昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'97世界最強タッグ・第11戦から第15戦

2017年12月17日 19時45分46秒 | '97全日本プロレス
第11戦、11月28日(金)北海道・札幌中島体育センター 観衆3950人(満員)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
川田&田上(1-0)三沢&秋山
①川田(22分25秒片エビ固め)秋山
20分頃から川田が執拗にストレッチプラムを秋山に決め続け、カットに入った三沢へ田上がのど輪落とし2連発を決めてカットに入らせず、さらに絞め続けた後に技を解いて押さえ込み勝利。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
小橋&エース(0-0)ウイリアムス&オブライト
①時間切れ
残り1分、小橋はウイリアムスにジャンピング・ネックブリーカーでフォールに入るがカウント2。続けてギロチンドロップ3連発からムーンサルト・プレスを決めるものの、オブライトがカットに入ったところで時間切れ。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スミス&ウルフ(1-0)大森&本田
①ウルフ(11分23秒片エビ固め)本田
スミスが大森を場外に落とし分断する間に、ウルフはボディスラムで本田を叩きつけダイビング・ボディプレスを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&キマラ&ダンカン(1-0)ニュー・ブラックジャックス&モスマン
①ハンセン(12分37秒片エビ固め)ブラッドショー
ブラッドショーにハンセンがラリアットにいくが、ブラッドショーはキックで阻止。しかしロープに下がったハンセンは、近づいてきたブラッドショーへウエスタン・ラリアットを決めフォール。

ハル薗田メモリアルマッチ
6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&渕&百田(1-0)木村&永源&泉田
①百田(15分33秒回転エビ固め)永源
木村が百田と永源をロープにもたれる馬場に振ろうとするが、ここに渕が入り木村を場外に落とし百田と永源を馬場へ。馬場の16文キックが決まった後、百田が永源へ飛びつき回転エビ固めを決めフォール。

30分1本勝負
小川良成(11分53秒岩石落とし固め)浅子覚
小川は浅子のパンチをかわしてバックを取り、バックドロップ・ホールドでフォール。

30分1本勝負
菊地毅(8分19秒エビ固め)井上雅央
菊地のサムソンクラッチを井上が押し潰したが、さらに菊地が切り返してエビに決めフォール。

30分1本勝負
志賀賢太郎(9分56秒片エビ固め)金丸義信
スワンダイブ式ドロップキック(カウント2)からスワンダイブ式ボディプレスでフォール。

(試合開始18時30分)「FIGHTING TV サムライ」収録

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第12戦、12月1日(月)盛岡・岩手県営体育館 観衆3150人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
キマラ&スミス&ウルフ(1-0)川田&田上&菊地
①キマラ(15分27秒体固め=ダイビング・ネックブリーカードロップ)菊地

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&秋山(1-0)ニュー・ブラックジャックス
①三沢(14分32秒片エビ固め)ブラッドショー
ブラッドショーへ秋山がエクスプロイダー、三沢とダブル・ドロップキックでウインダムを場外に落とし、最後は三沢がランニング・エルボーをブラッドショーに決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
小橋&エース(1-0)ハンセン&ダンカン
①エース(11分31秒片エビ固め=エース・クラッシャー)ダンカン

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト(1-0)ハヤブサ&人生
①オブライト(16分11秒エビ固め)人生
オブライトが人生のバックを取った瞬間、ハヤブサがダイビング・エルボーをオブライトに決めカット。しかし人生が突っ込んだところでオブライトがバックを取りフルネルソン・スープレックスを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&泉田
①木村(18分36秒片エビ固め=16文ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
大森&本田(1-0)モスマン&井上雅央
①大森(13分25秒片エビ固め=ダイビング・ニードロップ)井上

30分1本勝負
小川良成(10分57秒岩石落とし固め)志賀賢太郎

30分1本勝負
浅子覚(12分3秒エビ固め=スパイラルフォール)金丸義信

(試合開始18時30分)

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第13戦、12月2日(火)福島体育館 観衆2400人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&エース&井上雅央(1-0)三沢&秋山&浅子
①エース(24分15秒片エビ固め=エース・クラッシャー)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト(1-0)ハンセン&ダンカン
①オブライト(9分17秒エビ固め=パワーボム)ダンカン

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
川田&田上(1-0)ニュー・ブラックジャックス
①田上(11分片エビ固め)ブラッドショー
バックドロップからのど輪落としを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハヤブサ&人生(1-0)スミス&ウルフ
①ハヤブサ(20分18秒片エビ固め=ファルコンアロー)スミス

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①菊地(15分55秒エビ固め=サムソンクラッチ返し)百田

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
キマラ&泉田(1-0)大森&本田
①泉田(16分6秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)本田

30分1本勝負
マウナケア・モスマン(12分17秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)志賀賢太郎

30分1本勝負
小川良成(11分16秒網打ち原爆固め)金丸義信

(試合開始18時30分)

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第14戦、12月3日(水)新潟市体育館 観衆3100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス&オブライト&ダンカン(1-0)田上&川田&井上雅央
①ウイリアムス(17分55秒片エビ固め=バックドロップ)井上

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
三沢&秋山(1-0)大森&本田
①三沢(6分55秒片エビ固め=ランニング・エルボー)大森

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
小橋&エース(1-0)ハヤブサ&人生
①小橋(22分25秒片エビ固め)ハヤブサ
小橋はハヤブサへローリングチョップからラリアット。ここでハヤブサはスクリューキックを小橋に決めたものの、小橋は倒れず再度助走をつけたラリアットを打ち込みフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
スミス&ウルフ(1-0)キマラ&泉田
①スミス(17分13秒片エビ固め=リバースDDT)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
ニュー・ブラックジャックス(1-0)ハンセン&モスマン
①ブラッドショー(13分27秒片エビ固め=チョークスラム)モスマン

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①百田(16分40秒首固め)永源

30分1本勝負
小川良成(12分33秒網打ち原爆固め)志賀賢太郎

30分1本勝負
浅子覚(12分38秒エビ固め=ラ・マヒストラル)金丸義信

(試合開始18時30分)

'97世界最強タッグ決定リーグ戦得点結果
1位15点ー川田&田上組(優勝決定戦に進出)
1位15点ー三沢&秋山組(優勝決定戦に進出)
3位14点ー小橋&エース組
3位14点ーウイリアムス&オブライト組
5位10点ースミス&ウルフ組
6位6点ーハンセン&ダンカン組
7位4点ーキマラ&泉田組
7位4点ー大森&本田組
7位4点ーハヤブサ&人生組
7位4点ーニュー・ブラックジャックス

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第15戦、12月5日(金)東京・日本武道館 観衆16300人(超満員)
'97世界最強タッグ決定リーグ優勝決定戦
時間無制限1本勝負
川田&田上(1-0)三沢&秋山
①田上(30分52秒片エビ固め)秋山
田上と秋山はのど輪落としとエクスプロイダーの打ち合いから、再度のど輪落としを決めた田上が立ち上がった秋山にジャンピング・キックを決めフォール。
※川田・田上組が2年連続優勝し、優勝賞金1000万円と優勝大トロフィーが贈られた。

6人タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&スミス&ウルフ(1-0)小橋&エース&モスマン
①ウルフ(21分39秒片エビ固め=ターボドロップ2)モスマン

6人タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト&ウインダム(1-0)ハンセン&大森&ダンカン
①ウイリアムス(9分31秒片エビ固め)ダンカン
ウイリアムスはダンカンのラリアットをかわしてバックドロップを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&菊地
①百田(11分51秒片エビ固め)菊地
サムソンクラッチにきた百田を菊地が押し潰し押さえ込んだが、さらに回転して百田がエビに決めフォール。

ここで館内の電光掲示板に「25周年にあたる今年1年へのご声援本当にありがとうございました。来年は東京ドーム開催へ向けてさらに躍進します。ジャイアント馬場」とメッセージが表示された。

30分1本勝負
ジャスティン・ブラッドショー(6分4秒エビ固め=チョークスラム)井上雅央

タッグマッチ30分1本勝負
小川&泉田(1-0)浅子&本田
①小川(11分13秒片エビ固め=フィッシャーマンズ・スープレックス)浅子

20分1本勝負
志賀賢太郎(9分21秒片エビ固め=スイングDDT)金丸義信

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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力道山OB会

'97プロレス大賞

コメント

全日所属選手参戦試合

2017年12月04日 20時00分10秒 | 全日本プロレス史
FMW オーバー・ザ・レジェンドKAWASAKI

出場選手
(全日本プロレス)小橋健太、マウナケア・モスマン
(WWF)ベイダー、ケン・シャムロック
(ファンク・マスターズ・オブ・レスリング)テリー・ファンク、ザ・グラジエーター、スーパー・レザー、ザ・ヘッドハンターズ、大矢剛功、ミスター雁之助、フライングキッド市原
(W★ING)W★ING金村、非道、保坂秀樹
(みちのくプロレス)新崎人生
(冬木軍)冬木弘道、邪道、外道
(バトラーツ)田中稔、アレクサンダー大塚
(フリー)アジャ・コング
(FMW)大仁田厚、ハヤブサ、田中将斗、シャーク土屋、クラッシャー前泊、ミス・モンゴル、中山香里、里美和、黒田哲広、中川浩二、リッキー・フジ、ミスター・ポーゴ(2代目)

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9月28日(日)神奈川・川崎球場 観衆50012人
ノーロープ有刺鉄線金網電流地雷爆破超大型時限爆弾デスマッチ×2
時間無制限1本勝負
大仁田厚(1-0)W★ING金村
①大仁田(17分41秒エビ固め=サンダーファイヤー・パワーボム)

タッグマッチ60分1本勝負
小橋&モスマン(1-0)ハヤブサ&人生
①小橋(21分46秒片エビ固め)ハヤブサ
ローリング・ケサ斬りチョップからロープの反動をつけてのラリアットを決めフォール。

インディペンデントワールド世界ヘビー級&WWA世界ブラスナックル選手権 60分1本勝負
田中将斗(1-0)ザ・グラジエーター
①田中(15分18秒エビ固め=ローリング・エルボー)
※田中がタイトルを獲得。

金網マッチ(アルティメット・ルール) 時間無制限1本勝負
ベイダー(1-0)ケン・シャムロック
①ベイダー(7分17秒TKO)
ベイダーがシャムロックを持ち上げ、アバランシュ・ホールド気味に体重をかけて落とすとシャムロックが吐血。それを見たレフリーがダウンカウントを数えるのをやめて試合をストップ。

旧NWAテキサス・ヘビー級選手権 60分1本勝負
テリー・ファンク(1-0)冬木弘道
①テリー(12分23秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)
※テリーがタイトル初防衛に成功。

WWA世界女子&インディペンデントワールド世界女子王座決定戦・女子ケンカマッチ 時間無制限1本勝負
シャーク土屋(1-0)アジャ・コング
①土屋(13分25秒エビ固め=火炎攻撃)
※土屋がタイトルを獲得。

世界ブラスナックル・タッグ選手権 60分1本勝負
大矢&雁之助(1-0)邪道&外道
①雁之助(15分2秒エビ固め=ファイヤーサンダー)外道
※大矢・雁之助組がタイトル初防衛に成功。

女子プロレス・タッグマッチ30分1本勝負
前泊&モンゴル(1-0)中山&里
①前泊(12分34秒体固め=のど輪落とし)里

日武会杯1000万円争奪ストリートファイト・ロイヤルランボー(12人参加)
参加選手=スーパー・レザー(5)、ヘッドハンターB(1)、アレクサンダー大塚(3)、田中稔(9)、ヘッドハンターA(8)、保坂秀樹(11)、中川浩二(10)、フライングキッド市原(7)、非道(6)、ミスター・ポーゴ(12)、リッキー・フジ(1)、黒田哲広(4)※退場順 ()内の数字は入場した番号
決勝、黒田(28分49秒エビ固め=サンダーファイヤー)フジ
※黒田が優勝し、賞金1000万円を獲得。

(試合開始15時)

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'97格闘技の祭典SPECIAL

出場選手
(全日本プロレス)金丸義信(2代目タイガーマスク)
(新日本プロレス)金本浩二(3代目タイガーマスク)
(WAR)天龍源一郎、嵐
(武輝道場)北尾光司、望月成晃
(藤原組)藤原喜明
(みちのくプロレス)4代目タイガーマスク
(フリー)スーパー・タイガー(初代タイガーマスク)
(LLPW)イーグル沢井、キャロル美鳥、紅夜叉、長嶋美智子

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10月12日(日)東京・両国国技館 観衆6800人
UWF最強王者決定戦 60分1本勝負
藤原喜明(0-0)スーパー・タイガー
①(10分36秒ノーコンテスト)
延長戦1分
藤原(時間切れ)タイガー

タッグマッチ30分1本勝負
天龍&嵐(1-0)北尾&望月
①天龍(8分27秒体固め=パワーボム)望月

タイガーマスク・フェスティバル
タッグマッチ30分1本勝負
初代&4代目タイガー(1-0)2代目&3代目タイガー
①初代(12分8秒腕ひしぎ逆十字固め)2代目
初代が2代目へソバットから飛びつき腕ひしぎ逆十字固めを決め勝利。
※レフリーはブラック・タイガーのマスクを被ったグレート・サスケ。

タッグマッチ30分1本勝負
紅&キャロル(1-0)イーグル&長嶋
①紅(13分10秒体固め=ダイビング・ギロチンドロップ)長嶋

プロレスの他、空手、バーリトゥード、キックボクシング、女子ボクシングの試合が行われた。

(試合開始13時)

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・10月23日力道山OB会&プロレスが記者会見を行い、12月23日正午から後楽園ホールで「上田馬之助君を激励するプロレス大会」の開催を発表。全日本プロレス、新日本プロレス、WARなど13団体が参加予定。
※上田馬之助選手は96年3月16日にIWAジャパン仙台大会から車で帰京する途中、大型トラックに追突され腰椎及び脊髄を損傷する重症を負い、現在も熊本の病院に入院中。

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'97ジャイアント・シリーズ

2017年12月03日 20時00分18秒 | 全日本プロレス史
旗揚げ25周年記念'97ジャイアント・シリーズ

参加外人選手
スタン・ハンセン(195cm140kgアメリカ・テキサス出身)
世界タッグ王者
・(TOP)スティーブ・ウイリアムス(188cm123kgアメリカ・コロラド出身)
・(TOP)ゲーリー・オブライト(191cm160kgアメリカ・ネブラスカ出身)
(GET)ジョニー・エース(194cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
(TOP)ザ・ラクロス(190cm120kgアメリカ・フロリダ出身)
ジャイアント・キマラ(185cm170kgボツワナ出身)
ジョニー・スミス(180cm112kgイギリス出身)
ボビー・ダンカン・ジュニア(196cm125kgアメリカ・テキサス出身)
ストライク・ハード
・レックス・キング(188cm106kgアメリカ・オレゴン出身)
・ショーン・モーガン(191cm111kgカナダ出身)
他団体参加選手
(キングダム)高山善廣(196cm115kg東京出身)10/4、21
(FMW)ハヤブサ(183cm106kg熊本出身)9/28、10/11
(バトラーツ)池田大輔(185cm100kg熊本出身)9/27~10/17、21

全日本プロレス出場選手
(超世代軍)
三沢光晴(三冠ヘビー級王者)
秋山準(アジア・タッグ王者)
浅子覚

(聖鬼軍)
田上明
川田利明
渕正信
小川良成
菊地毅
井上雅央
大森隆男(アジア・タッグ王者)

ジャイアント馬場
(GET)小橋健太
ジャンボ鶴田10/21
マウナケア・モスマン(世界ジュニア・ヘビー級王者)
本田多聞
泉田純
ラッシャー木村
永源遙
百田光雄
志賀賢太郎
金丸義信

(レフリー)和田京平、福田明彦、西永秀一、山本義浩

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・9月26日午後6時30分より東京キャピトル東急ホテル「真珠の間」で全日本プロレス創立25周年記念パーティーがファン・関係者約1200人を集めて行われた。
・金丸義信は、腰を痛め10月3日から17日まで欠場。途中12日の格闘技の祭典には、三沢選手の代わりに2代目タイガーマスクとして出場。
・マウナケア・モスマンは、10月18日横須賀大会で左肩を亜脱臼した為、19日から欠場。
・秋山準がリングネームを十の部分に点が付いた「準」から、点を取った「準」に変更。

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'97ジャイアント・第1戦から第5戦

2017年12月03日 19時55分57秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、9月27日(土)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス&オブライト&ラクロス(1-0)三沢&秋山&モスマン
①オブライト(17分18秒原爆固め)モスマン
連続ジャーマン2連発を決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ダンカン(1-0)川田&井上雅央
①ダンカン(15分7秒片エビ固め=パワースラム)井上

30分1本勝負
小橋健太(14分7秒エビ固め)大森隆男
ローリング・チョップ2連発からロープの反動をつけてのラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス(1-0)田上&小川
①スミス(14分24秒片エビ固め=リバースDDT)小川

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&泉田
①百田(20分1秒横入り式エビ固め)泉田

6人タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&ストライク・ハード(1-0)本田&浅子&池田
①キマラ(14分58秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)池田

30分1本勝負
菊地毅(11分47秒体固め)志賀賢太郎
菊地はコーナー2段目に立ち志賀をドラゴン・スリーパーのように決めて、前方へ1回転しマットに志賀の顔面を叩きつける新技(ゼロ戦クラッシャー)を決めフォール。

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第2戦、9月28日(日)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&エース&モスマン(1-0)川田&田上&小川
①エース(20分32秒片エビ固め=コブラクラッチ・スープレックス)小川
試合後、小橋とモスマン(エースと共に)はFMW参戦の為、川崎に向け出発。

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&ハヤブサ(1-0)秋山&浅子
①ハヤブサ(19分36秒片エビ固め)浅子
三沢が秋山とやり合う間に、ハヤブサは浅子へファルコンアローからファイヤーバード・スプラッシュを決めフォーール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト&ラクロス(1-0)ハンセン&スミス&ダンカン
①ラクロス(16分19秒片エビ固め=ターボドロップ)スミス

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(0-0)渕&永源&井上雅央
①時間切れ

タッグマッチ30分1本勝負
大森&本田(1-0)キマラ&泉田
①大森(14分27秒片エビ固め)泉田
泉田へ本田のダイビング・ニードロップに続いて、大森もダイビング・ニードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ストライク・ハード(1-0)池田&志賀
①キング(14分26秒片エビ固め=ブルドッキング・ヘッドロック)志賀

30分1本勝負
菊地毅(10分28秒片エビ固め=ゼロ戦クラッシャー)金丸義信

(試合開始12時30分)

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第3戦、9月29日(月)長野・松本市総合体育館 観衆3200人
3大シングルマッチ
60分1本勝負
三沢光晴(1-0)ゲーリー・オブライト
①三沢(13分42秒体固め)
ローリング・エルボーからランニング・エルボーを決めフォール。

60分1本勝負
小橋健太(1-0)秋山準
①小橋(21分57秒片エビ固め)
秋山は小橋のハーフネルソン・スープレックス、オレンジ・クラッシュからのフォールを返したものの、最後は小橋がラリアットを決めフォール。

60分1本勝負
スティーブ・ウイリアムス(1-0)ジョニー・エース
①ウイリアムス(15分26秒片エビ固め)
ウイリアムスがバックドロップの体勢に入ったところで、エースはバックエルボーで逃げたものの、ウイリアムスはすぐさまバックを取りバックドロップを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
田上&川田&本田(1-0)ハンセン&大森&ダンカン
①田上(14分42秒片エビ固め=のど輪落とし)ダンカン

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&井上雅央(1-0)馬場&木村&百田
①永源(17分51秒逆さ押さえ込み)百田

タッグマッチ30分1本勝負
スミス&ラクロス(1-0)キマラ&泉田
①スミス(14分25秒片エビ固め=リバースDDT)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
ストライク・ハード(1-0)モスマン&志賀
①モーガン(14分16秒エビ固め=ダイビング・ボディプレス)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&池田(1-0)小川&金丸
①浅子(10分24秒片エビ固め=フィッシャーマン・バスター)金丸

(試合開始18時30分)

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第4戦、10月1日(水)大阪府立体育会館第二競技場 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス&オブライト&ラクロス(1-0)小橋&エース&井上雅央
①オブライト(20分40秒片エビ固め=ストレッチ・ボム)井上

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&モスマン(1-0)川田&池田
①モスマン(19分38秒片エビ固め=飛びつきDDT)池田

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
秋山&大森(1-0)スミス&モーガン
①大森(23分39秒片エビ固め)モーガン
秋山がモーガンをバックドロップ式に持ち上げたところへ大森がダイビング・ネックブリーカー、続けてダイビング・ニードロップを決めフォール。
※秋山・大森組がタイトル12度目の防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ダンカン(1-0)田上&本田
①ハンセン(11分46秒体固め=ウエスタン・ラリアット)本田

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&泉田
①木村(18分28秒片エビ固め=16文ラリアット)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&キング(1-0)小川&菊地
①キング(14分55秒片エビ固め=ネックブリーカードロップ)菊地

30分1本勝負
志賀賢太郎(9分55秒片エビ固め=スイングDDT)金丸義信

(試合開始18時)

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第5戦、10月3日(金)京都・醍醐グランドーム 観衆2100人
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&小川(1-0)三沢&秋山&志賀
①小川(20分55秒岩石落とし固め)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&エース(1-0)ウイリアムス&ラクロス
①エース(18分28秒片エビ固め=コブラクラッチ・スープレックス)ラクロス

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&スミス(1-0)ハンセン&ダンカン
①オブライト(9分17秒片エビ固め=フルネルソン・スープレックス)ダンカン

タッグマッチ30分1本勝負
大森&本田(1-0)キマラ&泉田
①本田(11分45秒ヒザ十字固め)泉田

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&井上雅央(1-0)馬場&木村&百田
①渕(18分46秒横入り式エビ固め)木村

タッグマッチ30分1本勝負
ストライク・ハード(1-0)モスマン&池田
①モーガン(14分40秒片エビ固め=ダイビング・ボディプレス)池田

30分1本勝負
菊地毅(11分片エビ固め=ゼロ戦クラッシャー)浅子覚

(試合開始18時30分)

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'97ジャイアント・第6戦から第10戦

2017年12月03日 19時50分50秒 | 全日本プロレス史
第6戦、10月4日(土)愛知県体育館 観衆5050人
世界タッグ選手権 60分1本勝負
小橋&エース(1-0)ウイリアムス&オブライト
①小橋(22分38秒片エビ固め)オブライト
小橋がラリアットにきたところをオブライトはかわしてフルネルソンに決めようとしたが、小橋はこれを巻き投げで返しオブライトが立ち上がったところへラリアットを決めてフォール。
※小橋・エース組がタイトルを奪回。第34代王者となる。

旗揚げ25周年記念試合
6人タッグマッチ30分1本勝負
田上&川田&渕(1-0)三沢&馬場&浅子
①川田(21分26秒エビ固め=パワーボム)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
秋山&大森(1-0)高山&ラクロス
①秋山(15分33秒片エビ固め)ラクロス
場外で大森と高山がやり合う間に、秋山はラクロスをエクスプロイダーでフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&スミス&ダンカン(1-0)キマラ&ストライク・ハード
①スミス(17分21秒片エビ固め=リバースDDT)モーガン

30分1本勝負
本田(13分53秒エビ固め=タモンズ・パワード)井上雅央

タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田(1-0)永源&泉田
①木村(14分1秒片エビ固め=ラリアット)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
小川&菊地(1-0)モスマン&池田
①小川(13分5秒岩石落とし固め)池田

(試合開始17時)

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阪神淡路大震災チャリティー大会
第7戦、10月5日(日)兵庫・北淡町東中学校グランド 観衆3000人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&秋山&モスマン(1-0)ウイリアムス&オブライト&ラクロス
①三沢(14分47秒片エビ固め=エルボーバット)ラクロス

6人タッグマッチ30分1本勝負
田上&川田&大森(1-0)ハンセン&ダンカン&モーガン
①田上(14分19秒片エビ固め=のど輪落とし)ダンカン

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&エース(1-0)スミス&キング
①エース(13分22秒片エビ固め=エース・クラッシャー)キング

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&井上雅央
①馬場(18分2秒片エビ固め=16文ラリアット)永源

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(9分1秒片エビ固め=回転エビ潰し)菊地毅

30分1本勝負
本田多聞(11分4秒片エビ固め=ダイビング・ニードロップ)泉田純

タッグマッチ30分1本勝負
小川&池田(1-0)浅子&志賀
①池田(12分52秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)志賀

今大会は、阪神淡路大震災により多大な被害を受けた方々への復興激励の意味を込めて町民の方は入場無料、その他の方は震災への募金をしていただくという形でのチャリティ大会として開催された。

(試合開始14時)

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第8戦、10月7日(火)高知・中村市民スポーツセンター 観衆1700人
6人タッグマッチ60分1本勝負
田上&川田&大森(1-0)小橋&エース&スミス
①大森(24分5秒体固め=ダイビング・ニードロップ)スミス

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&秋山(1-0)ハンセン&ダンカン
①秋山(13分56秒片エビ固め=エクスプロイダー)ダンカン

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&ラクロス(1-0)キマラ&泉田
①ラクロス(14分5秒片エビ固め=ターボドロップ2)泉田

30分1本勝負
ゲーリー・オブライト(8分22秒片エビ固め=ストレッチボム)井上雅央

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)馬場&木村&百田
①永源(16分30秒逆さ押さえ込み)百田

タッグマッチ30分1本勝負
ストライク・ハード(1-0)本田&志賀
①キング(15分54秒片エビ固め=ネックブリーカードロップ)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
モスマン&浅子(1-0)小川&池田
①モスマン(14分18秒片エビ固め=飛びつきリバースDDT)池田

(試合開始18時30分)

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第9戦、10月9日(木)愛媛・アイテムえひめ 観衆2350人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&秋山&モスマン(1-0)川田&田上&小川
①三沢(18分31秒エビ固め=タイガー・ドライバー)小川

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&エース(1-0)ハンセン&ダンカン
①エース(12分2秒片エビ固め=エース・クラッシャー)ダンカン

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&スミス(1-0)キマラ&泉田
①ウイリアムス(16分40秒エビ固め=ドクター・ボム)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&ラクロス(1-0)ストライク・ハード
①オブライト(17分1秒エビ固め=フルネルソン・スープレックス)モーガン

6人タッグマッチ30分1本勝負
馬場&木村&百田(1-0)渕&永源&井上雅央
①百田(20分4秒エビ固め=サムソンクラッチ)井上

タッグマッチ30分1本勝負
大森&池田(1-0)菊地&本田
①大森(14分25秒片エビ固め=ダイビング・ニードロップ)菊地

30分1本勝負
浅子覚(12分40秒エビ固め=ラ・マヒストラル)志賀賢太郎

(試合開始18時30分)

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第10戦、10月10日(金・休)広島サンプラザ 観衆3400人
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&小川(1-0)三沢&秋山&浅子
①小川(25分56秒岩石落とし固め)浅子

30分1本勝負
小橋健太(14分56秒体固め)ザ・ラクロス
小橋はラクロスのラリアットをかわして、バックドロップからラリアットを決めフォール。

旗揚げ25周年記念試合
6人タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&馬場&大森(1-0)キマラ&渕&本田
①ハンセン(14分56秒片エビ固め)渕
ハンセンがコーナーにもたれかかる馬場へ渕を振り、馬場が16文キック。さらに馬場がハンセンめがけ渕を振り、ハンセンがウエスタン・ラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス&オブライト(1-0)エース&スミス
①オブライト(21分26秒体固め=フルネルソン・スープレックス)スミス

世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
マウナケア・モスマン(1-0)レックス・キング
①モスマン(18分40秒体固め)
延髄蹴りからジャンピングDDTでフォール。
※モスマンがタイトル初防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
ダンカン&モーガン(1-0)井上雅央&池田
①ダンカン(12分9秒片エビ固め)池田
パワースラムからブルドッキング・ヘッドロックでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田(1-0)永源&泉田
①木村(13分43秒エビ固め=グランドコブラ)泉田

30分1本勝負
菊地毅(10分38秒片エビ固め=ゼロ戦クラッシャー)志賀賢太郎

(試合開始15時)

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