昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

全日本プロレス所属選手(1991年1月1日現在)

2015年08月16日 19時55分26秒 | '91全日本プロレス
全日本プロレス所属選手
ジャイアント馬場(209cm128kg新潟出身)
ジャンボ鶴田(196cm127kg山梨出身)
三沢光晴(185cm110kg埼玉出身)
川田利明(183cm108kg栃木出身)
田上明(192cm120kg埼玉出身)
小橋健太(187cm116kg京都出身)
ラッシャー木村(185cm125kg北海道出身)
渕正信(183cm105kg福岡出身)
マイティ井上(183cm105kg大阪出身)
寺西勇(175cm100kg富山出身)
大熊元司(179cm120kg埼玉出身)
永源遥(178cm110kg石川出身)
百田光雄(173cm100kg東京出身)
小川良成(183cm95kg茨城出身)
菊地毅(177cm92kg宮城出身)
リチャード・スリンガー(178cm95kgアメリカ・ジョージア出身)

(レフリー)
ジョー樋口
和田京平
福田明彦
西永秀一
(リングアナウンサー)
仲田龍
木原文人

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'90プロレス大賞

2015年08月15日 19時50分41秒 | '90全日本プロレス
東京スポーツ新聞社制定「1990年度プロレス大賞」の選考委員会が開かれ、各賞が決定。

最優秀選手賞 大仁田厚

年間最高試合賞 ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ 大仁田厚対ターザン後藤(8月4日汐留)

優秀タッグチーム賞 武藤敬司・蝶野正洋組

殊勲賞 三沢光晴

敢闘賞 船木誠勝

技能賞 天龍源一郎

新人賞 青柳政司

30周年特別功労賞 ジャイアント馬場・アントニオ猪木

特別功労賞 坂口征二

話題賞 北尾光司

特別大賞 IWGPヘビー級戦 ビッグバン・ベイダー対スタン・ハンセン(2月10日東京ドーム、6月12日福岡)

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'91年1月4日東京・銀座東急ホテルで、東京スポーツ新聞社制定「1990年度プロレス大賞」の授賞式が行われた。

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ウイリアムス・新日参戦情報

2015年08月10日 19時40分04秒 | '90全日本プロレス
新日本プロレス「バトル・ファイナル'90」

第2戦、12月8日沼津市民体育館 観衆2720人(超)
タッグマッチ45分1本勝負
武藤&蝶野(1-0)ウイリアムス&レイ・アポロ
①蝶野(16分16秒体固め=顔面蹴り)アポロ

第3戦、12月9日水戸市民体育館 観衆2400人
タッグマッチ30分1本勝負
マサ斎藤&木村(1-0)ウイリアムス&レイ・アポロ
①木村(10分46秒片エビ固め=稲妻レッグ・ラリアット)アポロ

第4戦、12月10日富山県総合体育センター 観衆4150人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
マサ斎藤&武藤&蝶野(1-0)ウイリアムス&バッドニュース・ブラウン&アポロ
①武藤(15分16秒体固め=ムーンサルト・プレス)アポロ

第5戦、12月11日名古屋レインボーホール 観衆10550人(超)
30分1本勝負
蝶野正洋(13分19秒反則勝ち)スティーブ・ウイリアムス
蝶野をコーナーに逆さ吊りにして攻撃を続け、制止するレフリーを突き飛ばし反則負け。

第6戦、12月13日東京・両国国技館 観衆11000人(超)
タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&レイガンズ(1-0)アンドレ・スルサエフ&チムール・ザラソフ
①レイガンズ(10分32秒回転首固め)ザラソフ

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'90世界最強タッグ決定リーグ戦

2015年08月09日 20時00分42秒 | 全日本プロレス史
'90世界最強タッグ決定リーグ戦

参加チーム
テリー・ゴディ(195cm140kgアメリカ・ジョージア出身)
スティーブ・ウイリアムス(190cm135kgアメリカ・コロラド出身)

ジャンボ鶴田(196cm127kg山梨出身)
田上明(192cm119kg埼玉出身)

スタン・ハンセン(190cm135kgアメリカ・テキサス出身)
ダニー・スパイビー(203cm127kgアメリカ・フロリダ出身)

三沢光晴(185cm110kg埼玉出身)
川田利明(183cm105kg栃木出身)

ジャイアント馬場(209cm135kg新潟出身)
アンドレ・ザ・ジャイアント(223cm200kgフランス出身)

ドリー・ファンク・ジュニア(190cm115kgアメリカ・インジアナ出身)
テリー・ファンク(188cm118kgアメリカ・インジアナ出身)

アジア・タッグ王者
小橋健太(186cm113kg京都出身)
ジョニー・エース(195cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)

アブドラ・ザ・ブッチャー(186cm140kgスーダン出身)
ジャイアント・キマラ2(189cm163kg?出身)

ダイナマイト・キッド(180cm105kgイギリス出身)
ジョニー・スミス(180cm105kgイギリス出身)

ディック・スレーター(188cm117kgアメリカ・フロリダ出身)
ジョー・ディートン(185cm110kgアメリカ・テキサス出身)

ザ・ランド・オブ・ジャイアンツ
・スカイウォーカー・ナイトロン(213cm157kgアメリカ・オレゴン出身)
・ブレイド・ブッチ・マスターズ(213cm138kgカナダ出身)

ラッシャー木村(185cm125kg北海道出身)
マイティ井上(183cm105kg大阪出身)

ダグ・ファーナス(181cm124kgアメリカ・テネシー出身)
リッキー・サンタナ(180cm108kgアメリカ・フロリダ出身)

リーグ戦ルール
・総当りリーグ戦を行い、最高得点チームが優勝。同点の場合は、優勝決定戦を行う。
・得点は、あらゆる勝ちが2点、時間切れ引き分けが1点、負けと時間内引き分けが0点。
・現在世界タッグ王座は空位の為、最強タッグ・リーグ戦優勝チームが新王者となる。

(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦、西永秀一

全日本プロレス出場選手
渕正信(世界ジュニア・ヘビー級王者)
寺西勇
大熊元司
永源遥
百田光雄
小川良成
菊地毅

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・三沢光晴は、11月25日横浜大会で場外に転落した際に左ヒザ外側靭帯を損傷。この為、27日と29日の試合を欠場。
・ジャイアント馬場は、11月30日帯広大会で場外に転落した際に左足大腿骨を亀裂骨折(全治3ヶ月リハビリに3ヶ月の診断)。この為、12月1日札幌大会から欠場。
・ジョニー・エースは実母死去の連絡があり、残り試合をキャンセルし12月6日帰国。
・アンドレ・ザ・ジャイアントは、12月6日草加大会で右足を負傷。この為、7日武道館大会を欠場。
・リチャード・スリンガーは、今シリーズを欠場。

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'90世界最強タッグ・第1戦から第5戦

2015年08月09日 19時55分10秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、11月15日東京・後楽園ホール 観衆2100人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
鶴田&田上(1-0)ブッチャー&キマラ2
①鶴田(7分53秒体固め)キマラ
鶴田はキマラをロープに振ってフライング・ボディシザース・ドロップを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)ファンクス
①ハンセン(11分35秒片エビ固め)ドリー
ハンセンがドリーをボディスラムで投げスパイビーにタッチに向かったところで、ドリーがハンセンの背中にキック、蹴られた勢いでスパイビーに激突し倒れるところをドリーがエビ固めに決めたが、それをはね返したハンセンは飛びつくようにドリーへウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
馬場&アンドレ(1-0)スレーター&ディートン
①アンドレ(8分29秒体固め)ディートン
アンドレがコーナーにもたれかかる馬場へディートンを振ると、馬場が16文キック。倒れたディートンへアンドレがエルボードロップを決め、そのままフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)キッド&スミス
①ウイリアムス(11分40秒片エビ固め)スミス
ウイリアムスはスミスのラリアットをかわして持ち上げ、コーナーへ激突させてからのオクラホマ・スタンピートを決めフォール。

ハル薗田メモリアル・マッチ 30分1本勝負
川田&小橋(1-0)三沢&菊地
①川田(19分36秒エビ固め=パワーボム)菊地

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ランド・オブ・ジャイアンツ(1-0)エース&渕
①マスターズ(2分34秒片エビ固め)渕
ジャイアンツは渕へダブルキックからマスターズがボディスラムで叩きつけたところへ、ナイトロンがマスターズをアトミックドロップ式に持ち上げてのギロチンドロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
木村&井上(1-0)大熊&永源
①木村(10分28秒片エビ固め=ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
ファーナス&サンタナ(1-0)寺西&百田
①ファーナス(10分28秒カナディアン・バックブリーカー)寺西

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第2戦、11月16日上田市民体育館 観衆2550人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)鶴田&田上
①ゴディ(13分33秒エビ固め=パワーボム)田上

タッグマッチ45分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)キッド&スミス
①スパイビー(12分22秒体固め=スパイビースパイク)スミス

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&川田(1-0)ブッチャー&キマラ2
①三沢(10分47秒体固め=ダイビング・ボディプレス)キマラ2

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ファンクス(1-0)小橋&エース
①ドリー(17分11秒逆さ押さえ込み)エース
エースがドリーへエース・クラッシャーを決めようとしたところへ、テリーが入りパンチでカット。その瞬間ドリーが体を回転させて逆さ押さえ込みを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&アンドレ&菊地(1-0)渕&大熊&永源
①アンドレ(9分22秒体固め=エルボードロップ)大熊

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアンツ(1-0)スレーター&ディートン
①マスターズ(10分33秒片エビ固め=合体ギロチンドロップ)ディートン

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
木村&井上(1-0)ファーナス&サンタナ
①木村(11分37秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)サンタナ

15分1本勝負
寺西勇(10分22秒片エビ固め=バックドロップ)小川良成

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第3戦、11月19日新潟市体育館 観衆3850人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
鶴田&田上(1-0)スレーター&ディートン
①鶴田(11分9秒体固め=ダイビング・ボディプレス)ディートン

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&川田(0-0)ファンクス
①時間切れ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
馬場&アンドレ(1-0)ブッチャー&キマラ2
①馬場(8分8秒体固め=河津落とし)キマラ2

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)小橋&エース
①ゴディ(17分18秒エビ固め=パワーボム)小橋

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)木村&井上
①スパイビー(6分29秒体固め=スパイビースパイク)井上

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアンツ(1-0)大熊&永源
①マスターズ(4分42秒片エビ固め=合体ギロチンドロップ)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
キッド&スミス(1-0)百田&菊地
①キッド(10分16秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)菊地

タッグマッチ30分1本勝負
ファーナス&サンタナ(1-0)渕&小川
①サンタナ(14分50秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)小川

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第4戦、11月20日愛知県体育館 観衆4450人
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ゴディ&ウイリアムス(1-0)ブッチャー&キマラ2
①ウイリアムス(15分8秒片エビ固め=パワースラム)キマラ2

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
馬場&アンドレ(1-0)鶴田&田上
①アンドレ(14分2秒体固め=エルボードロップ)田上

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハンセン&スパイビー(1-0)小橋&エース
①ハンセン(14分42秒片エビ固め=ウエスタン・ラリアット)エース

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&川田(1-0)ジャイアンツ
①三沢(9分58秒原爆固め)マスターズ

タッグマッチ30分1本勝負
ファンクス(1-0)キッド&スミス
①ドリー(16分23秒首固め)スミス

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スレーター&ディートン(1-0)ファーナス&サンタナ
①ディートン(14分46秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)サンタナ

タッグマッチ30分1本勝負
木村&井上(1-0)大熊&永源
①木村(14分25秒片エビ固め=ラリアット)大熊

タッグマッチ30分1本勝負
寺西&菊地(1-0)渕&小川
①寺西(13分4秒欧州式エビ固め)小川

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第5戦、11月21日大阪府立体育会館 観衆6200人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
馬場&アンドレ(1-0)ゴディ&ウイリアムス
①馬場(16分39秒体固め)ゴディ
ゴディとウイリアムスは馬場へ2人がかりの攻撃を加え、ウイリアムスが馬場をコーナーに振り、そこへゴディも振ったが馬場が16文で迎え撃ち、棒立ちのゴディへランニング・ネックブリーカーを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
鶴田&田上(1-0)ハンセン&スパイビー
①鶴田(16分9秒片エビ固め)スパイビー
スパイビーが田上にスパイビー・スパイクを決め押えると、鶴田がカットに入り執拗にスパイビーへキック攻撃を加えるとスパイビーはダウン。この間に鶴田に攻撃権が移り、攻撃を阻止しようとするハンセンを田上が二度にわたって吹っ飛ばし、鶴田が立ち上がってきたスパイビーにダイビング・ニーパットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&川田(1-0)小橋&エース
①川田(19分58秒エビ固め)小橋
川田が小橋へフルネルソン・スープレックス。これはエースがカットしたが、倒れている小橋へ三沢のダイビング・ボディプレスから川田がパワーボムを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ファンクス(1-0)ジャイアンツ
①ドリー(11分1秒体固め)ナイトロン
ドリーはナイトロンのパワーボムをリバース・スープレックスで返し、ナイトロンが立ち上がったところへロープの反動をつけたフライング・ボディシザース・ドロップを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ブッチャー&キマラ2(1-0)キッド&スミス
①ブッチャー(10分35秒体固め)スミス
スミスがコーナー最上段からダイビングしたところへブッチャーの地獄突きが決まり、倒れているスミスへジャンピング・エルボードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ファーナス&サンタナ(1-0)寺西&百田
①ファーナス(9分22秒片エビ固め=パワースラム)百田

タッグマッチ30分1本勝負
木村&井上(1-0)大熊&永源
①木村(11分28秒片エビ固め=ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
スレーター&ディートン(1-0)渕&菊地
①スレーター(8分51秒片エビ固め=ダブルアーム・スープレックス)菊地

タッグ・リーグ戦得点経過
8点-馬場&アンドレ
7点-三沢&川田
6点-ゴディ&ウイリアムス、鶴田&田上
5点-ファンクス
4点-ハンセン&スパイビー

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