黒船出航

スノーボード、登山、バイク、ウェイトトレーニング、格闘技などの活動日記

Happy birthday to you

2016-01-29 23:07:44 | Weblog
早いものでチビが5才の誕生日を迎えました

チビの成長が嬉しい反面、チビの成長の早さに少しついていけてない自分がいます……

昔、親や親戚の大人に「こないだ産まれたばかりだと思ってたのに、ホント早いわね~」って言葉に凄く違和感を感じてた自分が、今では共感出来ます。

ってこんな感じの事を去年も書いたっけ(笑)


子供に期待する事はたくさんある。

だけど、何より健康に育ってくれるだけでいい。

それだけでね。


欲を言えば強い子になって欲しいかな。

どんな困難にも負けない強い人間になって欲しい。

弟とお母さんと自分の家族を守れる男に。

そして、長生きして欲しい。

それが父親としての願い。


生きることはカッコいい。



「5才の誕生日おめでとう」



お母さんに、大好きな仮面ライダーゴーストのケーキを作ってもらいました。













よ~そこの若いの

2016-01-28 21:51:49 | Weblog
よ~そこの若いの~俺の言う事を聞いてくれ~♪

3月のチームベンチの大会までもう1ヶ月ちょいになりました。


ここにきて肩の痛みはMAX

日々の追い込みの疲労が抜けないのもありますが、130キロ×5発がなかなか戻らない……

と、不調の中で本当に勝負の1ヶ月になりそうです

逆に下半身は好調でかなり強化されてきました

スノーボードにはいいのかもね♪


しかし、今照準はチームベンチに向いてる。

そこはブレないようにしたい。

本気で集中して、多くの時間をささげないと勝てないのがベンチプレス。

まぐれで勝つ事が絶対にない。

自分が挙げれる重さだけが、全ての結果なのでね。


シーズンを終えたイチローが放った一言がこの数ヶ月ずっと頭から離れない。

「シーズンを終えてやっておけば良かったと思う事はなかった」と。

これほどの名言はなかなかないと思いますね。

ホントに心に焼き付く一言です。


前も触れたことがある話だと思いますが、こんな自分でもジムで若い子達から「どうすればそんな筋肉つけれますか?」とか、「どうしたらベンチプレス挙げれますか?」とか質問されるんですね。

自分のベンチプレスの挙げ方は自分ルールの型破りスタイルなので、そんな時はみんながやってるスタンダードな基本スタイルを教えてあげる。

だけど最後にかならず、人から聞く事も大切だけど自分ルールを決めて、自分のスタイルを貫くのも楽しいよ♪
って。

人からごちゃごちゃ言われてつまらないのなら、聞かない方がいいからね♪ってね(笑)


だから、俺のアドバイスも違うと思ったらやらないでいいからね!と。

自分のスタイルを貫くのは正直しんどいかもしれない。

スタンダードなスタイルに比べたら目標に達するまでに遠回りになる。

だけど……


カッコいいじゃない!


ただそれだけの話。


よ~そこの若いの~♪

俺の言う事を聞いてくれ~♪

俺を含め誰の言う事も聞くなよ~♪




この人は最近のクソみたいなミュージシャンしかいない中で数少ない本物。

圧倒的にカッコいいね。

この人のピストルにも心撃ち抜かれましたね(笑)


きつ~いトレーニングもピストルさんの歌で頑張れるわ

さて、明日もアディダスのシューズ履いて頑張ろっ












ティナターナー

2016-01-26 22:23:33 | Weblog
朝、我が家にティナターナーがいました(笑)










今日、奥さんに我が家のティナターナーちゃんが何キロかわかる??
と聞かれたので、持ち上げてみて「う~ん……この重さは11キロかな……」と。

そして、体重計で測るとジャスト11キロ

さすがだと誉められました(笑)

だいたいの重さは分かるんだよね

やっと最近「でんちゃ」(電車)と言えるようになってきた下のチビ。

かわいいです

2016かぐらスノーボードクロス大会……プロ戦

2016-01-14 18:42:04 | Weblog
日曜日のプロ戦の話

土曜日の夕方から日曜日の明け方まで足の数ヶ所がつって苦しめられました……

寝たらつっての繰り返しで……

今シーズンは下半身はかなり鍛えて挑んでいるのですが、やはりウェイトトレーニングだけでは、滑りで実際に使う細かい筋肉や筋までは鍛えるのは不可能。

こればっかりは滑って鍛えるしかない。

そもそも自分はとにかく体がつってしまう特異体質

自分ほど体をつる人間を見たことがない。

子供の頃からの体質なので、特に筋トレが原因とかじゃないだろうし、体質としか思えない。

この苦しみだけで、スノーボードをやめようかと思った事が何度もあるほどね……

滑らなくなってからは特に症状は重く深刻な悩み。

だから、プロ戦はいつも寝不足で挑むのが常。

まぁ、寝不足は滑りに影響はないんだけどね。

それは、置いといてプロ戦ね


当日は友達のMOP TOP(大工さんね)の二人も応援に駆けつけてくれました。

ありがとう♪

1回戦は最終の24ヒート。

ハジメプロと西小野プロとの戦い。

ほう……1回戦からなかなか熱いね……と。

スタートして最初のUタンクは一番で抜けれたけどバランスが悪く左にラインを寄せてしまって、ハジメちゃんのラインを塞ぐ感じになったところで、ハジメと接触気味に(笑)

ハジメちゃんが「おっとっと!」と支えてて(笑)

そのまま失速してる間にハジメちゃんに前に出られて2位で追う事に。

最初の失速でスピードが乗らない状態で後からは西小野プロの滑る音が……

そして焦って最初の難関のバックサイドの段掘れで尻もちついて、はいgood-bye

「ゲームセット!」



この2秒後に終わります

写真でも分かるこの腰高感(笑)

ここも少し速度落として安全なラインで行けばよかったものを……西小野プロの圧力に負けて無理な突っ込みをしてしまいました。

勿論自分にとって無理なだけで、他のトッププロ達はこの位のスピードで軽く滑ってましたけどね。

今の自分はここまでの実力。

周りが速いってよりも自分が遅過ぎるだけ(笑)

ハジメちゃんと西小野プロとゴールでお礼をしてね。

ありがとうございました。


今回通用しないのは分かってたのよね。

土曜のプロ達との公開練習でいきなり桃野プロと津村プロとレースしたんだけど、グイグイ離されてね。

やっぱり、トッププロは速いわ!と嬉しくもなったけど、こりゃ明日あかんわ!ってね(笑)

そりゃ、相手が慎也じゃ当たり前か~

日本で一番速い男だもんなぁ(笑)

足がつってたのもあるけど、公開練習でのレースはこの1回きり。

普段なら元木兄弟や慎也捕まえて何度もレースして遊ぶんだけど、今は遊びにもついていけそうにもないと思ってね。

公開練習でトッププロとレースをする事は本当に重要なんだよね。

数十回の滑りのトレーニングに匹敵する。

いつもの自分の滑ってない時の短期集中トレーニング方法がこの公開練習レースなのよね♪

これをやる時とやらない時とじゃ、雲泥の差がある。


今回のレースで自分が凄いと思ったのは二人。

一人は飯野ショウキプロ

ショウキちゃんはマジで速かった。

1回戦負けしたので、ほとんどのレースを観戦してたけど、ショウキちゃんは今回速かったよ。

今回の一番の難関だったバックサイドのカービングを唯一ショウキちゃんだけがインポールすれすれで板を全くズラさず曲がってた。

あれをでクロスのレース中に実践出来るのは国内でショウキちゃん除いてはいないと思う。

あそのこなしは、全選手の中でピカ一でしたね。


もう一人は野島プロ。

のじさんの滑りは感動したね♪

特にクォーターファイナルで今回優勝した高原君をレース中に唯一まくった(抜いた)男。

のじさん、40歳過ぎても年々速くなる進化の止まらぬ男。

理想的な人ですね。

来年あたりナショナルチームからお声がかかってもおかしくない(笑)


40代初のナショナルチームイン(笑)

こう言うカッコいい先輩がいるから後輩の我々も頑張れるんだよね

のじさんには50歳まではプロランキング一桁にいて欲しいね♪


準優勝と3位の元木兄弟はおめでとう

兄弟で優勝を争うなんて相変わらず凄いね

かわい子ちゃんタカは4位おめでとう♪全く滑ってないのに凄いわ!タカもまた天才の一人なんだよね。

女子はヒンコプロ準優勝おめでとうございます
ヒンコさんもあとは優勝だけいつでもOKですよ(笑)


そして、残念だったのが慎也のクォーターファイナル敗退。

う~ん、残念

慎也が優勝すると、思ってたんだけどね。


前の選手とのスピード差は明らかだったんだけど、抜くに抜けない感じで、もどかしさが見てて伝わってきたね。

あれはね、完全にコースのせい。

あれほどのスピード差があるにも関わらずパスポイントがないのはダメ。

俺だったら、最後までしつこいカービングセクションより、もっと手前から大きめのロールセクションにする。

最後まで踏める奴が最後に勝てる様にする。

最後にドラマが待ってるね(笑)

他の選手ならともかく、慎也ほどの選手がパス出来ないのはおかしい。

今回慎也の滑りを見てたんだけど、もうトッププロ達と完全に違うレベルにいるのが分かる。


たぶん、ただ見てるだけだと分かり難いかもしれないけど、一緒に滑っても感じた事。


例えば小さなロール1つにしてみても他の選手とは比べ物にならない加速を身に付けてる。

踏み込む力、タイミング、ポイントなどがすでに異次元。

おそらく、ワールドの様なコースだったら国内の選手とじゃ、レースにもならない気がする。

それほどまでに成長してると感じた。


ここからはコースの話。


慎也の様な選手が力を出しきれないコースはダメなんだよね。

よく、どんなコースでも速い奴は必ず勝ち残るって言うんだけど、それは国内のドングリの背比べの話で、もはや慎也とかはそんな話のレベルにいない。

と言うか日本の一番レベルの高い人間達が競うコースとしてはこれでいいの?って思ってしまうね。

ビルダーにケチをつけたくて言ってるのではなくて、じゃ、このコースでワールドライダーを招いて滑らせられるか?って話。

おそらく笑われちゃう。

えっ?ホントに日本のトッププロが滑るコースなの?ってね。

日本のスノーボードクロスはそろそろ昔の草大会コースを卒業しないとダメだね。

無理やり大会開催の為にコースを造らず、ちゃんとしたコースを造れるなら大会を開催する位の事をしないと。

ビルダーはワールドカップのコースを勉強して、それに近付ける努力をしないと。

草大会コースを造って「どぉだ~」じゃ駄目だよ。

雪がない、場所がない……じゃ、PSAASIAの看板掲げての大会開催は考えるべき。

考えを根本から変えないと。

何度も言うけど、昔からの日本の草大会コースを根本にしないで、ベースをワールドカップコースにする事。

ビルダー達がまずコースを考案する段階で考える規模、それを壊して欲しい。

まず、ワールドカップのどこどこのコースだな!って思い浮かべて欲しいね。

車山なんて、10年以上コース規模に変化がない(笑)
ちょっと延長されてる年もあるけどね……

今回のかぐらのコースも車山も「楽しい」って言う選手もたくさんいる。

なので、あくまでコースの違和感は自分だけの考えなのかもしれない。

クロスはコースに対する思いほど意見が分かれるものもないと思う。

感じる思いは十人十色。

だけどね、慎也の様な本物の速さに近付きたいなら、絶対に今のコースではたどり着けない。

それに気がつかないで、あの草大会コースで速くなった気で満足するのもそれもいい。

だけど、例え慎也に勝てたとしてもそれは本当の速さではないからね。

逆に言えば、ワールドカッパーですら実力が出せない様なコースと言えば、良くないコースなのがわかるかな?

選手達はビルダーが造るコースに何の疑問も持たずに滑るスタイルはよくないね。

コースに対する意見はどんどん出すべき。

主役は滑る選手達なんだから。

昔からライダースミーティングでコース対する意見が出てもビルダーがムスッとして偉そうに、「雪が無いんだから仕方ない」「プロなんだからこれくらい滑れや」と、意見すら受け付けない様なスタイルだったね。

ビルダーはだいたい元プロ選手だったりとクロス界に長く関わってる大御所が多いのですげー威張ってる奴らが多い。

それに萎縮した選手は何も言えない。

何度みんなの前でボコボコにぶっ飛ばしてやろうかと思った事か(笑)

そうゆうのはボードより好きで得意だから(笑)

まとめて雪に埋めてあげる


出された物全てを受け入れて滑るのがかっこいいと思うのは何も考えてないだけ。

アマチュアがプロ戦に文句つけてもいいんだからさ。

もちろん、選手の為に必死にコースを造ってくれるビルダーは基本リスペクトしなくちゃいけない。

そこは選手とビルダーの最低限のマナーだよね。

滑るなら感謝して滑らなくちゃいけない。

とにかく思うことは、日本のスノーボードクロス界はやっと慎也の様なワールドレベルのライダーが誕生したんだから、それに合わせてコースなどの規模も見直す必要があるってこと。

ゲレンデの協力も必要だと思うし、雪量の問題とかもある。

それを何としでもクリアーしてやらなけらば駄目。

ワールドカップクラスは無理だろうけど、近付ける事は必ず出来る。


じゃなきゃ、10年後でもレベルは変わらないよ。

まっ、しばらくはクロスで遊ばせて頂く予定なので、当たりコースを楽しみに頑張ろうと思いますね。

もう自分もベテランさんなので、今の自分にとって足りない部分ややるべき事は分かってるので次戦までにそこを調整すればそこそこやれるはずなので。

今回はセッティングと滑り不足は隠せなかったからね。

ちゃんとそこを煮詰めるだけ(笑)

他の選手が普通にやってる事だけでいい。

それだけでいいんです(笑)



それではまた

久しぶりの長文疲れました(笑)




















2016かぐらスノーボードクロス大会……アマチュア戦

2016-01-12 21:13:05 | Weblog
明けましておめでとうございます。

今年一発目の投稿なので、新年の目標など色々と書きたいのですが、まずは先日出場したスノーボードクロスの大会について。

スノーボードクロスの公式戦。

土曜日がアマチュア戦で日曜日がプロアマ戦になりました。


まず、土曜日のアマチュア戦。

今シーズンは当然アマチュア参戦

本来はアマチュア戦は出ようか悩んだのですが、なんせ今大会がシーズンの初滑り

さすがにシーズンインがプロ戦ではたまったもんじゃない……

板も中古ですが初めて乗る板だし、ビンディングも通販で買ったやつが金曜日にギリギリ届いたって話……(笑)


ゲレンデ着いてコースインスペクション前に2、3本滑ったけど全く滑れない。

板が悪いとかじゃなくて、板とビンディングとブーツのセッティングが悪いみたいで、体重のバランスが全くとれずに滑れないんだよね……

こんな経験は初めてで、今まで1、2シーズン滑ってなくてもここまでの違和感はなかったのね……

「あちゃ~ヤバイな……」と

こんな事なら、古い道具引っ張り出して滑ればよかったなと。

しかし、時すでに遅し……


コースは低速コースで勢いは使えず好きなコースじゃない。


細かいテクニックさえあれば、スタート取って数ヶ所の難所をミスらずこなせば抜かれず勝ち上がれる様なコース。

俺にとってはストレスが溜まるだけで、スッキリ滑れない……相性の悪いコース。

アマチュア戦は……やっぱりアマチュア戦(笑)

全体レベルは低くそんなにテンションは上がらないままレース開始。

1ヒート目のゴール前ですでに足を2ヶ所つってしまって、ゴール後に止まれずに転倒(笑)

リフト乗ってても、つるのがおさまらず棄権かどうか悩んでいたのですが、無事おさまり何とか2ヒート目を滑れる様に……

2ヒート目は何故かつらずにゴール。

ここでようやくスタートエリアの合わせが合ってきたので、スタートさえ押さえればファイナルは普通に行けるなと。

そして、3ヒート目……

おお、ここでまさかのレジェンドの北嶋さんと(笑)

こんなアマチュア戦の3回戦で当たるとは……

あとは、桧山さんに16歳のハヤト。

ハヤトは同じ地元のスーパーキッズ。

結構熱いじゃない(笑)


でもね、自分の中では「自分と北嶋さんかな!」って予想。

そして、レース開始。

予想通り自分と北嶋さんが…………落ちた(笑)

まさかね……


1位、2位で滑ってたのですが、北嶋さんと絡んで二人仲良く転倒

桧山さんと、ハヤトにごっつぁんさせてしまいました(笑)

レース中に北嶋さんが「タケ~ごめ~ん!」って(笑)

いや~二人して負けてしまったけどこれもレース。

北嶋さんと滑れたし、楽しいヒートでした

あの時点でベテラン二人で流して滑ってれば間違いなく勝ててたレースだけど(あそこからは抜けないコースだからね)、こう言う展開が起こるのもクロスの楽しさなんだよね♪

アマチュア戦はファイナル位は残れると思ってたけど、コースも含めて中々難しいね


ビックファイナルはみんな10代の若者。

せめて、おやじ代表で桧山さんには残って欲しかったけど、セミファイナル敗退でスモールファイナルに。

きれいに、子供達とおやじ達に、分かれました(笑)

きれいに(笑)

優勝した少年はスタートセクションが抜群に上手かったから、1ヒート目から決勝まで全て1位で完全勝利でしたね。

上手いと思った。

速いとは思わなかったけどね。


今回、アマチュア戦の上位陣の少年達に思った事は、みんな板の取り回しが軽快で上手いと思った事。

コースによっては上位にいけるけど、昔のマスターズの様なドッカンハイスピード系のコースならまだまだ通用しないのはハッキリと滑りから分かる。

優勝した少年はそこそこ滑れてたけど、他はまだまだ。

内数名はプロ戦でもそこそこ残ってたけど、それはこのコースだったからこそ。

バンクドスラロームの大会では生粋のフリースタイラーが結構速いのと一緒。

ホントのクロスコースではまだまだこの少年達では勝ち上がれない。

なので、あまりこう言うコースでの大会は本当のレベルの底上げには良くないと思うのが本音。

限られた雪の量、地形とかは別の話にしてね。

ガキんちょどもは勘違いしやすいから、「あっ、俺って結構速いわ!クロスのプロ意外と大したことね~な~」って事になるよ。

多分、若い子達同士では言ってるだろうね(笑)

それくらいの勘違いと元気でいいんだけどね

俺は嫌いじゃない。

大人達の前では謙虚でも、腹の中では「こら、ぜってーおっさん達には負けねーぞ!」って奴は好き(笑)

口に出したら首根っこ掴んで雪に埋めるけどね♪

俺は悪い大人だから(笑)

心の中で言いなさい

俺も子供達は応援している、ハヤトとか頑張ってほしい。

だけど、少年達がうっかりと勝ち上がらないで欲しいとも思ってる。

しっかりと実力をつけて、本当の力を備えて己の実力を誇示して欲しいんだよね。

そして、同世代の戦友達にもあっさりと子供達に負けて欲しくない。

俺が勝つために必死になって戦ったライバル達があっさりと負ける姿は見たくない。

俺が許さん

俺はライバル達に勝つために必死に滑って、それでもなかなか勝たせてくれなかったプロ仲間達……

そんな彼等が若手を抑えて滑る姿はカッコいい。

若手と滑る姿を見て、本気で「負けるな!」と応援してる。


今、スノーボードクロスは世代交代の面白い時期に差し掛かってるね。

プロ10年クラスのおやじVS10代~20代前半の若手組。

上手さだけじゃない、大人の速さ、強さを思い知らせてやる時なんじゃないのかな

負けるな戦友達



疲れたので、日曜日のプロ戦はまた次回(笑)

お楽しみに~♪