人間関係に弱くて、事なかれ的な和を好む社会は怨霊化しやすい
人間関係に弱いということは
自己主張を曖昧にして、個性の埋没感が生まれる。自己主張の挫折や個性の埋没感が怨霊を生む
何もかも人間関係に対するバイタリティ不足、スタミナの弱さによるもので、日本人が社会を正しく認識し、国内・国際社会で社会人として見識ある行動をとろうと思うなら、まず何としても、人間関係に対するバイタリティを強くし、スタミナをつけ直すこと
だが、もともと日本人は受動主義。今さらスタミナをつけ直すといっても無理?
実はそうではない
日本人はバイタリティが乏しくても、弱いのではない。もともと気力も十分ある。それが十分発揮されていない、、というか
【発揮しようと思っていない】
なぜかというと、日本人の風土は穏やかで、生きていくのにそんなにバイタリティや気力は消費せずにやってこれたから
この環境への甘えを無くしてしまえば、弱いと思っているバイタリティも気力も強くなる
その気になりさえすればいい
人間関係なんて恐くない
社会を恐れることもない
ピンとくるか、こないか
観性の働き次第
社会について、日本人が深く広く考え直すことだ