夕方テレビではNHKで朝ドラ「花子とアン」が再放送していて、仲間由紀恵が柳原白蓮を演じている
今日私が読み終えた本は柳原白蓮がモデルの「白蓮れんれん」です
白蓮は
※大正天皇のいとこ(大正天皇の生母・柳原愛子の姪)で、身分は華族でした
リアルなイメージを湧かせるため、柳原白蓮をはじめ、本に登場する人物を調べながら本を読み進めた
最初は白蓮の生き方の選択の自由のなさに「かわいそう」と感じたが
白蓮の再婚先伊東家の人々に対する白蓮の見下し感と、華族から嫁いできたということで、主人は白蓮に対し特別待遇で接し、白蓮もその特別待遇で自由を満喫しているのに、その主人に感謝もせず、嫌悪する白蓮の上級国民体質にあきれてくる
そうこうしているうちに7歳下の宮崎君と恋に落ち、恋に酔い、手紙のやりとりし、結ばれ、妊娠、堕胎、、再び妊娠。宮崎君の肺結核をきっかけに白蓮は、伊東家から離縁し宮崎君との結婚をやっと決断
(宮崎君が結核にならなければ、伊東家と離縁しなかったんだなこの人と感じた)
そして白蓮、伊東家から逃亡
マスコミにさわがれ、右翼から命を狙われるのは、白蓮と宮崎君だけではなく、白蓮の政治家の兄とその家族もだ。白蓮は宮崎君と引き離され実家で軟禁状態のなか第一子を出産
大本教にかくまわれる
白蓮は、子供のために、生きるためなら信じるふりさえできた
しかし
やまない白蓮への非難の世論
別れろ!
尼になれ!
白蓮は思う
「そんなに私は悪いことをしたのか」と
■ここから、私は眞子さまがイメージされた
眞子さまも「そんなに私は悪いことをしたのか?」と思っていらっしゃるんだろうな
■そんな中
関東大震災が起き
柳原白蓮と宮崎君の不倫は、忘れさられた。それより復興だ!
■私は思った
眞子さまの選択が正しくて、国民が眞子さまの結婚を反対することが誤りならば災害がおきる。眞子さまを結婚させるために。眞子さまの選択が間違っているならば災害は起きず国民の目の矛先は変えれない、、