先日、13日、14日で福島県たかつえスキー場でプロ戦があったので参戦してきました
今回のこのたかつえ戦はいろいろな事があり、たくさん思い出に残りました
13日はコース解放時間があり、タケトプロ、元木康平プロ、黒田プロ、伊藤晃一プロ達とガンガンレースをしたりして楽しんで
後半はひんこプロ、いつかいちプロ(今大会優勝)、ハマダプロ、ももちゃんなどの女子選手を含めて、あたしが仮想岩垂プロ(クロス4連覇の女王です)を演じてシュミレーションレースをしたりと本当に楽しかったですね
クロス界1の美女と言われる岩垂プロをクロス界1の筋肉バカと呼ばれるあたしが演じるのはちょいと違和感がありますかね(笑)
今回のコースは超低速コースでプレッシャーは全くないのですが、その分しっかり踏み込まないと板が前に出ないので
凄く疲れるコースでしたね
あんなに疲れるコースはいままでなかった様な気が・・・
しかし、あの緩斜面にプロ戦として使えるコースを造ってくれたコースビルダーの方達に感謝したいと思います。
公開練習の風景
レース風景・・左2は桧山さんかな??
大会は、結果から言うとセミファイナル敗退の9位でした。
今回は本気でファイナルに行く気満々だったので本当に悔しかったです
まさかの、スタート直後の凡ミス
プロ戦で、セミファイナルでやってはいけないくだらないミスでした
観戦してくれている人も、応援していてくれてた人にも本当につまらないレースにしてしまった事を深くお詫びいたします
セミファイナルまで残ったなら、いいレース(接戦)する義務があります。プロとして
そんな自分があまりにも恥ずかしく情けなくてむかつきましたね~
今回男子で優勝した康平やタケト君と前日あんなに接戦をイメージしてレースをしたのになぁ・・・
でもね、悔しい(自分に)負け方をしましたが、前日のあのみんなとの楽しかった時間があったから
です
多分、コース解放時間内で1番コースを滑ったと思います
10本以上はレースしたからなぁ・・・
足はパンパンに疲れてしまうけど関係ないね
本当に勝ちたい奴らは最後の最後まで滑ってた
15時を過ぎたあたりで「明日のファイナルはちょうどこのくらいの時間だから、この時間の雪質のコースを滑って確認しよう」って言ってた選手達。
さすがです
優勝した、康平プロ(男子二連覇)もかおりプロ(女子初優勝)も最後までいたメンバー
だから、心から祝福&リスペクト出来る
おめでとう
結果よりも、過程と気持ちが大切
全開で汗かいて、くたくたにならないと勝てないのが勝負の世界。
いつも思いますが、早々にあがってWAXをセコセコするよりも、1本でも多くコースを滑る事の方が重要
次の日の為に余力を残したから勝てるのか?
違いますね、足がつる位滑り込まなきゃ勝てません
ここが大切なとこ
だから、いつでも前日に最後まで頑張っていた選手は「まじで勝てよ!」って心の中で応援してる
あと、今回嬉しかったのは北海道のレジェンド北嶋さんと一緒にご飯を食べれたり、レースで滑れた事
北海道に行くプロライダー達がこぞって会いにいくと言うレジェンドライダー
昔から近寄りがたいオーラがあり、恐れ多くてお話をする機会に恵まれなかったのですが、今回はそんな北嶋さんと
ご飯にレースとたくさんの時間を共有する事が出来て嬉しかったですね
1度、ニセコで御一緒させていただきたいですね
北海道から遥々お疲れ様でした
そして、今回の大きな課題とされてた大会コースでの前日キャンプの件
根本的な事はいっさい解決せず、怒りだけが残ったライダースミーティング
相手にいくらでも逃げ道のある話し合いで、あたしの話術で論破する事は出来ず・・・
そもそも話相手側が「おかしい事」と認識すら出来ていない。
誰なんだよ、あのオヤジ達はよー
結局いつもと同じパターンの「もっとPSAの中に来て意見を投げてくれ」・・・
それが、出来ないからミーティングで言ってるんだろうが
そして、それを話し合う場がライダースミーティングや総会なんだろうが
PSAでも部が違うから一緒にすんなって?PSAの看板背負ってんならみんな同じなんだよボケ
自分達は違うとか他人事の様に考えてるから真剣に話せねぇんだよ。
俺に面と向かって言ってみろ、瞬間に鼻の骨をを粉々にしてるから
と、怒りが頂点にきそうだったので話し合いはやめました
自分のね・・耳が熱くなる時はヤバいんですよ・・
次は確実に手が出てしまう・・意識せずに・・(笑)
だからね、やめておきました
だって、まだクロスを楽しみたいから
男らしくないので、これ以上はグダグダと細かい事は言うつもりもありませんし、PSAのルールに従ってやっていくつもりです。
役員が普段大変な苦労をして大会を開催してくれている事に感謝していますし、その役員を一般会員達で支えていかないとPSA
は成り立っていきませんからね
一方通行に文句を言うだけではなく、頼まれればPSAへの協力も惜しまないつもりです
そして、選手側(特に発言しづらい若い選手)の意見もPSA側に伝える事もしますしね
今回の話し合いで多くの選手達が挙手してくれて、本当に嬉しかったし、運営側に選手みんなの思いも伝わったと思います
選手達は話し合いよりも、熱い滑りで大会を盛り上げるしかないですからね
これからも、選手みんなで支え合ってスノーボードクロスを盛り上げていきましょう
次戦は安比です
絶対にファイナル残って、優勝するぞー
最後にセミファイナルでこけた時に大きな声で声援を送ってくれた竜平プロ
いつも熱い男のエールをありがとう
ホントに気合いがはいる
安比では一緒にファイナルで戦いましょう
津村プロ・・・5位おめでとう(笑)すみません、またファイナル残れなくて