昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'89新春ジャイアント・シリーズ

2015年01月11日 20時00分24秒 | 全日本プロレス史
'89新春ジャイアント・シリーズ

参加外人選手
ダイナマイト・キッド(180cm105kgイギリス出身)
デイビーボーイ・スミス(182cm110kgイギリス出身)
ダニー・スパイビー(203cm127kgアメリカ・フロリダ出身)1/9~1/28
ドン・ムラコ(183cm127kgアメリカ・ハワイ出身)1/2~1/8
ジョー・マレンコ(186cm104kgアメリカ・フロリダ出身)
ディーン・マレンコ(185cm103kgアメリカ・フロリダ出身)
ブライアン・アダムス(200cm133kgアメリカ・カリフォルニア出身)
レオ・バーク(181cm107kgカナダ出身)
マイク・ミラー(188cm110kgアメリカ・テネシー出身)

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場
ジャンボ鶴田(インター・ヘビー級王者)
谷津嘉章
ラッシャー木村
ザ・グレート・カブキ
ジョン・テンタ
渕正信(世界ジュニア・ヘビー級王者)
マイティ井上
佐藤昭雄
寺西勇
大熊元司
永源遥
百田光雄
小橋健太
菊地毅
北原辰巳
(決起軍)
タイガーマスク
仲野信市
高野俊二
高木功
田上明
(フリー)鶴見五郎

天龍同盟出場選手
天龍源一郎
サムソン冬木(アジア・タッグ王者)
川田利明(アジア・タッグ王者)

(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦、海野宏之

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・1月7日天皇陛下崩御により、予定されていた7日郡山大会と8日本吉大会は中止された。また8日に放送予定だった全日本プロレス中継(3日後楽園大会)も特別番組により放送中止となった。
・川田利明は左頬の腫れの為1月15・16日と欠場。小川はこのシリーズ全休。
・1月26日「OLDIES BUT GOODIESレトロ1」のゲストとしてドン・レオ・ジョナサンが来日。1月28日後楽園大会の試合前にトークショー、29日にキャピタル東急ホテルで「ジョナサンを囲む会」が行われた。
・1月30日第21回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞の授賞式が両国国技館で行われ、全日本プロレスから功労賞に百田光雄、新人賞に小橋健太が選ばれ表彰された。

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コメント

'89新春ジャイアント・第1戦から第5戦

2015年01月11日 19時55分51秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、1月2日東京・後楽園ホール 観衆2350人(超)
100万円争奪ヘビー級バトルロイヤル(20人参加)
参加選手=ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、谷津嘉章、ラッシャー木村、ジョン・テンタ、渕正信、大熊元司、ダイナマイト・キッド、デイビーボーイ・スミス、ドン・ムラコ、ブライアン・アダムス、レオ・バーク、マイク・ミラー、天龍源一郎、サムソン冬木、川田利明、タイガーマスク、仲野信市、高野俊二、鶴見五郎
決勝、スミス(10分17秒エビ固め)冬木
(ミラー)大勢に押さえ込まれ退場。
(木村)ブルドッグスのダブル・ブレーンバスターで押さえ込まれ退場。
(仲野)スミスのボディリフト式のボディスラムで押さえ込まれ退場。
(鶴見)渕をボディスラムで投げ押さえ込もうとしたところで渕の首固めが決まり退場。
(渕)高野に押さえ込まれ退場。
(大熊)大勢に押さえ込まれ退場。
(谷津)大勢に押さえ込まれ退場。
(鶴田)大勢に押さえ込まれ退場。
(バーク)高野の首固めが決まり退場。
(高野)バーグがひっくり返したところを押さえ込まれ退場。
(タイガー)川田へ後方回転エビにいったところを川田に返されて逆に押さえ込まれ退場。
(テンタ)ブルドッグスのダブル・ボディスラムで押さえ込まれ退場。
(アダムス)馬場のスクールボーイで押さえ込まれ退場。
(天龍、ムラコ)両者もつれてトップロープ越しに場外に落ち、そのまま場外戦を続けリングアウトで退場。
(馬場)ブルドッグスのダブル・ボディスラムで押さえ込まれ退場。
(キッド)川田の首固めが決まり退場。
(川田)スミスのオクラホマ・スタンピートで押さえ込まれ退場。
(決勝)スミスが冬木をリフトアップして場外に投げ落とし、エプロンに上がってきたところを捕まえてロープ越しのブレーンバスター。これを冬木が空中でかわしバックの取り合いとなったが、スミスが強引にバックドロップ・ホールドを決め優勝。
※スミスが優勝し、賞金100万円を獲得。

タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ブライアン・アダムス
谷津嘉章     マイク・ミラー
①鶴田(9分36秒体固め)ミラー
ジャンピング・ニーパットからバックドロップでフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)タイガーマスク
デイビーボーイ・スミス   仲野信市
①キッド(9分35秒体固め)仲野
スミスがコーナーに上げた仲野をキッドがトップロープからの雪崩式ブレーンバスターで叩きつけフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ジョン・テンタ
川田利明    高野俊二
①天龍(11分42秒首固め)テンタ
コーナー最上段へ上った天龍をテンタが捕まえ、ボディスラムで投げようとしたところを天龍が首を決めて丸め込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ジョー・マレンコ (1-0)ザ・グレート・カブキ
ディーン・マレンコ   渕正信
①ジョー(12分12秒北斗原爆固め)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)高木功
ラッシャー木村    田上明
①木村(12分33秒体固め=16文ラリアット)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ドン・ムラコ(1-0)佐藤昭雄
鶴見五郎     小橋健太
①ムラコ(7分29秒体固め=ツームストン・パイルドライバー)小橋

20分1本勝負
サムソン冬木(7分26秒網打ち原爆固め)レオ・バーク

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)マイティ井上
永源遥    寺西勇
①大熊(8分35秒首固め)寺西

15分1本勝負
百田光雄(8分46秒体固め=バックドロップ)菊地毅

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第2戦、1月3日東京・後楽園ホール 観衆2350人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎 (1-0)ドン・ムラコ
サムソン冬木   ブライアン・アダムス
①天龍(10分58秒首固め)アダムス

タッグマッチ45分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)ザ・グレート・カブキ
デイビーボーイ・スミス   高木功
①キッド(6分42秒片エビ固め)高木
スミスが高木へオクラホマ・スタンピートを決め、キッドをリフトアップして高木めがけて投げ落とし、キッドがダイビング・ヘッドバットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)タイガーマスク
谷津嘉章     高野俊二
①鶴田(13分40秒体固め=バックドロップ)高野

タッグマッチ30分1本勝負
ジョー・マレンコ (1-0)マイティ井上
ディーン・マレンコ   寺西勇
①ジョー(12分9秒体固め)寺西
ジョーが寺西を抱え上げたところへディーンが寺西の背中めがけドロップキック、その勢いを利用してジョーがブロックバスターを決めフォール。

30分1本勝負
川田利明(10分57秒逆さ押さえ込み)マイク・ミラー

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)仲野信市
ラッシャー木村    高木功
①馬場(12分34秒片エビ固め=16文ラリアット)仲野

30分1本勝負
ジョン・テンタ(5分6秒片エビ固め=フライング・ボディプレス)レオ・バーク

20分1本勝負
鶴見五郎(9分40秒体固め=雪崩式ブレーンバスター)小橋健太

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信 (1-0)大熊元司
佐藤昭雄   永源遥
①渕(12分34秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)永源遥

15分1本勝負
百田光雄(8分29秒体固め=バックドロップ)北原辰巳

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第3戦、1月5日千葉・一宮GSSセンター 観衆1450人
6人タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎   ジャンボ鶴田
サムソン冬木(1-0)ザ・グレート・カブキ
川田利明     渕正信
①天龍(26分18秒エビ固め=パワーボム)渕

タッグマッチ45分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)谷津嘉章
デイビーボーイ・スミス   仲野信市
①キッド(6分24秒片エビ固め=ツープラトン・パイルドライバー)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ドン・ムラコ
ラッシャー木村    レオ・バーク
①馬場(10分4秒体固め=16文ラリアット)バーク
30分1本勝負
タイガーマスク(11分21秒体固め=ダイビング・ボディアタック)鶴見五郎

タッグマッチ30分1本勝負
ジョン・テンタ(1-0)ブライアン・アダムス
高野俊二      マイク・ミラー
①高野(13分37秒体固め=ダブル・ニードロップ)ミラー

タッグマッチ30分1本勝負
ジョー・マレンコ (1-0)寺西勇
ディーン・マレンコ   小橋健太
①ディーン(11分3秒飛びつき後方回転エビ固め)小橋

タッグマッチ20分1本勝負
高木功(1-0)大熊元司
田上明   永源遥
①高木(11分6秒反則勝ち=急所へヘッドバット攻撃)大熊

20分1本勝負
マイティ井上(7分46秒片エビ固め=サンセットフリップ)佐藤昭雄

15分1本勝負
北原辰巳(9分21秒片エビ固め=キャプチュード)菊地毅

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第4戦、1月9日石巻市総合体育館 観衆1700人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ダニー・スパイビー
谷津嘉章     ブライアン・アダムス
①谷津(10分片エビ固め)アダムス
谷津はアダムスをロープに振り、返ってきたところをパワースラム式に持ち上げてトップロープに首を打ちつけてフォール。

45分1本勝負
天龍源一郎(9分42秒体固め=ダイビング・エルボードロップ)マイク・ミラー

タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)仲野信市
デイビーボーイ・スミス   高野俊二
①キッド(10分50秒片エビ固め)仲野
スミスが仲野へオクラホマ・スタンピートを決め、カットに出てきた高野を肩に担ぎキッドにタッチ。キッドは高野の背中に乗り、そこから仲野めがけてダイビング・ヘッドバットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
サムソン冬木(0-0)ジョー・マレンコ
川田利明     ディーン・マレンコ
①冬木(15分48秒両者リングアウト)ジョー
ジョーが冬木を攻撃しているところへ川田が助けに入り、ジョーを場外に落としプランチャー。さらにリングへ戻り冬木とディーンへクロスラインにいったが、ディーンにかわされ場外転落。そこから場外戦となりドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)高木功
ラッシャー木村    田上明
①木村(10分43秒体固め=16文ラリアット)田上

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク   (1-0)レオ・バーク
ザ・グレート・カブキ   鶴見五郎
①カブキ(11分17秒首固め)バーク

タッグマッチ20分1本勝負
ジョン・テンタ(1-0)寺西勇
小橋健太      大熊元司
①テンタ(11分49秒カナディアン・バックブリーカー)寺西

20分1本勝負
佐藤昭雄(9分34秒逆さ押さえ込み)マイティ井上
渕正信(7分51秒体固め=パイルドライバー)菊地毅

15分1本勝負
百田光雄(9分8秒片エビ固め=バックドロップ)北原辰巳

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第5戦、1月10日岩手・一関文化センター 観衆1600人
6人タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎    タイガーマスク
サムソン冬木(1-0)仲野信市
川田利明     高木功
①天龍(27分19秒エビ固め=パワーボム)高木

タッグマッチ45分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)ザ・グレート・カブキ
デイビーボーイ・スミス   渕正信
①キッド(8分4秒片エビ固め=雪崩式ブレーンバスター)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ダニー・スパイビー
谷津嘉章     マイク・ミラー
①鶴田(9分46秒体固め=バックドロップ)ミラー

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ブライアン・アダムス
ラッシャー木村    レオ・バーク
①木村(10分片エビ固め=16文ラリアット)バーク

タッグマッチ30分1本勝負
ジョー・マレンコ (1-0)佐藤昭雄
ディーン・マレンコ   小橋健太
①ジョー(14分56秒膝固め)小橋

30分1本勝負
ジョン・テンタ(10分46秒片エビ固め=フロント・スープレックス)鶴見五郎

タッグマッチ20分1本勝負
高野俊二(1-0)寺西勇
田上明    大熊元司
①高野(11分27秒体固め=ダブル・ニードロップ)大熊

20分1本勝負
マイティ井上(9分27秒片エビ固め=サンセットフリップ)北原辰巳

15分1本勝負
百田光雄(9分53秒逆さ押さえ込み)菊地毅

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コメント

'89新春ジャイアント・第6戦から第10戦

2015年01月11日 19時50分08秒 | 全日本プロレス史
第6戦、1月12日半田市民ホール 観衆1650人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田       天龍源一郎
ザ・グレート・カブキ(1-0)サムソン冬木
渕正信          川田利明
①鶴田(23分20秒体固め=バックドロップ)冬木

タッグマッチ45分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)タイガーマスク
デイビーボーイ・スミス   高野俊二
①キッド(9分体固め=ダイビング・ヘッドバット)高野

タッグマッチ30分1本勝負
谷津嘉章   (1-0)ダニー・スパイビー
ジョン・テンタ   ブライアン・アダムス
①谷津(8分38秒片エビ固め=パワースラム)アダムス

6人タッグマッチ30分1本勝負
仲野信市  ジャイアント馬場
高木功 (1-0)ラッシャー木村
田上明    小橋健太
①仲野(13分21秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック返し)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
ジョー・マレンコ (1-0)佐藤昭雄
ディーン・マレンコ   寺西勇
①ディーン(12分38秒飛びつき後方回転エビ固め)寺西

30分1本勝負
マイク・ミラー(8分48秒片エビ固め=河津落とし)大熊元司

20分1本勝負
マイティ井上(10分51秒エビ固め=回転エビ返し)レオ・バーク
鶴見五郎(8分51秒エビ固め=急所打ち)永源遥

15分1本勝負
百田光雄(10分25秒逆さ押さえ込み)北原辰巳

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第7戦、1月13日四日市市体育館 観衆1700人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田      天龍源一郎
谷津嘉章      (1-0)サムソン冬木
ザ・グレート・カブキ   川田利明
①谷津(23分16秒体固め=パワースラム)川田

タッグマッチ45分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)タイガーマスク
デイビーボーイ・スミス   仲野信市
①スミス(7分41秒片エビ固め=雪崩式オクラホマ・スタンピート)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
ジョン・テンタ(1-0)ダニー・スパイビー
高野俊二      ブライアン・アダムス
①テンタ(10分53秒片エビ固め=フライング・ボディプレス)アダムス

タッグマッチ30分1本勝負
ジョー・マレンコ (1-0)渕正信
ディーン・マレンコ   佐藤昭雄
①ジョー(14分4秒北斗原爆固め)佐藤

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)レオ・バーク
ラッシャー木村    マイク・ミラー
①木村(10分43秒体固め=16文ラリアット)バーク

30分1本勝負
鶴見五郎(11分19秒片エビ固め=ブレーンバスター)小橋健太

タッグマッチ20分1本勝負
高木功(1-0)大熊元司
田上明   永源遥
①高木(10分38秒体固め=ダイビング・ボディプレス)永源

20分1本勝負
マイティ井上(9分22秒片エビ固め=サンセットフリップ)北原辰巳

15分1本勝負
百田光雄(11分22秒体固め=バックドロップ)菊地毅

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第8戦、1月15日江南市民体育館 観衆2400人(超)ゴ(満)プ
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ダニー・スパイビー
谷津嘉章     ブライアン・アダムス
①鶴田(10分15秒体固め=バックドロップ)アダムス

タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎 (1-0)タイガーマスク
サムソン冬木   仲野信市
①天龍(17分32秒エビ固め=パワーボム)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)ザ・グレート・カブキ
デイビーボーイ・スミス   渕正信
①スミス(7分2秒片エビ固め=雪崩式オクラホマ・スタンピート)渕

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場   高野俊二
ラッシャー木村 (1-0)高木功
佐藤昭雄       田上明
①木村(13分12秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)田上

30分1本勝負
ジョン・テンタ(7分32秒体固め=エルボードロップ)マイク・ミラー

タッグマッチ30分1本勝負
ジョー・マレンコ (1-0)マイティ井上
ディーン・マレンコ   小橋健太
①ディーン(12分エビ固め=ジャックナイフ)小橋

タッグマッチ20分1本勝負
レオ・バーク(1-0)大熊元司
鶴見五郎     永源遥
①バーク(9分7秒首固め)永源

20分1本勝負
寺西勇(10分34秒逆エビ固め)菊地毅

15分1本勝負
百田光雄(11分51秒逆さ押さえ込み)北原辰巳

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第9戦、1月16日恵那市体育館 観衆1500人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田    ダニー・スパイビー
谷津嘉章   (1-0)ブライアン・アダムス
ジョン・テンタ   マイク・ミラー
①谷津(11分45秒コブラツイスト)ミラー

タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎 (1-0)ザ・グレート・カブキ
サムソン冬木   渕正信
①天龍(23分22秒エビ固め=パワーボム)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)タイガーマスク
デイビーボーイ・スミス   高野俊二
①キッド(9分12秒片エビ固め=リフトアップ式ダイビング・ヘッドバット)高野

タッグマッチ30分1本勝負
ジョー・マレンコ (1-0)佐藤昭雄
ディーン・マレンコ   寺西勇
①ジョー(9分55秒飛びつき後方回転エビ固め)寺西

6人タッグマッチ30分1本勝負
仲野信市   ジャイアント馬場
高木功 (1-0)ラッシャー木村
田上明    小橋健太
①田上(15分46秒エビ固め=雪崩式ブレーンバスター)小橋

30分1本勝負
レオ・バーク(7分27秒エビ固め=ダイビング・ヘッドバット自爆)大熊元司

20分1本勝負
鶴見五郎(8分7秒エビ固め=急所打ち)永源遥
マイティ井上(8分56秒片エビ固め=サンセットフリップ)北原辰巳

15分1本勝負
百田光雄(10分36秒体固め=バックドロップ)菊地毅

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第10戦、1月20日福岡国際センター 観衆3200人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)天龍源一郎
谷津嘉章     川田利明
①鶴田(34分48秒体固め)川田
鶴田は川田が原爆固めにきたところをスイング・エルボーでカットし、すかさずバックドロップを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)タイガーマスク
デイビーボーイ・スミス   高野俊二
①キッド(9分36秒体固め)高野
スミスが高野へオクラホマ・スタンピートを決め、カットに出てきたタイガーへラリアットから肩車に決めキッドにタッチ。キッドはタイガーの背中に乗り、そこから高野めがけてダイビング・ヘッドバットを決めフォール。

世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ジョー・マレンコ(1-0)渕正信
①ジョー(15分22秒北斗原爆固め)
ジョーは渕の原爆固めをロープを蹴って崩し、逆に原爆固め。渕はこれを返したものの、ジョーが続けざまに北斗原爆固めを決めフォール。
※ジョーがタイトルを獲得。第4代王者となる。

タッグマッチ30分1本勝負
ジョン・テンタ(1-0)ダニー・スパイビー
高木功       ブライアン・アダムス
①テンタ(11分27秒片エビ固め=フライング・ボディプレス)アダムス

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)レオ・バーク
ラッシャー木村    マイク・ミラー
①馬場(8分41秒片エビ固め=16文ラリアット)バーク

30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(9分59秒片エビ固め)ディーン・マレンコ
カブキはディーンの仕掛けたバックドロップを崩してフォール。

20分1本勝負
田上明(10分42秒反則勝ち=チェーン攻撃)鶴見五郎

6人タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上   寺西勇
佐藤昭雄  (1-0)大熊元司
仲野信市     永源遥
①仲野(16分10秒首固め)永源

20分1本勝負
サムソン冬木(7分1秒網打ち原爆固め)北原辰巳

15分1本勝負
百田光雄(7分15秒体固め=バックドロップ)菊地毅

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コメント

'89新春ジャイアント・第11戦から第15戦

2015年01月11日 19時45分10秒 | 全日本プロレス史
第11戦、1月22日愛媛県民館 観衆1950人
6人タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎    ジャンボ鶴田
サムソン冬木(1-0)ザ・グレート・カブキ
川田利明     渕正信
①川田(27分52秒原爆固め)渕

タッグマッチ45分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)タイガーマスク
デイビーボーイ・スミス   仲野信市
①キッド(7分23秒体固め)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
谷津嘉章   (1-0)ダニー・スパイビー
ジョン・テンタ   マイク・ミラー
①谷津(10分49秒監獄固め)ミラー

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ブライアン・アダムス
ラッシャー木村    レオ・バーク
①木村(10分13秒片エビ固め=16文ラリアット)バーク

タッグマッチ30分1本勝負
ジョー・マレンコ (1-0)マイティ井上
ディーン・マレンコ   小橋健太
①ディーン(13分18秒北斗原爆固め)小橋

20分1本勝負
高野俊二(10分27秒反則勝ち=急所蹴り・チェーン攻撃)鶴見五郎

タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(1-0)大熊元司
高木功    永源遥
①高木(11分21秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)永源

20分1本勝負
寺西勇(9分10秒原爆固め)北原辰巳

15分1本勝負
百田光雄(10分24秒逆さ押さえ込み)菊地毅

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第12戦、1月23日徳島市体育館 観衆2200人
タッグマッチ60分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)天龍源一郎
デイビーボーイ・スミス    サムソン冬木
①キッド(13分47秒体固め)冬木
スミスが天龍を肩に担ぎ、キッドが天龍の背中からダウンしている冬木めがけてダイビング・ヘッドバットを決めフォール。

6人タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田    ダニー・スパイビー
谷津嘉章   (1-0)ブライアン・アダムス
ジョン・テンタ   マイク・ミラー
①鶴田(12分41秒片エビ固め=バックドロップ)アダムス

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場     タイガーマスク
ラッシャー木村   (1-0)仲野信市
ザ・グレート・カブキ   田上明
①カブキ(19分2秒エビ固め)田上
田上へ、馬場の16文キックからカブキがバックドロップを決めフォール。

30分1本勝負
高野俊二(11分28秒体固め=ダブル・ニードロップ)レオ・バーク
高木功(10分24秒両者リングアウト)鶴見五郎

20分1本勝負
川田利明(7分43秒逆さ押さえ込み)佐藤昭雄

タッグマッチ20分1本勝負
ジョー・マレンコ (1-0)渕正信
ディーン・マレンコ   マイティ井上
①ジョー(13分17秒エビ固め=ジャックナイフ)渕

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)寺西勇
永源遥    小橋健太
①大熊(12分12秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)小橋

15分1本勝負
百田光雄(8分47秒体固め=バックドロップ)北原辰巳

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第13戦、1月24日兵庫・洲本県立淡路勤労センター 観衆1750人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎    ダニー・スパイビー
サムソン冬木(1-0)レオ・バーク
川田利明     マイク・ミラー
①冬木(17分6秒網打ち原爆固め)バーク

タッグマッチ45分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)谷津嘉章
デイビーボーイ・スミス   渕正信
①キッド(9分12秒体固め)渕

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(11分24秒体固め=河津落とし)ブライアン・アダムス

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  タイガーマスク
ラッシャー木村 (1-0)仲野信市
佐藤昭雄       高木功
①木村(20分2秒体固め=16文ラリアット)高木

タッグマッチ30分1本勝負
ジョー・マレンコ (1-0)ザ・グレート・カブキ
ディーン・マレンコ   小橋健太
①ディーン(13分29秒飛びつき後方回転エビ固め)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
ジョン・テンタ(1-0)大熊元司
高野俊二      永源遥
①高野(7分19秒体固め=ダブル・ニードロップ)永源

20分1本勝負
マイティ井上(10分22秒反則勝ち=急所蹴り)鶴見五郎
田上明(11分18秒両者リングアウト)寺西勇

15分1本勝負
百田光雄(8分32秒逆エビ固め)菊地毅

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第14戦、1月25日大阪府立体育会館 観衆4600人
タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎 (1-0)ダイナマイト・キッド
サムソン冬木   デイビーボーイ・スミス
①天龍(17分57秒片エビ固め)キッド
スミスが天龍へオクラホマ・スタンピートを決め、助けに出てきた冬木を肩車しキッドにタッチ。キッドは冬木の背中から天龍めがけてダイビング・ヘッドバット。しかし天龍はこれをかわして自爆させ、キッドをロープに振ってラリアットを決めフォール。

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(9分44秒首固め)ダニー・スパイビー
鶴田は、スパイビーがブレーンバスターにきたところを首固めに決めフォール。

世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
マイティ井上(1-0)ジョー・マレンコ
①井上(14分58秒エビ固め)
井上は、マレンコがフルネルソン・スープレックスにきたところを右足をフックして耐え、逆にフルネルソンへ。これをマレンコが体を沈めて逃げたが、井上はマレンコの両足を押え両足をフックしてエビに決めフォール。
※井上がタイトルを獲得。第5代王者となる。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場     タイガーマスク
ラッシャー木村   (1-0)仲野信市
ザ・グレート・カブキ   田上明
①カブキ(24分6秒片エビ固め=バックドロップ)田上

タッグマッチ30分1本勝負
谷津嘉章   (1-0)ブライアン・アダムス
ジョン・テンタ   マイク・ミラー
①谷津(11分30秒監獄固め)ミラー

タッグマッチ30分1本勝負
高野俊二(1-0)レオ・バーク
高木功    鶴見五郎
①高野(11分17秒体固め=ダブル・ニードロップ)バーク

30分1本勝負
川田利明(11分24秒腕取り逆片エビ固め)ディーン・マレンコ

タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(1-0)大熊元司
寺西勇    永源遥
①寺西(11分38秒反則勝ち=急所へヘッドバット攻撃)大熊

20分1本勝負
渕正信(8分7秒体固め=パイルドライバー)北原辰巳

15分1本勝負
百田光雄(7分2秒体固め=バックドロップ)菊地毅

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第15戦、1月26日清水市運動公園鈴与記念体育館 観衆2050人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田       天龍源一郎
ザ・グレート・カブキ(1-0)サムソン冬木
渕正信          川田利明
①カブキ(21分46秒片エビ固め=トラースキック)川田

タッグマッチ45分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)高野俊二
デイビーボーイ・スミス   田上明
①キッド(7分7秒体固め)田上

タッグマッチ30分1本勝負
谷津嘉章   (1-0)ダニー・スパイビー
ジョン・テンタ   ブライアン・アダムス
①谷津(12分7秒監獄固め)アダムス

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場  タイガーマスク
ラッシャー木村 (1-0)仲野信市
佐藤昭雄       高木功
①馬場(15分22秒片エビ固め=16文ラリアット)高木

タッグマッチ30分1本勝負
ジョー・マレンコ (1-0)マイティ井上
ディーン・マレンコ   小橋健太
①ジョー(16分39秒エビ固め=ジャックナイフ)小橋

20分1本勝負
寺西勇(11分14秒両者リングアウト)マイク・ミラー

タッグマッチ20分1本勝負
レオ・バーク(1-0)大熊元司
鶴見五郎     永源遥
①バーク(8分46秒首固め)永源

15分1本勝負
百田光雄(8分56秒逆さ押さえ込み)北原辰巳

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'89新春ジャイアント・第16戦から第17戦

2015年01月11日 19時40分56秒 | '89全日本プロレス
第16戦、1月27日栃木県体育館 観衆3450人(満)
ヘビー級バトルロイヤル(19人参加)
参加選手=ジャンボ鶴田、谷津嘉章、ラッシャー木村、ジョン・テンタ、ダニー・スパイビー、ダイナマイト・キッド、デイビーボーイ・スミス、ブライアン・アダムス、レオ・バーク、マイク・ミラー、天龍源一郎、サムソン冬木、川田利明、タイガーマスク、仲野信市、高野俊二、高木功、田上明、鶴見五郎
決勝、谷津(8分6秒監獄固め)高木
谷津はスピンキックにきた高木をはね返して監獄固めを決め優勝。
※優勝した谷津には、栃木大会を主催した吉沢興行社より賞金30万円が贈られた。

タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ダニー・スパイビー
川田利明    レオ・バーク
①天龍(12分6秒片エビ固め=ブレーンバスター)バーク

6人タッグマッチ45分1本勝負
ジャンボ鶴田       タイガーマスク
谷津嘉章      (1-0)仲野信市
ザ・グレート・カブキ   高野俊二
①鶴田(20分16秒体固め)仲野
鶴田が仲野へジャンピング・ニーパットからバックドロップ。そこへタイガーと高野がカットに入るが、谷津・カブキと場外戦となる間に鶴田が再度バックドロップを仲野に決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)渕正信
デイビーボーイ・スミス   高木功
①スミス(11分3秒体固め=ツープラトン・パイルドライバー)高木

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ブライアン・アダムス
ラッシャー木村    マイク・ミラー
①木村(9分21秒片エビ固め=16文ラリアット)ミラー

タッグマッチ30分1本勝負
ジョー・マレンコ (1-0)マイティ井上
ディーン・マレンコ   寺西勇
①ディーン(10分41秒飛びつき後方回転エビ固め)寺西

30分1本勝負
ジョン・テンタ(8分55秒片エビ固め=エルボードロップ)鶴見五郎

20分1本勝負
サムソン冬木(10分39秒網打ち原爆固め)小橋健太

タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(1-0)大熊元司
田上明    永源遥
①佐藤(11分12秒反則勝ち=急所蹴り)大熊

15分1本勝負
百田光雄(10分41秒体固め=バックドロップ)菊地毅

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第17戦、1月28日東京・後楽園ホール 観衆2750人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田   天龍源一郎
谷津嘉章  (1-0)サムソン冬木
渕正信      川田利明
①谷津(23分52秒片エビ固め)冬木
鶴田と天龍、渕と川田が場外戦となる間に、谷津のパワースラムを飛び越えてかわした冬木がロープに走り返ってきたところで谷津がパワースラムを決めフォール。

タッグマッチ60分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)ジョー・マレンコ
デイビーボーイ・スミス   ディーン・マレンコ
①キッド(23分55秒エビ固め)ジョー
ジョーがキッドの肩に飛び乗り前方回転エビを決めようとしたところをキッドが押さえ込んでエビに決めフォール。

45分1本勝負
ダニー・スパイビー(4分47秒体固め=スパイビースパイク)ジョン・テンタ

6人タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場    タイガーマスク
ラッシャー木村   (1-0)仲野信市
ザ・グレート・カブキ   田上明
①カブキ(16分46秒エビ固め=バックドロップ)田上

タッグマッチ30分1本勝負
高野俊二(1-0)ブライアン・アダムス
高木功    マイク・ミラー
①高野(12分16秒体固め=ダブル・ニードロップ)アダムス

30分1本勝負
佐藤昭雄(7分29秒両者リングアウト)レオ・バーク

20分1本勝負
マイティ井上(9分16秒反則勝ち=急所蹴り)鶴見五郎

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)寺西勇
永源遥    小橋健太
①大熊(12分14秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック返し)小橋

15分1本勝負
百田光雄(9分15秒逆さ押さえ込み)北原辰巳

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全日本・アメリカ遠征

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