黒船出航

スノーボード、登山、バイク、ウェイトトレーニング、格闘技などの活動日記

40歳になりました!

2017-10-12 22:21:32 | Weblog
今月の誕生日でついに自分も40歳となりました。

40歳か・・・早いね。

もう初老と呼ばれる歳ですよ(;´д`)

チビが3人に一番上のチビが小学生にもなれば歳を取るのも当たり前か(笑)

恐ろしいのは、確実に歳は食ってるのに自分自身に自覚が無い事・・・

あんまり若い頃と比べて衰えを感じないのと、それどころか肉体面では進化しちゃってる部分があるからね。

精神年齢も悪い意味で若いままかも・・・

もっと成長しないといけません。

小1のチビとわりとノリが合う(笑)

ベイブレードで闘う時はむしろ自分の方が大人げない事になってる。

昨日、上のチビが真っ先に「とと、誕生日おめでとう!」って言ってくれた時は嬉しかったな。最高の誕生日プレゼントになりましたね。(1日早かったけど・・・)

その後に、今欲しい物が書かれた紙を見せられておねだりされたのが気になったけど・・(笑)
気分良かったから、「買ってあげるよ♪」と言っちゃったけどね。

今朝、誕生日を迎えてからいつも通りに通勤で駅に向かった時に朝日を見て思い出したんだけど、24年前16歳になったその日のちょうど同じ時間に原付免許を取るために駅に向かってたなぁ・・ってね。

駅に向かう途中に見た朝日の太陽があまりにも赤く大きいのでビックリしたのでよく覚えてる。
後にも先にもあの朝日を超える朝日を見た事がない。


早くバイクに乗りたくて16歳になるのがホント~に待ち遠しかったっけ。
16歳の誕生日は学校バックれて、府中試験場に行って朝一の裏講習受けてから原付免許取った。

人生で1番待ち遠しい誕生日だったし、初めて取った原付免許は舞い上がる程嬉しかったわ。
「これで俺も堂々とバイクが乗れるんだ!(50ccだけどね)」って。
大袈裟だけど、無限の夢が広がった気がしたっけ(笑)いや、大袈裟じゃないな。

免許取った足で、悪友の田村の兄ちゃんのSUZUKIのガンマ50を借りて走り回って。(無免でもよく借りて乗ってたけど(笑))

堂々と乗れるって素晴らしい!!って感動したのをよく覚えてる。



それから24年・・・・先日免許の書き換えで府中試験所に行ってゴールド免許に書き換えてきました(´∀`*)(裏講習の店もまだあったし)

ついにゴールド!!

俺がゴールド!!

えっ!?違反??

してませんからねヽ(*´∀`)ノ

ゴールド免許化の定義もホントに無意味だと思う。

ペーパードライバーはみんな自動でゴールドだし。

ほんとは、ゴールドってのは運転時間に対して違反、事故数が少ない人でなければならない。

比率で出さないとね。

ペーパーさんはホワイト免許ってのを作って、更新時に運転技能講習とかしないと駄目だろ。
車に自動改札みたいに「ピッ」って一度免許を認識させて運転時間、距離とリンクさせるシステムを今後造っていけばいい。
国を上げてやりゃ、出来ないもんでもないだろ。

そうすりゃ、個人のホントの運転スキルや年齢や性別による違反傾向などの統計も取れる。

こう言うシステム活かせば、年寄りの事故も未然に防げるでしょ。


これだけ、年中車やバイクを運転してる自分がゴールド聖闘士になったのは運転がスムーズな証拠です。
運転に一番重要なのが、目。
次に経験と感。

目が良くないと絶対に早くスムーズには走れない。

もし、目が悪いのに速く走ってるなら、それはコントロール下にない暴走と言う。

それに加えて感ね。その感ってのは経験に基づいた予測と同じ。
感ってのは、経験とリンクしてて次に起こる事を何パターンも予測して対応に気持ちを備える事。
何も経験がなければ、感も働かないって事。

自分の運転は全てコントロール下にあり暴走はしない。

したがってスピードが出てようが多少の違反をしようがスムーズな運転となる。

ハンドルを握る人間で何一つ違反をしない人なんていないでしょ。

1km/hでもスピードオーバーしたら違反だとか、揚げ足を取られたらキリはなく違反なしでは運転は無理!!

多少の違反は仕方ないとして、流れに対してスムーズに運転できるスキルが一番重だと思う。




強敵のホワイトバイク聖闘士やホワイトブラックツートン聖闘士の悪の手から逃げ切って手にしたゴールドクロス!!

ブルー聖闘士の憧れの眼差しを感じながら免許を受け取りましたよ。ふふっ。

みなさんも、交通ルールを守って安全運転を心がけて下さいね(>Д<)ゝ

16歳の頃には40歳のおじさんとかって、もう惰性で家庭の為にに生きてるだけのイメージがあったけど、40歳になってみて16歳の頃と何も変わらんじゃないかと今は思う。

己の気持ちがブレてなきゃ、何をしても変わらないって事なのかな??

まだまだ、自身の目標(夢)も諦めずにワガママに生きさせてもらいます。

16歳の頃と変わったのは自分の家族が出来て、最大の理解者でありサポートしてくれる奥さんがいる事かな。

自分が守ってるつもりでもかなり助けられてる家族にもリスペクトの気持ちが大切ですね👍

人間40にもなれば、多少見えてくるもんが有るってもんですよ(笑)











FTR223

2017-10-03 07:21:30 | Weblog
マキさんから、ホンダFTR223をいただきました。

自身ではなかなか乗る機会がないと、長年眠らせてあったFTR。

そいつを頂きました。

このバイク、元の(最初の)オーナーは拓也。

拓也⇒マキさん⇒俺って順番です。


実は自分も昔FTRを一度乗っていて、今回譲り受けたFTRはその時に拓也と一緒に買った時のFTRなんですね!

わかりやすく説明すると、22、23歳の頃だったか、拓也と2人でFTRかっこいいなぁ~なんて言って近所のバイク屋に2人で一緒に注文に行き買っちゃたんだよね(笑)

全く同じバイクをね。カラーも同じトリコロール(笑)

納車日も一緒で同じFTRが二台揃ってバイク屋に並んで置いてあったっけ。

それからは、よく拓也とそこいら走り回ったり、カスタムの話をしたりして楽しんでね。

一番の思い出は、夜結構遅い時間だったのに若気の至りで群馬の女の子の所に遊びに行こう!なんてなって2台で出発したはいいけど、軽装の上真夜中だったので寒いわ、疲れるわで途中心が折れて引き返した思い出を一番覚えてる。

「寒いし、きついからやめようぜ」「そんな頑張って会いに行く程いい女でもないしな!」なんて言って東松山辺りでUターン。今思うと意外と早い段階で気付いてたみたいですね。愚行に!!(笑)

これが、本当にいい女だったら恐らく我を忘れて群馬まで辿りつけてた可能性も高かったと思いますが、22歳の若者2人を冷静にさせて我に返らせてしまう程度の女!

もっと女を磨いてから俺達を呼び出せって話です


そうそう、話はFTRでしたね。(笑)


このFTRはその時の拓也が乗ってた思い出のFTR。

自分のFTRはあまりの遅さにストレスが溜まり、すぐに手放してしまったけど拓也はその後も色々とカスタムして仕上げていたみたいです。

今回譲り受けたFTRはあの時のFTRからかなりカスタムされてますね。

マフラー、ハンドル、フェンダー、エアクリーナー、小型バッテリー化とセンス良いカスタムです。


バッテリーは死んでいたので、それだけ新品に換えて試運転してみたけど長年眠っていたわりには比較的調子はいい

最初は信号待ちの時にエンストしたけど、アイドリングを若干高めて、少しぶん回して乗り回してやったらアイドリングも安定してエンストもしなくなったし、外観もケミカル剤を買って洗車したら程々にキレイになったしね。

やっぱりバイクはぶん回してやるのが大切ね♪

ただ、エンジン部のアルミのサビは結構酷くて全体的にこ汚く見えてしまうので、少しずつキレイにしていこうと思います。

ホイールのスポークと、フロントフォークの錆もやらなきゃね





一番やばいのはタイヤ!

経年劣化していてカチカチに硬化してるのでマンホールで恐ろしく滑る!

バイク受け取った帰り道で晴れた乾いた路面だったので気にせず曲がったら、マンホールでフロントタイヤがスルッと滑って焦ったね

ツルッって感じじゃなくて、スルッって感じ。

ツルッはまだいい・・・スルッはタイヤとして完全にヤバイからね!

マジで気をつけて乗らないとね

オフロードでなら、多少滑らせて遊ぶのもいいけどね。

タイヤは怖いから換えないと駄目かな・・・


もらった翌日、早速地元の六道山を散策したけど、やっぱり楽しいね!

凸凹のオフロードは走れるし、行き止まりでも気軽にUターン出来る。

色んな脇道入って探検したけど、やっぱりこの手のバイクはホント遊びに使える♪

そのうち、キャリアを付けてテント積んで奥多摩や秩父の山奥の穴場を探して野営したいと思います。

このFTRは「冒険号」と名付けましょうか・・・

いや、ダサいからもっとかっこいい名前の方がいいかな・・(笑)

ハヤブサに跨る時の様な緊張感が一切ないのもいい。

いくらアクセル開けても前に進まないから、スピード出ないから安全よね!

とは言っても、これは俺が乗るからであって、トーシローが運転すれば死ねるバイクに違いはないんだけど。

クラブの人間じゃなきゃ、この感覚はわかるまいて。

巡って来た、拓ちゃんFTR・・・

お前が納車された日から知ってんだ。

大切にするぜ!(*´▽`*)