黒船出航

スノーボード、登山、バイク、ウェイトトレーニング、格闘技などの活動日記

BMX 2

2017-12-22 14:10:27 | Weblog
BMXの話。

最近はBMXの事を考えてる時間や、YouTubeなどでBMXやMTBの映像を見る時間が増えた。
今回チビのBMXと一緒に自分のBMXまでちゃっかり買ってしまいました。
HAROのレース用で、一番安いエントリーモデル。

自分はあくまでチビの練習の時に遊びで乗れればと思ってます。

最初はあわよくば上手くなったら自分もレースに!!なんて考えもあったけど、大人のエキスパートな方々の走りを見たらさすがにこの歳であのレベル混じってレースするレベルになるには無理があるかなと(;´Д`)

それは年齢によるフィジカルや気持ちの問題ではなく、環境の問題ね。

今からでも本気でBMXに時間とお金を全て費やす生活をすればある程度のレベルまではやれるんだろうけど、なんてったって自分も今では3人のチビのお父さん。

自分が主役の時代は終わりました。

自分の役割は主役のチビ達を支えていく事です。

もちろんこれからも自分のやりたい事や挑戦はその時にやれるのであればどんどんやっていきます。でも、チビ達のサポートに障害が発生する様ならそれは諦めないといけないと言う事です。
BMXも自分のをカスタムするならまずチビの方が優先。
そんな事は普通の親なら当たり前の事なんだけど、何でも好きな事を自分優先でやってきた自分には意識しないと出来ない(笑)

でもね、最近はチビ達が活躍する姿を見たい気持ちの方が上回ってきている。

上のチビは本来競い合いを好まない性格なので、まだいまいち闘争心に火が着いていないみたいです。
コースをニコニコしながら楽しそうにペダルを漕いでる事が多い(笑)

自分より年下の小さな子に抜かれてもマイペースで走ってる。
物心ついた時から競い合う事しか知らない自分にとっては逆にあの心のゆとりが羨ましくも思う(笑)
チビが競い合ってる姿は下のチビとお菓子とおもちゃを取り合ってる時しか知らない。

それでも最近は少しライバル達を意識し始めてて、自分なりに速く走る為の努力はしているみたい。

なのでこれから考えなくてはいけないのは指導方法。

最初は親の指導はどうしても必要になる。

別に親が元BMXの選手とかではなくても最初にやらなくてはいけない練習などある程度は教えられる。

競い合うのが大好きで気合と根性を愛するスパルタ親父と、闘争心を持たずあまり競い合うのを好まない息子。

現在こう言う構図になっております(笑)

こないだ初めての滝沢サイクルパークのスタートヒル(スタート台)でもビビるチビに「大丈夫だ!気合で行け!」と突っ込ませた所、スピード出過ぎて怖くなってブレーキもかけられなくなり結構なスピードで最初のセクションに突入してしまい大転倒!!

大泣きしているチビを抱き上げた時に反省しました。

意外だったのはもう夕方で帰る直前の出来事だったので、そのまま帰るかと思ったのですが「もう一度やる!」と言ってスタートヒルからしっかりと一周走った事です。

こういう気持ちがあるならちゃんと成長していく事でしょう。

スノーボードでもそうですが、ビビらずに果敢に攻めていくタイプの人間はその分成長も早く、誰もが出来ない事をこなせたり、注目を浴びるライダーになります。

自分はこう言うライダーが大好きでこう言うスタイルが理想だけど、これは天性の物だと思ってる。

こう言う人間は人から言われたり教わらなくても無茶な事しないと他人より上手くならない事を知っていて、出来てしまう。

チビが攻めたいって言うなら止めないし応援するけど、ゆっくりマイペースでやりたいなら無理強いはしない。
迷ってる時は背中を押してやるけど。


BMXは本当にたくさんの技術があります。

まずは「プッシュプル」

こいつを覚えないといけない。

BMXの上級者は一度もペダルをこがなくてもコースを走れてしまいます。
これはこの、プッシュプルが上手いからです。

ウェーブの登りで自転車を引いて、下りで押す。

加重とばつ重です。

スノーボードでよく使うテクニックと同じですね。

BMXのレースはこのプッシュプルとジャンプの技術が一番重要になってくる。

まずはこいつをみっちりと練習して、基礎を固める事が大切だと思ってます。

上級者の走りをみてると、なんて技の名前か知らないけどウェーブをウィリーしてるみたいに、ほとんど前輪を地面に着けずに走って行く。

あれはかっこいいね!

BMXの上手い人の走りは見ているだけで楽しい。

コースをノロノロ走ってるだけでも楽しいし。(自分、本気で走ってますが子供達にバンバン抜かれていく(笑))

とりあえず今、全てが新鮮なBMXは楽しいって事です。



最近はね…😓

2017-12-04 17:46:22 | Weblog
トレーニングの話。

最近は休日は殆どチビのBMXの練習で川口のゴリラ公園か秩父の滝沢サイクルパークに行ったりしてました。

トレーニングに関しては今は絶不調・・・(;´д`)

事の発端は、ふもとっぱらキャンプで体冷やしてその週から風邪気味で体調悪くして、そして・・・秩父の冷たい風にやられて熱出して会社まで休む事に。

言うまでもなく、せっかく数ヶ月かけて戻していたベンチプレスの調子が台無しに(´;ω;`)

これはまずいと思い、焦って微熱はあったけど出社してその日はトレーニング!

これがいけなかったみたい・・・

トレーニング中すでに体がおかしかったけど、気合いしかないと思ってメニューこなして帰宅して体温計ると38.5℃・・・はい、アウト!!

やっぱり、体調悪い時のトレーニングはダメね(笑)

一気に免疫が低下して抵抗力がなくなり熱が出てしまう。

これ何度も経験してるんだけど、トレーニングの日にちを空けたくなくてやってしまう。

そして高熱出して寝込んで更にトレーニング出来ない日が続き結局悪循環になる。

今回は風邪に副鼻腔炎も併発してしまって最悪。

副鼻腔炎のせいで微熱が続くし、薬も飲まないといけないし・・・

副鼻腔炎ってのに初めてかかったんだけど、顔がめちゃくちゃ痛くなる。

主に歯とほっぺたと耳と目の奥がズキズキ痛む。

医者から処方された痛み止め無しではいられない。

痛み止め、あれ凄いね!

一発で痛みがなくなって楽になる。

しかも、一番嬉しかったのは腰の痛みまで感じなくなった事。

正直、顔の痛みより1年中痛い腰の痛みが無い事の方が嬉しかったくらい(笑)

強い薬らしいので年中飲んでるわけにはいかないんだろうけど、癖になりそうね(´ε`;)

トレーニングの方は2週間まともに出来なかったので言わずとも・・・

100kgが絶望の重さに感じるわけで。

熱で寝込んで、クスリ漬けの体からのトレーニングは本当にキツイ。

もう一度言わせて!本当にキツイ゚(゚´Д`゚)゚

このキツさを逃れる為に、ビビって休めずにトレーニングしちゃって発熱しちゃうんだよね・・

昔から比べて、トレーニングしている今は風邪で受けるダメージはでかい。

実はトレーニングのせいで風邪も引きやすいし。

ちょいちょい風邪でダウンするので周りから言われます。風邪引きそうにないのにねって。

はっきり言うと自分体めちゃ激弱・・・免疫力が弱いって言うのかな・・・

一瞬の筋力が他の人より少しだけ強いだけで、生命力は激弱の可能性が高い(笑)

よく家で奥さんと話して比較してみるんだけど自分は生命体としては弱すぎると言う結果に至ります。

同じ環境にいても、自分だけすぐ風邪引くし、すぐ眠くなるし、家では気が抜けた腰痛のケムンパスみたいにゴロゴロして機敏に動けないし・・・

なので激弱生命体が気合いだけで生きてる感じですね!

やっぱね結局気合いしかない。

またまた行き着いちゃった気合いと根性!

これしかない。

だってね、このコンディションでメニューを変えないでトレーニングをこなすにはマジで苦痛に打ち勝つ根性しかない。

コンディションに合わせてメニューを変えてるようじゃハナからやらない方がいい。

そんな都合のいいトレーニングなんかしても本番の都合の悪い時に力は出せない。

全部持論でしかないんだけど、やっぱり効率のいいトレーニングとか、体に合ったトレーニングなんかより、ちょっと無茶なくらいのメニューを毎回根性でこなす様なトレーニングが一番いいと思う。

よくジムで耳にするのが、「今日は〇〇が痛いからここのトレーニングはやめておく」って言葉。

実際先日も若い子がその台詞を口にしてるのを聞いたばかり。その子来てすぐに帰っちゃったけど・・・

俺も言ってみたい。「今日も腰と肩と腕と膝と外反母趾が痛むので無理しないように帰ります」って。外反母趾(笑)

痛いからって、自分の体を労わり過ぎてたらどこも鍛えられなくなっちゃうでしょ(笑)

痛い所なくなるまで休んでたらジジイになってます・・・

自分もアマちゃんなので、熱の時だけは動けずにダウンしてしまうけど、38℃そこらの熱ならトレーニングしちゃう強者もきっといるはず。
自分はちょっと熱が出ると自分を優しく勞っちゃう(笑)激弱生物なので。

なのでね、せめて怪我くらいは気合いと根性で常にカバーしないと話にならない。

今現在、一年前に比べて話にならないレベルなので年内中には去年のレベルまで少しでも戻したいですね!

気合でやるしかない