黒船出航

スノーボード、登山、バイク、ウェイトトレーニング、格闘技などの活動日記

トレーニングの話

2016-08-26 23:21:11 | Weblog
どうも、今日初めてベンチプレスで最後に挙げきれずに人に助けてもらった私です……

恥ずかし過ぎますね

まず最近のトレーニング内容は最悪……

特にベンチプレスがひどい。


こちらは調子の良かった6月のベンチプレスの内容

①アップで100キロor105キロ×10
②120キロ×3
③130キロ×6
④130キロ×6
⑤130キロ×5or6
⑥140キロ×2or3
⑦120キロ×8
⑧時間があれば100キロor105キロ×10
これを約30分でこなせてた。

かなり調子は良かった。

そして、7月入った辺りから肩を怪我して調子が落ちてきて、とどめは8月の頭に熱で数日寝込んでからドン底……

そして、今週……
①アップで100キロ×5or10(かなりキツい)
②120キロ×2(これもキツい)
③130キロ×4or5(死ぬ気でギリギリ)
④130キロ×3(限界です!!)
⑤130キロ×3(いっちゃってます!)
⑥120キロ×4or5(絶望……)
生きてたら100キロ×10(いつでも死ねる)

これが現状……

もう、150キロどころか140キロもトライ出来ません


己で要因解析をしてみたところ、この激的なパフォーマンスの低下の原因はいくつかあります。

一番は熱で寝込んで体重が3キロ以上落ちたこと。
自分の場合は調子の良い時のパフォーマンスを出すには体重が最低でも75キロはないと体が酷しい……
熱で寝込んで、体重が73キロまで落ちたのは大きな要因の1つなのは間違いない。

加えて肩の怪我。
今週に入ってますます痛みがキツくて、何もしてなくても痛むし、ご飯のおかずを取る時でさえかなり痛い

やっとこさ安定して150キロが挙がるようになって、他の重さの回数も増えて絶好調って矢先の出来事なので、今はかなりしんどい気持ちの中でのトレーニングになってる。

ベンチプレスはトレーニングの最初にやるので、このベンチプレスが不調だとそのあとのトレーニング全てモチベーションの低い状態でのトレーニングになるから余計キツい。

因みに、ベンチプレスの数字は落ちても他のトレーニングは何とか同じ重さのメニューでこなせてるのが救いでもあり、低いモチベーションでやる事に対する苦痛も大きい。

それで、今日はベンチプレス→腕、下半身、とやった後にベンチプレスが空いていたので第2ラウンドをやったのですが、〆の105キロ×10の最後の1発がどうしても挙げれずに周りの人に助けられてしまいました……まぁ、助けてくれた人も知り合いの常連さんと、スタッフなのですが……

しかし、どんなにトレーニングした後でも105キロが10発挙がらなかった事など過去に1度もなかったので本当に自分でも予想外の事にショックでしたね

「まさか、105キロが挙がらないなんて……」

本当に力が入らなくなってる。

何なんだろうね、これは。


そして、また最後のお決まりのパターンなんだけど、それでも今は自分でやれる限界をやるしかない。

手抜きは無し!

怪我+謎のパワーダウンの期間にどれだけサボらずにちゃんとやったかで、その後の自分が決まると思うし。

そして、調子が戻るまでは一人でひっそりとトレーニングがしたい。

今のショボい自分を地元や戸塚のトレーニング仲間に見せられないし、見られたくない

1ヶ月後にはベストパフォーマンスが出来る自分を取り戻すのが目標。

年内の目標が体重75キロでベンチプレス、スクワット共に140キロ×5発。

これを達成する為にはのんびりしていられない。

気合い入れるしかないね♪

トレーニングは根性しかない!

気合いと根性!


でも、痛めてる右の肩の骨がかなり突き出てきてるのが気になってるそんな弱い私もいるの

左の肩と比べてね、ボコって飛び出して来てるのよ……元気な骨って事で見ないふりしときましょうか(笑)




ミミズの救助(命を考える)

2016-08-18 17:15:01 | Weblog
奥さんから送られてきた写真。



チビ二人が保育園に登園する時に道路にいたミミズを救助する為に相談してたそう(笑)

なんか妙にかわいい

チビに徹底して教えてるのは、テーブルマナーなどの御行儀ではなく命の大事さ。

子供がやりがちな無意味に蟻を踏み潰す行為などは徹底して叱ってきた。

その際にはしっかりと理由も話します。

ちょいちょい耳にする台詞なんですが、「小さい頃に生き物を殺して命の大切さを学ぶ」なんてのがあるんですが、それは間違ってる。

無意味に殺していい命なんてない。

ちゃんと命の意味、大切さは行動と言葉で教える事が出来る。

誰が言い始めたのか知らないがホントにふざけた言葉。

小さい頃にいたずらに多くの虫の命を奪ってしまった自分が言うのも筋違いなんですが……

子供の頃は虫大好き少年だったので、目に入る虫はとにかく捕獲、捕獲。

カマキリ、トカゲ、カブトムシ、クワガタ、バッタ、ザリガニなどは捕獲して、蜘蛛などは無意味に殺戮してしまっていました。

ハムスターとかの小動物も大好きでよく飼ってたけど、飼育放棄して殺してしまった事もあります。

今の自分では考えられません。


じぁ、なぜあの頃ちゃんと動物の命を大切に出来なかったか考えてみた事があるのですが、それは親から命の教育を受けていなかったからです。

うちの親(親父)はまだ戦時中に産まれ戦後の貧しい田舎で育った田舎少年。

田舎少年は生き物に対して残酷なのです。

親父の子供の頃の遊びを聞いた事がありますが、蛇や蛙の皮を剥いで殺して遊んだりは当たり前で、これは仕方ないのかも知れませんがウサギを食べるために締める(殺す)。

確かに幼少期に芋の葉っぱを食べなきゃ生きていけない時代に育った人間と今の時代を比べる事は出来ない。
しかし、生き物に対する考えが現代では考えられない様な親に育てられた自分も命を大切に出来るはずがない。

こんな事もありました。

昔、家で飼ってた金魚が死んでしまった時に親父が死んだ金魚を普通に台所の三角コーナーに「ポイッ」って捨てた。

子供の頃にそれが衝撃的だったのを今でも覚えてる。

自分は、飼育の面で適当ではあったけどさすがに死んだ後の生き物には必ずお墓を作って埋葬していたから。

子供ながらに親父の子供の頃の生い立ちを理解してゾッとしたのを覚えてる。

自分が動物に対しての命の本当の大切さを知ったのが遅いけど22歳の頃。

当時、11歳の頃から家族として一緒にいたセキセイインコのチビちゃんが死んでしまった時。

もう悲しくて悲しくて。

小鳥も人間と同じ、もしくはそれ以上の存在になるんだなと。


この世に命より大切なものはない。

今後もチビにはそれを徹底して教えていきたい。

自然の中で虫を捕まえて遊ぶ。

そんな子に育って欲しい。

だけど、無意味な殺生は絶対にして欲しくない。

難しいですよね、そのへんの所は。


奥さんから聞くと、チビが保育園の帰りに蝉の死体を見つけた時に道路の上じゃかわいそうだから土の上まで運んであげたらしいです。

それは、以前に誰かに踏み潰されて瀕死の虻を見つけた時に自分が「ここじゃかわいそうだから、この植え込みの中に避難させて土の上で最後を過ごさせてあげようね」ってチビに教えた行動と同じ行動でした。

親がしっかりと教えてあげれば子供は学びます。

親が虫を汚いって殺してしまえば、その子は虫を平気で踏み潰す人間に育つ。

命に関しての教育は親の責任が重い。

親として子供には箸の持ち方や書き取りより大切な事があると思ってます。


ミミズの救助。

立派な子に育ってくれてるみたいです







2016.8 内山牧場キャンプ場

2016-08-18 15:57:42 | Weblog
夏休みの前半は家族で内山牧場キャンプ場へキャンプへ行ってきました

内山牧場キャンプ場は1度GWに行ったのですが、強風と寒さの為に断念してキャンプ場を変更した経験があります。

ここのキャンプ場は牧場って名前と広い原っぱに騙されやすいのですが、結構キャンプ場としてはハードな環境にある。

山の上の高台にあるので、晴れていれば「天空のキャンプ場」なんて呼ばれるほど景色は良いのですが、天候、気温の変化が激しく装備をしっかりとしていかないと大変な目に合います。

真夏の昼でもガスれば寒いし、夜なんて長袖無しではとても過ごせない……

まぁ、ようするに自然を満喫出来るキャンプ場って事です(笑)








晴れているとホントに気持ちのいいキャンプ場です。







チビ達はスイカを冷やしながらプールで水遊び


夜はガスって霧と風と寒さでいつもの様にランタンの灯りでまったりとコーヒーとはいかずに、珍しく早めの就寝

徹夜で1日を過ごしてたので、ぐっすりと眠れました


内山牧場キャンプ場はチェックイン、アウトがそんなにうるさくないので、そこもポイントが高いですね。

朝は早めに行けて、帰りものんびり撤収出来ます。

強いて不満点を挙げるとすると、トイレかな……

もう少し増やして欲しい。

それくらいかなぁ…

総合的には凄く良いキャンプ場でまた行きたいと思います


帰りは今回も「ドライブインななこし」によってチャーシュー麺を食べてね
昔ながらの中華そば味がまた美味しいんですよね~(笑)

こっち方面でのキャンプの時はうちの定番コースになりそうです


キャンプっていいですね~♪