マジか……(~_~;)

なぜ今なのかね……

なぜ……？？




インフルエンザ……当選




チームベンチプレス大会１週間前……



去年チームベンチプレス負けたその瞬間から今年の優勝に照準を合わせてトレーニングしてきたのに。


怪我とか色々試練があったけど、最後にどでかい試練が待ってたね


この１ヶ月間は絶対に風邪を引かない様に、マスクにうがい手洗いと気を使って生活してたんだけど、なぜか１週間前にインフルエンザとは……


こんな事もあるんだよね。


もうトレーニングでは、調整段階に入っていて後はいかに大会当日にピークを持っていけるか？って段階だったんだけど、それどころではなくなってしまいました。

ピークが自分の能力の100%だとすると普段のMAXは大体90%。

大会ではいかに100%の自分を出せるかが勝負になります。

これは普段のトレーニング時ではなかなか出せず、休養などの調整して身体のベストコンディションで挑めた時にやっと出せるかどうかってレベルの話。

インフルエンザで弱りきった体ですと、80%位まで体力は落ち込み、普段の90%レベルのMAXを目指すのも難しくなる。


もはや１週間でどうにかなるレベルじゃない。


１年間だぞ！１年間！


１年間このチームベンチの事を一番に考えてトレーニングしてきて……



本当に腹立つ



自分にね……


今日はまだ微熱があったけど、もうさすがに寝ころんでられないので、トレーニング行ったけど……


「キツかったわ～(笑)」


高熱で１週間寝込むと失うね。

これ何度も味わってるけど戻すまでがホントにしんどい


前に進むしかないからやるけどね。


数ヶ月かけて手にいれたものを一瞬で失い、また一月かけて取り戻す。

このしんどさ……わかるまい(笑)


さすがに今回は少しへこんだけど、もうやるしかないんでね


出せるものを出すだけ。

コンディションを作るのもトレーニングであり、それも実力なのはよく分かってるつもり。


ただね、今回は「まさか、このタイミングか！！」って己に憤りを感じてしまってね(笑)


１週間寝込んだおかげで、体重は軽くなったので減量は楽になったと、ポジティブ思考で行こうと思います



もう人生で何回インフルエンザにかかった事だろうか……


だけど、インフルエンザごときノロウイルスや肺炎に比べたら鼻風邪と変わらんレベルじゃのぉ。

A型でもB型でもかかってこいやぁ～(# ゜Д゜)

嫉妬しました……

どうも、ベンチプレスの大会前の大切な時期に熱でダウンしているあたくしです

チーム戦なので、絶対に迷惑かけれないので風邪だけはひかない様にマスク着用にうがい手洗いと気を付けてたのですが……まさかここにきてね……


そんな熱を出す前のトレーニングの話。

いつものごとくトレーニングしてて、前回のトレーニングの疲れが残ってたのと、肩の痛みが結構ひどかったのでテンション低めでトレーニングしてたんです……

メニューは殆どいつもと変わりなくこなしてたのですが、まだスポーツセンターの閉館まで時間あるのに「今日はこんなもんでいいかな……」なんて思ってそろそろ帰ろうかなと思った時に、すげ～気合い入れて頑張ってる若い子が目に入って……

その子はまだ細くてトレーニング始めてそんなに期間が経ってないんだろうけど、超気合い入れながら一生懸命 アームカールをしてたんだよね。

細いながらも、腕が凄いパンプしてパンパンに張ってて「おお、こいつ追い込んでるなぁ……」って。

そんな彼を見てたら「こいつカッコいいな！」って思って嫉妬してしまいましたよ

まだ時間あってやろうと思えば何でもやる事を見つけ出来るはずなのに帰ろうとしてた自分が恥ずかしいくらいにね

「俺も今すぐこいつみたくなれるじゃん」って気が付いたので、そっからギア入れ直してもう１ラウンド頑張れました

やっぱり、やれる事はあくさんあったし、やりこなす事も出来る。

やるかやんないか。

ホントにいつもシンプルな答え。

同じステージに立ってるんだから、やらなきゃ負け。

やったもん勝ちだろ！ってね♪


一番重要なのはやっぱりステージに立つ事だと思う。

ここで言うステージはスポーツセンターに来るって事なんだけど、スノーボードではゲレンデ、格闘技ではジム。

大会や試合はさらにその上のステージ。

まずは一番最初に立てるステージに上がる事かな。

そうすると次の上のステージに上がりたくなる目標が見えてくる事が多い。


だいたい最初から上のステージを目標にして始める人は成功する人が多いですね。

例えば、オリンピックを見て金メダリストに憧れて「自分もオリンピックで金メダリストになる！」って始めた人は例えオリンピックに出れなかったとしても、「成功者」と呼べる様なキャリアを積んでるはず。

ちょっと話が大きくなってしまいましたが、とにかく設定はどの高さでもいいので、まずステージに立つ事が大切な事。

続けていると必ず設定は高くなっていきます。


今回の自分の様に、例え軽い重りしか挙げれない人からでも、その頑張ってる姿や気迫から自分の意識が変わる程の刺激をもらえます。

逆にそう言う人の姿からも何かを学べない人は、その場所で留まるそこまでの人になってしまう気がする。

「嫉妬」

大いにいい事じゃないの(笑)

嫉妬こそ、次のステージへの第一歩でしょ


嫉妬はスタートで、どんどん嫉妬される人になりたいよね(笑)

2016スノーボードクロスたかつえ

土曜日はスノーボードクロスの大会に出場してきました

今回は大会前にエントリーミスなどで大変でした

金曜日の夜に大先輩のこうちゃんから、「たけ、エントリーリストに、名前ないよ」って……

「ええ！」

「ちゃんとエントリーしましたよ！何かの間違いです！」

なんて言って……

鼻息荒くたかつえスキー場へ



朝、主催者に文句でも言ってやろうかと思ったら……

見事に自分のエントリーミス

よりによって、初めてクロスの大会に挑戦する人達の超ビギナークラスにエントリーしてしまっていました

かなり頼み込んだのですが、カテゴリー変更は無理！との一点張りなので、諦めて公開練習だけ出て帰ろうかなと思ってたの……

(さすがに、ビギナークラスで出走する訳にはいきませんからね(笑))


そしたら、スタートエリアで今回のコースビルダーでもあるレジェンドプロの野口さんが「今、出れる様に調整してあげてるから待ってて」と……


「マジで」


何と、あきらめていたところを野口さんや黒哲プロなどのおかげで一般クラスに出れる様にしていただけました


本当に感謝です


そもそも、今回のたかつえに出ようと思ったのは、野口さんがコースビルダーだったから。

以前にもブログで書いた事ありますが、自分は野口さんのコースは相性がよくて大好きで、いつも勝ち残れる大会はほとんどが野口さんの造ったコース。

なので、今回は優勝する気満々で大会にエントリーしていたので、ホントに出場出来てよかった

奥さんに何て言い訳すればいいのだろ……？って考えたりもしてて。

まぁ、そもそもエントリーもまともに出来ない自分の責任なのですが……


でもね、今回の大会はエントリー間違えやすいと思う。


もう少し、エントリー慣れしていなくても分かりやすくして欲しいとは思います。

それでも、間違えてたのは自分だけだったので、反省して以後気を付けなくてはいけませんね

相変わらず、こうちゃんに心配かけてしまってて

こうちゃんを始め、レジェンドプロの野口さん、黒哲プロ、大会関係者様達、ありがとうございました。


そして、大会は……


コースは低速で、細かく忙しいセクションもなくストレスのないコース。

欲を言えばもっとスピードコースがよかったけど、あの条件の中で造るとすれば申し分ないコース。

だって、滑っててめちゃ楽しいコースだったもん

やっぱ、野口さんのコースはハズレないわ

選手の中で１人だけ速いと思ったのは、やっぱり荒川選手

自分と同じ元プロ。

しかも、荒川選手はプロの中でもトップを張ってただけあって自分とはちょいとレベルが違う選手。


滑ってる中で「ああ……今回は普通にファイナルはいけるか。最後はよし君(荒川選手)に勝てるかだな」と思ってたんだけど、予想ドンピシャ(笑)


まぁ、アマ戦なので負けないで当たり前と言っちゃ当たり前なのですが、なんせ今シーズン滑走３日目なのでね……


結局ファイナル(決勝)でよし君にやられて、ついでに桧山さんにも負けて3位……

見事に負けました……


荒川選手が特に速いのがファーストバンクまでのストレート。

ロールの踏み込みと加速がトッププロレベル。

衰えてない(笑)

スタートで負ければ勝ち目はないんだよね。

なので、スタート出れなかった今回の負けは必然。

せめて前を滑る桧山さんを抜きたかったけど上手くてそうはさせてくれなかったですね

いやらしい大人の上手さが出てた(笑)

きぃ～悔しい

あのいやらしいテクニックで全日本も優勝して欲しいもんです


桧山さん……応援してます♪


今回はファイナルより2ヒート目が緊張した。

だって、ノリノリの16歳コンビに挟まれてのヒートだったから

同郷でもある関東チャンプのハヤトと超速いと噂のマキって子に挟まれた今シーズン滑走三日目の38歳(笑)

オヤジ狩りか！？(笑)


でもね、今回のコースでは全く負ける気はなかったので普通に滑って普通にオヤジの速さを教えてあげました。

さっきも言いましたが、見ててよし君以外は全く負ける気しなかった。


しかし、本当の一番の敵は……やっぱり自分……

セミファイナル前に足のあちこちがつってしまって


やっぱり、滑らないと駄目ね

帰りの車でも、家に帰ってもあちこちつって地獄見ました


去年ボード殆どせず、今シーズンも大会のみの三日目。フリーランした日はゼロ……

これはさすがに無理だわっ！って思いましたね

もうちょいやらなければ……

やっぱり、自信は頑張った分だけなんだよね。



今回、１ヒート目を滑り終えたあたりからようやく自分の滑りの感覚が戻ってきた感じがしました。

「ああ、こんな感じだったよね」って♪

自分の滑りが出来ると楽しいよね、スノーボードは。

例え大会で負けても自分の納得の滑りが出来たのなら、気持ちよく終えれる時がある。

大切な事ですよね。


なので、今回はOK


アマチュア大会のあのゆるゆる感もいいですね♪

楽しく真剣に♪



それと、今大会で一番嬉しかったのが大先輩のこうちゃんと一緒にファイナルに残れた事ですね

女子のファイナルを見てて、こうちゃんが滑ってる姿見てたら「やっぱ、かっこいいな……あの人は」って。

ライバルとプレッシャーと自分と闘って滑る姿はカッコいい。

今のプロスノーボードクロス選手。何をもってプロと言うのかわからないけど、こうちゃんはプロでしょ。


そして、お互い仲良く3位(笑)

ここは、仲良く優勝したかった

次回に持ち越しです♪


今回も一緒に滑ってくれた選手みんなリスペクト

応援して、写真や映像を撮って下さったひんこプロとかける坊やありがとうございました

大内プロも画像ありがとうございました

竜平プロいつも大会前後のエールありがとうございます


本当にいつも皆さんの言葉が力になります

「頑張って！」の一言は実は凄い！


次はチームベンチプレスの大会

力比べは負けたくない

勝ちたいね



いつも通る東京タワー。好きなんですよねこの景色。



ファイナル……一番右は……やーよ！




16歳に挟まれた２ヒート目(笑)




このセクションはみんな飛んでたけど、自分は踏んで加速させた方が速いと思って踏んだ。踏むと忙しくなるので最後まで飛ぶか踏むかで悩んでたセクション(笑)




ファーストバンク





大先輩こうちゃんと






オヤジ達(笑)

ハピネス♪

最近うちのチビのお気に入りの曲。

Aiの「ハピネス」

CMで流れてたら、一緒に歌い始めて、最近では毎日YouTubeで見て歌ってる(笑)

あんまりそういう事はなかったんだけど、1UP(正確には生命保険かな？？)のCMの竹原ピストルの曲と、このハピネスだけはCMが流れると歌うんだよね……


一緒になって聴いてたら自分も好きになっちゃいました。

ハピネス♪


俺にとってのハピネスはチビちゃん達




君が笑えば♪この世界中に♪
もっと、もっと幸せが広がる♪

ジェイミーリン

ジェイミーリン……言わずとも知れたテリエと肩を並べるレジェンドスノーボーダーですね。

自分が最も好きなトリックの１つ「トゥイーク」の神様。



昔は誰しもがジェイミーリンのトゥイークに憧れたのではないでしょうか(笑)

最近そんなジェイミーリンの絵に凄く心ひかれています

ジェイミーリンの絵が欲しい……

レプリカで安いの売ってないかな？(笑)

ジェイミーの絵って今後凄く価値あがりそうな気がするんだけど……

まぁ、プロの方々の評価が低くても自分にとっては凄く神秘的で魅力のある絵にかわりない。

特に、色彩が好き。

あの青や紫に塗られた人間が何とも言えない……


昔からリブテックのジェイミーリンのシグネチャーが欲しいと思う事はあったんだけど、なんせクロス一筋でスノーボードしてたから、使い用途が全く違う(笑)

さすがに、ジェイミーモデルでレース出てる奴を見たことないわっ

ジェイミーモデルでクロスのレースに出てる人見かけたらリスペクトする(笑)速ければね♪


う～ん……ジェイミーリンモデル１枚欲しいわ～

あのグラフィックのボードならオフシーズンに部屋に飾っていてもお洒落だよね


まずは、トゥイークから練習するかな♪

2016プロ第2戦車山

土日で車山高原でスノーボードクロスのプロ第2戦が開催されましたね。

自分はベンチプレスのチームトレーニングからの～徹夜麻雀でしたので今回は不参加


でもね、本当は大会に向けての準備が出来なかったのと、コースに期待が持てなくて参加するほどのモチベーションがなかったんですよね。


今回の大会スポンサーは小口氏。

誰もが知るクロス界の大物ですね。

そんな小口君の亡くなったお兄ちゃんの記念大会。

Takahiro memorialです。


おそらくほとんどの選手達が小口のお兄ちゃんの事を知らないと思うんだよね。

クロスのレースを10数年以上は参戦してないとまずしらないだろう。

自分がアマチュアからプロに上がっての２年間はこの小口お兄ちゃんもレース参戦してて、友達の家根谷君なんかと活躍して、凄くいい滑りをする選手でしたね。

中でも印象に残ってるのは、当時チームオニールのユニフォームを野口健二さんらなんかと着てレース参戦しててみんな速くてカッコよかったっけ♪


14年前くらいだったけな、北海道のキロロで春先に開催されたウープスって大会で、スタートゲートに立ち「１抜けだ！」と人差し指を突き出したポーズは今でも鮮明に記憶してます。

凄く輝いていたよね。


「やっぱり、トッププロは１抜けに拘るのかぁ……」と、それ以来自分も１抜けにこだわりたいと思い始めたんだよね。(自分はプロは決めてたけど、まだアマチュア参戦でした)


今のクロスの選手で小口貴弘選手の滑りを知ってる数少ない選手の自分なんかが、ホントなら出るのがいいのではないのかと勝手に考えてしまいました。

「出とけばよかっな」……ってね。


Facebookなんかで各選手達が素晴らしい大会だったと言っていたので、よい大会になって良かったですね。

次回は参戦したいと思う


だって、彼の突き出したあのカッコいい一本指をまだ覚えてるんだから。

「１抜けだ！」