品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

計量ワークショップの原稿-2

2011-02-12 09:32:53 | 品質計量管理
シンガポール空港


乗り合いバス停


Coachの案内板
シンガポール(2006/09/28)

愛知の計量の歴史の原稿の作成で少し古い写真を見ている。
シンガポールのISO認証機関のSAC(日本のJABに相当するところ)を訪問して、ISOの状況を感じ取りに行った。
シンガポールは、ISOをうまく利用していると思えた。たとえばISO10012は、英語のまま自国の規格にしている。自国で品質管理などの方法を作り出さなくて国際規格を利用している。

グローバル化時代とは、IT時術が発達しているから簡単に国際的な技術が利用できることがる。グローバル化時代のひとつの方法である。

しかし、バス乗り場の案内にCoach Baysとあるが、これはイギリスの乗り合いバスの用語であるから、イギリス人によって開発された歴史も感じられた。

計量管理も古いことと、新しいことを自分の会社に利用すればよいと思う。

計量ワークショップも、参加した会社が自分の会社でできるような内容、方法で実施する必要がある。

担当する計量関係者にも同様なことがいえるが、それらを満たす方法で構築しなければ計量ワークショップは実現できない。

IT時代で、アラブの社会が大きく変化している。これも新しい計量管理の要素になる。

老人のぬいぐるみ