ベンチプレスの大会が終わってトレーニングでテンション低い私です……
まぁ、ベンチプレスはともかく冬のシーズンは近づいて来てるのでスクワットとかの足のトレーニングはかなり頑張ってます
少しずつですが、下半身も調子が上がってきました
最近トレーニングで知り合った人なのですが(正確には前からスポーツセンターではお互いトレーニングしてたけど話した事なかった)、偶然にもスノーボードクロスの元競技者の人でした
「いつも鍛えてますが、何かされてるのですか?」と話しかけられたので、「スノーボード好きでやってます」と返答したところ、「私もスノーボード好きで昔はよく滑ってました」と……
色々と話していくと、過去に武尊オグナでインストラクターをしながらテク戦やスノーボードクラスの大会を転戦していたとの事で、結構懐かしい名前の選手や大会名が出てきたりと、すっかりこの方と意気投合して話してしまいました(笑)
そんな中で昔、奥利根スキー場でBCブレッドの岡田幸義プロが開催していた奥利根クロスにも出場していたとの事で……
そう、自分のクロスの原点でもある奥利根クロス(笑)
しかも、何回も開催された中で唯一1度だけ開催されたナイタークロス!
もちろん自分も拓也と出場していました。
そのナイタークロスでセミファイナルまで勝ち上がったけどそこで敗退してしまったと……
「確か……パンツに「韋駄天」って入ってる選手に負けたんですよね~」……
それ、自分です~
って気まずくて言えなかったですが(笑)
偶然ってあるんですよね……
「韋駄天パンツ」もう知ってる選手もほとんどいないだろうなぁ……(笑)
自分でも一瞬
って思いましたもん。
何かね、凄いタイミングですよ。
今年は心機一転アマチュアからの参戦で、昔の様にがむしゃらに突っ込んで行って勝負してやろうって気持ちだったので、その想いを抱いてる今に「韋駄天」なんて。
こういうタイミングや偶然ってのは大切にしなくちゃいけないって昔っから思ってる事。
スノーボードに関してはモチベーション高いです♪
先日イチローがテレビで言ってた事がまたカッコよかった。
「シーズンを終えて、数字(成績)は目を疑うものだったが、やっておけばよかったと思う事はない」
これが言える人はそうはいない。
能力がなくて結果を何一つ残してない自分を理解出来ていない奴が勘違いして言ってしまう事はあると思うが、イチローの様な人間が言うのとはまた別。
自分も今シーズンはトレーニングに関してはやれる事は全てやってやる気持ちでやってるので、このイチローの言葉がみょうに心に響いた。
スノーボーダーってのは他のスポーツ競技に比べて、圧倒的にフィジカルトレーニングをやらない選手が多い。
競技にそんなにフィジカルが大きなウェイトをしめないのが理由だろうけどね。
確かにフィジカルより、バランスや、ボードコントロール能力が大きなウェイトをしめるスポーツだからね。
だからだと思うけど、スノーボードは温いよね(笑)
格闘技もそうだったけど、ベンチプレスとかは大会の時に、その瞬間に肉体の極限の力を出し尽くさないと勝てない。
そして、その一瞬の極限のパワーの為に年中限界のトレーニングをしないといけない。
キツくて苦しい思いを一年中ね
スノーボードもベンチプレスもやってる自分だから分かるのでハッキリ言うけど、スノーボードは勝ち負けは無しにして楽な競技だわ。
楽だし楽しい♪
だから、人気あるんだろうね。
ベンチプレスもスノーボードも、どちらも勝つ為にはそれぞれの努力がいるわけで、それが日々キツいウェイトトレーニングか、楽しく滑りながなら上達出来るかの違いかな。
スノーボードは滑りながらトレーニングがメインだけど、やっぱり滑る事は好きな事だし、楽しいもん♪
重く冷たい鉄を死ぬ気で挙げるのなんて楽しくはない……
パワーアップした時の一瞬の喜びを得る為にしてはちとキツいね(笑)
だからこそ、誰もが出来る事じゃないから価値があるんだけどね!
たまたまバランスとパワーと言う畑違いの競技をやる自分としてあまりの違いに考えちゃいました。
結論としてはスノーボードの方が好きだし楽しいって事でよろしくお願いします(笑)
もうね、肩や腰の痛みに耐えながらあんな重い重りを挙げるのは懲り懲りなんですよ!!
ええ!
キツいんだよね!
続けるけど……(笑)
速い自分より、強い自分の方が大切だから
世界最速より、世界最強の方がかっこいい