品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

計量士の職域をどう考えるか

2007-03-21 08:47:01 | 測定、5S
             広州トヨタの近くの地下鉄の駅(2007/03/09)

写真のように中国の発展は驚きである。
日本との行ったりきたりは、やりやすい状態であるから、私の関係している会社の社長さんは、毎週月曜日に広州に行って、 広州の会社で仕事をして、金曜日に家に帰ってきている。

計量士の職域は、働く場所を決めているのか、内容が400年前の江戸時代の秤の検査をいうのか、

その両者を計量士の職域というのであるのか、もしも、そうだとするならば計量王国の法律に、多くの計量器に検査を義務づけて、検査周期を6ヶ月に短縮して、脱検査の罰則を強化することが必要である。

罰則の強化も、宮部みゆき著「平成お徒歩日記」新潮文庫 によれば、江戸時代の規則では、引き回しで獄門になる刑に、
・金子を受け取ってもらい子を捨てる
・主人の妻と密通
・人を殺して物を盗む
・毒薬を売る
・偽秤をつくる ・・・・・・・・注目
・舅、伯父、伯母、兄姉を殺す
・支配人、請負人(身元引受人)など

秤に関する取り締まりも、引き回しで獄門にすれば、計量士の職域が拡大できる。

計量管理ビジネス:偽秤を取りしまる計量士
老人のぬいぐるみ