昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

(海外情報)AWA世界ヘビー級王座交代

2014年04月17日 19時55分41秒 | '85全日本プロレス
12月29日ニュージャージー州イーストルーサーフォード・メドーランズ・アリーナ 観衆13000人
AWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)リック・マーテル
①ハンセン(13分47秒逆エビ固め)
ハンセンはコーナー際で逆エビ固めを決め、マーテルが返そうとする度にコーナーポストに頭をつけて決め続け、マーテルはギブアップ。
※ハンセンがタイトルを獲得。

タッグマッチ45分1本勝負
ザ・ロード・ウォリアーズ(1-0)イワン・コロフ&クラッシャー・クルスチェフ
①アニマル(11分40秒反則勝ち)ラシアンズ
アニマルがイワンへエルボードロップを決めカバーすると、そこへクルスチェフがカットに入るが、ホークも飛び込みクルスチェフを場外へ。続けてアニマルはイワンを押さえるが、そこへセコンドについていたニキタ・コロフが飛び込みベルトでアニマルの後頭部へ一撃を加え、イワンを場外に落としてアニマルをカバー。気がつかずにカウントを数えるレフリーの手をエラリングが押さえ、入れ替わりが判明しウォリアーズの反則勝ち。

NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
リック・フレアー(1-0)ダスティ・ローデス
①フレアー(14分51秒反則勝ち)
フレアーのボディアタックがローデスにかわされ、後にいたレフリーに命中し、レフリーは場外に落ちダウン。その間も試合は続き、ローデスがフレアーをトップロープ越しに場外に落とし、戻ってきたところを捕まえてロープ越しのブレーンバスター。サブレフリーがリングへ飛び込みカウント3を数えベルトが渡されたが、場外で倒れていたレフリーがローデスのオーバー・ザ・トップロープの反則を目撃。判定が覆りフレアーの反則勝ち。
※フレアーがタイトル防衛。

NWA・USヘビー級選手権 30分1本勝負
マグナムTA(1-0)タリ-・ブランチャード
①TA(12分26秒片エビ固め)
TAはブランチャードをロープに振り、ベリー・トゥ・ベリー・スープレックスを決めフォール。
※TAがタイトル防衛。

ハンディキャップマッチ30分1本勝負
サージャント・スローター(1-0)クリス・マルコフ&ボリス・ズーコフ
①スローター(13分58秒片エビ固め)マルコフ
ズーコフが押さえるスローターへマルコフがラリアット。しかしスローターにかわされ同士討ちとなり、ズーコフが場外に吹っ飛ぶ間に、スローターがマルコフへラリアットを決めフォール。

NWA世界タッグ選手権 30分1本勝負
ロックンロール・エキスプレス(1-0)ロング・ライダース
①モートン(11分48秒回転エビ固め)ビル
場外に落ちたモートンがエプロンに上がり、近づいてきたビルへタックル。ビルが前かがみになったところへモートンがロープ越しの回転エビ固めを決めフォール。
※ロックンロールがタイトル防衛。

スペシャルチャレンジマッチ30分1本勝負
バディ・ロバーツ(4分58秒反則勝ち)ポール・エラリング
エラリングが痛めている首をロバーツが集中攻撃しているところへウォリアーズが乱入。ロバーツに対して攻撃を加えた為、エラリングの反則負け。

ユニバーサル・ヘビー級選手権 30分1本勝負
カルロス・コロン(1-0)ザ・バーバリアン
①コロン(5分31秒体固め)
バーバリアンがエプロンに上がってきたコロンを捕まえてロープ越しのボディスラムで投げようとしたところを、コロンが体を密着させて回転し押さえ込んで勝利。
※コロンがタイトル防衛。

AWA世界女子選手権 30分1本勝負
シェリー・マーテル(1-0)デビー・コームス
①マーテル(11分12秒首固め=飛行機投げで投げられたところを丸め込み)
※マーテルがタイトル防衛。

世界ミゼット選手権 20分1本勝負
リトル・トーキョー(1-0)カウボーイ・ラング
①トーキョー(9分14秒エビ固め=ロープに足を掛けて)
※トーキョーがタイトル防衛。

15分1本勝負
ロン・バス(5分20秒体固め=ブレーンクロー)ジム・デュラン
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'85世界最強タッグ決定リーグ戦

2014年04月12日 20時00分36秒 | 全日本プロレス史


参加チーム
インター・タッグ王者・'84世界最強タッグ決定リーグ戦優勝チーム
ジャンボ鶴田(197cm116kg山梨出身)
天龍源一郎(190cm110kg福井出身)

PWF世界タッグ王者チーム
スタン・ハンセン(192cm135kgアメリカ・テキサス出身)
テッド・デビアス(195cm115kgアメリカ・フロリダ出身)

長州力(184cm110kg山口出身)
谷津嘉章(186cm110kg群馬出身)

ジャイアント馬場(209cm135kg新潟出身)
ドリー・ファンク・ジュニア(190cm115kgアメリカ・インジアナ出身)

ハーリー・レイス(185cm115kgアメリカ・ミズーリー出身)
ジェシー・バー(189cm112kgアメリカ・オレゴン出身)

ニック・ボックウインクル(188cm120kgアメリカ・ミズーリー出身)
カート・ヘニング(185cm110kgアメリカ・ミネソタ出身)

ダイナマイト・キッド(180cm98kgイギリス出身)
デイビーボーイ・スミス(182cm98kgイギリス出身)

ラッシャー木村(185cm125kg北海道出身)
阿修羅・原(183cm120kg長崎出身)

リーグ戦ルール
・総当りリーグ戦を行い、最高得点チームが優勝。
・得点は、あらゆる勝ちが2点、時間切れ引き分けが1点、負けと時間内引き分けが0点。

全日本プロレス出場選手
タイガーマスク(インター・Jヘビー級王者)
マイティ井上(アジア・タッグ王者)
石川敬士(アジア・タッグ王者)
渕正信
ハル薗田
グレート小鹿
大熊元司
サムソン冬木12/8~
百田義浩
百田光雄
小川良成
(レフリー)ジョー樋口、ミスター林、和田京平

ジャパンプロレス出場選手
小林邦昭
寺西勇
永源遥
栗栖正伸
保永昇男
新倉史祐
仲野信市
笹崎伸司
(レフリー)タイガー服部

国際血盟軍出場選手
鶴見五郎
剛竜馬
アポロ菅原
高杉正彦

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・キラー・カーンはアメリカ遠征の為、アニマル浜口は負傷治療の為、このシリーズを欠場。
・天龍源一郎は、11月27日札幌大会で腰を痛め28日旭川大会を欠場。
・石川敬士は、12月1日後楽園大会で腰を痛め2日から欠場。
・スタン・ハンセンは、カゼによる高熱の為11日群馬大会を欠場。
・アメリカ遠征中の冬木弘道がビザの関係で12月5日帰国。リングネームをサムソン冬木に変え8日いわき大会から出場。
・12月15日東京・池上の本門寺で故力道山の23回忌法要が馬場・鶴田ら全日本プロレス全選手と新日本プロレスから猪木・星野・山本、その他関係者多数が出席して行われた。
・渕正信、百田光雄、栗栖正伸、保永昇男、新倉史祐、仲野信市、笹崎伸司、ラッシャー木村、剛竜馬、アポロ菅原の10選手と和田京平レフリーは、12月19日フィリピン遠征に出発し20日から22日まで3試合を行い23日帰国。

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'85世界最強タッグ・第1戦から第5戦

2014年04月12日 19時55分30秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、11月23日東京・後楽園ホール 観衆3400人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ニック・ボックウインクル
天龍源一郎     カート・ヘニング
①天龍(14分38秒エビ固め)ヘニング
鶴田がヘニングをボディスラムのように抱え上げて天龍に渡し、そこからパワーボムを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ダイナマイト・キッド
テッド・デビアス    デイビーボーイ・スミス
①デビアス(5分32秒片エビ固め)スミス
ダイビング・ヘッドバットを自爆したスミスが立ち上がったところへハンセンがウエスタン・ラリアット。続いてデビアスがパワースラムを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
長州力  (1-0)ラッシャー木村
谷津嘉章    阿修羅・原
①長州組(10分47秒反則勝ち)木村組
長州が原にサソリ固め。木村がカットに入ったが谷津のドロップキックで場外へ。その間に2人がかりで原を攻撃するところへ木村がイスを持ってリングに上がり、長州と谷津へ原とイスで攻撃を加え反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)石川敬士
ジェシー・バー     渕正信
①レイス(5分12秒体固め=フライング・ラリアット)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場    (1-0)鶴見五郎
ドリー・ファンク・ジュニア   剛竜馬
①ドリー(5分2秒テキサス・クローバーホールド)剛

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(0-0)小林邦昭
マイティ井上     寺西勇
①(8分56秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
大熊元司(1分36秒エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)アポロ菅原
ハル薗田(8分2秒エビ固め=スクールボーイ)新倉史祐
保永昇男(6分14秒回転エビ固め)百田光雄

15分1本勝負
仲野信市(7分30秒逆エビ固め)笹崎伸司

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第2戦、11月24日能代市体育館 観衆3100人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田    長州力
天龍源一郎 (0-0)谷津嘉章
石川敬士      寺西勇
①(14分3秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場     (0-0)スタン・ハンセン
ドリー・ファンク・ジュニア    テッド・デビアス
①(7分6秒両軍リングアウト)

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ラッシャー木村(0-0)ハーリー・レイス
阿修羅・原       ジェシー・バー
①時間切れ

タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)タイガーマスク
デイビーボーイ・スミス    ハル薗田
①スミス(6分14秒片エビ固め=雪崩式オクラホマ・スタンピート)薗田

タッグマッチ30分1本勝負
ニック・ボックウインクル(1-0)小林邦昭
カート・ヘニング         保永昇男
①ニック(4分18秒片エビ固め=ラリアット)保永

20分1本勝負
渕正信(11分11秒両者リングアウト)鶴見五郎
マイティ井上(10分41秒逆さ押さえ込み)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(0-0)永源遥
百田義浩    仲野信市
①時間切れ

15分1本勝負
新倉史祐(9分41秒逆片エビ固め)笹崎伸司

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第3戦、11月25日青森県営体育館 観衆3200人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
長州力 (0-0)スタン・ハンセン
谷津嘉章    テッド・デビアス
①長州(10分6秒両者リングアウト)デビアス

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場     (0-0)ダイナマイト・キッド
ドリー・ファンク・ジュニア    デイビーボーイ・スミス
①馬場(11分53秒両者リングアウト)キッド
馬場とキッドが場外に落ち殴り合い。隙をついてリングに戻ろうとするキッドの腕を馬場が押さえドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)天龍源一郎
ジェシー・バー     石川敬士
①レイス(11分57秒体固め=フライング・ラリアット)石川

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田 (0-0)ニック・ボックウインクル
タイガーマスク    カート・ヘニング
①(14分4秒両軍リングアウト)
場外のニックへタイガーがプランチャー。そこから場外戦となりドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)寺西勇
阿修羅・原       永源遥
①木村(8分54秒片エビ固め=ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上(1-0)小林邦昭
渕正信        仲野信市
①井上(9分37秒片エビ固め=サンセットフリップ)仲野

20分1本勝負
ハル薗田(10分3秒反則勝ち=急所攻撃)鶴見五郎
大熊元司(9分46秒首固め)栗栖正伸
保永昇男(10分55秒逆さ押さえ込み)新倉史祐

15分1本勝負
笹崎伸司(5分44秒逆エビ固め)小川良成

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第4戦、11月26日帯広市総合体育館 観衆3400人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
長州力     ラッシャー木村
谷津嘉章(1-0)阿修羅・原
寺西勇      鶴見五郎
①長州(13分35秒体固め=ラリアット)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)スタン・ハンセン
天龍源一郎     テッド・デビアス
①鶴田(8分59秒反則勝ち)ハンセン
ハンセンがブルロープを持ち出し鶴田の首に巻きつけて攻撃。これを止めに入ったレフリーを突き飛ばし、ハンセンの反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場     (0-0)ハーリー・レイス
ドリー・ファンク・ジュニア    ジェシー・バー
①ドリー(19分8秒両者リングアウト)レイス

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)ニック・ボックウインクル
デイビーボーイ・スミス    カート・ヘニング
①キッド(10分46秒エビ固め)ヘニング
キッドがヘニングに回転エビ固め。これをヘニングが切り替えしエビ固め。さらに二転三転し最後キッドが押さえ込み勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)小林邦昭
石川敬士       仲野信市
①タイガー(12分24秒体固め=ダイビング・タイガードロップ)仲野

20分1本勝負
マイティ井上(11分46秒逆さ押さえ込み)ハル薗田

タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)栗栖正伸
大熊元司      新倉史祐
①小鹿(10分26秒エビ固め=グランドコブラ)新倉

20分1本勝負
渕正信(11分23秒両者リングアウト)保永昇男

15分1本勝負
笹崎伸司(7分47秒岩石落とし固め)小川良成

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第5戦、11月27日札幌・中島体育センター 観衆5800人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場     (0-0)ハーリー・レイス
ドリー・ファンク・ジュニア    ジェシー・バー
①時間切れ

30分1本勝負
スタン・ハンセン(4分14秒体固め)阿修羅・原
ハンセンはエプロンの原を捕まえてロープ越しのボディスラムからウエスタン・ラリアットを決めフォール。

長州力(6分2秒反則勝ち)テッド・デビアス
長州がデビアスへサソリ固め。そこへハンセンがブルロープを持って乱入し、カウベルで長州を攻撃した為、デビアスの反則負け。

タイガーマスク(10分4秒両者リングアウト)ダイナマイト・キッド
タイガーはエプロンのキッドを捕まえロープ越しのブレーンバスターを決めようとしたが、逆に返されて場外へ。そこから場外戦となりドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ラッシャー木村
天龍源一郎     鶴見五郎
①天龍(13分14秒エビ固め=パワーボム)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
ニック・ボックウインクル(1-0)谷津嘉章
カート・ヘニング         寺西勇
①ニック(19分24秒4の字固め)寺西

20分1本勝負
デイビーボーイ・スミス(6分48秒体固め=オクラホマ・スタンピート)渕正信

6人タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上    小林邦昭
石川敬士  (1-0)栗栖正伸
ハル薗田      新倉史祐
①石川(11分19秒サソリ固め)新倉

タッグマッチ20分1本勝負
保永昇男(1-0)グレート小鹿
仲野信市    大熊元司
①保永(12分21秒反則勝ち=急所攻撃)大熊

15分1本勝負
百田義浩(6分55秒回転エビ固め)笹崎伸司

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コメント

'85世界最強タッグ・第6戦から第10戦

2014年04月12日 19時50分35秒 | 全日本プロレス史
第6戦、11月28日旭川市総合体育館 観衆3200人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)ハーリー・レイス
ジャンボ鶴田      ジェシー・バー
①(15分24秒両軍リングアウト)

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ラッシャー木村(0-0)ダイナマイト・キッド
阿修羅・原       デイビーボーイ・スミス
①時間切れ

30分1本勝負
長州力(6分30秒体固め=ラリアット)カート・ヘニング

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ドリー・ファンク・ジュニア
テッド・デビアス    大熊元司
①ハンセン(10分体固め=ウエスタン・ラリアット)大熊

6人タッグマッチ30分1本勝負
谷津嘉章    タイガーマスク
小林邦昭(1-0)石川敬士
寺西勇      ハル薗田
①谷津(12分46秒回転エビ固め)薗田

30分1本勝負
ニック・ボックウインクル(7分33秒片エビ固め=フライング・ネックブリーカー)鶴見五郎

タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(1-0)栗栖正伸
渕正信        保永昇男
①井上(12分10秒逆さ押さえ込み)栗栖

20分1本勝負
新倉史祐(8分42秒首固め)百田義浩

15分1本勝負
仲野信市(10分8秒キャメルクラッチ)笹崎伸司

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第7戦、11月29日函館市民体育館 観衆3900人(満)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ハーリー・レイス
天龍源一郎     ジェシー・バー
①鶴田(13分3秒リングアウト)バー
場外戦となり鶴田がバーを机に叩きつけてリングに戻り勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジャイアント馬場
テッド・デビアス    石川敬士
①デビアス(5分9秒片エビ固め=パワースラム)石川

6人タッグマッチ30分1本勝負
長州力     ドリー・ファンク・ジュニア
谷津嘉章(1-0)タイガーマスク
小林邦昭    ハル薗田
①長州(16分29秒体固め=ラリアット)薗田

タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)マイティ井上
デイビーボーイ・スミス    渕正信
①キッド(9分48秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ニック・ボックウインクル(1-0)寺西勇
カート・ヘニング         保永昇男
①ヘニング(8分49秒片エビ固め=フライング・ラリアット)保永

タッグマッチ20分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)永源遥
阿修羅・原       栗栖正伸
①原(8分28秒体固め=ラリアット)栗栖

タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)新倉史祐
大熊元司      仲野信市
①小鹿(11分1秒エビ固め=グランドコブラ)仲野

20分1本勝負
鶴見五郎(6分18秒片エビ固め=ダイビング地獄突き)百田義浩

15分1本勝負
笹崎伸司(8分40秒キャメルクラッチ)小川良成

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第8戦、11月30日横浜文化体育館 観衆4300人
タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)タイガーマスク
デイビーボーイ・スミス    マイティ井上
①キッド(9分35秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)井上

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ハーリー・レイス
テッド・デビアス    ジェシー・バー
①ハンセン(7分14秒体固め)バー
ドロップキックからウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)長州力
天龍源一郎     谷津嘉章
①時間切れ

タッグマッチ30分1本勝負
ニック・ボックウインクル(1-0)ドリー・ファンク・ジュニア
カート・ヘニング         石川敬士
①ニック(8分26秒片エビ固め=パイルドライバー)石川

6人タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村   ジャイアント馬場
阿修羅・原   (1-0)大熊元司
鶴見五郎       ハル薗田
①原(7分9秒体固め=ラリアット)薗田

タッグマッチ20分1本勝負
小林邦昭(1-0)アポロ菅原
寺西勇      高杉正彦
①小林(6分48秒網打ち原爆固め)高杉

20分1本勝負
渕正信(7分8秒リングアウト)保永昇男
新倉史祐(4分53秒逆さ押さえ込み)百田義浩

15分1本勝負
仲野信市(5分34秒原爆固め)笹崎伸司

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第9戦、12月1日東京・後楽園ホール 観衆3000人(満)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)ジャンボ鶴田
阿修羅・原       天龍源一郎
①原(16分12秒リングアウト)天龍
木村の投げ入れたイスで原が天龍の腰を攻撃。さらに場外に落ちた天龍を追って木村と2人がかりで腰へイス攻撃。助けに来た鶴田と木村がやりあう間に原がリングへ戻り勝利。

30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(9分35秒両者リングアウト)スタン・ハンセン
ハンセンはキック攻撃でドリーを場外に落とし、追いかけてフェンス・鉄柱攻撃からボディスラムなど攻撃を続けドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
長州力 (1-0)ハーリー・レイス
谷津嘉章    ジェシー・バー
①長州(11分5秒体固め=ラリアット)バー

タッグマッチ30分1本勝負
ニック・ボックウインクル(1-0)ジャイアント馬場
カート・ヘニング         ハル薗田
①ヘニング(8分40秒片エビ固め=ミサイルキック)薗田

タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)小林邦昭
デイビーボーイ・スミス    保永昇男
①スミス(10分37秒体固め)保永
保永のキーロックをスミスが持ち上げたところへ、キッドがミサイルキックを決めスミスがフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)剛竜馬
マイティ井上     高杉正彦
①タイガー(9分9秒原爆固め)高杉

20分1本勝負
テッド・デビアス(1分40秒片エビ固め=パワースラム)大熊元司
石川敬士(8分15秒片エビ固め=ダイビング・ギロチンドロップ)栗栖正伸

タッグマッチ20分1本勝負
寺西勇  (1-0)渕正信
仲野信市    百田義浩
①仲野(11分48秒首固め)百田

15分1本勝負
新倉史祐(9分39秒原爆固め)笹崎伸司

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第10戦、12月2日大阪城国際文化ホール 観衆7100人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)スタン・ハンセン
天龍源一郎     テッド・デビアス
①鶴田(13分10秒両者リングアウト)ハンセン
鶴田のラリアットを受けロープにもたれるハンセンへ再度鶴田がラリアットにいったが、かわされ両者場外転落。場外戦となり、鶴田がハンセンをフェンスに叩きつけリングへ戻ろうとエプロンに上がったところで、リング内からデビアスがタックル、これで鶴田は場外に落ちドロー。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場     (1-0)ニック・ボックウインクル
ドリー・ファンク・ジュニア    カート・ヘニング
①ドリー(13分8秒回転エビ固め)ヘニング
馬場の河津落としからドリーが後方回転エビを決めフォール。

30分1本勝負
長州力(7分13秒体固め=ラリアット)ジェシー・バー
バックドロップからラリアット2連発でフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)小林邦昭
デイビーボーイ・スミス    寺西勇
①キッド(11分26秒逆さ押さえ込み)寺西 

30分1本勝負
ハーリー・レイス(6分45秒体固め=フライング・ラリアット)剛竜馬

タッグマッチ30分1本勝負
谷津嘉章(1-0)タイガーマスク
保永昇男    渕正信
①谷津(11分48秒体固め=ワンダースープレックス)渕

タッグマッチ20分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)大熊元司
阿修羅・原       ハル薗田
①木村(13分42秒体固め=ラリアット)薗田

20分1本勝負
マイティ井上(10分6秒片エビ固め=サンセットフリップ)新倉史祐
栗栖正伸(7分37秒回転エビ固め)百田光雄

15分1本勝負
仲野信市(9分36秒逆エビ固め)笹崎伸司

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コメント

'85世界最強タッグ・第11戦から第15戦

2014年04月12日 19時45分14秒 | 全日本プロレス史
第11戦、12月3日愛知県体育館 観衆6300人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場     (0-0)長州力
ドリー・ファンク・ジュニア    谷津嘉章
①時間切れ

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジャンボ鶴田
テッド・デビアス    大熊元司
①ハンセン(6分51秒体固め=ウエスタン・ラリアット)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)ニック・ボックウインクル
ジェシー・バー     カート・ヘニング
①レイス(11分57秒片エビ固め=フライング・ラリアット)ヘニング

タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)小林邦昭
デイビーボーイ・スミス    仲野信市
①スミス(10分53秒体固め=雪崩式オクラホマ・スタンピート)仲野

6人タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村    天龍源一郎
阿修羅・原   (1-0)マイティ井上
剛竜馬          渕正信
①木村(12分18秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)渕

タッグマッチ20分1本勝負
タイガーマスク(1-0)寺西勇
ハル薗田       栗栖正伸
①薗田(12分17秒回転エビ固め)栗栖

20分1本勝負
保永昇男(10分35秒回転足首固め)新倉史祐
百田光雄(9分17秒反則勝ち)永源遥

15分1本勝負
笹崎伸司(7分19秒岩石落とし固め)小川良成

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第12戦、12月4日福岡国際センター 観衆4500人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場     (0-0)スタン・ハンセン
ドリー・ファンク・ジュニア    テッド・デビアス
①馬場(13分4秒両者リングアウト)ハンセン
ハンセンとデビアスのダブル・ドロップキックで馬場が場外へ。場外戦となり馬場へハンセンがラリアット、そのハンセンへドリーがバックドロップを決めたところでカウント10。

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(9分27秒体固め)カート・ヘニング
鶴田はへニングのドロップキックをかわし、ラリアットからバックドロップを決めフォール。

長州力(12分40秒両者リングアウト)ニック・ボックウインクル
ニックの仕掛けたボディスラムがロープに近く、両者もつれて場外転落。そのまま場外での殴り合いとなりドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)谷津嘉章
デイビーボーイ・スミス    保永昇男
①キッド(9分36秒体固め=雪崩式ブレーンバスター)保永

タッグマッチ30分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)マイティ井上
ジェシー・バー     ハル薗田
①レイス(11分45秒片エビ固め=フライング・ラリアット)薗田

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)天龍源一郎
阿修羅・原       大熊元司
①原(12分23秒体固め=ラリアット)大熊

タッグマッチ20分1本勝負
タイガーマスク(1-0)小林邦昭
渕正信         仲野信市
①タイガー(12分24秒原爆固め)仲野

20分1本勝負
寺西勇(10分29秒逆さ押さえ込み)剛竜馬
新倉史祐(10分56秒変型裸締め)笹崎伸司

15分1本勝負
百田光雄(8分53秒弓矢固め)小川良成

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第13戦、12月5日広島県立体育館 観衆3800人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ラッシャー木村
テッド・デビアス    阿修羅・原
①デビアス(8分4秒片エビ固め)原
原がデビアスにラリアットを仕掛けたところへ、ハンセンが入り原へバックドロップ。続いてデビアスがパワースラムを決めフォール。

30分1本勝負
長州力(13分19秒無効試合)ドリー・ファンク・ジュニア
ドリーがトップロープへ腰かけるようにして長州を道連れに場外転落。場外で長州がラリアットを仕掛けたところへ、ハンセンとデビアスが乱入し長州とドリーに攻撃を加えた為、ノーコンテスト。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(0-0)ハーリー・レイス
ジャンボ鶴田      ジェシー・バー
①(11分24秒両軍リングアウト)

タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)小林邦昭
デイビーボーイ・スミス    新倉史祐
①キッド(9分24秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)新倉

6人タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎      谷津嘉章
タイガーマスク(1-0)寺西勇
大熊元司       保永昇男
①天龍(18分57秒エビ固め=パワーボム)保永

タッグマッチ30分1本勝負
ニック・ボックウインクル(1-0)マイティ井上
カート・ヘニング         渕正信
①ニック(17分4秒片エビ固め=パワースラム)渕

20分1本勝負
ハル薗田(9分8秒網打ち原爆固め)仲野信市
栗栖正伸(10分29秒両者リングアウト)剛竜馬

15分1本勝負
百田光雄(8分58秒体固め=バックドロップ)笹崎伸司

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第14戦、12月6日高松市民文化センター 観衆4300人(満)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)長州力
デイビーボーイ・スミス    谷津嘉章
①キッド(10分44秒反則勝ち)長州
長州がキッドにラリアット。これをキッドが身を沈めてかわした為、キッドの後ろにいたレフリーを直撃し長州の反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)ジャイアント馬場
テッド・デビアス    大熊元司
①ハンセン(6分28秒体固め=ウエスタン・ラリアット)大熊

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田           ラッシャー木村
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)阿修羅・原
天龍源一郎            剛竜馬
①ドリー(15分40秒回転エビ固め)剛

タッグマッチ30分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)寺西勇
ジェシー・バー     栗栖正伸
①レイス(8分34秒体固め=フライング・ラリアット)栗栖

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)小林邦昭
マイティ井上     保永昇男
①タイガー(13分32秒リングアウト)保永
タイガーは、場外の保永へプランチャーを決めて素早くリングに戻り勝利。

タッグマッチ20分1本勝負
ニック・ボックウインクル(1-0)永源遥
カート・ヘニング         新倉史祐
①ヘニング(6分57秒回転エビ固め)永源

20分1本勝負
渕正信(13分29秒両者リングアウト)ハル薗田
仲野信市(10分51秒逆さ押さえ込み)百田光雄

15分1本勝負
笹崎伸司(8分12秒逆エビ固め)小川良成

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第15戦、12月7日山形県体育館 観衆4600人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)ダイナマイト・キッド
天龍源一郎     デイビーボーイ・スミス
①鶴田(16分48秒両者リングアウト)スミス
スミスが天龍を担ぎ上げた上からキッドが倒れている鶴田へダイビング・ヘッドバット。これで鶴田は場外へ、スミスも天龍のドロップキックで場外に落ち、そこから場外戦となりドロー。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ニック・ボックウインクル(1-0)スタン・ハンセン
カート・ヘニング         テッド・デビアス
①ニック組(8分36秒反則勝ち)ハンセン組
ニックがデビアスを攻撃しているところへハンセンが入りキックで場外へ。出て来たヘニングへも2人がかりで攻撃を続け、制止するレフリーを場外に落とした為、ハンセン組の反則負け。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハーリー・レイス(1-0)長州力
ジェシー・バー     谷津嘉章
①レイス組(14分32秒反則勝ち)長州
長州がバーへサソリ固め。そこへカットに入ったレイスを谷津がドロップキックで場外へ。そのレイスがイスをリングに投げ入れ、レイス・長州・レフリーでイスの奪い合いとなり、イスを取った長州がレフリーとレイスを殴り反則負け。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場         ラッシャー木村
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)阿修羅・原
大熊元司              剛竜馬
①大熊(10分17秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)剛

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(0-0)小林邦昭
ハル薗田       保永昇男
①(9分34秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
マイティ井上(4分10秒体固め=サンセットフリップ)栗栖正伸
寺西勇(11分35秒原爆固め)新倉史祐
渕正信(7分2秒体固め=バックドロップ)仲野信市

15分1本勝負
百田光雄(5分17秒逆さ押さえ込み)笹崎伸司

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