品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

プリウスに初雪

2010-02-06 08:16:54 | 品質計量管理
プリウスに初雪(2010/02/06)

この地方には珍しく雪が降った。
マスコミにプリウスのブレーキの話題が多い。この約10年間プリウスに乗っているがはじめのプリウスは、急ブレーキが従来車よりよく効いたので操作に注意をしたが2台目のプリウスからは普通の車とあまり変わりなくなったと感じている。

この雪の中でもプリウスのブレーキの改善に奔走している関係者は多いと思れるが、風邪を引かないようにスリップ事故など交通事故のないように、落ち着いて取り組んでもらいたい。

2003年にメートル条約の発祥地(BIPM:パリ)を、品質管理の国際規格(ISO9001)の今後の動向を予測するために訪問した時に、局長さんはこれからの社会は短時間に世界的にいろいろなことが伝わるといっておられたので、多くの車種に地球的規模で影響しているプリウスのブレーキもグローバル化現象であろう。

メートル法が長年継続している理由を局長さんにお尋ねしたら、それは自然科学を基にした方法である説明された。ブレーキは機械技術、油圧技術、電子技術、人間工学などの総合からできあがっていると思う。ニュースによれば、広く多くの専門家による検討をすすめるとのことであるから、雪も程なく解ける感じを受ける。


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