黒船出航

スノーボード、登山、バイク、ウェイトトレーニング、格闘技などの活動日記

モンタージュ

2016-06-29 19:55:15 | Weblog
先日、二夜連続放送ドラマ「モンタージュ」が放送されていたので、ついつい見てしまいました

この「モンタージュ」ってヤングマガジンで連載されていた漫画で、昔の3億円事件が題材となっている。

物語の重要人物の出身地が九州長崎の端島、俗に言う「軍艦島」になっているので、物語の中に軍艦島がたくさん出てくる。

3億円事件や軍艦島が好きな自分としては、「面白れぇなぁ~」なんて思って読んでた漫画。

ドラマでは軍艦島でのシーンがたくさんあったので、数年前に訪れた時の事を思い出した。

番組では、ドラマ撮影の為に特別な立ち入り許可を得てるので、軍艦島の建物の中腹まで入っているが、本来は立ち入り可能なエリアと立ち入り禁止のエリアが区切られていて、かなり規制があります。

いつ崩れてもおかしくない様な老朽化が進んだ建物なので、安全を考慮すれば仕方ないのですが、自己責任で奥まで入らせていただきたい。

やっぱり、奥の奥まで見て回りたい。

今後、上陸する事さえ出来なくなる可能性があるとも聞いたことがあるので、一度上陸してしっかりと軍艦島を見る事が出来ただけでも良しとしておきましょうか

軍艦島に上陸した事のある人はそうはいまいて(笑)

























石炭から石油などへのエネルギーの変換により、石炭の需要がなくなり衰退していった軍艦島。

あの廃墟だらけの端島がかって世界一の人口密度として活気に溢れていたとは想像つかないですね……

特別過ぎる環境が重なり出来た島なので、この先この軍艦島みたいなモノはもう現れる事はないでしょう。


好きですねぇ……こんな軍艦島みたいな所♪







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016 道志 観光農園キャンプ場

2016-06-20 12:03:17 | Weblog
土日は道志にある「観光農園キャンプ場」へ蛍観賞キャンプに行ってきました

梅雨の雨を避けてか、他のお客さんも数組しかいなくて空いていて静かなキャンプ場でした。


キャンプ場の中に小さな小川が流れているので子供たちの水遊びにはちょどいいですね








小さな池(沼??)もあって、イモリやオタマジャクシがたくさんいるので、上のチビは捕獲に夢中になっていました。



最近はイモリはめっきり見かけなくなっていましたが、やっぱり水のきれいな所にはいるんですね~♪
いまだに、イモリとかトカゲを見つけると興奮してしまう38歳ですみません


夜になると評判通りのたくさんの蛍が……



高性能カメラじゃなきゃ蛍の撮影は難しいですね……









チビが「何で蛍って光るの~?」って聞いてきたので、「一生懸命光って結婚するためにメスを呼んでるんだよ」っと大まかに教えてあげたら、納得してました(笑)

よくよく考えると蛍(雄)が光る理由はわかるけど、光る為の生態の仕組み(構造)を聞かれたら正確に答えられない自分に気が付きました。

聞かれても言いように勉強しておかなきゃ

子供はこう言う雑学に詳しい大人をリスペクトするからね(笑)

しかし、蛍の光っていいもんですね♪

しばらくランタンの灯りを消してみんなで観賞タイム。


蛍観賞が終わって、今度は焚き火♪




蛍観賞もいいけど、焚き火を見つめてる時間も負けてない(笑)


最近は熊の出没が多いので鉈を携帯していったのですが、鉈の出番は薪を割る時だけでしたので良かったです♪

テレビで熊を射殺したってニュースが目立つけれど、俺は熊を殺すのは反対だし、許しがたい。

そもそも、人が熊の住む領域に入って襲われるなんて当たり前の事。

みんな熊がいることを知っていながら山菜採りで森や山に入ってる。

なのに、熊対策を一切やらない。

熊も人が恐いからいきなり出会うと自衛の為に相手を襲ってしまう。

最初から人間が音を出したりして、熊に遠くから存在を知らせるだけでも効果は大きい。

爆竹やロケット花火はこういう時に非常に有効。

自分も昔は熊の出るエリアの渓流釣りに行ってた時は必ず数百メートルおきに爆竹やロケット花火で音を出してた。

人間が安全管理を怠るせいで熊が犠牲なる。

だからね、せめて熊の住むエリアに入る時は熊を射殺の標的にさせない努力をお邪魔する人間側が徹底するべき。

熊が街に来ていきなり目の前に出てきたら、ビックリするのと同じ。熊もまったく同じでしょ。

だから、熊に襲われる人をかわいそうだとか全く思わない。

自分の身は自分で守るのは当然として、熊の身も結果的に守ってやるのも大切な事。

じゃなきゃ、山に入るもんじゃない。

山菜ごときで命落とすのもバカらしいでしょ。

みんな自然界をなめないでもっとリスペクトしないとね。

自然ほど恐いものはないから。

だけど、自然ほど癒してくれるものもない。

昨今の世の中、日々自然に触れて生きて行くのは中々難しいから、自然の事をほとんど知らない人が多いと思う。

自分もその1人。

だから、自然に身をおくときは出来るだけ勉強して知識を身につける必要がある。

まずは、危険がたくさんあるって事だけ頭に置いておくだけでも違うんじゃないの。

そして、それが最低限のマナーでもあるよね。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「生きてて楽しい事あるの?」

2016-06-16 22:19:18 | Weblog
先日とある人から言われた言葉……

ある人「君って、生きてて楽しい事あるの?」

自分「えっ!?……ありますけど……初めて言われましたよ……」

ホントに初めて言われた言葉だったので、言われた瞬間腹は立ったけど、ビックリの方が大きい言葉でした。


事の発端は

その人と話していて……

ある人「君はタバコ吸わないの?」

自分「吸いません」

ある人「お酒は?」

自分「飲みません」

ある人「ギャンブルは?」

自分「やりません」

ある人「君って、いつも筋トレでつらい思いしかしてなくて、酒タバコギャンブルもやらなくてマジメだねぇ~生きてて楽しい事あるの?」

こんな会話の流れの中で言われました。

しかも、驚いた理由はもう1つあって、自分がいつもその人の事を「なんかこいつダセェ奴だなぁ人生楽しいのかなぁ…」って思ってた人から言われた事。

ダセェと思ってたのは、その人の日々の言動から感じてた事なんだけどね。

逆にやっぱり自分のその人を見る目は間違ってなかったなと……。

いい歳した大人のおっさんが口にしちゃいけない言葉だろ……

しかも、それをお前が俺に言うか??と(笑)

酒タバコギャンブルをやらない人間はマジメでつまらない人生だと言う、世間知らずのアホしか言わない様な考えは置いといたとして、トレーニングで辛い思いしかしてないってのも本当にバカしか言わない台詞。

何かを真剣に目指した事がないんだろうね。

楽な事しかやらない先には何も結果は残らないのがわからないのかね?……

そもそも、トレーニングはキツいけど辛いと思った事ないし……

キツいけどこっちは毎日楽しくトレーニングしてんだよ

未来に待ってる進化した自分が楽しみで仕方ない。


更に言えば、仮にトレーニングで辛い思いしかしてなかったとしても……

趣味がなかっとしても……



家で奥さんと子供の顔見るだけで毎日楽しくて幸せなんだよ


もちろん、このある人はいい歳した独身のおっさん。


このおっさんは一体俺の何を知っててこの言葉を吐いたんだろう……

心の底から「あんたこそ、生きてて楽しい事あるんですか??」って思った。


この人悪気があって聞いてくる人じゃない。

本当に思った事を聞いてきただけだとは思う。

だけどね、「生きてて楽しい事あるの?」って相手に喧嘩売ってるのかと思わすのに十分過ぎる言葉だし、リスペクトしてる相手には言わない言葉。

それを平気で相手に言ってしまう人間。

そういうレベルの人。

だから、最初に書いた通り、腹が立つよりビックリの方が大きかったし、怒りもその時はすぐにおさまった。

自分も普段、この人本当に人生楽しいのかな??と勝手に思ってたけど、このおっさんにだって生きてて楽しい事はたくさんあると思う。


だけどね、家族を持って初めてわかる事なんだけど、自分の家族と過ごす時間ほど楽しくて幸せな時間はそうはない。

それを一生知らないまま生きて死んでいく。

「そうはない」と言ったのはクラブのメンバーと過ごす時間もそれに匹敵する時間だから。

何が楽しいかは人それぞれ。

自分は楽しくない事はやらない。

やらない様にしてる。

つまらない事に時間を費やす程、人生に時間がないのも知ってるし。

逆に、キツい事の先に楽しみを見出だせるならやりきれる。


人に向かって言っちゃいけない言葉がある。

「どこを目指してるの?」

「生きてて何か楽しい事あるの?」

吐いた人間の人生の薄っぺらさが知れる。



「生きてて楽しい事あるの?」


「楽しい事しかねぇよ!馬鹿野郎!」


「余計なお世話だ、テメーの心配してな!FUCK OFF!」














コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016 本栖湖浩庵キャンプ場

2016-06-08 12:21:16 | Weblog
土日に職場の仲間達と本栖湖浩庵キャンプ場へ行ってきました

今回はキャンプ初めてと言う人や、子供の頃から数十年ぶりと言う人ばかりなので、キャンプ計画を自分が立てて、会費を集めて必要な用具や食材を買い出しして……

とりあえず自分が今回は全てやっておけば間違いないと言う事で、今後はみんなで作業は振り分けます。

浩庵は朝オープン前に車が並ぶので朝は早めに集合。

6時前には着いたのにすでに15台以上が並んでいました。



今回はテントは2つ。

浩庵は湖畔沿いは傾斜がキツいので実は場所取りが激しい……

でも、結構平らな所に2つ張れる場所をGET





早速カヤックを一台レンタルして交代で遊びました。




浩庵のカヤックは苦い思い出があります……

浦嶋と二人で対岸まで行って帰ってきたあの地獄の思い出が……

また変なスイッチが入らない様に近場をチョロチョロする程度にしておきました

今回も少し濡れたけど晴れてたので気持ちよかったですね♪






献立も自分が勝手に考えて……

昼は焼きそば&焼き肉

夜はカレー&焼き肉

夜食はラーメン



ラーメン食べて焚き火を楽しんでると雨がポツポツ……

この雨が翌日の昼間で降り続けようとは……


夜中は強い雨音で一度目を覚まし……

「朝には止んでてくれよ……」とまた寝ましたが、その祈りも虚しく……朝も安定の雨(笑)



初日あんなに晴れたのに二日目はまさかの雨。

まぁ、色々と展開があるキャンプを経験してもらえた方がいいかな(笑)

実際、雨の中の撤収もよくある話

今回はタープ張ってなかったので、急いでびしょ濡れになりながらタープ張って雨宿り。

予定は狂うけど、雨は雨で楽しい。

昼過ぎに雨が止んだので撤収


初めての職場のメンバーで行ったキャンプも新鮮で楽しかったです♪

誰と行っても楽しめるキャンプってやっぱりいいですね~










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする