北海道JRの事故が大きく報道されている。
オリンピックの東京開催は日本の光の部分であるが、原発事故対応、笠子トンネルの崩落、北海道JRは影の部分であり、光と影の部分の落差が大きい。
鉄道輸送の安全は、山陽鉄道(現JR)の適正計量管理制度というシステムを作り出す原点であって、国際規格ISO10012と同様に国際的な視点と共通していた。
計量関係者は、安倍総理に抜本対策に適正計量管理制度の完全実施を提案すべきである。そうすれば安倍総理は、北海道JRについても原発の汚染水同様に国の責任で抜本対策を打ち出すと思う。
老人のぬいぐるみ