品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

ISO規格型鵜呑み審査員

2006-08-20 09:47:10 | 測定、5S
写真は、使いやすい測定器の置き方である。

ISOの審査(2006/08/02)の時に校正について、審査員からいろいろと質問されて、担当者がと答えると、それは検定であるとか、検査であるとか、調整であるとか言われて、担当者は答えに困っていた。

校正とは、国家基準に対して誤差がどうなっているのかわかることであると、審査員は繰り返し説明していた。それ以上の話はない。

審査では、コンサル出来ないので意志が通じても通じなくても、ただ、何回も繰り返すだけの禅問答ようであるが、仕方がないであろう。
審査員も規格にあるから、聞かざるを得ないと言っていた。

禅問答を解決するには、適正計量管理主任者を育成が必要であろう。

計量管理ビジネス:適正計量管理主任者育成計量士

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