一郎
ジョー・ルダック        阿修羅・原
①ハンセン(11分18秒体固め=ウエスタン・ラリアット)原

30分1本勝負
ケリー・フォン・エリック(8分23秒体固め=タイガークロー)鶴見五郎
石川敬士(10分35秒サソリ固め)デビッド・サンマルチノ
マイティ井上(8分52秒体固め=サンセットフリップ)ボブ・ブラウン
タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄    (1-0)渕正伸
マジック・ドラゴン   冬木弘道
①ドラゴン(16分34秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)冬木
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司      百田義浩
①小鹿(13分23秒体固め=パイルドライバー)百田
20分1本勝負
ウルトラセブン(11分55秒回転エビ固め)百田光雄
15分1本勝負
菅原伸義(10分46秒体固め=ブロックバスター)川田利明

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第27戦、4月22日長岡市厚生会館 観衆4500人
タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン   (1-0)ドリー・ファンク・ジュニア
ブルーザー・ブロディ    ジャンボ鶴田
①ハンセン組(14分32秒反則勝ち)ドリー組
ブロディは鶴田を場外に落とし、ハンセンと机・鉄柱・イス攻撃。そこへ天龍が助けに入り、ハンセン組に攻撃を加えた為、ドリー組の反則負け。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ジョー・ルダック
天龍源一郎       鶴見五郎
①天龍(11分55秒片エビ固め)ルダック
ルダックへ馬場が16文キック、続いて天龍が延髄蹴りを決めフォール。

30分1本勝負
ケリー・フォン・エリック(7分53秒体固め=タイガークロー)ボブ・ブラウン
タッグマッチ30分1本勝負
ハイ・フライヤーズ(1-0)グレート小鹿
                大熊元司
①ブランゼル(14分43秒片エビ固め=フライング・ニードロップ)大熊
30分1本勝負
阿修羅・原(10分40秒首固め)デビッド・サンマルチノ
20分1本勝負
マイティ井上(時間切れ)石川敬士
タッグマッチ20分1本勝負
ロッキー羽田(1-0)マジック・ドラゴン
渕正伸        ウルトラセブン
①渕(17分体固め)セブン
15分1本勝負
冬木弘道(11分45秒首固め)ターザン後藤
百田光雄(11分10秒逆さ押さえ込み)菅原伸義

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コメント

'84グランド・C・C・第28戦から第31戦

2013年10月26日 19時30分16秒 | '84全日本プロレス
第28戦、4月23日石川県産業展示館 観衆5800人(超)
PWF世界タッグ王座決定リーグ2回戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場    (1-0)ジャンボ鶴田
ドリー・ファンク・ジュニア   天龍源一郎
①ドリー(25分15秒リングアウト)鶴田
鶴田がドリーへコブラツイスト。そこへ馬場が入り、鶴田をチョップ攻撃で場外へ。ドリーが追いかけ場外戦になると、リングでは馬場が天龍を押さえ助けに行かせず、リングアウト寸前に負傷している左肩に攻撃を受けた鶴田が倒れた隙にドリーがリングへ戻り勝利。

タッグマッチ45分1本勝負
スタン・ハンセン   (1-0)阿修羅・原
ブルーザー・ブロディ    石川敬士
①ハンセン(5分26秒体固め=ウエスタン・ラリアット)石川

タッグマッチ30分1本勝負
ハイ・フライヤーズ(1-0)マイティ井上
                渕正伸
①ブランゼル(10分56秒エビ固め=ダブル・ドロップキック)渕
30分1本勝負
ケリー・フォン・エリック(9分23秒体固め=タイガークロー)マジック・ドラゴン
佐藤昭雄(11分30秒エビ固め=ソバット)ボブ・ブラウン
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ジョー・ルダック
大熊元司      デビッド・サンマルチノ
①大熊(15分23秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)サンマルチノ
20分1本勝負
鶴見五郎(10分16秒体固め=雪崩式バックドロップ)ウルトラセブン
15分1本勝負
百田義浩(12分52秒首固め)ターザン後藤
菅原伸義(13分3秒片エビ固め=バックフリップ)冬木弘道

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第29戦、4月24日大阪府立体育会館 観衆6800人
PWF世界タッグ王座決定リーグ2回戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン   (1-0)ジャンボ鶴田
ブルーザー・ブロディ    天龍源一郎
①ブロディ(19分33秒リングアウト)天龍
ブロディが天龍へボディプレスにいったが、鶴田が場外から天龍の足を引っ張ったため、ブロディは自爆。そこから場外戦となったが、乱闘の隙を突いてブロディがリングに戻り、天龍も戻ろうとエプロンに上がった瞬間、リング下からハンセンが天龍の足を押さえ、そこへブロディがドロップキック。場外へ吹っ飛んだ天龍はリングへ戻れず。

タッグマッチ45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ハイ・フライヤーズ
ケリー・フォン・エリック
①ドリー(18分25秒エビ固め)ガニア
ドリーへブランゼルがドロップキックを決め、立ち上がったところへガニアがダイビング・ボディアタック。しかしドリーは、フォールされる瞬間に体を入れかえ逆に押さえ込み勝利。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場   ジョー・ルダック
マイティ井上  (1-0)ボブ・ブラウン
阿修羅・原       鶴見五郎
①原(11分43秒片エビ固め=フライング・ラリアット)ブラウン
30分1本勝負
マジック・ドラゴン(13分1秒回転エビ固め)デビッド・サンマルチノ
バトルロイヤル(12人参加)
決勝、川田利明(10分2秒体固め)ターザン後藤
20分1本勝負
石川敬士(14分41秒リングアウト)渕正伸
場外で石川がサソリ固めを決め、リングアウト寸前に技を外してリングに戻り勝利。
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司      菅原伸義
①大熊(8分40秒体固め)菅原
20分1本勝負
ウルトラセブン(7分45秒逆さ押さえ込み)百田光雄
15分1本勝負
百田義浩(11分53秒片エビ固め)冬木弘道
ターザン後藤(12分50秒体固め=フライング・ボディプレス)川田利明

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第30戦、4月25日横浜文化体育館 観衆5100人
PWF世界タッグ王座決定リーグ2回戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン   (1-0)ジャイアント馬場
ブルーザー・ブロディ    ドリー・ファンク・ジュニア
①ブロディ(16分19秒体固め)ドリー
ハンセン組は、馬場をツープラトン・デッドリードライバー、場外でのハンセンのウエスタン・ラリアットでKO。その後ドリーが一人で戦ったものの、ブロディにスピニング・トーホールドを決めているところへ、ハンセンのウエスタン・ラリアットを食いフォール負け。
※ハンセン・ブロディ組が最高得点を獲得し、初代PWF世界タッグ王者となる。

PWF世界タッグ王座決定リーグ2回戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ハイ・フライヤーズ
天龍源一郎
①天龍(17分3秒片エビ固め)ブランゼル
ブランゼルが天龍にボディスラムを決めようとした時、鶴田が天龍の背中にドロップキックを決め押し倒し、天龍がそのままフォール。

30分1本勝負
ケリー・フォン・エリック(9分40秒体固め=タイガークロー)鶴見五郎
阿修羅・原(7分13秒体固め=フライング・ラリアット)ジョー・ルダック
タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)ボブ・ブラウン
渕正伸       デビッド・サンマルチノ
①渕(9分29秒首固め)サンマルチノ
20分1本勝負
マジック・ドラゴン(12分26秒回転エビ固め)ウルトラセブン
タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)石川敬士
大熊元司      菅原伸義
①大熊(14分19秒体固め)菅原
20分1本勝負
ロッキー羽田(11分27秒エビ固め)百田義浩
15分1本勝負
百田光雄(12分21秒片エビ固め)ターザン後藤
冬木弘道(10分56秒片エビ固め)川田利明

PWF認定世界タッグ王座決定リーグ戦得点結果
優勝6点ーブロディ・ハンセン組(優勝賞金1千万円)
殊勲賞5点ー馬場・ドリー組
技能賞4点ー鶴田・天龍組
敢闘賞3点ーハイ・フライヤーズ
※PWF世界タッグ王者チームとミッドアトランティック地区NWA世界タッグ王者チーム(現在は、ワフー・マクダニエル、マーク・ヤングブラッド組)が、年内にタッグ世界一をかけて対戦することが決定。

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第31戦、4月26日大宮スケートセンター 観衆3100人(満)
AWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ジム・ブランゼル
①鶴田(14分40秒体固め)
鶴田はパイルドライバーにきたブランゼルを逆に持ち上げ、リバーススープレックスで叩きつけフォール。
※鶴田がタイトル7度目の防衛に成功。

60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)スタン・ハンセン
①ドリー(16分10秒反則勝ち)
ドリーがハンセンへスピニング・トーホールド。そこへブロディが乱入し、コーナー最上段からドリーへブレーンチョップを決めた為、ハンセンの反則負け。

タッグマッチ45分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)天龍源一郎
鶴見五郎           石川敬士
①ブロディ(8分59秒体固め=ボディプレス)石川

30分1本勝負
ケリー・フォン・エリック(7分51秒体固め=タイガークロー)ボブ・ブラウン
グレッグ・ガニア(10分29秒体固め=ブレーンバスター)渕正伸
タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)ジョー・ルダック
阿修羅・原     デビッド・サンマルチノ
①原(11分12秒体固め=フライング・ラリアット)サンマルチノ
タッグマッチ20分1本勝負
マジック・ドラゴン(1-0)ロッキー羽田
ウルトラセブン      冬木弘道
①ドラゴン(13分14秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)冬木
20分1本勝負
グレート小鹿(9分11秒エビ固め)ターザン後藤
大熊元司(10分7秒片エビ固め=ブレーンバスター)百田義浩
15分1本勝負
百田光雄(12分4秒逆さ押さえ込み)川田利明

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デビッド追悼試合&NWA世界王座交代

ジャンボ鶴田・AWA遠征&海外情報
コメント

馬場・鶴田・天龍アメリカ遠征

2013年10月19日 20時00分25秒 | 全日本プロレス史
馬場・鶴田・天龍の3選手は、3月2日渡米しAWA地区・ミズーリで試合を行った。

3月3日ウイスコンシン州ミルウォーキー・メッカ・オーデトリアム 観衆8500人
AWA世界タッグ選手権 60分1本勝負
ジェリー・ブラックウェル(0-1)ハイ・フライヤーズ
ケン・パテラ
①ガニア(12分16秒反則勝ち)ブラックウェル
パテラがガニアにフォールされそうになった瞬間、ブラックウェルが入りカウントを取るレフリーへボディプレスを決めたため反則負け。
※反則の為タイトルの移動はなし。ブラックウェル・パテラ組がタイトル防衛に成功。

タッグマッチ60分1本勝負
ミスター斉藤     (1-0)マッドドック・バション
ジェシー・ベンチュラ    バロン・フォン・ラシク
①ベンチュラ(11分6秒体固め)ラシク

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ビル・ロビンソン
天龍源一郎     ロニー・ガービン
①天龍(18分23秒体固め)ロビンソン
ロビンソンが天龍にネックブリーカーを決めようとした時、鶴田がコーナー最上段からロビンソンへダブルチョップ。すかさず天龍が押さえ込み勝利。
タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ブラックジャックス(1-0)スタン・ハンセン
                  ニック・ボックウインクル
①ランザ(10分3秒体固め=ラリアット)ニック
タッグマッチ20分1本勝負
テリー・ゴディ  (1-0)スティーブ・オルソノスキー
バディ・ロバーツ     バック・ズモフ
①ゴディ(10分40秒体固め)ズモフ
タッグマッチ20分1本勝負
スティーブ・リーガル(1-0)ブラッド・レイガンズ
ケビン・スターク       トム・ストーン
①リーガル(12分3秒4の字固め)ストーン

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3月4日イリノイ州シカゴ・ローズモント・ホライズン 観衆19500人
AWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ブラックジャック・ランザ
①鶴田(14分32秒体固め)
鶴田は、ランザがボディスラムにきたところをかわして、ロープの反動を利用したフライング・ボディシザースドロップを決めフォール。
※鶴田がタイトル2度目の防衛に成功。

AWA世界タッグ選手権 60分1本勝負
ジェリー・ブラックウェル(1-0)ジェリー・ローラー
ケン・パテラ           ブラックジャック・マリガン
①パテラ(15分28秒体固め)マリガン
王者組のマネージャーがマリガンへ凶器攻撃。
※ブラックウェル・パテラ組がタイトル防衛に成功。

タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ロニー・ガービン
天龍源一郎       バディ・ロバーツ
①馬場(8分10秒体固め=16文キック)ロバーツ

タッグマッチ20分1本勝負
ビル・ロビンソン  (1-0)スティーブ・リーガル
ブラッド・レイガンズ    ケビン・ケリー
①ロビンソン(11分19秒体固め=ワンハンド・バックブリーカー)リーガル
タッグマッチ20分1本勝負
スタン・ハンセン     (0-0)ディック・ザ・ブルーザー
ニック・ボックウインクル    クラッシャー・リソワスキー
①ニック(7分22秒両者反則)ブルーザー
ニックがブルーザーへ急所打ち。怒ったブルーザーがパンチ攻撃、そこへニックのマネージャーのヒーナンが乱入しドロー。
タッグマッチ20分1本勝負
テリー・ゴディ  (1-0)スティーブ・オルソノスキー
マイケル・ヘイズ    バック・ズモフ
①ゴディ(13分55秒体固め)オルソノスキー
タッグマッチ20分1本勝負
リック・マーテル(0-0)ハイ・フライヤーズ
ディノ・ブラボー
①マーテル(16分41秒両者リングアウト)ブランゼル
タッグマッチ20分1本勝負
ミスター斉藤     (1-0)クラッシャー・リソワスキー
ジェシー・ベンチュラ     バロン・フォン・ラシク
①斉藤(12分38秒反則勝ち=オーバー・ザ・トップロープ)ラシク

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3月5日ミネソタ州ミネアポリス・チャンネル29TVスタジオ 観衆300人
エキジビジョンマッチ5分1本勝負
ジャンボ鶴田(3分5秒原爆固め)ジム・マック
ジャンボ鶴田(3分18秒体固め=バックドロップ)ナチョ・ベレラ

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3月10日ミズーリ州セントルイス・キール・オーデトリアム 観衆10400人
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
リック・フレアー(0-1)ブルーザー・ブロディ
①ブロディ(19分29秒反則勝ち)
フレアーの仕掛けた4の字固めのまま両者場外転落。場外戦となり、ブロディがフレアーを鉄柱に激突させリングへ。フレアーはイスを持ってリングに戻り、ブロディとレフリーに対しイス攻撃を行い反則負け。
※反則の為タイトルの移動はなし。フレアーがタイトル防衛に成功。

インディアン・ストラップマッチ 時間無制限1本勝負
ワフー・マクダニエル(1-0)ハーリー・レイス
①マクダニエル(7分17秒KO=トマホークチョップの連打)

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)グレッグ・ガニア
天龍源一郎     テッド・オーツ
①時間切れ

ハンディキャップ・マッチ30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(1-0)ボブ・ブラウン
                バック・ズモフ
①キマラ(5分47秒体固め=ボディプレス)ズモフ

30分1本勝負
ブラックジャック・マリガン(3分1秒体固め)オックス・ベーカー
ロン・リッチー(6分1秒体固め)ルーク・グラハム
20分1本勝負
ブラックジャック・ランザ(7分21秒片エビ固め)ロジャー・カービー
タッグマッチ20分1本勝負
ザ・グラップラーズ(1-0)バズ・タイラー
                ロン・リッチー
①1号(8分42秒体固め)タイラー

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3月11日ウィスコンシン州グリーンベイ・ブラウンカウンティ・アリーナ 観衆6500人
AWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ビル・ロビンソン
①鶴田(19分47秒逆さ押さえ込み)
鶴田はロビンソンの仕掛けた逆エビを脚力ではね返し、ロビンソンが不用意に近づいてきたところを逆さ押さえ込みに決めフォール。
※鶴田がタイトル3度目の防衛に成功。

AWA世界タッグ選手権 60分1本勝負
ジェリー・ブラックウェル(0-1)ハイ・フライヤーズ
ケン・パテラ
①ガニア(10分24秒反則勝ち=オーバー・ザ・トップロープ)パテラ
※反則の為タイトルの移動はなし。ブラックウェル・パテラ組がタイトル防衛に成功。

タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ロジャー・カービー
天龍源一郎       スティーブ・リーガル
①馬場(8分25秒片エビ固め=16文キック)カービー

タッグマッチ60分1本勝負
ハーリー・レイス    (1-0)ザ・ブラックジャックス
ニック・ボックウインクル
①ニック(13分50秒片エビ固め)ランザ
ランザがニックをボディスラムで投げようとした時、リング下からニックのマネージャーのヒーナンがランザの足を引っ張った為、バランスを崩しニックを上にしてダウン。ニックがそのままフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ミスター斉藤     (1-0)クラッシャー・リソワスキー
ジェシー・ベンチュラ    バロン・フォン・ラシク
①ベンチュラ(11分51秒体固め)リソワスキー
タッグマッチ20分1本勝負
スティーブ・オルソノスキー(1-0)クリス・マルコフ
バック・ズモフ            トム・ストーン
①ズモフ(11分58秒体固め)ストーン

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3月15日ユタ州ソルトレイクシティ・ソルトパレス 観衆8000人
AWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ジム・ブランゼル
①鶴田(15分59秒体固め=バックドロップ)
※鶴田がタイトル4度目の防衛に成功。

AWA世界タッグ選手権 60分1本勝負
ジェリー・ブラックウェル(1-0)クラッシャー・リソワスキー
ケン・パテラ           グレッグ・ガニア
①ブラックウェル(9分9秒体固め)ガニア
※ブラックウェル・パテラ組がタイトル防衛に成功。

タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)テリー・ゴディ
天龍源一郎       バディ・ロバーツ
①天龍(10分32秒片エビ固め=延髄蹴り)ロバーツ

タッグマッチ60分1本勝負
ザ・ブラックジャックス(1-0)ニック・ボックウインクル
                  ボビー・ヒーナン
①ランザ(11分47秒体固め=ラリアット)ヒーナン

タッグマッチ30分1本勝負
マッドドッグ・バション(1-0)ミスター斉藤
バロン・フォン・ラシク    ジェシー・ベンチュラ
①バション(14分37秒体固め)斉藤

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コメント

海外情報('84年1月~3月)

2013年10月19日 19時55分10秒 | 全日本プロレス史
越中詩郎&三沢光晴
越中詩郎と三沢光晴は、メキシコ遠征の為3月6日渡米し8日メキシコ入り。
越中詩郎はサムライ・シロー、三沢光晴はカミカゼ・ミサワのリングネームで、3月16日EMLLアレナ・メヒコ大会でメキシコデビュー戦を行った。

3月16日アレナ・メヒコ
6人タッグマッチ時間無制限3本勝負
アルコン・オルチス    ピラタ・モルガン
サムライ・シロー (2-1)トニー・ベネット
カミカゼ・ミサワ      コロソ・コロセッティ
①ミサワ(回転エビ固め)不明
②モルガン組(リングアウト)オルチス組
③ミサワ(体固め=ダイビング・ボディアタック)ベネット

3月18日アレナ・コリセオ
6人タッグマッチ時間無制限3本勝負
シェン・カラス      エル・ファラオン
サムライ・シロー(2-1)トニー・ベネット
カミカゼ・ミサワ     エロデス

3月23日アレナ・メヒコ
タッグマッチ時間無制限3本勝負
サムライ・シロー(2-1)ペロ・アグアヨ
カミカゼ・ミサワ     フィッシュマン
①サムライ組(不明)アグアヨ組
②アグアヨ(体固め=セントーン)シロー
③サムライ組(反則勝ち=急所蹴り)アグアヨ組

3月30日アレナ・メヒコ
タッグマッチ時間無制限3本勝負
エル・ファラオン(2-1)サムライ・シロー
エル・エヒプシオ    カミカゼ・ミサワ
①ミサワ(体固め=ダイビング・ボディアタック)不明
②ファラオン組(不明)サムライ組
③ファラオン組(反則勝ち=急所打ち)サムライ組

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伊藤正男
伊藤正男は、1月からミッドサウス地区入り。

1月29日オクラホマ州タルサ
マサオ・イトウ(1-0)G・ウイングロフト

2月24日テキサス州ヒューストン
ジャンクヤード・ドッグ(反則勝ち)マサオ・イトウ

3月23日テキサス州ヒューストン
ホセ・ロザリオ(反則勝ち)マサオ・イトウ

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キング・トンガ

3月19日プエルトリコ・サンファン・ポンス・アリーナ
キング・トンガ(両者リングアウト)ブルーザー・ブロディ

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海外情報('84年1月~3月)

2013年10月19日 19時50分52秒 | 全日本プロレス史
ザ・グレート・カブキ

2月7日ノースカロライナ州ローリー・ドートンアリーナ
ジェイ・ヤングブラッド(反則勝ち)ザ・グレート・カブキ

2月10日バージニア州リッチモンド・コロシアム
ルーファス・ジョーンズ(反則勝ち)ザ・グレート・カブキ

2月19日ノースカロライナ州フェイエットビル・カンバーランドシティ・シビックセンター
アンジェロ・モスカ・ジュニア(1-0)ザ・グレート・カブキ

2月21日ノースカロライナ州ローリー・ドートンアリーナ
グレッグ・バレンタイン(1-0)ザ・グレート・カブキ

2月22日サウスカロライナ州スパータンバーグ・メモリアル・オーデトリアム・TVマッチ
ザ・グレート・カブキ(1-0)ブリックハウス・ブラウン

2月25日サウスカロライナ州コンウェイ
ザ・グレート・カブキ(1-0)ルーファス・ジョーンズ

2月26日ノースカロライナ州アッシュビル・シビックセンター
ザ・グレート・カブキ(1-0)ティム・ホーナー

2月27日ノースカロライナ州フェイエットビル・カンバーランドシティ・シビックセンター
アンジェロ・モスカ・シニア (1-0)ザ・グレート・カブキ
アンジェロ・モスカ・ジュニア    イワン・コロフ

2月29日ノースカロライナ州ウィンストンセーラム・メモリアル・コロシアム・TVマッチ
ザ・グレート・カブキ(勝敗不明)ジミー・バリアント

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3月1日バージニア州ノーフォーク・スコープ
アンジェロ・モスカ・シニア(1-0)ザ・グレート・カブキ

3月2日 サウスカロライナ州チャールストン・カウンティホール
ザ・グレート・カブキ(1-0)ジェイ・ヤングブラッド

3月4日ノースカロライナ州シャーロッテ・コロシアム
アンジェロ・モスカ・シニア (1-0)ザ・グレート・カブキ
アンジェロ・モスカ・ジュニア    イワン・コロフ

3月5日サウスカロライナ州グリーンビル・メモリアル・オーデトリアム
アンジェロ・モスカ・シニア (1-0)ザ・グレート・カブキ
アンジェロ・モスカ・ジュニア    イワン・コロフ

3月6日ノースカロライナ州ローリー・ドートンアリーナ
ザ・グレート・カブキ(1-0)ティム・ホーナー

3月9日サウスカロライナ州チャールストン・カウンティホール
アンジェロ・モスカ・シニア (1-0)ザ・グレート・カブキ
アンジェロ・モスカ・ジュニア    イワン・コロフ

3月10日バージニア州ロアノーク・シビックセンター
ザ・グレート・カブキ(1-0)ジョニー・ウェーバー

3月11日サウスカロライナ州サムター・エキシビジョン・センター
アンジェロ・モスカ・ジュニア(1-0)ザ・グレート・カブキ

3月12日ノースカロライナ州フェイエットビル・カンバーランドシティ・シビックセンター
ザ・グレート・カブキ(リングアウト)アンジェロ・モスカ・ジュニア

3月13日サウスカロライナ州コロンビア・ツインシップ・オーデトリアム
ザ・グレート・カブキ(1-0)アンジェロ・モスカ・シニア
イワン・コロフ        アンジェロ・モスカ・ジュニア

3月17日ノースカロライナ州グリーンズボロ・コロシアム
6人タッグマッチ45分1本勝負
ジャンクヤード・ドッグ       ザ・グレート・カブキ
アンジェロ・モスカ・シニア (1-0)イワン・コロフ
アンジェロ・モスカ・ジュニア    ゲーリー・ハート
①ジュニア(12分18秒体固め=ボディプレス)ハート

3月18日サウスカロライナ州コロンビア・ツインシップ・オーデトリアム
ジャンクヤード・ドッグ       ザ・グレート・カブキ
アンジェロ・モスカ・シニア (1-0)イワン・コロフ
アンジェロ・モスカ・ジュニア    ゲーリー・ハート

3月18日ノースカロライナ州シャーロッテ・コロシアム
アンジェロ・モスカ・シニア(1-0)ザ・グレート・カブキ

3月20日ノースカロライナ州ローリー・ドートンアリーナ
ザ・グレート・カブキ(1-0)アンジェロ・モスカ・シニア
イワン・コロフ        アンジェロ・モスカ・ジュニア

3月21日サウスカロライナ州スパータンバーグ・メモリアル・オーデトリアム・TVマッチ
ザ・グレート・カブキ(1-0)ティム・ホーナー

3月23日サウスカロライナ州チャールストン・カウンティホール
ドリー・ファンク・ジュニア     ザ・グレート・カブキ
アンジェロ・モスカ・シニア (1-0)イワン・コロフ
アンジェロ・モスカ・ジュニア    ゲーリー・ハート

3月24日バージニア州リッチモンド・コロシアム
ジャンクヤード・ドッグ(1-0)ザ・グレート・カブキ

3月25日バージニア州ロアノーク・シビックセンター
ジャンクヤード・ドッグ       ザ・グレート・カブキ
アンジェロ・モスカ・シニア (1-0)イワン・コロフ
アンジェロ・モスカ・ジュニア    ゲーリー・ハート

3月25日ノースカロライナ州グリーンズボロ・コロシアム
アンジェロ・モスカ・ジュニア(1-0)ザ・グレート・カブキ

3月26日ノースカロライナ州フェイエットビル・カンバーランドシティ・シビックセンター
アンジェロ・モスカ・ジュニア(1-0)ザ・グレート・カブキ

3月27日ノースカロライナ州ローリー・ドートンアリーナ
アンジェロ・モスカ・シニア (1-0)ザ・グレート・カブキ
アンジェロ・モスカ・ジュニア    イワン・コロフ

3月31日ノースカロライナ州ヒッコリー
ジャンクヤード・ドッグ       ザ・グレート・カブキ
アンジェロ・モスカ・シニア (1-0)イワン・コロフ
アンジェロ・モスカ・ジュニア    ゲーリー・ハート

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