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品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

計量の友人とのメール

2007-04-27 08:38:29 | 測定、5S
                   計量の友人から写真-1

計量の友人に資料の整理で、支援してもらっている。大変ありがたいことである。
SI表示等もも的確に指摘してもらえる。

例の測定の不確かさも、いろいろと指摘いただいて「マイクロメータ測定の不確かさ」のまとめることができた。


メールは、大変便利に使っている。現在「測定器の5Sの見える化」の資料をまとめている。ここでも、詳細な指摘に加えて、考え方も沢山いただいている。

別な友人からは、マイクロメータの校正に使うブロックゲージの有効期限の法的な根拠について、メールが来た。

計量関係者が、仕事にITを利用し始めた感じを受ける。

計量管理ビジネス:ネットワーク計量士
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計量士にコミュニケーション研修の要望

2007-04-24 20:41:38 | 測定、5S
                     環境管理活動


ある計量士さんから、計量団体の役員さんに計量士の視野を広くするために、コミュニケーションの講習会を開いて欲しいという要望があったようである。

計量新聞の記事も、自己適合宣言という新しい内容があった。

計量法の改正は、当面はなさそうであるが良い刺激になったかも知れない。

計量関係者の体質の変化が最近かじられる。

計量管理ビジネス:新計量士
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計量管理の理解とコミュニケーションセミナー

2007-04-23 13:19:24 | 測定、5S
                 シンガポールのホテル(2006/09/28)

写真は、文章に関係ありません。

計量王国と一般社会のつながりを得るのに、この30年間いろいろと工夫してきた。

SN比、ビデオ、パソコン、5S、ISO9000,JCSS、ISO17025、コーチング等を利用して来ている。いずれもほどほどにやってきた。いずれも中途半端である。

一般の社会から理解が得られなければ、計量関係者の職務の拡大は規制緩和の進む計量法に頼ることになる。

6/2(土)「第2回 ISOのためのコミュニケーションセミナー」を開催するので、計量士の参加を期待している。その結果、計量士の職務の拡大があると思う。

計量管理ビジネス:計量の理解獲得計量士
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計量新聞/座談会/自己適合宣言

2007-04-19 16:43:37 | 測定、5S
                  シンガポール(2006/09/28)

写真は内容と関係がありません。

記者
「よい意味での勉強会、研究会をうんと開いて知識をきちっりと備えていくことは大事です。・・・・・そいう支援をすることを明言しているのは心強いことです」

出席者B
「・・・・大量に生産するものでない計量器は自己適合宣言でやるべきす。そのためのガイドやJISが既にできているのですから。」

計量関係者の体質の変化が感じられる。

計量管理ビジネス:自己適合宣言指導計量士
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計量新聞/座談会/JCSS

2007-04-18 08:21:33 | 測定、5S
      烟台(中国)ホテルの従業員宿舎の屋上にあるパラボラアンテナ

パラボラアンテナの様子から電波(情報)は、田舎の都市にも多く届いている感じを受ける。

座談会の記事に、
記者
「計量法の基準器を供給する技術と知識を保有している関係の事業者がJCSS校正事業者になれるようなJCSS制度であればよいのですが、ここでの要求事項は実態を無視して厳しすぎるように思います」

出席者
「・・・規格適合性の自己適合宣言を活用すればいいのです。私はそういうことを考えていかないと生き残れないよと、いっているのですが、・・・・」

的を得た将来展望と思う。

自己適合宣言のISOガイド22の活用方法の研究が必要である。

計量管理ビジネス:自己適合宣言計量士
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計量新聞/座談会/計量士の職域拡大

2007-04-15 09:15:13 | 測定、5S
                   実相寺の駕籠(2007/04/08)

写真は、しだれ桜を見に行った時に、お寺の本堂の天井にくくりつけられていた駕籠を見つけたので写した。

記者:「全国計量士大会は、計量士の職域の拡大ということが議題の一つでした」

出席者:「私は、行政にに仕事をつくってもらう、行政の肩代わりとして仕事をするだけではだめだと思います。それだけではすぐに行く詰まってしまいます」

記者の質問は、すばらしい。出席者の持論をうまく引き出した。

規制緩和はまだまだ続く、計量法の求めている。適正な計量を実施を確保しなかればならい場面は多い、しかし、計量方法を規制する場面は少ない。

計量管理ビジネス:計量法(全体)計量士
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「ザ・トヨタウェイ」と計量管理

2007-04-12 09:19:28 | 測定、5S
「ザ・トヨタウェイ(上)」、「ザ・トヨタウェイ(下)」、「ザ・トヨタウェイ(実践編上)」、「ザ・トヨタウェイ(実践編下)」を読んだ。

「ザ・トヨタウェイ」の著者はアメリカ人のジェフリー・K・ライカである。トヨタの周辺に住んでいる日本人とアメリカ人の感じるトヨタウェイは異なる。

グローバル化が進んできているので、いろいろな国の人がトヨタウェイについて感じるであろう。

「ザ・トヨタウェイ」には、計量管理は出てこない、多分計量管理はみえていないであろう。従って、計量士も出てこない。狭い考えであるが、出てこない方が日本の国際競争力からすると有利である。

計量管理ビジネス:一般計量士
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グローバル化と品質工学計量士

2007-04-11 08:09:45 | 測定、5S
                マイクロメータのカット写真

うろ覚えであるが、20年くらい前は、SN比という表現が計量関係では多く使われていて、その当時は、測定をテーマにしたことが多く扱われていたと思う。その後、品質工学となり現在のように発展してきたように覚えている。

計量の5000年の歴史の中に、メートル法、SI単位、測定の不確かさが誕生してきた。この歴史は、国際化、グローバル化を実現した大きな要因と思える。

グローバル化時代は、情報や製品が共有化されて、便利さと不便さも大量に共有される。不便さや危険は起きて欲しくないので、品質工学も測定の不確かさもグローバル化の良い面を築くことに貢献してもらいたい。

品質工学を指導する計量士が存在することは、品質工学の発展の歴史からして当然のとと思える。今後もこの調子で堅実な発展を期待する。

計量管理ビジネス:グローバル化計量士
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品質工学とLLP

2007-04-08 08:57:01 | 測定、5S
          知多半島花半島の大井港付近の春の磯辺(2007/04/06)

計量には5000年の歴史があり、計量士には50年の歴史がある。その中で品質工学を指導できる計量士が誕生した。計量士の体質の変化の兆しが感じられる。

現状の計量士の一般的な見方は、秤の検査屋であろう。例えば、会社に勤務していたときは秤の検査をやっていなくて、定年になったら計量士会に入って秤に検査をやろうとする計量士さんがこの数年来続いている。

グローバル化社会で、勝ち組の製品は全世界に売れているので、もし、品質問題を起こすとその影響は計り知れない程大きい。品質問題を起こさないためには品質工学は利用される。その品質工学ができる計量士が秤の検査も品質工学も出来るという社会的な見方になるとがよいが、現状は歴史が浅いのでそうのようになっていない。

品質工学のノウハウを持つ計量士は少数であるので、その少数の人のノウハウの活用方法として、LLPを検討してはどうであろうか。刈谷法務局に「コーチISO.LLP」が登記してある。このLLPは、コーチのノウハウとISOのノウハウを持つメンバーが「ISOのためのコミュニケーションセミナー」展開している。品質工学計量士にも、LLPを利用して活動を展開方法も一つの選択肢ではなかろうか。計量士及び計量関係者の体質のグローバル化対応では無かろうか。

計量管理ビジネス:品質工学計量士
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LLP関係ホームページ
http://www.meti.go.jp/policy/economic_oganization/pdf/llp_kaisei.pdf

品質工学計量士への一つの支援方法

2007-04-07 06:41:04 | 測定、5S
       知多半島花半島の知多四国88ヵ所巡りの境内 新芽(2007/04/06)

品質工学を指導する計量士の誕生を祝福し、これからのグローバル化社会に適用できる計量士であるから支援しする必要がある。

品質工学を必要とする仕事をしている人々から、計量士の行う品質工学が信頼を得られるかどうかが心配になる。

計量団体で、まとまるまでもいかなくても、計量士個人のレベルでもグローバル化社会に対応している姿を見せるとよい。計量士の実力が理解されていないと計量士が行う品質工学も信用されにくい。

品質工学を行う計量士への支援一つに、計量士は、メールに頭から拒否反応を示さないで、メールで仕事が進められることも大切であろう。

計量管理ビジネス:品質工学計量士
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