品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

放射線測定器のトレーサビリティ

2012-04-13 08:56:46 | 品質計量管理
放射線量計(2012/04/11)

47年前にエックス線作業主任者資格を取得していた関係で、エックス線による非破壊検査の実施方法の検討に放射線機器メーカーの方と半日仕事をした。

当然であるが、古い知識ではよくないので最近のエックス線作業主任者のテキストを読んで勉強をしておいた。

放射線の飛散量が少ない点が安心できた。

この試験機器を利用すると、品質管理は当然として生産技術面で大きな改革ができそうな感じがした。


さて、放射線量測定器のトレーサビリティ関連の書類を見たが内容が良く理解できない。3.11以来話題の測定対象であるから勉強する必要がある。放射線測定の計量管理は計量士が活躍する分野と思える。

対応が急がれる。対応計画を立てるべきである。

老人のぬいぐるみ