品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

ISO10012システムの構築と文書化技術の障壁

2009-05-03 19:25:53 | 品質計量管理
絵手紙(2009/05/03)

マネジメントシステムの構築で、多くの場合に障壁となることに文書化技術の障壁がある。

管理職は、一般的に文書化技術を持っている者が担当しているが、実務を担当知るものは作業に価値観を持っているから、文書化は得意としていないことが多い。会社としては両方が必要であるからそれはよいことであるが、マネジメントシステムの構築では管理者の優位性がでて、実務担当者は必要以上に無駄な努力をすることになり、組織の効率は低下する。

そこで、規格の要求事項は電子媒体でもよいということであるから、電子化したほうが便利な手順書を録音して電子データを取り込む、このブログの中に録音の電子データを取り入れようとしたが、取り入れることができなかった。しかし、ワードの中には入るので部分的には取り入れる。

計量管理ビジネス:システム構築計量士
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