世間の注目度

　最近、もしかして・・・と思っている事がある。
投稿が「結婚ネタ」になると、閲覧数が日頃の1.2倍になるのだ。
世の中では、それだけ“結婚に関する情報”が求められているのだろうなぁ・・と、思わず実感。

そうね・・・。
結婚は、人生で一番“華やかな”舞台ですものね。
少なくとも“その瞬間”は、誰しも感無量な訳で。(あ・意味深だった？）

　確かに私も、「馴れ初め」を聞くのが大好きだ。
人と人の出会いって、面白いよね？
中でも印象的なのは、旦那サンの友達と、その奥さんの馴れ初め。

こちらのカップルは、国際結婚で、奥さんはタイの人。
現地で知り合って、電話でやりとりをしたり、数回タイに行ったり・・
で、１年半後くらいに結婚した。

「え～！！！　一体どうやって知り合ったの？」
「タイに行った時、日本人の子供が迷子になってビービー泣いてて・・・。
たまたま居合わせた現地の人（奥さんだわね）と一緒に、
親を探したのがきっかけ。」

・・・ドラマみたい・・・。

「ところでＫちゃん（奥さんのニックネーム）・・・、
よく日本に嫁に来ようと思ったね・・・。こんな知らない国に・・・。」
「はい。(外人さんって、丁寧な日本語を勉強しているから、とても上品なの）
この人の事を、両親が気に入ってくれたというのもあります。
(男友達を家に連れて行くと、必ず親のチェックが入っていたらしい。
・・・日本と一緒ですね。）
それに、私とこの人の我儘が、同じくらいの大きさだったので、
そこが良くて日本に来ました。」

・・・あ～そう・・・。外国ならではの面白い表現だ・・・。
要するに「性格が似ていた」って事よね？　きっと。

　とっても幸せそうな理想の一家。
でも、私がＫちゃんだったら、日本に嫁に来たかな・・・根性ないかも。
だって、知らない国で、文化もなにも未知だよ？　無理無理。
ホント、Ｋちゃんは偉いなぁ・・と思う。

　そんなＫちゃんは、テコンドーかムエタイか・・何かをやっていたらしく、
娘に「キックだキック！」「パンチ！パンチ！」と言いながら、
自分の旦那を稽古台に、格闘技の教育をしている
・・・国際結婚カップルは、面白い