♦️【これ以上まとめられない状態】で🔲が2つある状態の式を二次方程式
🔲×🔲=4
何かと何かをかけたら4になった
🔲は同じ数
答えは2と-2
♦️これ以上まとめられないとは?
■🔲×5【一次方程式】
🔲が5個ある状態だから
🔲+🔲+🔲+🔲+🔲という足し算で表せる
かけ算の正体は足し算
■🔲×🔲【二次方程式】
🔲がわからないから足し算の形では表せない
これ以上まとめられない
♦️負の数をかけると正の数になるのはなぜ?
【それは決まり事だからです・キッパリ】
決まり事にしないと、負の数を数学の世界に導入するにあたって矛盾が生じてしまうから
♦️矛盾が生じるという証明はできる
■1-1=0
この式を
★1+(-1)=0に変換する
■両辺に同じ数をかけても=の関係は保ったままになるので
両辺に-1をかけ算する
(この謎の操作は証明するためなので今は気にしないで)
■(-1)×{1+(-1)}=(-1)×0 ↓
かたまりとみなす
何かに0をかけると相手を消すルールが適用され右辺は0になる
(-1)×{1+(-1)}=0
■もう少しわかりやすい式で考えてみよう
3×(2+1)
3×3
答9
答9は3×2の答と3×1の答を足したものでもある【分配法則】
3×(2+1)
=(3×2)+(3×1)
=9
先の証明に戻り分配法則で変換すると
■(-1)×1+(-1)×(-1)=0
↓
(-1)×1の答は-1
-1+{(-1)×(-1)}=0
↓
かたまりとみなし🔲にする
-1+🔲=0
🔲は1
🔲の正体は{(-1)×(-1)}
🔲=(-1)×(-1)
🔲は1なので
(-1)×(-1)=1が成り立っ
つまり、マイナス×マイナスが+にならないと数学的に困るという証明になる
証明によって、そうゆうルールができたのも納得することができる
1をかけても相手はそのまま
0をかけたら相手は0になる
このルールは数学の世界の頂点に君臨する最上のルール
マイナス×マイナスは+というルールはその一段下にあるルール
決まり事は語学の文法をおぼえるのに近い